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Fターム[5K052EE25]の内容

雑音の除去 (10,848) | 雑音除去のための検出手段 (1,892) | レベル検出 (1,068) | 比較器出力、コンパレータ出力 (188) | 電圧比較器 (40)

Fターム[5K052EE25]に分類される特許

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【課題】直交変調器および直交復調器を備える無線通信装置において、最小限の機能の追加で直交変調時と直交復調時に発生するイメージ成分をそれぞれ独立に検出する。
【解決手段】送受信でローカル信号周波数をずらし、その差分と装置の補正に使用する試験信号の周波数を適切に組み合わせる。実装する試験信号発生回路より、I成分とQ成分が同振幅で90度位相のずれた正弦波を出力し、直交変調器にて送信ローカル信号で直交変調を行う。その出力を受信系に折り返して直交復調器に入力し、受信ローカル信号で直交復調することにより、試験信号、送受信イメージ成分を異なる周波数成分として復調する。そして、復調後の信号からN点−FFTで送信イメージ成分と受信イメージ成分を検出する。また、その測定結果から導出した補正係数を、信号に乗算する等の補正処理によりIQインバランスを補正する。 (もっと読む)


【課題】干渉除去機能と自動利得制御機能を備える受信装置において干渉波除去動作の収束時間を低減する。
【解決手段】受信装置1は、受信信号に含まれる干渉波を除去する干渉波除去部11と、受信信号の自動利得制御を行う自動利得制御部12と、干渉波の入力に伴う受信信号の利得制御の収束時間を低減させる収束時間低減部(43、44)を備える。 (もっと読む)


【課題】被補正回路の入力信号と出力信号との間の位相差と、その目標となる位相差との間に生じている位相のずれを容易に検出すると共に、位相のずれを容易に補正して、ノイズ波を最適にキャンセルすることのできる正確な位相の出力信号を出力することのできる位相ずれ補正回路、位相可変増幅回路、位相ずれ補正方法及び位相調整方法を提供する。
【解決手段】合成部17aは、入力信号と出力信号とを合成する。検出部17bは、その合成信号の信号レベルに基づいて、位相のずれを検出する。又、レベル判定部18aは、現在の合成信号の信号レベルと、1つ前の位相補正値が設定されていた時の合成信号の信号レベルとの大小関係を判定する。位相可変部18dは、その合成信号の信号レベルとの大小関係に基づいて、合成信号の信号レベルが最小値になるように位相のずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】ノイズを検出せずに信号に重畳したノイズを除去することができるノイズ除去方法及びノイズ除去装置の提供。
【解決手段】
受信信号S0はHigh及びLowの2つの信号レベルで構成されノイズが重畳している。受信信号S0の1ビット当たりの伝送時間Tよりも短い周期Tqで受信信号S0を2値化した信号を、周期Tqずつ遅延した3つ以上の遅延信号S1,S2,・・・,Skを生成する。遅延信号S1,S2,・・・,Sk夫々の信号レベルを周期Tqで同時的に検出し、検出した複数の信号レベルの中で最も多い信号レベルを抽出することによって多数決信号を生成する。1ビット当たりの伝送時間Tが経過する都度、伝送時間T内の一又は複数の時点で多数決信号の信号レベルを検出する。検出した複数の信号レベルの中で最も多い信号レベルを抽出する。 (もっと読む)


【課題】受信機が移動している状態であっても、適正なスケルチ状態を確保できる技術を提供する。
【解決手段】
復調器1で受信した信号が分岐して、スイッチ4及び復調器1へ出力される。検波器2は、受信入力電圧を検出し、受信入力電圧に応じた強さの信号を検波器出力として比較器3へ出力する。車速信号検出器8は、外部機器より車両の移動速度を示す車速信号を取得し、検出を制御器7へ出力する。制御器7は、車速信号検出器8からの検出結果を基に、比較器3に対してしきい値電圧THを出力する。ここでは、第1〜第3のしきい値電圧TH_A〜TH_Cの3種類の電圧が出力される。比較器3は、検波器2からの信号と制御器7からの信号(しきい値電圧TH)とを比較して、比較結果に応じてスイッチ4を制御するための信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】低電圧動作しても耐妨害波特性およびSNDRを良好に保つ受信回路を実現する。
【解決手段】受信回路において、アナログ信号処理部(10A)は、入力された高周波信号をベースバンド信号に周波数変換してさらに希望波帯域よりも低いカットオフ周波数で低域通過フィルタリング処理を行う。A/D変換器(20)は、アナログ信号処理部(10)の出力をデジタル信号に変換する。デジタル信号処理部(30A)は、A/D変換器(20)の出力に対してアナログ信号処理部(10A)のフィルタリング処理で減衰した希望波帯域の信号成分を補償する。 (もっと読む)


【課題】可変フィルタのカットオフ周波数を変更する場合の係数演算処理の処理負荷を低減すること。
【解決手段】雑音除去装置は、可変ローパスフィルタおよび可変位相器を備え、雑音成分の検出結果に従って可変ローパスフィルタおよび可変位相器を切り換えて使用するものであって、可変ローパスフィルタが、可変位相器の位相特性に基づいて算出された2次以上の伝達関数を1次の因数の積であらわした関数に対応した回路構成を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチパスノイズが、直接波よりも間接波のレベルが低い場合に生じる後ゴーストであるか、直接波よりも間接波のレベルが高い場合に生じる前ゴーストであるかを区別すること。
【解決手段】検波回路が、パイロット信号、主チャンネル信号および副チャンネル信号を含んだコンポジット信号をFM放送信号から生成し、下側帯域抽出フィルタが、パイロット信号および主チャンネル信号間の信号を下側帯域信号としてコンポジット信号から抽出し、上側帯域抽出フィルタが、パイロット信号および副チャンネル間の信号を上側帯域信号としてコンポジット信号から抽出し、前後ゴースト検知回路が、下側帯域信号の位相が上側帯域信号の位相よりも遅れている場合に、マルチパスノイズを後ゴーストと判別し、上側帯域信号の位相が下側帯域信号の位相よりも遅れている場合に、マルチパスノイズを前ゴーストと判別するように受信機を構成する。 (もっと読む)


【課題】ビート妨害を有効な無線信号と誤認する事態を回避する。
【解決手段】無線機100は、任意の周波数における受信信号を検波して検波信号を生成する検波部118と、検波信号のうち、所定周波数以上のスケルチノイズを抽出するノイズHPF132と、スケルチノイズの電圧が所定閾値以上であるか否かを判断するノイズ判断部140と、スケルチノイズの電圧が所定閾値以上であると判断されると、検波信号を抑圧するスイッチ142と、スケルチノイズの電圧が所定閾値未満であると判断されると、当該無線機の動作クロック周波数を変更するCPU200aとを備え、ノイズ判断部は、周波数制御部が動作クロック周波数を変更すると、ノイズ抽出部が新たに抽出したスケルチノイズの電圧が所定閾値以上であるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】最適なノイズキャンセル効果を得ることができるラジオ受信装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ラジオ受信装置10は、マイコン21が受信部11から受信した電界強度を示す信号から、現在のラジオ受信装置10の受信状況を判別し、マイコン21にあらかじめ記憶されているデータテーブルを参照して、ノイズキャンセルブロック20を構成する各部に制御信号を送信して、各部のパラメータを設定する。データテーブルは、カットオフ周波数fc、ノイズAGC利得G、閾値Th、ゲート幅Wのパラメータを、電界強度ごとに規定された値で構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の妨害波の存否によってLPFの次数を制御して消費電力を抑制するに当たり、回路規模やデータ伝送量が大きくなる。
【解決手段】LPF12は3つの同構成の2次LPFから成り、通信信号に含まれる隣接ch信号や次隣接ch信号を除去して主信号を出力する。BPF14は隣接ch信号と次隣接ch信号を帯域幅に差をつけて通信信号から取り出す。PowerDET15は取り出した隣接ch信号と次隣接ch信号のパワーを電圧値により出力する。コンパレータ16,17は各電圧値を帯域幅の差に対応したリファレンス電圧18,19と比較して次隣接ch信号,隣接ch信号の存否を検出する。LPF12は次隣接ch信号,隣接ch信号の存否に基づいて2次LPFを3〜1段直列接続に自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】ノイズに応じて補間の必要性を判断しかつ歪みを最小限にする機能を備えたFM検波器、信号補間方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】FM放送の受信信号を直交検波してベースバンドI、Q信号を生成する直交検波部と、生成されたベースバンドI、Q信号を位相情報に変換する位相変換部と、変換された位相情報の2つの連続したサンプル間の偏移量に基づいてFM検波信号を生成する検波信号生成部と、生成されたベースバンドI、Q信号の電力を算出する電力計算部と、算出された電力の値と少なくとも一の閾値とを参照して前記ベースバンドI、Q信号が無効であるか否かを判定する閾値判定部と、無効と判定されたベースバンドI、Q信号に基づいて生成されたFM検波信号に対して補間処理を行う信号補間部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
信頼性の高い情報検出装置及び情報検出方法を提案する。
【解決手段】
情報検出装置に、時定数を変更自在に構成され、通信信号の高周波数成分を抽出するハイパスフィルタ部と、通信信号の高周波成分のうちの信号レベルが予め定められたスケルチ検出用の閾値を超える部位を検出するスケルチ検出部と、スケルチ検出部の検出出力に基づいて、通信信号に重畳された情報を検出する情報検出部と、通信信号の直流成分のレベル変動を検出する直流変動検出部と、直流変動検出部により通信信号の直流成分のレベル変動が検出されたときに、ハイパスフィルタ部の時定数を一定期間下げるようにハイパスフィルタ部を制御する制御部と、制御部がハイパスフィルタ部の時定数を下げている間、スケルチ検出部がスケルチ検出用の閾値を超える部位を検出していないように、スケルチ検出部の検出出力をマスクするマスク部とを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両内で発生する各種雑音を信号波の受信信号から適切に除去する。
【解決手段】信号波と雑音(車両内雑音)とをアンテナ11にて受信し、アンテナ11の受信信号にチューナ信号処理及びFFTを施すことで、周波数軸上の対象信号を得る。一方、雑音のみをアンテナ21にて受信し、アンテナ21の受信信号にチューナ信号処理及びFFTを施すことで、周波数軸上の参照信号を得る。参照信号の位相及び振幅を周波数成分ごとに調整し、その調整を経た参照信号を周波数成分ごとに対象信号に加算することで、対象信号中における雑音成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】 受信側の供給負荷の分散方法及びシステムを提供する。
【解決手段】
パラレルデータシンボルセットを送受信するデジタル通信システムが開示されている。連続するシンボルセット間の差は、シンボルセットを表すために使用される電流に変化を誘発し、それゆえ供給リップルが発生する。レシーバは供給リップルを低減するよう補償電流を印加する。補償電流は現在のシンボルではなく前のデータサンプルに基づき算出され、補償を含まない回路と比較すると隣接するシンボルセット間の最大同時電流変動を増加させる。しかし、配電ネットワークの周波数応答は、ローカル供給電流の増加したデータ依存性をフィルタリングし、総供給電流の変動を低減させる。いくつかの実施形態は、送信及び受信されたシンボルの双方について補償電流を提供する。 (もっと読む)


【課題】妨害波が混入した場合であっても良好な受信品質を得る。
【解決手段】受信した高周波信号を中間周波信号に変換する高周波変換部100は、復調に供する希望波を取り出すための周波数特性で前記中間周波信号を濾波する希望波フィルタ130に加え、それぞれが異なる周波数特性であり、かつ、いずれも希望波フィルタ130の周波数特性とは異なる周波数特性で中間周波信号を濾波する第1の妨害波フィルタ140Aと第2の妨害波フィルタ140Bを備える。第1の妨害波フィルタ140Aおよび第2の妨害波フィルタ140Bからの出力のそれぞれと、希望波フィルタ130からの出力との差分を第1の差分検出部150Aと第2の差分検出部150Bが検出する。利得制御部160は、検出された差分に基づいて高周波増幅部110を制御することで、混入した妨害波に応じた利得制御が高周波増幅部110でおこなわれる。 (もっと読む)


【課題】AM妨害信号によるノイズキャンセラの誤動作を防止し、音声歪みの無い高性能のAM受信機を提供する。
【解決手段】AM受信機において、ノイズキャンセラ20の前段に、Sメータ信号に含まれるAM妨害信号成分を落とすためのホールド回路18を設ける。ホールド回路18は、アンプ17の出力がコンデンサC1を介して入力されたNPN型トランジスタTr1と、NPN型トランジスタTr1のエミッタに接続されたホールド用のコンデンサC2を有している。ホールド回路18の出力はバッファ19を通して、ノイズキャンセラ20のHPF24(ハイパスフィルタ)に入力される。 (もっと読む)


【課題】デジタル回路のクロック信号が干渉して信号受信状態の劣化を招かないように、クロック周波数の細かな切り換えが可能であるとともに、クロック周波数の安定的な切り換えが可能な受信装置を提供する。
【解決手段】複数の周波数帯の信号を選択的に受信する信号受信部10と、クロック信号に基づいて動作するデジタル回路12〜14と、クロック信号を供給するクロック供給回路16とを備えた受信装置1である。そして、クロック供給回路16を、周波数可変型のPLL回路により構成し、信号受信部10で受信する信号の周波数帯と、クロック供給回路16のクロック信号の周波数とが互いに干渉する関係にある場合に、制御手段14によりPLL回路の発振周波数を切り換える構成とした。 (もっと読む)


【課題】無線信号とノイズとの判別精度を向上させ、通信の信頼性を向上させることができる無線受信装置を提供する。
【解決手段】スイッチ3は、アンプ4をアンテナ2又は抵抗R1に接続する。積分ブロック7は、アンプ4から出力された信号を所定の積分期間において積分する。信号処理部9は、スイッチ3に抵抗R1とアンプ4とを接続させてオフ状態とし、積分値信号AD0の一定時間の平均値であるオフ状態平均ノイズ値を算出し、このオフ状態平均ノイズ値が予め定められた判定範囲の中心となるように、判定範囲の上限値REFU´と下限値REFD´とを設定する。そして、信号処理部9は、オン状態において、積分値信号AD0が判定範囲設定部により設定された上限値REFU´を越えた場合に、アンテナ2で受信された信号が前記無線信号であると判別する。 (もっと読む)


AM受信機10は、アンテナ12で受信するAM信号を復調するAM復調器18を含む。AM受信機10は更に、復調信号15を受信し、帯域通過フィルタ処理済み信号27を生成する帯域通過フィルタ21を含む。AM受信機10は更に、帯域通過フィルタ処理済み信号27を受信し、移動平均化信号29を生成する移動平均フィルタ23と、移動平均化信号29を受信し、高域通過フィルタ処理済み信号31を生成する高域通過フィルタ25とを含む。AM受信機10は更に、高域通過フィルタ処理済み信号31を受信し、平均化信号33を生成する平均化フィルタ22と、平均化信号33及び高域通過フィルタ処理済み信号31を受信し、差分信号35を生成する加算器24とを含む。AM受信機10は更に、差分信号35と閾値との比較に基づいてノイズブランキング信号を生成する比較器26を含む。 (もっと読む)


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