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Fターム[5J021JA03]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 機能 (3,022) | 多周波 (632)

Fターム[5J021JA03]に分類される特許

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【課題】小型化したアンテナエレメントおよびインダクタを用いた単純な構造により複数の共振が得られるマルチバンドアンテナを提供する。
【解決手段】所望する共振周波数の各波長よりもエレメント長が短い小型化した4個の第1〜第4のアンテナエレメント1〜4をGND接地点11にてGND接地して構成される逆F型のアンテナに、それぞれがインダクタンスL1〜L3の値を有する3個の第1〜第3のインダクタ5〜7が配置された構成とし、該逆F型のアンテナに対して整合回路9を介して給電部10より給電することにより、高周波数側の2つの共振周波数で共振する2共振ループアンテナ、低周波数側の2つの共振周波数で共振する逆F型アンテナ、逆L型アンテナの複数のアンテナ動作を行うことを可能とする。また、必要に応じて、周波数調整用として、キャパシタンスC1の値を有するコンデンサ8を第3のインダクタ7に並列に接続する。 (もっと読む)


【課題】2波以上のメディアで同一のアンテナ装置を共用することができると共に、水平偏波の指向性と無指向性の双方を得ることにより、異なるサービスエリアを容易に実現することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、トラス構造体2の上部に配置されたSTA3と、トラス構造体2の側部に配置された双ループアンテナ4とを備えている。STA3は、支柱の周囲に互いに略直角となるように4方向に配置され、且つ多段で設けられた複数のバットスタイルアンテナ素子を有する。双ループアンテナ4は、トラス構造体2における東西南方向の3面に配置された3基の双ループアンテナ素子121a〜121cを有している。放送機141Aからの周波数f1はSTA3と双ループアンテナ4の双方に出力され、他方、放送機141Bからの周波数f2はSTA3のみに出力される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイズが小さくわずかな損失ですむ、別々の二つの帯域または二つの副帯域において円偏波で作動する放射エレメントを提供する。
【解決手段】第一の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第一の手段と、第二の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第二の手段とを有するマイクロ波放射エレメント1であって、第一及び第二の手段が同軸であることを特徴とする放射エレメント。 (もっと読む)


【課題】占有面積の小さなデュアルバンドアンテナを提供する。
【解決手段】本デュアルバンドアンテナは、開口部を有するように絶縁基板上に形成されているグランドパターンと、絶縁基板上において、グランドパターンの開口部内に形成されている、第1の周波数帯域のための導電パターンと、第1及び第2の外部電極を有している、第2の周波数帯域のための容量結合型のチップアンテナとを有する。そして、チップアンテナの第1の外部電極は、グランドパターンに接続されており、チップアンテナの第2の外部電極は、導電パターンに接続されている。さらに、チップアンテナは、導電パターンを介して給電される。 (もっと読む)


【課題】高さ方向のサイズが小さく、複数の周波数帯域においてモノポールアンテナと類似した放射特性を持つパッチアンテナを提供する。
【解決手段】パッチアンテナ(1、2)は、下から順に、接地電極(11、31)と、第1の周波数に対応する外径を持つリング状の第1のパッチ(13、33)と、第1の周波数よりも高い第2の周波数に対応する外径を持つリング状の第2のパッチ(14、34)とを有する。さらに第1及び第2のパッチは、それぞれ、一端がパッチの内縁と接続され、他端が接地電極と接続される円筒状の導体(22、24、39、40)により接地電極と電気的に接続される。そして同軸線路である第1の給電線(15、36)が第1のパッチの内縁よりも外側に位置する第1の給電点に接続され、第1の導体と第2の導体との間を通る同軸線路である第2の給電線(16、37)が第2のパッチの内縁よりも外側に位置する第2の給電点に接続される。 (もっと読む)


【課題】精密加工を必要とすることがなく、かつ接地板を介して給電点間で流れる電流を低減して高いアイソレーション効果を実現する。
【解決手段】実施形態に係るアンテナ装置は、アンテナ用接地部の辺に沿って予め定められた距離内で近接配置され、送信又は受信対象とする周波数帯域が略同一に設定された第1及び第2のアンテナユニットとを具備する。これら第1及び第2のアンテナユニットは、上記アンテナ用接地部の上記辺の近傍に互いに離間して配置された第1及び第2の給電点と、一端部が上記第1及び第2の給電点に接続される第1及び第2の給電素子と、一端部が上記アンテナ用接地部に接続されると共に他端部が開放され上記第1及び第2の給電素子に対し電気的に結合して動作する第1及び第2の無給電素子とを備え、これら第1及び第2の無給電素子は相互間でも結合するように構成される。 (もっと読む)


【課題】チョークコイルを必要とすることなく2周波で動作可能とする。
【解決手段】2周波で動作する2周波アンテナは、略平面上のグランド14と、絶縁性の基板10と、第1素子11と、給電部13と、スルーホール12と、第2素子21と、給電ライン21aとからなる。基板10は、グランド14上に立設される。第1素子11は、基板10の下端から上部に向けて面状に形成される。給電部13は、第1素子11の下端に給電するためのものである。スルーホール12は、第1素子11の下端近傍に配置される。第2素子21は、基板10の第1素子11と重ならない上部に形成される。給電ライン21aは、スルーホール12から導出され第2素子21に給電するためのものである。 (もっと読む)


【課題】MIMO通信可能な携帯無線端末において、相関係数を低減可能な携帯無線端末及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】携帯無線端末は、MIMO方式の通信に用いる第1アンテナ素子及び第2アンテナ素子を備える。800MHz〜1000MHzの周波数帯において、第1アンテナ素子及び第2アンテナ素子のうち少なくとも一方の共振周波数と、第1アンテナ素子と第2アンテナ素子との相関係数を周波数に対してプロットしたときに形成される相関係数の極小値の周波数との差が80MHz以内である。 (もっと読む)


【課題】 低周波数帯から高周波数帯にわたる広範囲の周波数帯に対応可能であり、高周波数帯での共振状態への影響が小さいまま低周波数帯の共振周波数を可変とした小型の周波数可変アンテナ回路とそれを用いた無線通信装置を提供する。
【解決手段】 給電点となる一端と開放端となる他端とを有する第一アンテナ要素と、前記第一アンテナ要素に結合手段を介して結合された周波数調整手段とを備え、前記周波数調整手段が、第一キャパシタンス素子と第一インダクタンス素子とを含む並列共振回路と、前記並列共振回路に直列に接続された第二インダクタンス素子とを具備し、前記第一インダクタンス素子と前記第二インダクタンス素子の内の少なくとも一方を可変インダクタとして周波数可変アンテナ回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】複数周波数で動作する機能を備えていても、各周波数帯に応じて筐体グランドに流れる高周波電流を適正に制御することにより、高性能なアンテナ特性を維持しながら電磁波の被爆量を低く抑えることができる無線通信端末を提供する。
【解決手段】グランド間スイッチ17が、800MHz帯アンテナ11と2GHz帯アンテナ12に電力を供給するアンテナ給電点13の近傍に設けられている。また、グランド間接続導体16が、2GHz帯の波長λの1/8λと3/8λの位置で、基板に形成されたグランド導体14と外装の剛性を保持する筐体に形成された金属導体15とを接続している。グランド間スイッチ17は、800MHz帯で使用するときはONとなり、2GHz帯で使用するときはOFFとなる。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域にて、優れたVSWR(電圧定在波比)特性を示し、かつ、広範囲に亘って均一に電波を放射することのできる良好な指向性を発揮すると共に、整合周波数の調整を柔軟に行うことが可能なアンテナを提供する。
【解決手段】3個以上の導電性材料から成る薄片面状アンテナ素子1を一点C廻りに回転対称として、かつ、微小間隙部3をもって相互に近接して配設し、薄片面状アンテナ素子1は、一点Cから最も離れた箇所に最外角部10を備えると共に、一点Cから最外角部10へ向かうラジアルスリット2を有し、ラジアルスリット2の内端は、微小間隙部3の内端に連続して形成し、さらに、微小間隙部3のラジアル方向中間位置に於て、アンテナ素子1の外周縁部13に外側スリット4を切欠形成している。 (もっと読む)


【課題】小型化と広帯域化の両立を図り、かつ並列共振を抑制して放射効率を高める。
【解決手段】実施形態の多共振アンテナ装置は、モノポール素子により構成される第1のアンテナ素子と、この第1のアンテナ素子に対し電流結合が可能な位置に配置される無給電素子からなる第2のアンテナ素子と、折り返しモノポール素子により構成される第3のアンテナ素子とを備える。第1及び第2のアンテナ素子はそれぞれ素子長が第1及び第2の共振周波数に対応する波長の略1/4の長さに設定される。第3のアンテナ素子は電気長が上記第1及び第2の共振周波数より高周波数に設定された第3の共振周波数に対応する波長の略1/2に設定される。また、第1、第2及び第3のアンテナ素子は途中で同一方向に折曲形成され、第2のアンテナ素子の先端部が最も突出する。第2のアンテナ素子の先端部と第3のアンテナ素子の折り返し部とは相互に近接配置される。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置全体の体格の大型化を回避しつつ、アンテナの指向性を調整可能とする。
【解決手段】携帯電話システムで使用する携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6と車々間通信システムで使用する車々間通信用アンテナ8とを、車載アンテナ装置1が車両に搭載されたときに車々間通信用アンテナ8から見て携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6が車両前方側となるように配置した。車々間通信用アンテナ8の給電状態では携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6が導波器として動作し、車々間通信用アンテナ8の車両前方側への指向性が高まる。 (もっと読む)


【課題】近接して配置された第1アンテナと第2アンテナの間のデカップリングをするアンテナデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】アンテナデバイス1は、第1の周波数帯で動作するように構成された第1アンテナ2と、第2の周波数帯で動作し、前記第1アンテナ2から距離を置いて配置された第2アンテナ4と、少なくとも1つの寄生アンテナエレメント5を備えている。前記第1アンテナ2と前記第2アンテナ4の間を分離するように、前記少なくとも1つの寄生エレメント5は、前記第1アンテナ2および/または前記第2アンテナ4に対して実質的に直交するように配置されている。前記第1アンテナ2および前記第2アンテナ4は実質的に同一の周波数、例えば2.4GHzで動作するように構成されていてもよい。また、前記アンテナデバイス1は、補聴器と通信デバイスの間の通信を円滑にするカップリングデバイスとして使用される。 (もっと読む)


【課題】各アンテナユニットのアンテナ素子間の結合量を低減する。
【解決手段】2つの異なる偏波に適用する個別のアンテナユニットを複数の周波帯域のそれぞれについて設けた周波数共用偏波共用アンテナ装置である。各アンテナユニット(V1、H1、V2、H2)のアンテナ素子(40、60)として折り返しダイポールアンテナ素子を用いることにより素子間結合量を低減する。 (もっと読む)


【課題】多周波共用アンテナにおいて、特に高周波帯域にて広帯域に動作するアンテナが求められている。
【解決手段】本発明に係る多周波共用アンテナ装置は、低周波帯域にて共振する板状の第1のモノポールアンテナ部と、前記第1のモノポールアンテナの長手方向軸線に沿って該軸線に対して線対称に配置されると共に、高周波帯域にて動作する複数のスロットを備え、該スロットを除く外周縁が略円形状を有する板状の第2のモノポールアンテナ部とを組み合わせてなるアンテナ素子部を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数に応じて送信または受信する電磁波の指向性を変化させて、反射板を介して効率よく送信または受信すること。
【解決手段】通信装置は、広帯域な周波数の電磁波に対して、反射板Mへの電磁波の放射、または反射板Mからの電磁波の受信を効率よくおこなうために、開口長Lを変化させることができる一つのアンテナとして機能する放射器100を有する。そして、通信装置は、送受信の対象になる電磁波の周波数に応じて放射器100の開口長Lを変化させることで、放射器100の指向特性のメインローブ(概ね10dBビーム幅)の範囲に反射板Mが入るようにして、反射板Mに電磁波を効率よく放射し、または、反射板Mから電磁波を効率よく受信する。 (もっと読む)


【課題】 複共振化した各共振周波数のフレキシブルな調整が可能で、小型化や薄型化が可能なアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 絶縁性の基板本体2と、基板本体にそれぞれ金属箔でパターン形成されたグランド面GND、第1エレメント3および第2エレメント4とを備え、第1エレメントが、グランド面側に配した基端に給電点FPが設けられて延在し、途中に誘電体アンテナのアンテナ素子ATが接続されていると共に先端に第1補助アンテナ部6が接続され、第2エレメントが、第1エレメントの基端側に接続されて延在し、途中に受動素子P2が接続されていると共に先端に第2補助アンテナ部7が接続され、第1補助アンテナ部と第2補助アンテナ部とが、可撓性の薄膜導体で形成されていると共に折り返されて基板本体の上方に該基板本体との間に間隔を空けて延在している。 (もっと読む)


【課題】小型で広帯域の無線通信をカバーする。
【解決手段】アンテナ10の放射部11は、ループ形状を有し、開放部11aを有している。放射部12は、線状を有し、放射部11から伸びている。スイッチ13は、放射部11の開放部11aを短絡および開放する。アンテナ10は、スイッチ13により開放部11aが短絡および開放される放射部11によって高域および中域の無線通信をカバーし、放射部12によって低域の無線通信をカバーする。 (もっと読む)


【課題】通信性能を確保しつつ、アンテナ部をより低背薄型にする。
【解決手段】第1の周波数帯域で動作し第1の方向に延びる第1のアンテナ素子と、上記第1の周波数帯域よりも高い第2の周波数帯域で動作し上記第1のアンテナ素子に断続して上記第1の方向に延びる第2のアンテナ素子と、通信回路に接続されるアンテナ素子を上記第1のアンテナ素子と上記第2のアンテナ素子との間で切り替える切替機構とを含むアンテナ部を備える情報処理装置が提供される。 (もっと読む)


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