説明

Fターム[5H680DD35]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 振動子 (4,401) | 振動子の構造 (3,460) | 配列の仕方 (696) | リング状 (149)

Fターム[5H680DD35]に分類される特許

41 - 60 / 149


【課題】圧電体を設ける領域を有効に使用して、効率よく駆動する超音波モータを得る。
【解決手段】第3のA電極33pは、径方向における幅が33.75°であって、第4のA電極34pと第2のB電極32mとの間に設けられる。径方向において第4のA電極34pの一部と11.25°に渡り重なりあう。第3のB電極33mは、径方向における幅が33.75°であって、第4のA電極34pと第2のB電極32mとの間に設けられる。径方向において第2のB電極32mの一部と11.25°に渡り重なりあう。第3のA電極33pの一部と第3のB電極33mの一部は、径方向において22.5°に渡り重なり合う。これは、交流電源の波長、つまり弾性部材の超音波振動による波長の1/4の長さである。第3のA電極33pと第3のB電極33mとの境界は、第3のA電極33pの面積と第3のB電極33mの面積とが略同じになるような位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きなものとすることなく、電源の電圧が変動した場合においても、アクチュエータの駆動を適切に制御することができるアクチュエータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】アクチュエータを駆動させるための電源からの電圧を検出する電圧検出手段と、前記アクチュエータに駆動信号を出力する駆動信号出力手段と、前記電源からの電圧及び前記駆動信号と、前記アクチュエータの駆動速度との関係を示す情報を記憶する記憶手段と、を備え、前記駆動信号出力手段は、前記電圧検出手段で検出された前記電源からの電圧に応じて、前記記憶手段に記憶された前記情報に基づいて求めた駆動信号を出力することを特徴とするアクチュエータ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】駆動効率が高い多自由度の超音波モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】筐体と、第1の方向に2分割された少なくとも2領域の圧電活性領域を有する上部活性領域と、第2の方向に2分割された少なくとも2領域の圧電活性領域を有する下部活性領域とを、第3の方向に積み重ねた構造で筐体内に配置される第1の圧電素子と、球形部を有する被駆動体と、複数の軸周りに回転可能に被駆動体を支持するキャップと、第1の圧電素子を筐体の中で位置決めする圧電素子ホルダと、圧電素子の被駆動体が接触する接触部を被駆動体に加圧接触させる押圧力を発生する押圧部材と、被駆動体に対して第1の圧電素子と対向する側に配置され前切被駆動体を支持する摺動抵抗低減手段と、を備え、摺動抵抗低減手段は、押圧力を発生する方向に対向する方向の変位成分を有し共振する事を特徴とする超音波モータ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】被駆動体の姿勢により被駆動体を回転させようとするモーメントが変化しても、被駆動体を安定して駆動できる超音波モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】筐体と、上部活性領域と、下部活性領域とを第3の方向に積み重ねた構造で筐体内に配置される第1の圧電素子と、球形部を有する被駆動体と、第1の圧電素子を筐体の中で位置決めする圧電素子ホルダと、第1の圧電素子に押圧力を与えて被駆動体に加圧接触させる押圧部材と、被駆動体を複数の軸周りに回転可能に支持するための開口部を有するキャップと、被駆動体が駆動力を受ける接触部に対して、第1の圧電素子を付勢する位置と、被駆動体を付勢する位置との少なくとも一方の位置に、第1の圧電素子と被駆動体とを加圧接触させる押圧力を調整する押圧力調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 ロータに設けられる回転部材に機構的な特徴を加えてロータ及びステータに同じ接触状態が続くことを回避することで偏磨耗を抑制し、振動波モータの長寿命化を実現する。
【解決手段】 振動波モータMで回転するシャフト405に設けられ、シャフト405に掛かる負荷トルクの大きさをシャフト405の回転位相で変動させる偏心カム1302、アーム1303、付勢バネ1402と、シャフト405に掛かる負荷トルクの周期をシャフト405の回転周期に対して変動させるワンウェイクラッチ1301と、を備える振動波モータ用の負荷トルク変動装置500を構成した。 (もっと読む)


【課題】駆動位相差を変化させることによる速度制御を行う場合であっても、精度の良好な周波数追尾を行うことが可能な超音波モータを提供すること。
【解決手段】第1の駆動信号及び第2の駆動信号を超音波振動子4に印加して当該超音波振動子4に楕円振動を発生させ、該楕円振動から駆動力を得て被駆動体5を摩擦駆動する超音波モータに、次のような制御を行う制御CPU22を具備させる。前記制御CPU22は、前記第1の駆動信号及び前記第2の駆動信号を生成し、前記振動子の振動状態を検出して振動検出信号を生成し、前記第1の駆動信号と前記第2の駆動信号との合成波と、前記振動検出信号と、の位相差が所定の範囲内になるように前記駆動信号生成部を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有しながらも高いトルク効率を得ることのできる超音波モータ及びそれを備えた搬送装置を提供する。
【解決手段】超音波モータ1は、一面を有する固定部材30と、固定部材の一面に対向するように配置された移動部材20と、移動部材の少なくとも一部を固定部材の一面に接触させると共に、移動部材を固定部材に対して移動させるアクチュエータ27とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造が容易で簡単であるだけでなく信頼性のある電極接続部を有する超音波モータの振動体を提供する。
【解決手段】超音波モータの振動体20は、振動部材20aと、電圧を印加したときに進行波を生成し、振動部材を振動させる圧電体21と、を含み、圧電体21は、正極と負極が交互に分極され、振動部材20aに取り付けられた第1圧電層22と、正極と負極が交互に分極され、第1圧電層に取り付けられた第2圧電層23と、第1及び第2圧電層の第1面と第1面の反対面である第2面とに形成された複数の電極を備える電極部40と、第1及び第2圧電層の外周面に形成され、複数の電極を相互に選択的に接続する電極接続部60と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】突起の中で径方向の滑りを低減したい位置の振動の軌跡方向を、移動体の変位方向と略一致させ、摺動損失を低減することができる振動波モータを提供する。
【解決手段】振動波モータは、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する変換素子(圧電素子1)に交流電圧を印加することによって、変換素子が結合される振動体2に進行性振動波を発生させ、進行性振動波により振動体2に接触する移動体3を摩擦駆動する。そして、振動体2は、変換素子が結合される基部2aと、基部2aに設けられ、移動体3と接触する接触面を有する突起2bとを備える。また、基部2aの移動体3との接触面側に設けられるとともに、突起2bと接続される支持部2cを備える。支持部2cは、振動体2の中心軸と突起2bの周方向の中心とから定められる面に対して、非対称の位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤーを用いた煩雑な配線作業を省略することができ、かつ組み立てに際しての部品点数を少なくすることができ、小型化を進めることができる圧電モータを提供する。
【解決手段】ロータと、ロータを回転駆動するためにロータに接触される駆動部4が一面に設けられたステータ1とを備え、ステータ1が、ステータ本体2と、ステータ本体2の一面に積層された複数の圧電素子3と、ステータ本体2と一体化されて設けられた電極配線板5とを備え、複数の圧電素子3と電極配線板5上の複数の電極6とが、ステータ本体2の表面から電極6に至る導電膜からなる複数の配線7により電気的に接続されている、圧電モータ。 (もっと読む)


【課題】出力トルクを効率よく向上させることができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ100は、軸部材110と、軸部材110の軸線L周りに回転自在なロータ160と、ロータ160に接して配され、軸部材110が挿通されたステータ120と、軸線Lの方向についてロータ160との間でステータ120を挟む位置に配されて軸部材110が挿通され、ステータ120に対して軸線Lの周りに遷移する振動を付与する電気機械変換部130と、軸部材110が挿通され、ステータ120に結合して軸線Lの方向についてステータ120との間で電気機械変換部130を挟む位置に配されて電気機械変換部130を挟んで保持する保持部材170とを備え、ステータ120と保持部材170とは、軸線Lの方向について電気機械変換部130よりも保持部材170側で結合される。 (もっと読む)


【課題】出力トルクを効率よく向上させることができる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】軸部材110と、軸部材110の軸線周りに回転自在なロータ160と、ロータ160に接したステータ120と、ステータ120に対して軸部材110の周りに遷移する振動を付与する電気機械変換部130と、軸部材110を固定保持する取付板170とを備え、取付板170には、電気機械変換部130に電力を供給するための配線が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共振周波数の異なる複数の超音波モータを単独駆動及び同時駆動させるための駆動方法及び駆動装置を提供する。
【解決手段】共振周波数の異なる超音波モータA10と超音波モータB20が、駆動装置100の出力に接続される。駆動装置100は、超音波モータA10を単独駆動させる際には「超音波モータA10の駆動可能な周波数の範囲内、且つ超音波モータB20の駆動可能な周波数の範囲外」の周波数を出力し、超音波モータA10と超音波モータB20を同時駆動させる際には「超音波モータA10の駆動可能な周波数の範囲内、且つ超音波モータB20の駆動可能な周波数の範囲内」の周波数を出力し、超音波モータB20を単独駆動させる際には「超音波モータA10の駆動可能な周波数の範囲外、且つ超音波モータB20の駆動可能な周波数の範囲内」の周波数を出力する。 (もっと読む)


【課題】安定した駆動特性を有する振動アクチュエータ、それを備えるレンズ鏡筒及びカメラを提供する。
【解決手段】本発明の振動アクチュエータ(10)は、振動部材(11)に加圧接触され、前記振動部材(11)の振動により、前記振動部材(11)との間で相対移動する相対移動部材(14)と、前記振動部材(11)と前記相対移動部材(14)とを加圧接触させる加圧部材(18)と、前記加圧部材(18)の加圧力を、磁力によって調整する磁力発生部(18s,18c)とを備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 振動型アクチュエータの振動体が円形である場合、この振動体に振動を発生させると、移動体との接触部の内周側と外周側とで振動変位の角度に差が生じてしまうため、接触部の面積を広げることができず、高い駆動効率を得ることができなかった。
【解決手段】 移動体と振動体の間に配置される摩擦部材を、振動体に固定される複数の固定部と、前記移動体に接触する接触面が形成された接触部と、前記接触部と前記複数の固定部の間に位置する変換部とから構成する。そして、この変換部を、固定部から延伸した斜面で構成し、かつ、円形の振動体の外周側よりも内周側で斜面の傾斜角度を緩やかに形成する。 (もっと読む)


【課題】一端部が固定された円弧状のアクチュエータにおいて、効率的な変位量及び発生力が得られる固定構造を有するアクチュエータ、アクチュエータ装置及びこれを用いた可変レンズ装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るアクチュエータ1は、固定端2と自由端6とを有する円弧状の圧電素子Pと、圧電素子Pの外周側自由長の中心角をθA、圧電素子Pの内周側自由長の中心角をθBとしたとき、θA<θBとなるように圧電素子を固定する固定部材20とを具備する。これにより、θA=θBの場合と比較して、自由端6における変位量を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、駆動性能の良好な振動アクチュエータ、これを備えるレンズ鏡筒及びカメラを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ(10)は、振動を発生する振動子(13)と、振動子(13)と加圧接触されて振動によって振動子(13)に対して相対移動する相対移動部材(15)と、振動子(13)の相対移動部材(15)に対する接触面と相対移動部材(15)の振動子(13)に対する接触面との少なくとも一方に設けられ、カーボン繊維が添加された熱硬化性樹脂により形成された熱硬化性樹脂膜(18)を備えることを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】用途が異なる複数種類の振動アクチュエータを製造する場合において、各用途毎の圧電素子ユニットの製作を不要にする。
【解決手段】振動アクチュエータ100は、回転軸回りに回転自在に配されたロータ160と、ロータ160に当接するステータ120と、ステータ120に回転軸方向に当接し、電力の供給を受けてステータ120に対して回転軸回りの変位を発生させることによりロータ160を回転させる電気機械変換部130とを備え、電気機械変換部130は、予め定められた数の圧電素子板が回転軸方向に積層されて一体化された圧電素子ユニット300を、複数個、回転軸方向に連結することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動性能のよい振動アクチュエータ、これを備えるレンズ鏡筒及びカメラ、並びに振動アクチュエータの製造方法を提供する。
【解決手段】電気エネルギーを機械エネルギーに変換する電気機械変換素子(13)と、電気機械変換素子(13)が接合され、電気機械変換素子が駆動されることによって振動波を生じる弾性体(12)と、弾性体(12)に加圧接触され、振動波によって弾性体(12)に対して相対移動する相対移動部材(15)とを備え、電気機械変換素子(13)は、弾性体(12)に対する接合面(13a)に、無電解めっきにより形成された第1の電極部(D1)を有することを特徴とする振動アクチュエータ(10)とした。 (もっと読む)


【課題】駆動振動波の次数と不要振動波の次数の関係に拘わらず、駆動振動波の発生に大きな影響を及ぼすことなく、不要振動波の発生を抑制することができる振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】振動モータMの振動体1の一方の端面(上面)には、内部から外部に向けて放射状に伸びる複数の溝1aが形成されており、振動体1における溝1a間の部位は、ロータ3と加圧接触する突起1bを構成する。各溝1aは、深さtaが1つの正弦波曲線に沿って変化するように形成されている。また、溝1aがそれぞれ形成されている部位1cは、主に曲げ振動が生じる部位を構成する。各溝1aの深さtaが1つの正弦波曲線に沿って変化するので、これにより、各部位1cの厚さtcは、1つの正弦波曲線に沿って変化する。 (もっと読む)


41 - 60 / 149