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Fターム[5H680DD35]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 振動子 (4,401) | 振動子の構造 (3,460) | 配列の仕方 (696) | リング状 (149)

Fターム[5H680DD35]に分類される特許

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【課題】 低コスト、高トルクで、かつ信頼性の高い超音波モーターを提供すること。
【解決手段】 電源回路を単相式にすることで簡略化し、コスト低下を計るとともに、ステーター11に一定の角度を有する溝加工を施すことで縦振動を径方向の振動ベクトルに変換しモーターとしての機能をもたせる。また、ステーター11とローター12との接触部も凹凸の勘合とし接触面積を大きくし堅牢な機構にすることで信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 バネ等の加圧機構を不要にし、モータ構造の簡素化・小型化を実現することができる振動波モータ等を提供する。
【解決手段】 振動波モータ1は、積層圧電素子1,2を備える振動体(1〜5)であって、積層圧電素子1,2は印加電圧−歪み特性にヒステリシス特性を有するものと、振動体に加圧接触し、該振動体に発生した振動により駆動される移動体6とを有する振動波モータにおいて、振動波モータを駆動する際には、積層圧電素子1,2に所定値以上の残留歪みが発生するように直流電圧を印加し、該印加する直流電圧を下げて、ヒステリシス領域中で所定値以上の歪みを有する積層圧電素子1,2に交流電圧を印加するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータの駆動周波数が、高調波による共振状態でロックすることを防止し、フィルタ用の外付け部品を設ける必要も無く回路の小型化も容易な圧電アクチュエータの駆動装置を提供すること。
【解決手段】 駆動装置50は、振動体910の振動状態を検出する位相差−DC変換回路53、比較回路54と、振動体が高調波で共振していることを検出して高調波検出信号を出力する高調波検出回路52と、振動体の圧電素子へ供給する駆動信号の周波数を制御する積分回路55、可変周波数発振器56、駆動回路57とを備える。積分回路55、可変周波数発振器56、駆動回路57は、高調波検出信号が出力されていない時は比較回路54の出力に基づいて前記駆動信号の周波数を制御し、高調波検出信号が出力されている間は、比較回路54の出力に基づく駆動周波数の制御を実行せず、駆動信号の周波数を変化し続ける。 (もっと読む)


【課題】汎用の工作機械を用いて、弾性体と電機機械変換素子との接着強度及び導通を確保した振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ10を、円環状に形成され、その一方の端面に、径方向成分を含む複数の微細溝21cを周方向に周期性を持って分布させた接着剤受容層を有する弾性体21と、弾性体21の端面に対向して配置された圧電体22と、弾性体21と圧電体22との間に設けられた接着剤層23とを備える構成とする。 (もっと読む)


本発明は、中空円筒状圧電振動子2によって駆動される回転子12を備える小型化可能なモーター1に関する。前記回転子は圧電振動子の摩擦面13に効率的に接続され、主電極または対電極3および励振電極4、5、6が中空円筒の表面に設置される。中空円筒状圧電振動子は三方晶系の単結晶材料から作られ、互いに120°の角度に位置する3個の主電極軸ならびに光学軸が設けられる。前記光学軸は、電気的軸の交差点に沿って90°の角度を含み、中空円筒状圧電振動子の長軸に一致する。さらに、それぞれの励振電極の軸方向対称軸は主電気的軸の1つと交差し、前記軸方向対称軸は光学軸に平行に延びる。
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測地測定器
測地測定器(4)を位置決めするための固定デバイス(8)と、目標を測量するための光学ビーム進路を有する測定部品(7)とを備えた測地測定器(4)であって、測定部品(7)は、固定デバイス(8)に対して移動可能なアラインメント部品(5)の中に装着されるとともに、アラインメント部品(5)に対して移動可能になっており、少なくとも一つの圧電マイクロモータ(1b,1c)によって光学ビーム進路が変更される。
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本発明は、携帯電話機やPDAなどのカメラレンズ駆動用として搭載可能な小型圧電/電歪超音波リニアモータに関するものである。圧電基板又は電歪基板を弾性体20(金属)に付着した単一又は二重(uni又はbimorph)形態に移動軸を付着し、移動軸30に搭載された移動体40が圧電基板又は、電歪基板の屈曲振動により線形的に移動するもので、製造工程が簡単で基本原理に基づく応用が容易であり、また特性の優れた小型圧電/電歪超音波リニアモータに関するものである。
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本発明は、圧電駆動ユニット、及び、そのような駆動ユニットの特に回転駆動運動を生成する方法に関するものである。駆動ユニットは、ステータ(1)と、ステータに対して回転軸(11)を中心として回転可能に配置されたロータ(2)と、特に複数の圧電アクチュエータの形態の駆動部材とを備えている。本発明によれば、さらに駆動ユニットは、前記ステータ(1)と前記ロータ(2)との相互に対向する表面の間に形成され、流動媒体(10)により充填される環状間隙(4’)と、前記間隙に接して配置された複数の圧電アクチュエータ(8a−8f)とを備え、前記圧電アクチュエータは、所定の図式(スキーマ)又は所定の関数に従って電気的に励起されたときに実質的に半径方向の長さ変化を前記間隙(4’)の方向に行い、それにより、放出される前記アクチュエータの機械エネルギが流動エネルギとして流動媒体に伝達されるようになっており、流動媒体の流動エネルギが前記ロータに伝達されて、前記ロータ(2)の回転駆動運動に変換される。 (もっと読む)


【課題】 振動波モータを所定の条件(主に低負荷かつ低速度回転)で駆動したときに発生する鳴きを防止する。
【解決手段】 振動波モータの出力軸に負荷を加えるブレーキを設け、振動波モータが鳴きを発生する場合には、ブレーキによって出力軸に負荷をかけながら振動波モータを駆動させる。 (もっと読む)


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