説明

Fターム[5H680DD35]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 振動子 (4,401) | 振動子の構造 (3,460) | 配列の仕方 (696) | リング状 (149)

Fターム[5H680DD35]に分類される特許

101 - 120 / 149


【課題】長寿命で安定した振動波モータ、レンズ鏡筒及びカメラシステムを提供する。
【解決手段】電気機械変換素子11の励振により、弾性体12に振動を発生する振動子と、振動子に加圧接触され、振動により、その振動子との間で相対運動を行う相対運動部材13とを備えた振動波モータであって、振動子と相対運動部材13との摩擦接触面の少なくとも一方には、シリコンビーズとエポキシ樹脂とを用いたエポキシ樹脂膜17が形成されていることを特徴とする振動波モータ10とした。 (もっと読む)


【課題】高負荷時に於いても、圧電体の励振が不安定になり制御性が失われることのない超音波モータを提供する。
【解決手段】圧電体の励振に2枚の圧電体を張り合わせて用い2枚の圧電体の電極をΔ結線することにより、積層された夫々の圧電体が、互いに60°の位相差をもって励振するようにして、固定子の励振を安定化させる。さらに積層しΔ結線したことにより、圧電体の印加電圧を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】導電性金属薄板からなるシムの表裏の少なくとも一方に圧電体を積層してなる圧電振動子と、この圧電振動子の周縁を液密にして可変容積室を形成するハウジングとを有し、この圧電振動子のシムと圧電体との間に交番電流を印加し該圧電振動子を振動させてポンプ作用を得る圧電ポンプにおいて、圧電振動子に対する電気配線の耐久性及び信頼性に優れた圧電ポンプを得る。
【解決手段】圧電振動子に対して交番電流を与えるための給電手段を、絶縁被覆中に、シム用給電線と圧電体用給電線とを埋設した給電FPCから構成し、このシム用給電線と圧電体用給電線とを、シムと圧電体にそれぞれ直接導通接続させた圧電ポンプ。「直接」とは、給電FPC中の給電線を別体としての端子を用いることなく接続することを意味する。 (もっと読む)


【課題】 圧電セラミックス素子の表面電極の一部で未分極や極性反転が発生せず、表面電極を引き出すための結線に未接続や接続不良が起こらず、信頼性が高く、安価な圧電セラミックス素子を提供することを課題とする。
【解決手段】 圧電セラミックス素子21の表面に設けられた複数の表面電極23、2425、26が接続電極27、28、29、30で接続される電極構造にする。 (もっと読む)


【課題】駆動性能の良好な駆動装置、振動アクチュエータ、電子機器、駆動装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ステータベース12は、その一方の面には圧電体13が接合されている。ステータベース12は鉄合金から形成された弾性体であり、圧電体13の励振により、圧電体13が接合されている面と反対側の面12aには進行波が発生する。ステータベース12の振動面12a上に、ステータベース12とは独立した複数の櫛歯部材14を結合する。櫛歯部材14の先端はロータ15Aを駆動する駆動面14aとなる。 (もっと読む)


【課題】安定した摩擦力を発生する表面硬化部材、その製造方法及び該部材を用いた振動装置を提供する。
【解決手段】ステンレス中に予め化合物相を分散させておき、そのステンレスから加工された部材を窒化処理することにより、分散した化合物相を耐摩耗性の高い窒素化合物相に変化させる。前記化合物相は、クロム炭化物、あるいはチタン硫化物からなる相である。電気ー機械エネルギ変換素子による振動が励起される振動子と振動によって駆動される移動子が、前記摩擦部材を介して接触する振動型駆動装置に用いられる。 (もっと読む)


【課題】駆動制御を容易に実施できる圧電アクチュエータの提供。
【解決手段】圧電アクチュエータ20は、第1、第2振動領域R1,R2に入力する駆動信号D1,D2の位相差(駆動位相差)の正負の切替により、ロータを正方向および逆方向の両方に駆動可能であり、第1振動領域R1および第2振動領域R2のうち少なくとも位相遅れ駆動信号が供給される方に設けられた検出電極(261または262)により振動状態が検出され、この振動信号(S1またはS2)の駆動信号D1に対する位相差(検出位相差)を基に駆動制御されているので、単調増加または単調減少となる位相差特性を得ることができる。この検出位相差を駆動制御の設定値として駆動制御できるため、複雑なアルゴリズムを必要としないので回路規模が大きくならず、駆動信号の周波数制御を容易に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】フォースフィードバック用アクチュエータとして超音波モータを用いることによって、ギヤなどの操作者による破壊のおそれのある構成を用いずに済み、部品点数を減少させるとともに小型化が可能な入力装置を提供することである。
【解決手段】回転子および、圧電体により円環上に進行波を励起するリング状振動子を有するとともに前記回転子に対して前記リング状振動子を加圧接触させて成る超音波モータと、前記回転子および前記リング状振動子のいずれかに触れた前記操作者に向けたフォースフィードバック制御用アクチュエータとしての前記超音波モータを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御が簡単であって、制御演算負荷が軽減された振動型アクチュエータを提供する。
【解決手段】回転体10が2自由度の回転運動を行い、回転体10には、回転体10のチルト方向に延伸した摩擦部材が設けられる。また円弧部を備えた振動体11が設けられ、この振動体11の内側の端が回転体10に対向するとともに、該内側の端の一部が摩擦部材に接触する。そして、振動体11に振動変位の方向が異なる複数の進行波を発生させ、回転体10の回転方向を変更するために、これら複数の進行波の位相差が制御される。 (もっと読む)


【課題】球体であるロータを複数のステータで保持する球面超音波モータにおいて、複数の自由度を確保しながら小型化、軽量化を実現した球面超音波モータを提供することである。
【解決手段】球状回転子と、圧電体により円環上に進行波を励起するリング状振動子とを備え、前記球状回転子の周りに第1のリング状振動子、第2のリング状振動子と、第3のリング状振動子および第4のリング状振動子を配置して加圧接触させてなる球面超音波モータにおいて、一端に前記第1のリング状振動子を設け且つ他端に前記第2のリング状振動子を設けた第1の枠部材と、一端に前記第3のリング状振動子を設け且つ他端に前記第4のリング状振動子を設けた第2の枠部材とを備え、前記第1の枠部材と前記第2の枠部材とを前記ロータを挟んで交差する向きで設けた。 (もっと読む)


【課題】振動子と移動体の接触領域を減らすことなく、振動子における移動体との接触領域での駆動方向の振動速度の分布を減少させ、振動子と移動体の滑りを減少させ、高効率化及び長寿命化を可能とした超音波駆動装置を提供する。
【解決手段】超音波モータは、圧電素子1−1a、1−1bにより振動が励起される振動体1−2を有する振動子1と、振動子1に加圧状態に接触され振動体1−2の振動により駆動される移動体2とを備える。振動子1には、移動体2との接触箇所の法線方向に変位する振動と、移動体2の駆動方向に変位する振動が励起される。振動子1に励起する移動体2の駆動方向に変位する振動を、少なくともn次の振動と3n次の振動を合成した振動とする(nは自然数)。 (もっと読む)


【課題】伝達効率がよく、異音の発生が小さく、製造が容易で、小型の振動アクチュエータ装置、レンズ鏡筒及びカメラシステムを提供する。
【解決手段】ベース部材1に、超音波モータに相当する部分を構成する部材を支持する支持軸1b、モータの出力を取り出す出力ギヤ16が嵌合する軸受け凸部1a、伝達ギヤ2,3の位置を決めるギヤ軸1c、ギヤ穴1dを一体成形した。これにより、各ギヤ間の軸間精度が向上し、ギヤの軸の平行度が向上したので、超音波モータからの駆動力の伝達効率が向上し、異音の発生を小さくできる。また、組立てが容易であり、ビス止め等のための不要なスペースを省くことができる。 (もっと読む)


【課題】発熱が少なく、高入力電力による非線形性のための周波数変化が少なく、鉛フリーで、モータの制御性を改善した超音波モータを実現し、MEMS技術を応用することにより超小型超音波モータを提供する。
【解決手段】
水晶で代表される三方晶系の単結晶圧電材料のZ板の3回対称軸である3本のx軸を中心軸とする3脚振動子をステータ10とし、前記3本の振動子11,12,13の共振周波数は20kHzを越えるように長さ等の寸度を振動モードに応じて設定して、中心にロータ20を配置し、各3本の振動子を各々2π/3位相差がある同一周波数の信号で駆動することにより、3本の振動子の先端部の変位が円運動を実現し、3本のステータに接しているロータ20を摩擦により回転させる超音波モータを構成した。 (もっと読む)


【課題】電気−機械エネルギ変換素子と導通部品の機械的結合及び電気的接続において、振動子に振動を励起した時の機械的損失を少なくし、結合面の密着度合いを良好にすることを少ない部品点数で可能にした振動子及び振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】振動波駆動装置の振動子は、振動体2、表面に電極を有し圧電素子4と電源の導通を行うフレキシブル基板2、表面に電極を有し電気量を機械量に変換する圧電素子4を備える。圧電素子4とフレキシブル基板2を、圧電素子4のパターン電極4aを有する面の一部と、フレキシブル基板2の電極を有さない面であるベース面の一部とにおいて、接着剤により結合する。圧電素子4とフレキシブル基板2は、接着剤により結合された各々の機械的結合面の少なくとも一方(フレキシブル基板2のベース面)が電極を有さない構造を有する。 (もっと読む)


【課題】
出力トルク一定の条件で、精度良く減速動作が可能な超音波アクチュエータ及びその駆動方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる超音波アクチュエータは、例えば、A F機構に用いられ、トレインパルスよりなる駆動信号に応じて回転駆動力を発生するステ一タ1と、前記回転駆動力を実動運動に変換する移動子2とを備えたものである。本発明は、かかる構成を有する超音波アクチュエータにおいて、減速動作の場合に、連続するパルストレインの一部を間引いて駆動信号を構成するものであり、間引かれずに残るパルスの連続する数を最低限2つ、あるいは4つ以上とした。 (もっと読む)


【課題】振動体の振動面の精度が良い駆動装置、振動アクチュエータ及び電子機器を提供する。
【解決手段】 振動体(11)は振動面(12a)とは異なる面にフランジ部(12d)を有する。取付部材(40)はフランジ部(12d)に取り付けられる取付部(42)を有する。取付部(42)はフランジ部(12d)に対向する部分に複数の凹部(43)を有することを特徴とする駆動装置(10)である。 (もっと読む)


【課題】球体であるロータを複数のステータで保持する球面超音波モータにおいて、ロータとステータとの接触圧力分布を調整し、回転方向に応じた推進力を得られるようにすることで、駆動トルクが大きく安定した球面超音波モータを提供することである。
【解決手段】球状回転子と、圧電体により円環上に進行波を励起するリング状振動子とを備え、前記球状回転子の周りに複数の前記リング状振動子を配置し、加圧接触させてなる球面超音波モータにおいて、前記球状回転子と前記リング状振動子との接触圧力分布が一方向に偏るように接触させていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】たとえばロータとステータとの接触に偏りが生じてしまった場合にも安定したトルクを維持することができるようにすることである。
【解決手段】ロータに接するステータの振動片を圧電素子によって振動させてロータを駆動する超音波モータにおいて、前記ステータの進行波を発生するための各相を、前記圧電素子の内周と外周とに配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波モータの効率向上とトルクを増大することができるステータを提供することである。
【解決手段】弾性体に固着した複数の圧電体により進行波を形成するステータと、ロータとを備え、前記ステータの進行波形成面に前記ロータを加圧接触させて回転するように構成した超音波モータのステータにおいて、前記ステータの周方向に複数の櫛歯を備え、円周上の法線と所定の角度を有して設けた複数のスリットにより前記櫛歯を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ネジ山付きの超音波モータ駆動機構に関し、超音波応用の分野に属する。その機構は、ネジ山付きのステータとローターとからなり、そのステータが、中空の金属多面体とその多面体に接着される圧電セラミックスシートとから構成される。ステータは、ネジ山によりローターを回転するように駆動するとともに、ネジ山によりローターの回転運動を直線運動に変換する。本発明は、構成が簡単で、他の伝達機構をなくすことができ、微型化により良く適して、微型機械や、光学フォーカスなどの分野において応用見込みがある。 (もっと読む)


101 - 120 / 149