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Fターム[5H680DD35]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 振動子 (4,401) | 振動子の構造 (3,460) | 配列の仕方 (696) | リング状 (149)

Fターム[5H680DD35]に分類される特許

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【課題】トルクを低下させることなくモータ出力軸を高速で回転させることのできる回転型超音波モータを提供する。
【解決手段】モータケース21と、モータケース21に対して回転可能に設けられたモータ出力軸22と、モータケース21に固定された第1のステータ23と、第1のステータ23と協働して第1の超音波モータ部27を構成する第1のロータ24と、モータ出力軸22に固定された第2のステータ25と、第2のステータ25と協働して第2の超音波モータ部28を構成する第2のロータ26とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ステータとロータの圧接面における偏磨耗を抑制して異常回転を防止し、寿命を長くすることが可能な超音波モータを提供する。
【解決手段】 圧電体13及び多数の櫛歯121を円周配列した櫛歯体12で構成されるステータ1と、櫛歯121に圧接されるロータ2とを備え、ロータ2は櫛歯121に圧接される面に櫛歯121の径方向の寸法よりも小さい幅の突条体22Aを有する。突条体22Aは櫛歯121の圧接面の領域内で円周方向に沿って径方向の位置が変化されている。ロータ2の回転時に突条体22Aは櫛歯121に対して径方向に変位されながら圧接されるため、ロータ2とステータ1の圧接面での磨耗はステータ1の圧接面のほぼ全面にわたって生じ、圧接面における偏磨耗の発生が防止され、寿命を高める。 (もっと読む)


【課題】組立て及び分解が容易であり、制御性がよい振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】支持体16と弾性体12のフランジ部12cとの間に、弾性を有する部材としてゴムリング20を設けた。このような構造とすることで、加圧部19の加圧力がゴムリング20に作用して、支持体16とゴムリング20との間の摩擦力、ゴムリング20と弾性体12との間の摩擦力が大きくなる。従って、回転体15を回転駆動するときの反力によって弾性体12が回転するのを防止でき、超音波モータ1の制御性を向上することができる。また、支持体16と弾性体12との間に、接着やねじ止め等を使用していないので、組立てや分解も容易であり、作業しやすく修理等も行いやすい。 (もっと読む)


【課題】移動平面に垂直な方向の厚さを増やさないで被駆動体を二次元方向に並進運動させる圧電体振動子を提供する。
【解決手段】圧電体振動子30は、外壁部を有し、外壁部を、第1方向xに付勢する第1付勢部材(第3、第4摩擦部材21、22)を、振動に基づいて第1方向xと垂直な第2方向yに移動させ、外壁部を第2方向yに付勢する第2付勢部材(第1、第2摩擦部材11、12)を、振動に基づいて第1方向xに移動させる。 (もっと読む)


【課題】超音波モータの弾性体の材質を金属材質から耐摩耗性が良好なセラミックス材質に変更することによって、摩擦により発生する摩耗分を最小化し、一定の動作特性を確保し、かつモジュールの部品数を減少できる、固定子、及びこれを利用したセラミックスチューブ型超音波モータを提供する。
【解決手段】セラミックスチューブ型超音波モータ100は、セラミックス材質で形成されたチューブ型の弾性体111と、該弾性体の外周面に長さ方向に取り付けられ、所定の位相差を有する電圧が各々印加される複数の圧電振動板112と、を備えた固定子110と、前記複数の圧電振動板に印加された電圧により屈曲振動する前記弾性体との摩擦により回転する回転子120とを備える。 (もっと読む)


【課題】 位置検出手段の出力信号を信号分割して高分解能化を図った場合も、振動型駆動力発生手段の振動体によるノイズの影響を受けず、実際に高分解能化が可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】 電気−機械エネルギー変換により振動体105に振動を励起し、該振動体と該振動体に接触する接触体とを相対駆動する振動型駆動力発生手段と、該駆動力発生手段により所定方向に駆動される移動部材と、該移動部材の移動量を検出するための検出手段101と、検出された前記移動量に基づいて前記駆動力発生手段を制御する制御手段とを有する光学機器において、前記検出手段からの出力信号線102の前記振動体の近傍を通る部分は、該振動体上に形成されたパターンのグランド109近傍を通るように配線する。 (もっと読む)


【課題】設計が困難とならず、また、駆動効率の低下を招くことなく耐衝撃性を大きく向上させることができる圧電アクチュエータ、およびこれを備えた電子機器の提供。
【解決手段】圧電アクチュエータ31は、地板14に組み込まれた際に、振動体50の腕部513が、突出部144との間に所定寸法の隙間SP1,SP2を介して配置される。このような隙間SP1,SP2を介在させるのみで、駆動時、これらの隙間SP1,SP2内で自由端部FRがフリーの状態でありながら、外部衝撃が加わった際には、振動部511が自由端部FR側で突出部144に捕捉されるので、振動部511が隙間の寸法を超えて移動することを防止できる。これにより、駆動効率の低下を招くことなく、落下衝撃などに対応する耐衝撃性を容易に、かつ大幅に向上させることができ、通常は両立させることが困難な駆動効率と耐衝撃とに関する問題を共に解消できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜形成技術を用いて形成された圧電素子を備えた圧電薄膜振動子およびその製造方法、並びにそれを用いた駆動装置および圧電モータに関し、反りのない圧電薄膜振動子およびその製造方法、並びにそれを用いた駆動装置および圧電モータを提供することを目的とする。
【解決手段】進行波を発生させるレゾネータ4と、レゾネータ4の表面に形成された下部電極(第1電極層)3と、下部電極3上に形成された圧電薄膜(第1圧電薄膜)2と、圧電薄膜2上に形成された複数の上部電極(複数に区画された第2電極層)1a〜1dおよび11a〜11dとで構成された積層構造を備えた圧電素子部9と、レゾネータ4の裏面に形成され、圧電素子部9の積層構造のいずれか1層と同一の積層構造を備え、圧電素子部9に生じる内部応力を補償する応力補償膜8とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜形成技術を用いて形成された圧電素子を備えた圧電薄膜振動子およびそれを用いた駆動装置および圧電モータに関し、反りのない圧電薄膜振動子およびそれを用いた駆動装置および圧電モータを提供することを目的とする。
【解決手段】進行波を発生させる薄板状のレゾネータ4と、レゾネータ4表面に形成された第1の電極3と、第1の電極3上に形成された圧電薄膜2と、圧電薄膜2上に形成された複数の第2の電極1a〜1dおよび11a〜11dとを備えた圧電素子9と、圧電素子9に生じる内部応力を補償する応力補償膜8とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化にともない高速回転させた場合にも、異音の発生が小さく、駆動効率のよい振動波モータを提供する。
【解決手段】出力軸18のフランジ部18aと直接又は間接的に接触する移動子15の接触面15dであってフランジ部18aにより位置を規制される部分の外径の半径rと、弾性体12の駆動面に接触して摺動する移動子15の摺動面15aの外径の半径Rとが、r/R≧0.5を満たすように設けることにより、移動子15及び出力軸18それぞれの回転中心の相対的な傾きを抑えた。よって、弾性体12の駆動面と移動子15の摺動面15aとの摺動が安定し、小型化にともない高速回転させた場合にも、異音の発生が小さく、駆動効率のよい超音波モータ10を実現した。 (もっと読む)


【課題】一つの圧電素子に二度の分極工程を遂行する必要がないので製作時間及び費用を節減することができる圧電振動子及びこれを備えた超音波モータを提供することができる。
【解決手段】四角形の断面を有する弾性部材と、弾性部材の各面に附着されて電気信号が入力されると弾性部材を縦方向及び屈曲方向に振動させる圧電素子を含んで、圧電素子はすべて同じ大きさを有して弾性部材より長さが短い圧電振動子が提供される。また、上記圧電振動子において、弾性部材の対向する面に附着された一対の圧電素子は互いに同じ方向に分極されて、別の一対は互いに反対方向に分極される。また、上記圧電素子の一端部は弾性部材の一端部と整列してもよい。 (もっと読む)


【課題】 振動効率の改善及び印加電圧の低電圧化を図る。
【解決手段】 振動型アクチュエータが、圧電体1の1対の面に面方向に互いに隣接してそれぞれ設けられ、圧電体1の1対の面間に電界を形成するための第1および第2の電極対と、第1の電極対を構成する第1および第2の電極2−b,2−aと、第2の電極対を構成し、第1および第2の電極とそれぞれ同一面に位置する第3および第4の電極2−d,2−cと、第1の電極2−bから第2の電極2−aへ向かう方向の極性を主成分とする第1の分極5−aと、第2の電極2−aから第4の電極2−cへ向かう方向の極性を主成分とする第2の分極5−bと、第4の電極2−cから第3の電極2−dへ向かう方向の極性を主成分とする第3の分極5−cとから構成される。 (もっと読む)


【課題】駆動装置間で摩擦力のばらつきが生じないようにするとともに、板バネに比べてより安価な付勢部材を使用した駆動装置を提供する。
【解決手段】電圧が印加されると伸縮する圧電素子101と、移動体10を摺動可能に支持し、圧電素子101に結合して圧電素子101と共に変位する駆動軸103とを備え、圧電素子101の伸縮によって移動体10が駆動軸103に沿って駆動される駆動装置であって、移動体10は、スライダ12と、駆動軸103を挟持するようにスライダ12に組み付けられる挟持部材14と、挟持部材14を駆動軸103に向けて付勢するコイルバネ16とを有し、挟持部材14がコイルバネ16により付勢されたとき、移動体10の移動方向に垂直な断面において、挟持部材14の一部が駆動軸103に当接すると共に挟持部材14の他の部分がスライダ12に保持される。 (もっと読む)


【課題】
小型かつ軽量で、安定した変位及び位置決め,あるいは、回転方向の自在な制御が可能な駆動装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】
駆動装置10は、鏡筒34に支持されたレンズ36の光軸方向に沿って配置され、長辺側縁部の一方が、通路内面42にバネ44を介して支持されている。前記駆動装置10は、振動板12の一方の主面に圧電素子16を設けたユニモルフ構造となっており、前記振動板12の側面であって、駆動電極22A,22Bの分割ライン上に、突起部14が設けられている。該突起部14を前記鏡筒34に接触させ、駆動電極22A,22Bのいずれか一方に駆動電圧を印加して励振し、他方の駆動電極にインピーダンス素子46を接続すると、非対称駆動する突起部14によって、鏡筒34が一定方向に安定して変位する。 (もっと読む)


【課題】 従来の機械式メータにおいて生じた不具合が排除された調律装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の調律装置では、ピッチ抽出手段により入力信号のピッチが抽出されると、その入力信号のピッチと基準ピッチとの偏差が偏差検出手段によって検出されると、偏差検出手段により検出された偏差に応じた超音波モータの駆動の制御が制御手段によって行われる。即ち、指針は超音波モータによって駆動されるので、例えば、経時的劣化による表示誤差の発生や、設置向き及び設置角度の制限や、使用場所の制限や、装置全体の小型化及び薄型化の限界など、従来の機械式メータにおける不具合であった種々の点が改善される。
(もっと読む)


【課題】移動体と駆動源との摺接によって生じた粉塵を確実に除去することができず、位置決め精度が低下しやすい。
【解決手段】駆動源と、駆動源からの駆動力を伝達するための伝達部材と、伝達部材との摺接により移動する移動体と、伝達部材と移動体との摺接によって生じる粉塵を除去する粉塵除去部とを有する案内装置において、前記粉塵除去部が、周囲に弾性力により移動体に付勢するスクレーパ部を有する回転体からなり、前記スクレーパ部により粉塵を除去する案内装置とする。 (もっと読む)


【課題】回転時の摩擦抵抗が小さくかつ性能が安定した振動アクチュエータ装置等を提供する。
【解決手段】駆動信号により励振される電気機械変換素子106と、電気機械変換素子106に接合された環状の弾性体105と、弾性体105に加圧接触し、この弾性体105に対してその中心軸I回りに相対的に回転する回転体108と、弾性体105の中心軸Iに対して放射状に配置された回転軸回りに回転可能に支持され、その外周面が回転体108に追従して回転する転動面部110aと接触する転動体111とを備える振動アクチュエータ装置100において、転動体111は、弾性体105の中心軸Iからの距離に応じてその外径が増加する円すいころ状に形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 移動体を、位置偏差を小さくして高精度に移動させることができる超音波モータの制御方法を提供する。
【解決手段】 フィードフォワード制御およびフィードバック制御を併用して超音波モータ10を制御する。フィードフォワード制御では、超音波モータ10を駆動することによって移動する移動体15の移動範囲における超音波モータ10の駆動力の変動を予めデータ化し、実際の超音波モータ10の駆動時には、移動体15の位置情報にしたがって、例えば、速度フィードフォワードゲインを決定するための係数Kvfを、このデータに基づいて変化させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦接触面の磨耗を少なくし、駆動性能を安定化し、異音の発生が無く、長寿命化を図ることができる振動波モータを提供する。
【解決手段】圧電体11の励振により振動を発生する弾性体12と、弾性体12に加圧接触し、その振動により駆動される移動体13とを備える振動波モータ10において、弾性体12と移動体13との摩擦接触面を含む部分の少なくとも一方は、無電解Ni−P/PTFE複合メッキ皮膜層17であり、他方は、アルマイト皮膜層18であり、無電解Ni−P/PTFE複合メッキ皮膜層17及びアルマイト皮膜層18は、ともにビッカース硬度が250以上であり、かつ、そのビッカース硬度差が100以下であるものとする。 (もっと読む)


【課題】 振動型アクチュエータの駆動時等における駆動音の発生を抑制することのできる駆動装置を提供する。
【解決手段】
電気−機械エネルギ変換素子(2)への駆動信号の印加によって振動を励起する振動体(4)と、振動体に接触する接触体(6)とを相対的に駆動する振動型アクチュエータの制御装置であって、振動型アクチュエータを減速駆動する場合に、振動体における振動の振幅が所定の変化率で減少するように駆動信号を制御する制御手段(20)を有する。 (もっと読む)


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