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Fターム[5K102MC28]の内容

光通信システム (58,656) | 制御対象となる物理特性 (1,807) | 変調度(光学的、電気的双方含む) (25)

Fターム[5K102MC28]に分類される特許

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【課題】調光が深い場合にも良好な通信を維持することのできる照明光通信装置及びそれを用いた照明器具、並びに照明システムを提供する。
【解決手段】光源部4と、光源部4を流れる負荷電流I1を一定に保ち且つ調光信号に基づいて負荷電流I1を制御する電源部と、光源部4に直列に接続されてインピーダンスを可変とするインピーダンス要素Z1と、インピーダンス要素Z1と並列に接続されてインピーダンス要素Z1を光源部4に接続するか否かを切り替えるスイッチング素子Q2と、スイッチング素子Q2のオン/オフを制御することで光源部4の出力する照明光の光強度を変調して2値の通信信号を重畳させる制御部とを備え、制御部は、通信信号のパルスを重畳した場合における負荷電流I1の大きさと、重畳しない場合における負荷電流I1の大きさとの差分が、調光信号の調光率に依らず一定となるようにインピーダンス要素Z1のインピーダンスを制御する。 (もっと読む)


【課題】光変調度を直接的に把握したり調整することができ、光変調度を波数に応じて最適に調整することができ、あるいは、光変調度を周波数帯や変調方式に応じて最適に調整することができる、光送信機を提供すること。
【解決手段】光送信機1は、電気信号を光信号に変換するためのLD16と、当該光送信機1に入力されてからLD16に入力される迄のいずれかの状態における電気信号のレベルに応じた検出値を出力する検波器24と、検波器24の検出値に基づいてLD16における光変調度を算定し、当該算定した光変調度に基づいて、LD16における光変調度を調整可能とするための所定の制御を行うための送信制御部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 回路規模の大型化を抑制しつつ変調器ドライバの振幅を制御することができる光送信機を提供する。
【解決手段】 光送信機は、位相変調器(20)と位相変調器の出力光の一部を遅延干渉させる遅延干渉計(30)とを内蔵する光変調器と、遅延干渉計の出力レベルをモニタし該モニタ結果に基づいて変調器ドライバの振幅を制御する制御部(60)と、を備える。遅延干渉計の正相信号光強度と逆相信号光強度との和が最大になるように、位相変調器に供給される駆動信号の振幅を制御してもよい。また、遅延干渉計の正相信号光強度と逆相信号光強度との差が最大になるように、遅延干渉計に供給される電圧を制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板の製造や素子内部の終端バラツキによって生じたインピーダンス不整合に起因する光通信の信頼性の悪化を、外付けの部品を必要とすることなく改善することができる光信号伝送装置、光信号送信装置及び光信号送信装置を提供する。
【解決手段】発光素子2による光信号は光伝送媒体10に入光し、光伝送媒体10の他端に配設された受光部20の受光素子20aで受光され、第1の増幅器20bで電流から電圧に変換された後、配線パターン21へ出力される。配線パターン21の特性インピーダンスの不整合に起因する信号劣化を改善するため、配線パターン21の特性インピーダンスと発光素子2の消光比の関係を把握しておき、最適な消光比で発光素子2を制御し、ジッターの発生を低減する。 (もっと読む)


【課題】伝送路においてビットレートの変動が生じた場合に警告を発することのできる光信号送信機およびこれを用いた光信号伝送装置を提供する。
【解決手段】光伝送路へ光信号を送出する光信号送信機30であって、入力されたデータ符号信号を基に、光変調器2を駆動するための駆動データ信号を生成する変調駆動回路1と、駆動データ信号に対して低周波正弦波を重畳する正弦波重畳回路3と、低周波正弦波が重畳された駆動データ信号を光電変換して光出力信号を生成する光変調器2と、光出力信号に含まれる正弦波成分を抽出し、抽出した正弦波成分を基に光出力信号のビットレートを監視し、ビットレートが変動したと判断した場合に警告信号を発する正弦波抽出回路5とを有する。 (もっと読む)


【課題】光信号を間欠的に出力する場合であっても、発光素子を効果的に冷却することができる光信号送信機を提供する。
【解決手段】間欠的に光信号を出力する発光素子1と、発光素子1の温度を検出する温度検出部5と、検出された温度及び目標温度の差に応じたフィードバック制御信号を生成するペルチェ素子2と、フィードバック制御信号の信号レベルに応じて発光素子1を冷却するペルチェ素子2とを備え、発光素子1の温度をフィードバック制御する光信号送信機に、発光素子1による光信号の出力を検出するバースト検出部4と、バースト検出部4が光信号の出力を検出した場合、フィードバック制御信号の波形を、発光素子1の温度及び目標温度の差がより小さくなるように整形する波形整形部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいて、受信機で受信されたミリ波信号の強度が小さい場合であっても受信電力を検知して短時間でアンテナの方位を調整することができる。
【解決手段】送信機100では光変調器103の自動バイアス電圧調整機構を利用して、搬送波としてのミリ波の周波数よりも低い電力検出用周波数で強度変調したミリ波信号を送信し、受信機200では受信したミリ波信号から抽出した電力検出用周波数の信号成分の強度を測定し、測定した強度に基づいてミリ波信号の強度を推測する。これにより、ノイズ等に起因してミリ波信号の強度が小さい場合でも従来の受信したミリ波信号の強度に応じてミリ波検波器から出力されるDC電圧を計測する場合と比べて高いS/Nが得られるので受信感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振幅変調成分の極めて少ない周波数変調器の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る周波数変調器91は、第1の光源11の出力光と第2の光源12の出力光とを光結合器13で合波して光電変換することで被変調信号を出力する光ヘテロダイン型の周波数変調器91において、第1の光源11の後段に振幅変調成分を相殺させる光強度変調器17を設けたことを特徴とする。光強度変調器17が第1の光源11から出力される光周波数変調光に含まれる振幅変調成分を相殺させるので、第1の光源11及び第2の光源12の特性の変化の影響を受けずに振幅変調成分を相殺させることができる。 (もっと読む)


【課題】単一の光源を用いた簡素な構成で、直交偏波状態にある複数波長の光搬送波信号及び変調光信号を発生する光信号発生器を提供する。
【解決手段】光通信システムにおける光信号発生器は、単一スペクトルの光信号を出力する光源101と、光源101の出力光信号に対して、偏波面X及び偏波面Xに対して垂直な偏波面Yが、ゼロではない所定の角度差を持つ直線偏波になるように調整する偏波調整器102と、所定の周波数の電気搬送波信号を出力する電気発振器104と、その出力電気搬送波信号により、偏波調整器102の出力光信号に対し、偏波面Xの光信号に対して最も大きく光変調作用を及ぼし、偏波面Yの光信号に対しては光変調作用を及ぼさないように制御する偏波依存型光変調器103と、偏波依存型光変調器103の出力光信号に対し、光変調作用の光変調度を調整する光変調度調整機構105とを備える。 (もっと読む)


【課題】波長可変光源の波長を変化させた場合でも光送信波形の品質を保つことが出来る光送信器及びその制御方法等を提供すること。
【解決手段】波長可変光源部1と、この波長可変光源部1からの出力光を変調器駆動信号にて光強度変調するマッハツェンダー型光変調器2と、入力データ信号に基づいて前記変調器駆動信号を出力する変調器駆動部3とを備える光送信器であって、前記波長可変光源部1の出力光の波長情報を保持する波長多重伝送装置(波長情報保持手段)5と、その波長多重伝送装置(波長情報保持手段5)からの波長情報に基づいて前記変調器駆動部3に対して最新駆動電圧を設定するための制御信号を出力する駆動電圧制御部4とを具備したこと。 (もっと読む)


【課題】デュオバイナリ変調方式の光変調装置において、光出力パワーの可変機能を備えることによって、コストの削減と小型化を図ること。
【解決手段】モニタ手段25により、光変調手段24から出力される光信号のパワーを検出する。振幅制御手段28は、比較手段29により光信号のパワーとその目標値である光出力目標値を比較し、その比較結果に基づいて、光変調手段24から出力される光信号のパワーが光出力目標値に一致するように、光変調駆動手段27から出力される駆動電圧の振幅を制御する。光変調手段24は、その振幅が制御された駆動電圧により駆動される。 (もっと読む)


【課題】本発明は上述の点に鑑みて為されたもので、その目的は、光源の光出力の低下を必要最低限に抑えることができる照明装置、および照明システムを提供することにある。
【解決手段】照明システムは、光源Lより光信号を出力させる照明装置1と、光源Lより出力された光信号を受光する受信装置2とを有し、照明装置1は、光源Lを点灯させる点灯手段10と、当該点灯手段10を制御して光源Lより光信号を出力させることで可視光通信を行う可視光通信手段11と、光源Lより出力された光信号を受光する受信装置2を所持する使用者が受信動作を行っているかどうかの検出に用いられるセンサ手段12とを備え、可視光通信手段11は、センサ手段12の出力に基づいて前記使用者が受信動作を行っていると判定した際に、可視光通信を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】電流制御型のスイッチング素子を用いた場合でも、レーザダイオードの駆動電流の波形を容易に制御すること。
【解決手段】このレーザダイオード駆動回路1は、LD2に駆動電流を供給するレーザダイオード駆動回路において、LD2に印加される変調電流を制御する変調電流発生回路3a,3bを複数備え、変調電流発生回路3a,3bのそれぞれは、前記変調電流の振幅、位相、及びパルス幅を独立に変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】OADMやOXCを用いた高密度WDMネットワークにおいて、フィルタリング効果によるペナルティ増加を抑圧しながら、非線形効果によるペナルティも抑圧して受信感度を最適にする送信信号を生成する。
【解決手段】パワー一定の連続光を発生するCW光源と、シンボルレートに等しい周波数またはシンボルレートの半分の周波数で強度変調を重畳する強度変調器と、2n値(n≧2)の光位相偏移を与える多値光位相変調器とを備え、CW光源−強度変調器−多値光位相変調器、もしくは、CW光源−多値光位相変調器−強度変調器の順に直列に接続されている多値光位相変調回路における前記強度変調器の変調度を可変にする変調度調整回路を備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子106だけではなく外部変調器107の光素子1071の経年劣化を補償する。
【解決手段】光送信モジュールにおいて、外部変調器107のフォトカレントと発光素子106の後方出力とをモニタし、比較部103においてフォトカレントが一定になるようなに両者を比較し、レーザ電流制御ブロック104が発光素子106に供給する電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】光変調手段の動作点を適正に制御する。
【解決手段】加算手段1dは、バイアス電圧発生手段1bのバイアス電圧とパイロット信号発生手段1cのパイロット信号とを加算する。光変調手段1eは、光源1aの光を電気信号に基づいて変調するとともに加算手段1dに基づく信号で変調し、光信号を出力する。モニタ手段1fは、光信号のレベルをモニタしたモニタ信号を出力する。参照信号出力手段1gは、位相がモニタ信号に含まれるパイロット信号の位相と一致する参照信号を出力する。パイロット信号同期検波手段1hは、モニタ信号を参照信号によって同期検波する。ノイズ同期検波手段1iは、モニタ信号に含まれるノイズを抽出し、参照信号によって同期検波する。制御信号出力手段1jは、パイロット信号同期検波手段1hの同期検波値からノイズ同期検波手段1iの同期検波値を減算し、制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】低価格で光波長分散の影響を極力抑制し得る放送波光送信装置を備えた放送波光中継システムを提供すること。
【解決手段】このシステムでは、放送波光送信装置において、アンテナ12で複数のチャンネルを含む地上デジタルTV用放送電波11を受信した電気信号に基づいて分波器13で各チャンネルを所定のチャンネル数分のチャンネル群毎に分波したものから得られるチャンネル群信号に対し、電気/光変換器16a,16bで光変調度を抑えて電気/光変換することで光信号を得て波形歪みを抑制した上、光合成器17で各光信号を光波長多重して放送波光信号とし、光ファイバ伝送回線において、光波長1.3μm帯域シングルモード光ファイバ18を用いて零分散光ファイバ網を成して光波長1.55μm帯域のパス・スルー伝送を行い、光/電気変換器20で放送波光信号を光/電気変換して放送信号を得る。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ伝送時に発生するSBSを効果的に抑圧することができる光伝送装置を提供する。
【解決手段】 信号レベル検知部40は、入力信号10のレベルを検知して、入力信号10のレベルを示す入力信号レベルを出力する。信号周波数検知部50は、入力信号10の周波数を検知して、入力信号10の周波数を示す入力信号周波数を出力する。制御部30は、入力信号レベル及び入力信号周波数に応じて、光源20から出力される光信号のFM変調指数が概一定となるように、光源20に供給するバイアス電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】伝送レートの変更に即座に対応して、変更された伝送レートの光パルス信号からのクロック信号抽出に対応する。
【解決手段】この発明のマルチレートクロック信号抽出装置112は、光パルス圧縮部20と、光変調部50とクロック信号/帰還信号生成部100を具えて構成される。この装置の特徴は、マルチレートクロック信号抽出装置に入力された光パルス信号19のパルスの時間波形の半値幅を調整するためのパルス圧縮部が具えられている点である。光パルス信号の伝送レートが、クロック信号/帰還信号生成部がクロック信号抽出を可能とする伝送レートの設計値と異なり、この伝送レートよりも小さな場合、受信した光パルス信号のパルス幅を圧縮して、パルスの時間波形の半値幅が狭い狭光パルス信号21として出力する。 (もっと読む)


【課題】 複数のデータ伝送レートに応じてレーザダイオードのためのバイアス電流及び変調電流を変更することができる光モジュールを提供する。
【解決手段】 第1の光モジュールは、(a)所定のクロックに同期した送信データを含む電気信号を受けて、クロックの周波数に応じて連続的に変化する第1の信号を生成し、電気信号の再生信号を生成するクロックデータリカバリー部と、(b)第1の信号を識別して、電気信号のデータ伝送レートを示す第2の信号を生成するレート判別部と、(c)第2の信号に応じてバイアス電流を変更する第1の制御信号および変調電流を変更する第2の制御信号を生成する制御部と、(d)第1の制御信号に応じてレーザダイオードにバイアス電流を供給し、再生信号および第2の制御信号に応じてレーザダイオードに変調電流を供給するドライバ部とを備える。 (もっと読む)


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