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Fターム[5K052BB07]の内容

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Fターム[5K052BB07]に分類される特許

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【課題】本発明は、LF送信機が送信する起動信号の受信できる空間的な領域を任意の範囲に限定しタグの誤検出を防止することができる妨害信号送信機を提供する。
【解決手段】LF送信機102aは、周期ctでタグへ起動信号1401を送信し、妨害信号送信機151aは、LF送信機102aと連携せず独立して動作し、LF送信機102aが送信する起動信号を検知して、起動信号1401の送信時間stを算出し、stよりも短い周期it1で妨害信号(1411、1412等)を送信することにより、タグにより起動信号1401が受信される空間的範囲を制限する。妨害信号の送信時間lt1は、少なくともタグによる誤り訂正が可能な信号長(nビット相当)よりも長い信号長である。 (もっと読む)


【課題】リーク信号と妨害波との組み合わせにより生じる相互歪みを低減すること。
【解決手段】アンテナ104を用いて送信信号を送信するとともに、アンテナ104、又は、アンテナ104及びアンテナ106の双方を用いて信号を受信する無線通信装置100において、結合度制御部105は、送信信号の送信電力が高い場合にはアンテナ104とアンテナ106との間のアンテナ結合度を高くし、送信電力が低い場合にはアンテナ104とアンテナ106との間のアンテナ結合度を低くする、アンテナ結合度制御を行い、位相シフト部112は、アンテナ106で受信した信号の位相をシフトし、合波器113は、アンテナ104で受信した信号と、位相シフト後の信号とを合成する。 (もっと読む)


【課題】デジタル受信装置において、適切にノイズ信号を除去しつつ消費電力の低減を図ることにある。
【解決手段】要求信号の送信タイミングに基づき「希望波信号Skを受信しない期間」(一定時間T3)が認識される。この「希望波信号Skを受信しない期間」において、受信される信号はノイズ信号Snである。よって、受信信号がノイズ信号Sn及び希望波信号Skの何れであるかの判別に係る構成及び制御を省略しつつ、ノイズ信号Snに基づき適応フィルタ31のフィルタ係数を設定することができる。これにより、信号の判別に係る制御を省略することで、その処理に係る消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】送受信の切り替え時に発振器の周波数の変化を抑止できる通信装置を提供すること
【解決手段】送信器300は、VCO320からの信号を受けて動作し、内部に複数の送信回路を備える。受信器310は、VCO320からの信号を受けて動作し、内部に複数の受信回路を備える。受信器BIAS323、及び受信器BIAS324は送信動作を開始する際、送信動作を停止する際、受信動作を開始する際、受信動作を停止する際の少なくともいずれかにおいて、送信器300または受信器310の電源電流の時間変化を抑制する電源変化抑制処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ベストエフォート型広帯域通信システムの周波数利用効率を低下させることなく、ギャランティ型狭帯域通信システムとベストエフォート型広帯域通信システムの周波数共用を可能とする。
【解決手段】ベストエフォート型広帯域通信システムの送信機Tx1と受信機Rx1が周波数帯域f1〜f2を利用して通信を行なっているところに、ギャランティ型狭帯域通信システムの呼が発生した場合、送信機Tx1は、使用周波数帯域f1〜f2の変調波に対して、周波数帯域f3〜f4のノッチフィルタを用いてスペクトラムパンクチャリングを行った後、受信機Rx1に変調波を送信する。受信機Rx1は、使用周波数帯域f1〜f2の変調信号に対して、送信機Tx1と同様に周波数帯域f3〜f4をノッチフィルタにより抑圧した後、復調・復号を行う。ギャランティ型狭帯域通信システムは、バックオフ時間をおいたあと周波数帯域f3〜f4を使用して通信を行なう。 (もっと読む)


【課題】TDD方式等、他の装置との間の通信データの送信および受信を時間的に切り替えて行なう方式を採用する構成において、クロックに起因する問題を改善するために適切な動作を行なうことが可能な無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置101は、供給されるクロックに基づいて動作することにより、無線受信部54によって受信された無線信号からデジタル信号である通信データを生成する受信データ処理を行なうための受信データ処理部53と、受信データ処理を行なわない期間の全部または一部において受信データ処理部53へ供給されるクロックの周波数を、受信データ処理を行なうべき期間において受信データ処理部53へ供給されるクロックの周波数よりも低く設定するためのクロック制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビート妨害を有効な無線信号と誤認する事態を回避する。
【解決手段】無線機100は、任意の周波数における受信信号を検波して検波信号を生成する検波部118と、検波信号のうち、所定周波数以上のスケルチノイズを抽出するノイズHPF132と、スケルチノイズの電圧が所定閾値以上であるか否かを判断するノイズ判断部140と、スケルチノイズの電圧が所定閾値以上であると判断されると、検波信号を抑圧するスイッチ142と、スケルチノイズの電圧が所定閾値未満であると判断されると、当該無線機の動作クロック周波数を変更するCPU200aとを備え、ノイズ判断部は、周波数制御部が動作クロック周波数を変更すると、ノイズ抽出部が新たに抽出したスケルチノイズの電圧が所定閾値以上であるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】EVM偏差値を送信することで最大尤度MIMOレシーバ内の送信信号配置を調節する無線通信デバイス、無線通信システムおよび方法を提供する。
【解決手段】最大尤度MIMOレシーバは、トランスミッタエラーベクトルを知らない場合がある。このことによって、これに限定はされないが少なくとも3x3およびこれより高いMIMO変調といったMLレシーバの性能が低下する可能性がある。EVM(受信/送信配置エラー(RCE))は、トランスミッタおよび/またはレシーバの性能を定量化する際に利用される計測値である。EVM計測値は、ノイズおよび/または歪みがない場合の送信信号を表す理想の位置からトランスミッタ配置点がどのくらい離れているかを示す。EVM偏差値は、各送信において、ML MIMOレシーバに送信されて、ノイズを生じた信号のエラーを補正する。 (もっと読む)


【課題】無線送受信機において送信漏れ信号に対応する相殺信号を迅速で正確に探索すること。
【解決手段】本発明は、無線信号の送信及び受信が同時に行われる無線送受信機において受信信号に混入した送信漏れ信号の大きさを測定し、該測定された送信漏れ信号の大きさを用いて、I/Qベクトル位相面上において、前記送信漏れ信号を最大に打ち消しあうような相殺ベクトルが存在する最大及び最小範囲を設定し、該設定された範囲内で前記相殺ベクトルが存在する探索領域を決定して前記相殺ベクトルを探索する。 (もっと読む)


低雑音高干渉環境におけるセルラネットワークの性能を維持するための解決策を含む推定されたネットワークの負荷に基づいて信号受信における量子化誤差を補正する方法及び装置である。1つの実施形態において、相対的にネットワークの利用が低い期間の間、ネットワーク負荷に基づいて他の信号について、データチャネルが増幅される。データチャネルの電力レベルの動的な変更は、(低雑音環境においては大したことがない)雑音フロアよりむしろ量子化誤差を解消するように構成される。そのような解決策は、データチャネル品質をなおも維持しながら、共に不要信号の除去に必要な高い度合の忠実性を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の妨害波の存否によってLPFの次数を制御して消費電力を抑制するに当たり、回路規模やデータ伝送量が大きくなる。
【解決手段】LPF12は3つの同構成の2次LPFから成り、通信信号に含まれる隣接ch信号や次隣接ch信号を除去して主信号を出力する。BPF14は隣接ch信号と次隣接ch信号を帯域幅に差をつけて通信信号から取り出す。PowerDET15は取り出した隣接ch信号と次隣接ch信号のパワーを電圧値により出力する。コンパレータ16,17は各電圧値を帯域幅の差に対応したリファレンス電圧18,19と比較して次隣接ch信号,隣接ch信号の存否を検出する。LPF12は次隣接ch信号,隣接ch信号の存否に基づいて2次LPFを3〜1段直列接続に自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】干渉の影響を軽減するためのマルチラジオプラットフォーム及び方法を提供する。
【解決手段】実施形態で、マルチラジオプラットフォームは、ブルートゥーストランシーバ及び無線ネットワークトランシーバを有するコロケートされているラジオを有する。無線ネットワークトランシーバは、ブルートゥーストランシーバが送信中である場合に、無線ネットワークトランシーバによって受信される信号に送信アクティブ時ノイズ相殺行列を適用してよく、また、ブルートゥーストランシーバが送信中でない場合に、受信される信号に送信非アクティブ時ノイズ相殺行列を適用してよい。送信アクティブ時ノイズ相殺行列は、ブルートゥーストランシーバが送信中である場合にブルートゥーストランシーバによって生成される放射の影響を抑制することができる。送信非アクティブ時ノイズ相殺行列は、マルチラジオプラットフォームのプラットフォーム要素によって生成されるプラットフォームノイズの影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】周波数分割複信における送受信周波数間隔が異なって定められた複数の通信方式のうち、一時にはいずれか一の通信方式を用いて無線基地局と通信を行う無線通信端末において生じる混信を防ぐ。
【解決手段】本発明に係る携帯電話機は、PCS用RF部10、セルラー用RF部20、カメラASIC60、PLL回路41とを備え、PLL回路41は、PCS用RF部10、セルラー用RF部20のいずれを用いて通信しているかに応じて、互いに異なる2種類の周波数のうち、いずれか一の周波数のクロック信号をカメラASIC60に供給する。 (もっと読む)


調整可能フィルタは、制御信号に応答して、周波数スペクトル情報に基づいて、調整可能フィルタの周波数応答を変更する。制御信号は、パス帯域の中央を、第1の中央周波数から、第2の中央周波数へとシフトしてもよく、および/または、パス帯域の帯域幅を、第1の帯域幅から第2の帯域幅へと変更してもよい。1つの例では、周波数スペクトル情報は、内部二次的無線のステータスを含む。周波数スペクトル情報はまた、動作の領域を示し、ここで、周波数応答は領域にしたがって選択される。 (もっと読む)


【課題】複数のシステムにおいて通信品質を確保して周波数を有効利用できる周波数配置方法、制御局装置、送信局装置、受信局装置及び通信システムを提供する。
【解決手段】複数のサブキャリアを含むスペクトルを用いる通信システムが3以上同時に通信を行う際に、スペクトル配置を決める制御局におけるスペクトル配置が行える。基地局装置110は、割り当てられたスペクトルを用いてマルチキャリア信号を送信する。端末局装置120は、他システムとの重畳帯域を予め認識し、重畳帯域に対して干渉抑圧技術を適用して誤り訂正復号して、自局宛のマルチキャリア信号を受信する。通信システムの数が偶数の場合、スペクトル同士を一部重畳させる2つのスペクトルの組を隣接するように配置され、通信システムの数が奇数の場合、スペクトル同士を一部重畳させる2つのスペクトルの1以上の組と、重畳させないスペクトルを隣接するように配置される。 (もっと読む)


【課題】無線通信機の音量調節を周囲の騒音の状態に応じてきめ細かく設定する。
【解決手段】通信相手から受信音声信号が与えられていない非受信期間に、制御部17は、騒音が基準値を超えるか否かを繰り返して判定し、受信音声信号の受信期間になったことを検出したときに、最新の判定結果が、騒音が基準値を超えることを示す場合には、設定されているボリューム値を所定量高くし、受信期間が終了したときにはボリューム値を前記設定された値に戻す音量調節を行う。これにより、スピーカ13の音量が、周囲の騒音の状態に応じてきめ細かく自動的に設定され、音声の聞き取りが容易になる。 (もっと読む)


【課題】リレー局装置を含む無線通信システムにおいて、端末装置と、リレー局装置を介して通信を行う別の端末装置とが、同一リソースを用いて基地局装置と通信を行う場合に、効率良く通信することが可能な無線通信システム等を提供すること。
【解決手段】基地局装置10から、端末装置30a宛に信号を送信する場合に、まず希望信号Aから端末装置30b宛の信号B(干渉信号)を減算して送信する。リレー局装置20は、基地局装置10から受信された、希望信号Aから干渉信号Bが減算された中継信号を受信し、端末装置30aに送信する。端末装置30aは、リレー局装置20から希望信号Aから干渉信号Bが減算された中継信号に加え、基地局装置10から干渉信号Bを受信することとなり、希望信号Aが効率良く受信される。 (もっと読む)


【課題】中継装置を設置すべき管理者の処理を軽減したい。
【解決手段】可変ATT部20は、放送信号に含まれた希望波成分の大きさが所定の値に近づくような調節値によって、放送信号の大きさを調節する。除去部22は、調節した放送信号からレプリカ信号を除去する。送信増幅部36は、レプリカ信号を除去した放送信号を送信する。生成部26は、レプリカ信号を除去した放送信号をもとにレプリカ信号を生成し、生成したレプリカ信号を除去部22へ帰還させる。設定部30は、レプリカ信号を除去した放送信号をもとに調節値を生成し、生成した調節値を可変ATT部20へ帰還させる。推定部42は、生成した調節値をもとに、放送信号に含まれた遅延波成分の大きさを推定する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ箱の圧入取付けによらず、フィルタ箱と導波管との隙間に入る高次モードの共振を抑圧する。
【解決手段】伝送周波数帯域減衰特性を持つフィルタ12Fが形成された直方体状のフィルタ箱12を、導波管部10内に取り付けるフィルタ内蔵伝送装置で、上記フィルタ箱12の導波管部10内壁側の上下面(矩形開口長辺側の面)における長辺方向中心部に、例えば円形の貫通孔20を設ける。これにより、導波管10の内壁とフィルタ箱12の外側面との僅かな隙間に流入する高次モードは、貫通孔20からフィルタ箱12内に戻され、またフランジ12bの後面で反射された高次モードも、貫通孔20からフィルタ箱12内に戻され、高次モードの共振が抑圧される。 (もっと読む)


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