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Fターム[5H680BB03]の内容

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Fターム[5H680BB03]に分類される特許

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【課題】駆動性能の良好な振動アクチュエータ及びこれを備える光学機器を提供することである。
【解決手段】振動アクチュエータ(10,20)は、振動を発生する振動子(13,23)と、振動子(13,23)と加圧接触され、その振動により、振動子(13,23)に対して相対移動する相対移動部材(15,25)と、振動子(13,23)の相対移動部材(15,25)に対する接触面と相対移動部材(15,25)の振動子(13,23)に対する接触面との少なくとも一方に設けられたフラーレンを含有する熱硬化性樹脂を含む膜(18,31)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】好適な特性を有する振動アクチュエータ及び電子機器を提供する。
【解決手段】本発明の振動アクチュエータ10は、相対移動部(13)と接触し、前記相対移動部(13)の相対移動に必要な振動をする振動部(12)と、前記相対移動部(13)を前記振動部(12)との間に挟むように備えられ、前記振動部(12)に対する前記相対移動部(13)の移動に応じて前記振動部(12)に対して相対的に移動する第1部材(22)と、転動部材(23)を介して前記第1部材(22)と対向し、前記第1部材(22)が前記振動部(12)に対して相対的に移動可能なように前記第1部材(22)を支持する第2部材(21)と、前記振動部(12)と前記相対移動部(13)とが接触するように、前記第2部材(21)と前記振動部(12)との間に加圧力を生じさせる加圧部材(15)とを含み、前記第1部材(22)は、可塑性物質を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波モータの駆動回路における一次側の制御回路ではどうにもならない一次側の高周波入力電圧のパルス幅とET積による二次側の電圧変動を解決する。
【解決手段】圧電振動子を励振させる基準周波数の信号を生成する発振回路と、前記基準周波数の信号と検出信号とでパルス幅を変調する駆動信号発生回路と、ドライバ回路と、スイッチング回路と、一次側の制御された入力電圧を電力増幅するリーケージトランスと、を有し、二次側にリーケージインダクタLkと圧電振動子の制動容量Coとで共振回路を構成させ、圧電振動子を励振させる駆動電圧出力回路としたものである。 (もっと読む)


【課題】相対駆動される部材間の接触面への悪影響を防止できる駆動装置を提供する。
【解決手段】第1部材(3)を駆動する圧電素子と、第1部材が駆動されることにより回転駆動される第2部材(4)と、第2部材の回転軸に沿って設けられ、第2部材を回転可能に支持する支持軸(5)とを備え、第2部材は、支持軸に回転可能に支持されるための軸受部(4e)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる2方向の振動をそれぞれ独立した振動として取り出すことができる駆動装置とそれを用いたレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】第1部分と第2部分(3)とを相対駆動させる駆動装置において、第2部分を駆動させる圧電素子(6)と、圧電素子を介して第2部分を駆動可能に支持するベース部(2)と、圧電素子の駆動電圧が印加される電極部(6a)と、を備え、電極部は、ベース部から露出された露出部(6b)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦や擦れの生じにくい圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の圧電アクチュエータは、ベース部材(11)と移動部材(12)との間に設けられ、前記ベース部材(11)の第1面(11a)と交差する交差方向に伸縮可能な第1圧電素子(23a)および第2圧電素子(23b)と、前記ベース部材(11)と前記移動部材(12)との間に設けられ、前記交差方向とは異なる方向に伸縮可能な第3圧電素子(24a)および第4圧電素子(24b)と、前記第1圧電素子(23a)、第2圧電素子(23b)、第3圧電素子(24a)および第4圧電素子(24b)の伸縮量が伝達され、前記移動部材(12)に駆動力を伝達する伝達部材(21、22)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電素子から生じる音を低減することができる圧電アクチュエータ制御装置を提供する。
【解決手段】第1の圧電素子としてのバイモルフ型圧電素子110および第2の圧電素子としての積層型圧電素子120を備える圧電アクチュエータ100に制御電流を供給する圧電アクチュエータ制御装置200は以下を備える。複数の通知信号を周期的に順次出力するカウンタ221と、カウンタ221からの通知信号に基づき第2の昇圧回路232で緩やかに増減する第2の電圧V2を形成する第2の昇圧回路232とを備える。そして、この緩やかに増減する第2の電圧V2により増幅されたPWM信号が、積層型圧電素子120に印加される。 (もっと読む)


【課題】耐久性の高い振動波駆動装置を実現できる振動体の製造方法、及び振動体を提供する。
【解決手段】複数の突起部1aを有する振動体1に電気−機械エネルギー変換素子6を接合した振動子を用いる振動波駆動装置の振動体の製造方法は、第1の工程と第2の工程を有する。第1の工程では、複数の突起部1aを有する弾性体素材1を製造する。第2の工程では、弾性体素材1の突起部1aの突出方向と対向する方向の圧力を加えて突起部1aの少なくとも一部を押しつぶし、互いに隣り合う突起部間の隙間1cを減じる。 (もっと読む)


【課題】接触部材の局所的な摩耗を低減し、長期の駆動による性能劣化を低減することが可能となる回転型振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】電気−機械エネルギー変換素子と、前記電気−機械エネルギー変換素子に固定され、前記電気−機械エネルギー変換素子に電圧を印加することにより振動する振動体と、前記振動体に接触し、前記振動により摩擦駆動する移動体と、を有する回転型振動波駆動装置であって、
前記移動体は、該移動体の本体部から延出した支持部と、前記支持部から延出し前記振動体に摩擦接触する接触部と、を備え、前記支持部と前記接触部とが、前記移動体の回転軸方向に夫々弾性変形可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 振動型リニアアクチュエータで移動レンズ枠を移動させるとき、移動の際の騒音が小さく、装置全体の小型化を図りつつ、ガタがなく高精度に移動レンズ枠を移動することができるレンズ鏡筒を得ること。
【解決手段】 光学素子を保持し、移動する光学素子保持部材と、前記光学素子保持部材の移動を案内するための案内手段と、前記案内手段を保持するベース部材と、電気−機械エネルギー変換作用により振動が励起される振動部材および該振動部材に接触する接触部材により構成される振動型リニアアクチュエータとを有し、前記接触部材は、その移動方向の両端に振動吸収部材が取付けられており、前記振動吸収部材を介して前記ベース部材に固定されていること。 (もっと読む)


【課題】小型化可能で、安価で且つ良好な駆動性能を有する振動アクチュエータ及びそれを備えたレンズ鏡筒、カメラを提供する。
【解決手段】本発明の振動アクチュエータ(10)は、振動波を生じる振動部材(11)と、前記振動部材と接触する接触面(30a)を有し、前記振動波により前記接触面(30a)が駆動されることにより前記振動部材に対して相対移動する相対移動部材(40)と、を備える振動アクチュエータであって、前記相対移動部材(40)は、前記接触面(30a)を含む第1の部分(30)と、前記第1の部分(30)よりも剛性が高く、かつ、前記接触面(30a)と交差する第1の面(41a)を有し、前記第1の部分(30)の少なくとも一部が前記第1の面(41a)と接触するように前記第1の部分(30)が取り付けられた第2の部分(40)とを備えたこと、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動波モータの実際の回転速度と目標回転速度の回転速度差に応じて、振動波モータに供給する交流電圧の周波数を適切に制御する振動波モータの駆動方法を提供する。
【解決手段】交流電圧により振動体401に振動を発生させて移動体403を駆動する振動波モータ101を、移動体403の目標回転速度Nobjnを設定し、交流電圧の周波数更新量Δfnに対する移動体403の回転速度の増減量ΔNnの割合Tnを求め、目標回転速度Nobjnと移動体403の実際の回転速度Nnとの回転速度差Nobjn−Nnを求め、回転速度差Nobjn−Nnを割合Tnで除することにより周波数更新量Δfnを求め、周波数更新量Δfnを用いて交流電圧の周波数fnを更新する処理を行うことにより、駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】電極とグランド端子との電気的接触を回避できるとともに、電気接続の作業性の向上を図ることができるフレキシブルプリント基板を備える振動型アクチュエータの提供を目的とする。
【解決手段】
フレキシブルプリント基板6を介して駆動素子に電圧を印加することにより、駆動素子を保持する駆動子が加振され、駆動子の振動によって移動子が移動される振動型アクチュエータが開示される。フレキシブルプリント基板6の電極端子部6aは、駆動素子10,12,14,16に対して電圧を印加するための電極30,32,34,36と、駆動子を接地するためのグランド端子40とを有する。駆動子の振動波形Lの第1の節部Aに電極30,32,34,36が配置され、振動波形Lの第2の節部Bにグランド端子40が配置される。 (もっと読む)


【課題】所望形状の均質な微小構造体を形成することのできる微小構造物の製造方法等を提供する。
【解決手段】表面に複数の凸部5を有する基材1を、凸部5の先端部によって形成される基材1表面の凸部の向き4が蒸着粒子3の入射方向に対して対向する方向より偏向して基材1を設置して蒸着材料を成長させる。これにより、凸部5の先端部から蒸着材料の構造体を成長させて個々の構造体がギャップによって隔てられ物理的に独立した微小構造物2の集合体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 駆動力を大きくした超音波モータを提供する。
【解決手段】 屈曲振動源である圧電振動子11と、伸縮振動源である圧電振動子12と、を一体的に積層させた圧電素子10を有する超音波モータである。圧電振動子11は、スイッチ17a、17bを介して交流電源6に接続される。圧電振動子11には、同極性に分極した分極領域11a、11dと、分極領域11a、11dと逆極性に分極した分極領域11b、11cと、を交互に配列する。圧電素子12は、同極性に分極した分極領域12aを有する。圧電素子10に交流電源6から駆動信号を入力すると、圧電素子10の端面には楕円振動が生じるため、該端面に当接している移動体は移動する。スイッチ17a、17bを切り替えると、この楕円振動の振動方向は逆転するため、前記移動体の移動方向は逆転する。 (もっと読む)


【課題】圧電体を設ける領域を有効に使用して、効率よく駆動する超音波モータを得る。
【解決手段】第3のA電極33pは、径方向における幅が33.75°であって、第4のA電極34pと第2のB電極32mとの間に設けられる。径方向において第4のA電極34pの一部と11.25°に渡り重なりあう。第3のB電極33mは、径方向における幅が33.75°であって、第4のA電極34pと第2のB電極32mとの間に設けられる。径方向において第2のB電極32mの一部と11.25°に渡り重なりあう。第3のA電極33pの一部と第3のB電極33mの一部は、径方向において22.5°に渡り重なり合う。これは、交流電源の波長、つまり弾性部材の超音波振動による波長の1/4の長さである。第3のA電極33pと第3のB電極33mとの境界は、第3のA電極33pの面積と第3のB電極33mの面積とが略同じになるような位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の少ない駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、圧電素子を用いて構成されたアクチュエータ本体4及びアクチュエータ本体4に設けられてアクチュエータ本体4の振動に従って運動することで駆動力を出力する駆動子8,8を有する超音波アクチュエータ2と、周波数が同じで位相が異なる第1及び第2交流電圧を圧電素子に印加してアクチュエータ本体4に振動を発生させる制御部10とを備えている。制御部10は、第1交流電圧と前記第2交流電圧とを電圧値が互いに異なるように調節する。 (もっと読む)


栓を備えたバルブ本体と、そのバルブ本体と連結して、回転軸の周囲にその回転可能な栓を回転させる様に作動する駆動部本体を備えた圧電バルブが提供される。その回転軸に沿って配置され、前記栓と静的に連結すると共に、前記駆動部本体と回転可能に連結するシャフトを前記駆動部本体は備える。前記軸の周囲に配置され、前記駆動部本体に回転可能に連結するロータアセンブリもまた前記駆動部本体は備える。前記軸の周囲に配置されて前記駆動部本体に静的に連結しており、前記ロータアセンブリの内表面に摩擦係合する様に構成された第1の圧電アクチュエータを前記駆動部本体はさらに備える。加えて、前記軸の周囲に配置されて前記シャフトに静的に連結しており、前記ロータアセンブリの内表面に摩擦係合する様に構成された第2の圧電アクチュエータを前記駆動部本体はさらに備える。 (もっと読む)


【課題】組立が容易な、多自由度(複数の軸)に駆動可能な超音波モータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】複数の圧電活性領域を有し、複数の圧電活性領域に交番信号を印加して縦振動および屈曲振動を励起する圧電素子107と、縦振動および屈曲振動とに共通の節付近と、圧電素子の長手方向略中心部の全周を覆い固定する圧電素子ホルダ108と、複数の開口部を有する振動子ホルダ103と、略球形状の被駆動体104と、被駆動体104に取り付けられ、被駆動体の出力を取出す出力軸106と、第3の方向に沿って被駆動体104に圧電素子を押圧接触させるための押圧部材102と、開口部105aを有するキャップ105と、第3の方向に沿って一方を押圧部材102と接続され、他方を他の装置に接続可能な連結部材101と、圧電素子に交番信号を印加する制御部600とを有する。 (もっと読む)


圧電装置は対向する第1及び第2の表面部を有すると共に、対向する第3及び第4の表面部を有する圧電共振子本体3を含む。その装置は、さらに第2の表面部15に配置された少なくとも1個の共通の電極8と、第1の表面部14に第1の縦軸に沿って配置された対の電極4a,4bとを含む。その装置は、さらに第3の表面部16及び第4の表面部17の、第1の縦軸に沿って接触場所に配置され、それぞれの励起電極の対の間に位置合わせされた接触素子5を含む。その装置で圧電共振器本体は、第2の縦軸に沿った第1次の固有共振周波数(ν1)と、第1の縦軸に沿った第1次と等しい次数の固有共振周波数(ν2)とを持ち、固有共振周波数(ν1)と固有共振周波数(ν2)とのパーセント差は、0%より大きくて20%以下である。 (もっと読む)


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