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Fターム[5H680FF24]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 製造、制御、電源、保護 (2,336) | 制御 (1,111) | 位置制御 (170)

Fターム[5H680FF24]に分類される特許

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【課題】簡単な構成と制御により、様々な大きさ、形状のワークの搬送及び回転が可能なワーク回転搬送装置を提供する。
【解決手段】弾性支持された可動台6と、垂直方向の周期的加振力を可動台6に付与する垂直加振手段7cと、可動台6の基準位置を中心に対向配置された複数の水平加振部とを具備し、水平加振部を協働させて水平な直線方向及び回転方向の周期的加振力を可動台6に付与する水平加振手段7a、7bと、切替命令に基づく動作指令信号を出力し、加振手段7a、7b、7cにより周期的加振力を位相差を有する同一の周波数で同時に発生させて可動台6に三次元の振動軌跡を生じさせる振動制御手段31と、振動制御手段31に対して動作指令信号の切替命令を出力して水平加振手段7a、7bによる周期的加振力の方向を直線方向または回転方向もしくは直線と回転の成分が混在した方向に切替える振動切替手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つの移動体を駆動する場合の配線を省線化することのできる慣性駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】1つの電磁石と、電磁石の磁束発生方向に配置された第1移動体と、電磁石の磁束発生方向に配置された第2移動体と、変位発生手段と、電磁石及び変位発生手段を駆動する駆動回路と、を有し、変位発生手段が発生する変位に対して、電磁石から第1移動体及び第2移動体に働く磁力を制御することによって、第1移動体及び第2移動体に対する摩擦を制御する慣性駆動アクチュエータであって、第1移動体及び第2移動体を永久磁石とし、第1移動体及び第2移動体の磁極を互いに逆向きとし、第1移動体及び第2移動体は変位発生手段による変位方向に並んで配置され、1つの電磁石によって第1移動体及び第2移動体を互いに独立して制御する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化、低コスト化、エネルギー消費量の低減を図るとともに、振動エネルギーを大きくして質量の大きい搬送物でも搬送可能とした超音波リニアモータおよび駆動・案内装置を提供すること。
【解決手段】 振動梁3に進行波を励起し、その振動によりスライダ11を駆動する超音波リニアモータにおいて、前記振動梁3の一方の端部に2組以上、他方の端部に一方の端部と同数組以上の駆動素子911、912、921、922が付加されていて、略共振する駆動源1、2が構成されていることを特徴とする超音波リニアモータおよび前記超音波リニアモータを用いた駆動・案内装置である。 (もっと読む)


【課題】駆動時の消費電力を低減する。
【解決手段】回転子の少なくとも一部に掛けられる伝達部と、少なくとも複数の容量性駆動素子を有し、容量性駆動素子によって伝達部を移動させる駆動部と、回転子と伝達部との間を回転力伝達状態にして伝達部を移動させる駆動動作と、回転子と伝達部との間を回転力非伝達状態にして伝達部を所定の位置に戻す復帰動作とを、駆動部に行わせる制御部と、複数の容量性駆動素子のうち少なくとも1つの容量性駆動素子に放出させた電荷を容量性駆動素子に供給する電荷受け渡し部とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置に組み込まれた状態で各振動子の出力特性を揃えることができる多自由度駆動装置を提供する。
【解決手段】複数の振動子11〜13が、複数のパラメータにそれぞれ設定された値に基づいて生成された駆動電圧VA,VBで駆動され、移動体10が移動される。複数のパラメータは、対応する振動子の駆動に応じて可変される値が設定される第1のパラメータと該第1のパラメータと異なる第2のパラメータとを含む。制御部50は、振動子が駆動された際の振動子のそれぞれに対する第1のパラメータの可変された値に基づいて、振動子のそれぞれの出力特性が一致しているか否かを判別する。振動子の出力特性が一致しないと判別された場合に、制御部50は、駆動された振動子のそれぞれの出力特性が一致するように、少なくとも1つの振動子に対して第2のパラメータに設定された値を変更する。 (もっと読む)


【課題】ウォブリング動作における静寂性を向上させたレンズ鏡筒及び電子カメラを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、被写体の像を合焦させる合焦用レンズを駆動する振動アクチュエータと、前記振動アクチュエータに増幅した一対の駆動信号を印加する増幅部と、前記一対の駆動信号の位相差を変更する移相部と、前記振動アクチュエータの駆動を指示する信号が入力されると、前記一対の駆動信号の位相差を周期的に変化させる動作を前記移相部に行わせる第1処理を実行する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転体の慣性力が大きいときにも、所望の停止位置を正確に確保できる圧電モーターの駆動制御方法、及び圧電モーターを提供する。
【解決手段】圧電素子1aにより発生した振動を用いて回転体2の表面を摺動して回転させる圧電モーター1の制御方法にかかわる。回転体2を回転させる回転工程と、回転体2を摺動する周波数を下げて停止させる停止工程と、を有し、停止工程では、周波数を下げて最大トルクとなる周波数で圧電素子1aの駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】滑らかに動作電圧を変化させて動作の追随性および摩擦磨耗特性を向上させることができる超音波モータおよびその駆動方法を提供する。
【解決手段】圧電層と電極とが交互に積層され、電圧の印加により駆動する超音波モータであって、屈曲1次振動で駆動する屈曲振動層3aと、屈曲振動層3aに対して並列に積層され、伸縮1次振動で駆動する伸縮振動層3bと、を備える。このように、伸縮振動層3bを屈曲振動層3aから別個の層として構成することにより、まず伸縮振動のみ駆動させておき徐々に屈曲振動電圧を上昇させて、屈曲振動電極への入力電圧を制御して実質0Vから動作させることが可能となる。その結果、滑らかに動作電圧を変化させて指示への追随性を向上させるとともに、摩擦磨耗特性を向上させ、素子の寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】小形軽量で必要な推進力が得られ高精度の位置制御が可能であるとともに耐久性に優れた送りねじ駆動装置を提供する。
【解決手段】スクリュウシャフト4と、スクリュウシャフトの両端を回転自在かつ軸線方向に移動可能に保持するスタンド6と、スクリュウシャフトに螺合されスタンドに回転を規制して軸線方向に移動可能に装架された移動体10と、スクリュウシャフトをスタンドに対して軸線方向に移動させる伸長収縮変形を繰り返す伸縮部材12と、スクリュウシャフトを伸縮部材に押圧する弾性部材14と、伸縮部材に伸長収縮変形を行なわせる伸縮制御装置16と、を備え、伸縮制御装置により、伸縮部材を伸長時及び収縮時のいずれか一方の時にスクリュウシャフトが移動体に対して相対回転するように高速変形させ、いずれか他方の時にスクリュウシャフトが移動体に対して相対回転しないように低速変形させること。 (もっと読む)


【課題】振動アクチュエータの起動又は停止に伴う衝撃音を低減する駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、圧電素子に複数の周期駆動信号を印加することで駆動力を得る振動アクチュエータと、振動アクチュエータとともに移動する移動部と、移動部の位置を検出する位置検出手段と、移動部の目標位置を生成する目標位置発生手段と、複数の周期駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、複数の周期駆動信号のデューティ比を制御するデューティ制御手段と、移動部の目標位置と位置検出手段により検出された移動部の位置との差異に基づいて、移動部を停止させるか否かを判定する停止判定手段とを有し、停止判定手段の判定に基づいて移動部が停止した場合、デューティ制御手段は、デューティ比が時間に応じて減少するように制御し、駆動信号生成手段は、デューティ比が減少している間、複数の周期駆動信号の位相差をゼロにした定在波制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数個の圧電素子からなる超音波モータにより被駆動体を移動させる場合に、各圧電素子の駆動電極に印加する駆動電圧が同位相なことから駆動電圧に同期した速度むらが発生し、被駆動体を一定の速度で移動させる等速性能が劣化する。
【解決手段】複数個の矩形型圧電素子の中で少なくとも1個の矩形型圧電素子の駆動電極に印加する電圧を、他の矩形型圧電素子の駆動電極に印加する電圧と異なる位相の電圧とする。 (もっと読む)


【課題】高トルクを発生させることができるモータ装置を提供する。
【解決手段】回転子と、回転子の外周の少なくとも一部に掛けられた伝達部と、伝達部に接続され、印加された駆動電圧に応じて伝達部を移動させる複数の駆動部と、回転子と伝達部との間を回転力伝達状態とする保持力に対応する第1駆動波形を備える第1駆動電圧と、伝達部を移動させる駆動力に対応する第2駆動波形を備える第2駆動電圧とを複数の駆動部にそれぞれ印加させて、回転子と伝達部との間を回転力伝達状態として伝達部を一定距離移動させる駆動動作及び回転力伝達状態を解消した状態で伝達部を所定の位置に戻す復帰動作を駆動部に行わせる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高トルクを発生させることができるモータ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一部が誘電性材料で形成された中空状の回転子SFと、少なくとも一部が導電性材料で形成され、回転子の外面と内面とのうち一方と対向配置された接触部材BTと、回転子の外面と内面とのうち前記一方と異なる他方と対向配置され、回転子を帯電させる電極部EP1、EP2と、接触部材に接続され、接触部材を移動させる駆動部ACと、回転子を帯電させることによって発生する静電吸着力により回転子と接触部材との間を回転力伝達状態として接触部材を一定距離移動させる駆動動作及び回転力伝達状態を解消した状態で接触部材を所定の位置に戻す復帰動作を駆動部に行わせる制御部CONTと、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の振動子のそれぞれの振動子の共振周波数にズレがあっても、安定して駆動することが可能となる振動型アクチュエータを提供する。
【解決手段】複数の振動子に共通の交流信号を印加することにより複数の振動子の接触部に楕円運動を生じさせ、楕円運動により接触部に接触する被駆動体を複数の振動子に対して相対移動させる振動型アクチュエータの制御装置であって、
交流信号の駆動周波数を設定する周波数決定手段を備え、
周波数決定手段は、振動子毎に設定された楕円比変更周波数範囲が重複する周波数範囲内で、楕円運動の楕円比を変化させる際の交流信号の周波数を設定し、
楕円比変更周波数範囲は、
楕円比を変化させた時の最大の共振周波数を下限値とし、下限値よりも高い周波数であり被駆動体が相対移動する最大の周波数を上限値とし、上限値と下限値の間の周波数範囲として振動子毎に設定されている。 (もっと読む)


【課題】電子機器の小型化、薄型化、省コスト化に対応するとともに、レンズの位置制御が効率的に行える光学構造を提供する。
【解決手段】カメラ装置10の光学構造は、圧電素子18に第2電気信号を入力し、この第2電気信号に基づいて圧電素子18にて第2振動信号を発生させる。また、光学系制御部20は、圧電素子18に出力した第2電気信号と、第2振動信号がレンズマウント14aで反射した第3振動信号である反射波信号40aが圧電素子18で変換された第3電気信号と、に基づいて、圧電素子18に対するレンズ14の位置を検出する。この検出位置に基づき、圧電素子18からの第1振動信号によって、レンズ14がフォーカス位置に移動され、オートフォーカス制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】 従来のPID補償器を用いた制御系では、弾性体に設けられた突起の影響により、振動型アクチュエータの駆動中に突起の数に応じた周期的な速度変動を十分に抑制することができなかった。
【解決手段】 振動型アクチュエータの制御回路において、速度又は位置をフィードバック制御する繰返し補償器を備え、繰返し周期を、突起と移動体の接触領域分布に基づく速度偏差の空間周波数に設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の振動体により移動体を所定の方向に移動させる振動型駆動装置を構成するに当たり、出力方向に寄与しない振動体の負荷を低減し、出力の低下を抑制する振動型駆動装置を提供する。
【解決手段】複数の振動体が、楕円運動によって発生する力の方向が異なる位置に配置され、異なる方向の力が合成された所定の移動方向に、振動体の接触部材を介して接触している移動体を移動させる振動型駆動装置であって、
複数の振動体と移動体との間の加圧接触力を制御する加圧制御手段を備え、
加圧制御手段は、
移動体を移動させる方向とのなす角が、所定の角度より大きい方向に駆動力を生じさせている振動体に対する加圧接触力を、前記移動体を移動させる方向に駆動力を生じさせている振動体に対する加圧接触力よりも小さい加圧接触力で制御する。 (もっと読む)


【課題】センサーを内蔵するアクチュエーターにおいて駆動電極の影響を受けにくいセンサーを提供する。
【解決手段】電解質膜と、上記電解質膜の互いに対向する面にそれぞれ配置されて該電解質膜に電位差を与える第1及び第2の駆動電極層と、上記電解質膜上に形成されて該電解質膜の表面に発生する電圧を検出するセンサー電極層と、指令信号と上記センサー電極層の出力とに基づいて上記第1及び第2の駆動電極層に駆動電圧を供給する駆動制御回路と、を備え、上記駆動制御回路は、時間軸上において上記駆動電圧の供給期間と上記電圧の検出期間とを分離したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高トルクを発生させることができるモータ装置を提供すること。
【解決手段】回転子と、当該回転子を回転させるモータ本体と、回転子の外周の少なくとも一部に掛けられた接触部材と、回転子と接触部材との間を接触状態として接触部材を一定距離移動させると共に接触状態を解消した状態で接触部材を所定の位置に復帰させる駆動部と、を有するブレーキ装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非動的又は準静的駆動機構を有する改善された電気機械モータを提供する。
【解決手段】本体22に関する動作がウォーキング機構に従う複数の駆動素子14a〜dを有する。駆動素子14a〜dの駆動部分は、本体22表面に対して接線方向及び法線方向に独立可動である。駆動素子14a〜dは、把持、本体の移動、解除、及び元の位置への戻りという4サイクルステップで駆動される。駆動素子14a〜dは排他的な2組に分割される。当該組の駆動は位相シフトされる。当該組の少なくとも一組が、各瞬間において本体22表面に接触する。把持シーケンス中の駆動素子14a〜dの駆動が、駆動素子14a〜dが有意な接線成分を有する速度となるように行われることを特徴とする。 (もっと読む)


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