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【課題】 パソコン、あるいはPDA等の情報端末機器等の内部に組込むアンテナにおいて、通信感度に優れ、しかも小型で構造がシンプルな広帯域エレメント、さらには該エレメントを使用した広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】
細幅状放射電極エレメント本体(1)の一方の端部を短絡部(2)によりグランド板(3)と電気的に接続したアンテナエレメントに、以下の要件を付与する。
a.細幅状放射電極エレメント本体(1)の他方の端部内側面には該グランド板(3)に対向する矩形状部(1a)が付設され、これにより、該矩形状部(1a)と該グランド板(3)との間に両端が開放されたスリット(4)が形成されていること;
b.細幅状放射電極エレメント本体(1)の外側面に、帯域補正のための延出部(1b)が付設されていること;および
c.該スリット(4)の長手方向に面した矩形状部縁部のほぼ中心に単一の給電点(P1)が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】反射特性を悪化させることなく位相差を調整することのできる位相差給電アンテナを提供すること。
【解決手段】誘導体基板2上に配置された電波放射導体3の中心から見て直交する該電波放射導体3端部の二つの給電点41a,42aに接続され,前記電波放射導体3のインピーダンスを給電元のインピーダンスの2倍のインピーダンスに変換する二つのインピーダンス変換器41,42と,二つの前記インピーダンス変換器41,42の前記給電元側の端部の接続点41b,42bに接続され,該給電元のインピーダンスの2倍の固有インピーダンスを有する伝送線路43とを備えてなり,前記伝送線路43上の任意の点に前記給電元に接続される給電分岐点5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ヒンジを介して接続される2つの車体部を利用して構成される自動車用スロットアンテナにおいて、送受信すべき電波に対し適正なアンテナ性能が得られるようにする。
【解決手段】スロットアンテナ10は、ドア4とフェンダー6とがヒンジを介して接続されるヒンジ部8において互いに対向するエッジ同士を、所定長さL(λ/2)だけ離れた2箇所で接続し、更に、その2箇所の接続点の中間位置を給電部12として給電線16を接続することにより構成されている。この結果、ドア4とフェンダー6とを接続するヒンジの位置やその間隔に影響されることなく、所望周波数帯の電波を良好に送受信することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 リング・キャビティ及び/又はオフセット・キャビティにおいて集積開口部結合型パッチ・アンテナを有する無線周波数(RF)集積回路(IC)パッケージを実現するための技法を提供する。
【解決手段】 無線周波数集積回路チップ・パッケージが、Nを少なくとも2とするN個の集積開口部結合型パッチ・アンテナを有し、N個の概ね平面のパッチと、N個の概ね平面のパッチから内側に間隔を置いて配置され、それに実質的に平行な少なくとも1つの概ね平面の接地面とを含む。接地面は、内部にN個の結合開口部スロットを有するように形成され、スロットは、パッチに実質的に対向する。N個のフィード・ラインは、接地面から内側に間隔を置いて配置され、それに実質的に平行であり、少なくとも1つの無線周波数チップは、フィード・ラインから内側に間隔を置いて配置され、フィード・ライン及び接地面に結合される。第1の基板層は、フィード・ラインから内側に間隔を置いて配置され、チップ収容キャビティを有するように形成され、チップは、チップ収容キャビティ内に配置される。第2の基板層は、接地面とパッチによって定められた面との間の領域内に挿入され、パッチは第1の金属層内に形成され、接地面は第2の金属層内に形成され、第2の基板層はアンテナ・キャビティを定め、そこに、N個の概ね平面のパッチが配置される。「アイランド」及び「オフセット」構成、並びに製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】水平方向の指向性が好適に制御され、設置スペースの小さい低コストな車載用アンテナおよび複合アンテナを提供する。
【解決手段】無給電素子130は、第1の素子部131が放射導体121に近接させて平行に配置され、第2の素子部132が接地導体110に接続されている。放射導体121の開放端121bの向きと第1の素子部131の開放端131bの向きとを対向させ、無給電素子130の屈曲部133が放射導体121の開放端121bを囲むように配置することで、逆Fアンテナ120の水平方向の指向性を改善することが可能となっている。 (もっと読む)


この発明は、軸受、特に転がり軸受又はジャーナル軸受、又はリニアガイドに関し、少なくとも一つの軸受構成部材(1)、特に転がり軸受の軸受輪とアンテナ(4)を有するトランスポンダ(3)とを有している。簡単でしかも軸受の形態に依存しないRFIDトランスポンダ用アンテナが利用できるアンテナ付RFIDトランスポンダにより、軸受特に転がり軸受又はジャーナル軸受又はリニアガイドを特定するという目的は、アンテナ(4)がスロット付きアンテナであり、スロット(6)を有していること、及びスロット(6)が軸受構成部材(1)の中又は上に設けられているというこの発明により達成できる。
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【課題】自動車の外壁を構成するボディ部材にスリットを形成することにより構成される自動車用アンテナにおいて、安定した送受信特性が得られるようにする。
【解決手段】自動車のドア4にはスロットアンテナを構成するスリット10が形成されており、そのドア4の内側には、スリット10に比べて充分大きな開口を有する箱状のアンテナカバー20が、スリット10周囲を覆うように設けられている。このアンテナカバー20は、車室内の乗員によってアンテナ特性が変化するのを防止し、且つ、スリット10の形成に伴うドア4の強度低下を補うためのものであり、ドア4と同じ導電性の金属板にて箱状に形成されており、ドア4には溶接により固定されている。この結果、安定した送受信特性が得られる自動車アンテナを実現でき、しかも、スリット10による車体強度の低下を防止できる。 (もっと読む)


平面アンテナ装置(100)は、好ましくは、ミリ波アプリケーションのための共通基板(30)に一体化されるのを目的としている。上記アンテナ装置(100)は、少なくとも部分的に金属化されている側壁(12)及びモード変換要素(20)のフィードポイント(24)のための側面口(14)を有する反射フレーム(10)を備える。上記モード変換要素(20)は、上記反射フレーム(10)によって設けられる支持構造(13)に取り付けられる。上記フィードポイント(24)によって、モード変換要素(20)は他の部品に接続されうる。上記アンテナ装置(100)の上側の水平口(11)に接続できるように設計される下側部分を有するアダプタは、様々なテスト及び調整装置に対応するように用いられてもよい。
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【課題】 複数本の漏洩伝送路を適用し、無線エリアを十分に拡大できる無線通信システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、無線基地局と、当該無線基地局のアンテナとして作用する複数本の漏洩伝送路とを有する無線通信システムに関する。そして、複数本の漏洩伝送路を択一的に選択させ、無線基地局に接続させる切替装置を備えることを特徴とする。切替装置は、全ての漏洩伝送路を巡回的に選択する。又は、切替装置は、切替制御装置から出力された制御信号に従って、いずれかの漏洩伝送路を選択する。 (もっと読む)


【課題】 指向性制御を可能にすると共に、水平偏波/垂直偏波の偏波面切り換えを可能にして、電波の到来方向や偏波面が変化しても良好な受信性能を得られるようにする。
【解決手段】 アンテナ装置2は、基板10の両端に垂直偏波アンテナとしての第1アンテナ20及び第2アンテナ30が設けられている。また、基板10の裏面における、各アンテナ20,30の各地板21,31の間には、移相器12,13及び合成分配器14のグランドとしての回路グランド11が形成されている。回路グランド11と各地板21,31とは、少なくともスリット26,36において分離されているため、各アンテナ20,30は高い垂直偏波の利得が得られる。回路グランド11は更に、各アンテナ20,30との結合により、水平偏波の無給電素子としても機能する。これにより、各移相器12,13を適宜制御することで、偏波面の切り換え及び指向性制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 インピーダンス整合を容易に調整すること。
【解決手段】 アンテナ装置(10)は、摂動素子(211)をもつカール状の放射素子(21)と、この放射素子に直接給電する第1の給電ライン(22)と、放射素子(21)に対して電磁結合により給電する第2の給電ライン(23)とを備える。放射素子(21)と第1の給電ライン(22)と第2の給電ライン(23)とによって平衡型のアンテナパターン(20)が構成される。アンテナパターン(20)は同一平面上に形成される。第2の給電ライン(23)は、第1の給電ライン(22)と平行に延在することが好ましい。アンテナパターン(20)は、樹脂フィルム(11)上に形成されてよいし、ガラス内に埋め込まれてもよい。 (もっと読む)


【課題】小型化、高利得であって、広帯域化が可能であり、マルチバンドに対応することができるアンテナ素子を提供すること。
【解決手段】アンテナ素子は、略長方形の第1導体板と、第1導体板の幅方向の一辺を共有し、第1導体板に対して略直角に配置される略長方形の第2導体板と、第2導体板の第1導体板と共有する一辺に対向する幅方向の他の一辺を共有し、第1導体板と対向するように略直角に配置される略長方形の第3導体板と、第1導体板、第2導体板及び第3導体板の一辺を共有する第4導体板と、第1導体板、第2導体板及び第3導体板の一辺を共有しない第4導体板の一辺から延伸し、第4導体板に対して略直角に配置される第6導体板と、第6導体板と第1導体板及び第3導体板の各々との間に設けられたスリットと、地板と第1導体板又は第2導体板を接続する短絡ピンと、短絡ピンと平行に、短絡ピンに近接して第1導体板又は第2導体板に接続された給電ピンとを備える。 (もっと読む)


【課題】モノポール・アンテナを用いた無線周波数識別(RFID)タグを提供する。
【解決手段】アンテナ構造を金属板上に配置し、RFIDチップの2つの端部をアンテナ構造に電気的に接続し、アンテナ構造及びRFIDチップがループ構造を形成する。RFIDタグは、測定対象の物体の表面上に配置することができ、又は、測定対象の物体の内側収容空間内に配置することができるので、RFIDタグは様々な用途に広く用いられる。更に、RFIDタグは製造が容易であるので、生産コストを削減することができる。更に、RFIDタグは、読み取り可能距離が大きく、金属板とアンテナ構造との間の様々な挟角に応じて、RFIDタグの電磁波放射方向を調節可能である。これによって、信号を容易に読み取り、識別能力を向上させるという、2つの望ましい効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】シールドカバーの低背化を可能とし、装置の小型化、低背化を図ることが可能な半田付け構造を有するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、電波を受信する受信手段22を有するアンテナ素子2と、アンテナ素子2から入力される電波信号を増幅する回路が形成された回路面31を有する回路基板3と、回路基板3の回路を覆って妨害波を遮断するシールドカバー4と、シールドカバー4の内側に挿入され、回路基板3上の回路に駆動電力およびGND電位を供給し、回路からの信号を出力する同軸ケーブル5とを備え、同軸ケーブル5の外部導体52と、シールドカバー4に形成された接続片44とが、それぞれ回路基板3上に設けられた接続用パターン35に半田付けされて、外部導体52と接続片44とが電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】広帯域を利用した無線通信において、小型かつ簡易な構成で干渉等による影響を低減させる。
【解決手段】円環状の無給電電極3とグランド電極1との間は、接続素子4a〜4dにより等間隔に接続される。接続素子4a〜4dそれぞれの途中には、スタブ7a〜7dが設けられる。複数のスタブ7a〜7dは、動作帯域の一部であって該スタブ7a〜7dの電気長に対応する周波数に阻止帯域を生じさせるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、RFIDタグとそれを用いた管理システムに関するもので、金属表面によるアンテナ特性が劣化を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、表面、裏面、およびこれらの表、裏面を結ぶ側面に導電性膜24によりグランド領域28を形成した基板25と、この基板25に設けられた制御素子3とを備え、前記基板表面のグランド領域28の導電性膜24に、枠状の第1のスリット状除去部26を形成することにより、この基板25表面のグランド領域28内に、導電性膜24よりなる略λg/2のアンテナ領域27を形成し、このアンテナ領域27の、前記制御素子3のインピーダンスに対する共役インピーダンス該当部分に、前記制御素子3を電気的に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無指向性アンテナに関し、何れの方向にも放射の落ち込みがほとんど生じない放射パターンを生成することにある。
【解決手段】アンテナ導体12に一端が開口した開口スロット14を設け、その開口スロット14においてアンテナ導体12の表面に電流を平衡給電する。尚、アンテナ導体12及び開口スロット14の寸法並びに開口スロット14における給電位置をそれぞれ、広帯域特性及び無指向性の双方が得られるように設定する。 (もっと読む)


【課題】偏波方向に対しより薄型のキャビティースロットアンテナ装置を提供する。
【解決手段】導体壁で囲まれて内部に空洞を有するキャビティー10を有し、そのキャビティー10の側壁11に、長尺状のスロット2を形成してなるキャビティースロットアンテナ1において、キャビティー10の大きさが、空洞共振器とした場合における最も低次の共振姿態における共振半波長よりも充分小さくなるようにする。このような構成のキャビティースロットアンテナ1では、キャビティー10を流れる電流に偏りが生じ、例えば側壁11におけるスロット2の両端では、垂直方向の電流が流れ、この電流が電磁波の輻射に寄与する。つまり、スロット2のみならず、キャビティー10自体も電磁波の輻射に寄与するようになる。このため、小型、或いは薄型を実現できる。言い換えると、小型、薄型に構成しても、電磁波の輻射機能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】基板を小型化しても、良好なアンテナ特性を確保することを可能にする。
【解決手段】F型のアンテナ素子3及びGND領域4をプリント基板2上にパターン形成したパターンアンテナ1において、基板2の基板幅Lを使用周波数の1/4より小さくした場合に、アンテナ素子3をGND領域4に繋ぐ短絡部3bの配線幅Bをアンテナ素子3の長軸部3aの配線幅Aより大きくする。短絡部3bの配線幅Bを長軸部3aの配線幅Aよりも大きくする方向に調整することで、入力インピーダンスを変化させ、それにより、基板2の基板幅Lを小さくすることで生じたインピーダンスの不整合を調整し、良好なアンテナ特性を確保する。上記の際、短絡部3bの配線幅は、長軸部3aの配線幅の4倍以上の大きさを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高感度の特性が得られ、設置面積を節約できる複合アンテナ装置を提供する。
【解決手段】複合アンテナ装置は、開孔部を有する誘電体基板11と、この誘電体基板11上に、開孔部の周囲に沿って環状に形成される環状パッチアンテナ12と、開孔部に設けられるダイポールアンテナ13とを備え、環状パッチアンテナ12及びダイポールアンテナ13にそれぞれ独立して給電する。 (もっと読む)


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