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Fターム[5H622PP03]の内容

同期機の永久磁石界磁 (19,131) | 永久磁石の固定 (4,114) | 保持部材を有するもの (1,284)

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【課題】ブリッジ部の半径方向の幅を広げ、かつブリッジ部における漏れ磁束を減少させることができる回転機用ロータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ブリッジ部22の少なくとも一部を加熱溶融してキーホール6を形成し、キーホール6の周囲に非磁性元素81を配置している。これにより、ブリッジ部22の半径方向の幅を広げても、ブリッジ部22を非磁性化することができ、ブリッジ部22における漏れ磁束を減少させ、回転機の高出力化を図ることができる。また、ブリッジ部22の半径方向の幅を広げることで、ブリッジ部22の強度を高めることができ、ロータ2の高速回転時の遠心力によるブリッジ部22の破断を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石式電動機の効率を落とすことなく、永久磁石から発生する磁束を有効に利用することで更なる高効率化につながり、かつ、高速運転での機械的な強度の信頼性を向上した永久磁石式電動機の回転子を提供する。
【解決手段】回転子100は、電磁鋼板が複数枚積層され、回転子の中心側に配置された第1継鉄部1と、第1継鉄部1の外周側に配置された複数個の永久磁石2と、電磁鋼板が複数枚積層され、永久磁石2の外周側に配置された第2継鉄部3と、第2継鉄部3の外周側に設けられ、第1継鉄部1、永久磁石2及び第2継鉄部3を第2継鉄部3の外周側から回転子中心側に押しつけるリング部4と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】磁束の漏洩及び永久磁石の温度上昇を防止することができる永久磁石式回転電機の回転子、及び永久磁石式回転電機を提供すること。
【解決手段】回転子1は、複数の磁性鋼板30を積層してなるロータコア3と該ロータコア3に対して軸方向に埋め込まれた複数の永久磁石5とを有する。ロータコア3は、永久磁石5を挿入配置する磁石収容部32を備え、該磁石収容部32は外周側に開放した連通部321を備えている。連通部321を構成する一対の壁面のうち、後方壁面34の後方外周端部341とロータコア3の中心軸Pとの間の距離L1は、前方壁面33の外周端部331とロータコア3の中心軸Pとの間の距離L2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】部品点数を抑えることができるロータを提供する。
【解決手段】第1及び第2爪状磁極21b,22bの背面に配置されるとともに第1及び第2の磁極と同極性が径方向外側となるように磁化された補助磁石としての第1及び第2背面補助磁石24,25を備える。第1及び第2背面補助磁石24,25は、第1及び第2コアベース21a,22aの少なくとも一方の軸方向端面としての軸方向外側面21gよりも突出させるように配置される (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で各回転子の爪状磁極に必要磁界を形成することができるロータ及びモータを提供する。
【解決手段】モータのロータ3は、ロータ周方向に等間隔に並ぶ複数の爪状磁極8を持つ第1回転子4と、同じくロータ周方向に等間隔に並びつつ爪状磁極8と反対側に突出する複数の爪状磁極11を持つ第2回転子5とを有する。これら回転子4,5は、互いの爪状磁極8,11がロータ周方向において交互に配置されるように組み付けられている。第1回転子4を鉄等の軟磁性材で形成し、第2回転子5を磁石で形成し、第2回転子5の磁力により、第1回転子4に磁気モーメントを形成する。 (もっと読む)


【課題】磁石の耐熱性およびモータ効率を改善し、さらには磁石の使用量を抑えたモータならびに前記モータを用いる圧縮機を提供する。
【解決手段】ロータ10と、ロータ10の径方向外側に空隙を介して配置され、巻き線を巻いた複数のスロット22を有するステータコア21を含むステータ20とを備えるモータ1において、ロータ10が、ロータコア11と、該ロータコア11内にロータ周方向に配列される複数のスロット12と、複数のスロット12のそれぞれに、ロータ径方向を厚さとする板状に形成され、ロータ周方向に分割されて配列される2つの磁石13a,13bと、該分割のためのスペーサとを備え、前記2つの磁石13a,13bを前記スペーサにより該2つの磁石を備えるスロット12の周方向の長さLに対して10〜50%の距離cの磁石間隙14で互いに離間して配置する。 (もっと読む)


【課題】可変磁力永久磁石が増磁または減磁されたときに、トルク変動のない安定したトルクが得られる。
【解決手段】永久磁石モータ4は、ロータ5のロータコア13に多数の磁極を形成する永久磁石14,15を備え、ステータ7のステータコア9に各相のステータコイルに対応した磁極歯8を備えている。多数の磁極を形成する永久磁石14,15は、保磁力の異なる2種類の永久磁石14,15から1極当たり1種類となるように選択されて保磁力が一定な固定磁力永久磁石15と保磁力が変化可能な可変磁力永久磁石14とに区分され、可変磁力永久磁石14は、ステータコイルが発生する磁力により増磁または減磁されたときには、その発生磁力が固定磁力永久磁石15の発生磁力とほぼ同一になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとしての積層鋼板の剥がれ等がなくて安価な電動モータを提供する。
【解決手段】電動モータ1は、環状フランジ17(第1端部材)を一体に有する回転軸3と、ロータ4とを備える。ロータ4は、回転軸3を軽圧入したロータコアとしての積層鋼板19と、積層鋼板19の外周19aの周方向X1に間隔を隔てて配置された複数の永久磁石20とを備える。積層鋼板19及び環状フランジ17の外周のキー溝にキー23(相対回転規制部材)が凹凸係合することにより、積層鋼板19及び環状フランジ17の相対回転を規制する。回転軸3に係止された第2端部材18と環状フランジ17との間で積層鋼板19を挟持し、回転軸3に対する積層鋼板19の軸方向Y1の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石埋め込み型モータを組み立てる際のロータコアの加熱時間を短縮する。
【解決手段】永久磁石が埋設されるスロット部をロータコアの周方向に沿って複数備えたロータコアを加熱処理する方法である。ロータコアの外周面側および内周面側にそれぞれ加熱コイルを配置し、双方の加熱コイルによる加熱処理を同時にまたは内周側加熱コイルによる加熱処理を先行して開始する。スロット部のロータ内周側の温度が目標温度に到達する前に、スロット部のロータ外周側の温度が上記目標温度以上となるまで昇温させ、以降は外周側加熱コイルによる加熱処理を断って内周側加熱コイルのみによる加熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】シャフトのロータコアへのより適正な取り付けを可能とする。
【解決手段】回転シャフトが貫通するシャフト貫通孔52が中央部に形成されると共に複数の永久磁石を挿入する複数の磁石挿入孔54が外周部に形成された略環状の電磁鋼板によるコア部材50は、複数の磁石挿入孔54より径方向内側かつシャフト貫通孔52の周辺で周方向に並ぶよう予め定められた複数のかしめ位置に、複数のかしめ部58が形成されており、コア部材50のシャフト貫通孔52は、コア部材50が積層される前の状態で、シャフト貫通孔52における周方向のうち複数のかしめ位置の径方向内側で孔径が最大値R1となるように非真円状に形成される。これにより、コア部材50の積層後のかしめによって、シャフト貫通孔52の周辺のうちかしめ位置の径方向内側の部分が径方向内側に押し出されてシャフト貫通孔52が非真円状となるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の永久磁石片の各々からの磁束を効率的に利用することが可能で、組み付け性にも優れたモータを実現する。
【解決手段】本発明のモータ1は、電機子コア12を取り囲むようにシャフト11の回転方向に沿って並ぶ複数の永久磁石片4aと、永久磁石片4aからの磁束を電機子コア12内に導くために永久磁石片4aと電機子コア12との間に配置された磁束案内リング5と、を有する。磁束案内リング5は、永久磁石片4a毎に設けられた対向部5aと、対向部5a間に形成され、かつ、永久磁石片4a間の境界と同じ位置に配置された穴部Akと、穴部Akに隣接し、互いに隣り合う2つの対向部5aを連結する連結部5bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】安定して更に漏れ磁束を低減することができるロータを提供すること。
【解決手段】ロータ11は、それぞれ第1及び第2コアベース21aの外周部に複数の第1及び第2爪状磁極21b,22bが径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成された第1及び第2ロータコア21,22と、第1及び第2コアベース21aの軸方向の間に配置され第1爪状磁極21bと第2爪状磁極22bを異なる磁極として機能させる環状磁石と、第1及び第2爪状磁極21b,22bの径方向内側に設けられ径方向に磁化された第1及び第2背面補助磁石24,25と、第1及び第2爪状磁極21b,22bの周方向の間に設けられ周方向に磁化された第1及び第2極間磁石26,27を備える。第1及び第2爪状磁極21b,22bには、第1及び第2極間磁石26,27と径方向に係合する係合部(周方向延出部21e,22eにおける径方向内側面21f,22f)が形成される。 (もっと読む)


【課題】フラックスバリアを形成しつつ、マグネットを所望の位置に簡単に位置決めできる電動機用ロータおよびこの電動機用ロータを用いたブラシレスモータを提供する。
【解決手段】スリット内に設けられたマグネット13を備えた電動機用のロータにおいて、ロータコア41(41a,41b,41c)の軸方向からスリットを覆う端部マグネット規制部材50(50a,50b)および中間マグネット規制部材60(60a,60b)が設けられ、端部マグネット規制部材50(50a,50b)および中間マグネット規制部材60(60a,60b)の主面には、マグネット13を径方向両側から挟持し、スリット内でのマグネット13の径方向の移動を規制する一対の径方向規制片が設けられ、径方向規制片は、非磁性材料により形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


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