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Fターム[5K004FH00]の内容

交流方式デジタル伝送 (7,938) | PSK方式における復調器付属回路(キャリア再生は除く) (396)

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【課題】DC成分があるシングルキャリア信号の受信信号に対して、精度良くキャリア周波数オフセット、DCオフセットを推定して補正可能にする。
【解決手段】アナログベースバンド信号のDC成分を除去するHPF102と、HPF102の出力をデジタル信号に変換するADC103と、AD変換されたデジタル信号に、既知信号のDC成分を固定DCオフセットとして加算する固定オフセット発生部104及び第1オフセット加算器105と、固定DCオフセットを加算された信号と既知信号との相互相関をとる相関演算部106と、算出された相関ベクトルのピークからキャリア周波数オフセットを推定する相関ピーク間位相差検出部107と、算出された相関ベクトルのサイドローブの平均値から残留DCオフセット成分を推定する残留DCオフセット推定部109とを備える。 (もっと読む)


【課題】直交変調器を備える送信装置において、ローカルリークの低減を行なう過程で、最小値近傍のローカルリークがローカルリーク検出回路のノイズフロア以下となる場合、ローカルリーク検出回路の性能に制限され、ローカルリーク低減回路の厳密な調整が不可能になる。
【解決手段】ローカルリークがローカルリーク検出回路のノイズフロアに埋もれない範囲でI,Qオフセット電圧値を複数回変化させてローカルリークを測定し、I,Qオフセット電圧とローカルリークとの関係を表す近似曲線を導出する。さらに、その近似曲線の最小値近傍の測定値からさらに2次曲線近似を行ない、ローカルリークが最小となるI,Qオフセット電圧値を算出する。 (もっと読む)


【課題】定包絡な変調方式を利用してDCオフセットを検出し補正することで、復調性能の劣化を防止する受信機を提供する。
【解決手段】受信信号に直交復調を行いI相およびQ相のベースバンド信号を出力する直交復調器14と、I相およびQ相のベースバンド信号を極座標変換して、振幅情報と位相情報を出力する変換部30と、変換部からの位相情報に基づき、受信信号がIQ平面上のどの領域にあるかを判定しこの判定結果に基づいて、IQ平面上の各領域毎の振幅情報の平均値を求める演算部32−36,38−41と、処理部が求めた各領域毎の振幅情報の平均値に基づいて、I相およびQ相のベースバンド信号の各DCオフセット値を決定する決定手段42,43をもつ受信機。 (もっと読む)


【課題】AFC処理およびCR処理を行う場合に、回路規模を削減することができる受信機を得ること。
【解決手段】受信信号の周波数偏差を検出して補正する周波数補正処理と、受信信号の位相を所望の位相に設定する位相補正処理と、を実施する受信機であって、受信信号に基づいて、周波数偏差を補正するための周波数偏差情報を検出する周波数偏差検出部12と、受信信号に基づいて、受信信号の位相を所望の位相に設定するための補正位相量を算出する補正位相算出部13と、周波数偏差情報と補正位相量に基づいて、直交検波を行うための正弦波を生成するNCO部11と、正弦波に基づいて受信信号を直交検波して複素信号とするLPF15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 誤差の補正を、搬送波に非同期の状態で行う。
【解決手段】 振幅補正回路5は、同相成分信号ria及び直交成分信号rqaに、乗算器23,24を介して、補正情報をそれぞれフィードバックして、振幅が補正された同相成分信号rib及び直交成分信号rqbを出力する。直交度誤差補正回路6は、同相成分信号rib及び直交成分信号rqbに、加算器39,41、乗算器42,43を介して、補正情報をフィードバックして、直交度が補正された同相成分信号ric及び直交成分信号rqcを出力する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、ADCのダイナミックレンジを確保し角度変調波の原点を維持することで、高い信頼性をもつ直交復調器を提供する。
【解決手段】入力信号を直交検波して、I相及びQ相のベースバンド信号を出力する直交復調部と、直交復調部からのI相のベースバンド信号をAD変換する第1変換部と、直交復調部からのQ相のベースバンド信号をAD変換する第2変換部と、第1及び第2変換部によりAD変換された各ベースバンド信号をDSP処理するDSP処理部をもつ直交復調器において、第1変換部または第2変換部の前段にそれぞれ設けられ、電源電位(Vdd)の1/2をバイアス電圧として、第1変換部または第2変換部の原点電圧に設定する原点補正回路を有する。 (もっと読む)


【課題】アナログ信号の処理回路に適用でき、回路規模が小さく高精度にDCオフセット成分を除去できるDCオフセット除去回路を実現する。
【解決手段】本発明のDCオフセット除去回路100は、信号処理回路110の出力信号Zを量子化するための量子器1と、量子器1の出力信号Zを増幅または減衰させるゲイン段2と、ゲイン段2の出力信号Zを積分するデジタル積分器3と、デジタル積分器3の出力信号Zをシェーピングするノイズシェーピング回路4と、ノイズシェーピング回路4の出力信号をアナログ信号に変換するDA変換器5と、DA変換器5の出力信号をローパスフィルタ6を介して入力信号Xにフィードバックする減算器7とを備える。 (もっと読む)


次(nは2以上の自然数)の位相シフトキーイングを行う光トランスミッタ内部の対象位相変調器による位相変調のタイミングを設定するための方法が提供される。当該方法は、特定パターンを前記光トランスミッタに供給し、前記xPSKトランスミッタに前記特定パターンに従って光キャリアを出射させるステップと、遅延干渉計によって前記光キャリアを受け取るステップと、前記遅延干渉計の正相及び逆相出力から出射された一対の光信号を電気信号に変換するステップと、前記電気信号のピーク・トゥ・ピーク値を最小にするように前記対象位相変調器による位相変調のタイミングを設定するステップとを備えている。
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【課題】FFTタイミングが悪質な場合であっても受信品質の劣化を抑える。
【解決手段】複数のデータシンボルとサイクリック部とを含むデータブロックの信号を受信し、前記データブロックに含まれる複数のデータシンボルを軟判定復調して各データシンボルから変調方式に応じた変調多値数の各ビットの信頼度を表す軟判定値を取得し、前記データブロックから前記サイクリック部と前記一端を含む一部波形に相当するデータシンボルとを除いたシンボル群である非繰り返しシンボル群の先端および後端の少なくとも一方における少なくとも1つのデータシンボルから得られた軟判定値を選択し、前記軟判定値が表す信頼度が小さくなるように、選択された軟判定値を変更し、前記軟判値取得ステップにより得られた軟判定値のうち前記軟判定値選択ステップにより選択されなかった軟判定値と、前記軟判定値選択ステップにより選択され信頼度が小さくされた軟判定値とを復号する。 (もっと読む)


【課題】バーストの中間で発生しうる動的DCオフセットを検出して除去することができ、かつ比較的処理量の少ない動的DCオフセット除去装置及び動的DCオフセット除去方法を提供すること。
【解決手段】受信信号のトレーニングシーケンス内の重複部分系列である第1最長重複部分系列部と第2最長重複部分系列部のサンプリング値の差から最長重複部分系列内の動的DCオフセットを検出する最長重複部分系列内動的DCオフセット検出部104と、第1最長重複部分系列部より前に存在するバースト内受信信号のサンプリング値の平均値と第2最長重複部分系列部より後に存在するバースト内受信信号のサンプリング値の平均値の差から最長重複部分系列外の動的DCオフセットを検出する最長重複部分系列外動的DCオフセット検出部105と、それら結果を基に受信信号から適応的にDCオフセット値を差し引くDCオフセット除去部106を備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号のチャンネルが反転している場合に、より迅速に入力信号の復調を正しく行うことができるようにする。
【解決手段】相関器152は、入力信号に挿入されている既知系列の正しい遅延検波値のシンボル列である既知遅延検波系列と、入力信号を遅延検波した受信遅延検波系列との相関を示す相関値を算出する。チャンネル制御部132は、相関値の虚部の値が0未満である場合、入力信号のチャンネルを入れ替えて、フレーム同期回路122に供給する。本発明は、例えば、衛星放送受信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】受信信号の周波数ずれに対する耐性を向上させ正常に同期ワードを検出する可能性を高めることにより正常にシンボルタイミングを検出する可能性を高めることができるフレーム同期検出方法を実現する。
【解決手段】サンプル信号群をπ/2L(Lは、2以上の正の整数)ずつ位相をずらしたL個のサンプル信号群を生成する移相処理を含み、このように生成されたL個のサンプル信号群の各々に対して判定処理及び検出処理を行い、同期ワード及びシンボルタイミングを検出する。 (もっと読む)


【課題】希望波と干渉波との受信電力差が小さい場合であっても、希望波に生じる干渉を検出し、軟判定値の補正を実行することが可能な軟判定値補正方法、及びその軟判定値補正方法を実行する受信装置、プログラムの提供。
【解決手段】受信装置20では、EVM算出器28が、1番目のOFDMシンボルにおける1番目のサブキャリアに対する一次変調シンボルに対する検出距離を基準とし、受信した受信信号の一次変調シンボルが基準からどの程度離れているのかを表す指標として評価値ΔEl,mを算出する。その評価値ΔEl,mが規定閾値以上であれば、重み制御器29が、受信信号に対し干渉が発生したものと推定して、軟判定値Wlmnに重み係数を乗じ、補正された軟判定値Vlmnを算出し、デインターリーバ30を介して軟判定値Vlmnが入力されたビタビ復号器31が受信ビット列を復号する。 (もっと読む)


【課題】復調器が信号を適切に復調しているか否かを適切に監視すること。
【解決手段】復調器のモニタリングは、復調モジュールからの第1信号及び第2信号を受信するステップと、第1信号及び第2信号間に相対的な遅延を導入するステップと、第1信号及び第2信号を非同期にサンプリングし、複数のサンプルを用意するステップとを、復調器の1つ以上の復調モジュール中の復調モジュール各々について反復するステップを含む。1つ以上の復調モジュールに関連する複数のサンプルを表現するイメージデータが生成される。イメージデータは復調器の1つ以上のミスマッチを示す。 (もっと読む)


【課題】 DPSK用の光受信器の干渉計から光検出器までの構成が持つ遅延差およびレベル差を、従来よりも簡易かつ定量的に検出および調整することが可能な光受信器の評価および調整方法の提供。
【解決手段】 光送信部101の光源102から出力された光を、試験パターン発生器105からの“0011”の繰り返し信号と、データ変調器103を用いて変調する。変調された試験光信号を、遅延干渉計107により位相変調から強度変調に変換する。変換された2つの強度変調信号を光受信器108によって差動光検出を行う。光受信器108出力の電気信号において、ビットレートBの半分の周波数成分強度を、スペクトルアナライザ111によって検出し、この値が遅延差、ゲイン差がない場合に比べて低下しているかによって、遅延差、ゲイン差が発生していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】デジタル信号の位相ノイズを低減する受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置1は、受信信号を入力するための入力手段10と、局部発振信号の周波数が指示される選局指示手段20と、前記指示された周波数を有する局部発振信号を生成する局部発振信号生成手段22と、前記局部発振信号および前記受信信号の2つの信号を移相させる位相回転量を決定する位相回転量決定手段24と、前記決定された位相回転量で前記2つの信号をそれぞれ移相して混合することにより、前記局部発振信号の周波数から一定値である中間周波数分高い周波数、および前記局部発振信号の周波数から前記中間周波数分低い周波数の2つの周波数の信号の中で、前記位相回転量に対応した一方の周波数の信号を除去すると共に、他方の周波数の信号を前記中間周波数の信号に変換する周波数変換手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、移動体無線基地局装置の受信処理機能部における受信データの処理時間および、該受信データの処理時間と受信電界強度情報データの処理時間の差を高精度に測定する方法を提供することである。
【解決手段】本発明では、ディジタル位相変調信号受信装置の受信データ処理時間を測定する受信信号処理時間測定方法であって、基準タイミングパルスを発生するステップと、前記基準タイミングパルスをトリガとして、バースト信号の中心の時刻に位相が180度反転する高周波信号を発生するステップと、前記受信装置の復調出力の符号反転時刻を、前記基準タイミングパルスをトリガとして測定するステップとを含む受信信号処理時間測定方法を用いる。 (もっと読む)


通信システム(30)は、第1および第2の入力データに基づいて変調信号を送信する送信装置(31)を含んでよい。送信装置(31)は、第1の入力データに応じてベースバンド注入型パイロットキャリア(BPIC)データを選択的に生成するBPIC生成器(33)と、BPICデータを第2の入力データにインターリーブするインターリーバ(34)と、インターリーブされたBPICデータを第1の変調形式に基づいて変調し、第2の入力データを第2の変調形式に基づいて変調して、変調信号を提供する変調器(35)とを含んでよい。通信システム(30)は、送信装置(31)から変調信号を受信する受信装置(32)をさらに含んでよい。受信装置(32)は、BPIC検出器(40)と、BPIC検出器と協働して送信装置(31)からの変調信号をBPICデータに基づいて復調して第1および第2の入力データを生成する復調器(41)とを含んでよい。 (もっと読む)


【課題】低電力化を図りつつ、精度の高いAFC動作を実現する無線装置を提供する。
【解決手段】 発振器(109)による発振周波数を自動的に制御する自動周波数制御(AFC:Automatic Frequency Control )を実現する無線装置であって、AFC動作を間欠動作で行い、発振周波数の周波数ズレが予め定められた値より大きい場合には、AFC動作を停止する周期を短くする。 (もっと読む)


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