説明

国際特許分類[A01K63/00]の内容

国際特許分類[A01K63/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A01K63/00]に分類される特許

61 - 70 / 275


【課題】
従来と同様の形状の生け簀を用いて、稚魚が生育段階において死亡することを減らして成魚までの生存率を高くするマグロの養殖方法および養殖用生け簀を提供する。
【解決手段】
合成繊維網である周辺網部と、合成繊維網であって該周辺網部の下周辺に連結する底網部と、枠体内に取り付けて鳥などの侵入を防止する天井網部とを備えて海中の一部を囲い込み、周辺網部の目合いは稚魚の養殖魚が逃散できず且つ餌魚の小魚が生け簀内に侵入しないような大きさである。 (もっと読む)


【課題】養殖池の土壌汚染とともに水質汚染をも事前に食い止め、健全に水生生物を育成・収穫することができる養殖設備を提供する。
【解決手段】養殖設備は、窪地状に造成された養殖用地10に、その全面を覆うようにしてポリマーシート12を敷設し、その上から水を張って養殖池とするものである。ポリマーシート12を介して貯水するため、養殖池はその下の土壌から完全に隔絶された水中環境を実現することができる。池底がポリマーシート12のような人工物であっても、水生生物の健全な育成に全く影響を与えず、むしろ土壌成分の汚染から隔離されるため水質が良好に維持され、その生育環境は向上する。 (もっと読む)


【課題】系内に収容された生物を、一層長期間維持することのできる閉鎖空間内に生態系を収容した観賞用水槽を提供する。
【解決手段】
密閉された透明容器2内に、液相21と気相22を設け、液相21内に、エビ類3、貝類4、微生物5、水生植物7、植物遺体8を収容し、エビ類3、貝類4からの排泄物を微生物5で迅速に吸収・分解し、系内に汚濁物質の蓄積を抑制し、独立栄養微生物と、これを捕食する貝類4で、二酸化炭素の増加を抑制し、植物遺体8とこれを分解する固着性従属微生物によって減少する資源を緩やかに供給することにより、密閉水槽でエビ類3を生存させた。 (もっと読む)


【課題】魚などを傷つけずに飼育可能な水槽Aを提供する。
【解決手段】本発明の水槽Aは、内部に水などの収容空間Sを形成する水槽本体1と、前記水槽本体1の収容空間Sに通じるように開口する開口部2とを具備する水槽Aにおいて、前記開口部2の一部を閉塞し、前記水槽本体1を補強する補強部材3、4と、前記補強部材3、4にて前記開口部2を閉塞した状態で開口する前記開口部21を開閉可能に蓋閉する蓋部材5A、5B、5C、5D、5E、5Fと、前記蓋部材5A、5B、5C、5D、5E、5Fにて前記開口部21を蓋閉した状態で、前記蓋部材5A、5B、5C、5D、5E、5Fと前記補強部材3、4との段差を解消する段差解消手段6とを有し、前記蓋部材5A、5B、5C、5D、5E、5Fにて前記開口部21を蓋閉した状態で、前記収容空間S側に前記蓋部材5A、5B、5C、5D、5E、5Fと前記補強部材3、4との段差が表出することを防止した。 (もっと読む)


本発明は、炭化コルクを利用し製作された植生ボードと、その製造方法およびこれを利用した自然緑化システムに関するものである。
本発明は、前面は凹凸面となっており後面は滑らかな平面である炭化コルク材料の本体;上記本体の前面に凹みが形成され、植物の種播種や根が容易に活着できる空間を形成する植生用溝;および上記の植生用溝に植生される植物;を含み、表面に植物を植生し壁面を緑化するように使用される。本発明によると炭化コルク材料の植生ボードを使用するため、難燃材質で維持保守管理が容易で、悪臭吸収効果があり、壁体の施工時に熱伝導率が低くて冷暖房の省エネ効果が大きい。 (もっと読む)


【構成】 生簀枠12は、パイプ18と支柱34とを備えており、魚介類の養殖を行うための生簀10に用いられる。パイプ18は、ポリオレフィン系樹脂からなる被覆部26で金属管24の外周面を被覆したものであり、たとえば、金属管24の外周面に樹脂管を密着させることによって形成される。また、支柱34は、パイプ18の被覆部26と同じポリオレフィン系樹脂からなる被覆部38で金属製の軸材36の全体を被覆したものである。たとえば、軸材36は、複数の筒体40と、それらの筒体40を連結する連結体42とを含み、この複数の筒体40のそれぞれにパイプ18を挿通させることによって、当該パイプ18の相対的な位置関係が保持される。
【効果】 波や潮流に対しての強度を確保することができるとともに、生簀枠の製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】サブブラシ20の毛先35が水槽52の底隅部55に当接した際に、メインブラシ1とサブブラシ20の毛先か重ならずに、かつ水槽の底面53をもれなく清掃する。
【解決手段】メインブラシ1の長さL方向の端3に、サブブラシ20を取り付けて清掃装置50とする。サブブラシ20は、第一サブブラシ21と第二サブブラシ31とからなり、端縁部のブラシ材の幅tを、メインブラシ1の側の幅tの2倍以上で形成した。メインブラシ1の端3と水槽52の隅部55との間に間隙57を形成し、サブブラシ20で間隙57の総てを清掃できるように配置する。第1サブブラシ21、第2サブブラシ31の各ブラシ材24、34は、根元から毛先にかけて交叉することなく独立して均一に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明はマグロ養殖に於いて、マグロの網への衝突死を安価で容易に防止させることが可能となるマグロの養殖網への衝突防止方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は養殖網に養殖用漁網防汚剤で防汚処理した後に、白色系の水性塗料で上塗りした養殖網を用いて養殖するマグロの養殖網への衝突防止方法と成す。また前記白色系の水性塗料として、水性エマルジョン樹脂100重量部に対して、白色系顔料が10〜400重量部を含有したものを用いると良く、その水性エマルジョン樹脂のTg(ガラス転移点)が10℃以下とし、且つ、白色系顔料として、酸化チタン,酸化亜鉛の一方或いは両方を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一定期間毎に水中から引き上げて、洗浄、防藻剤の塗布・含浸するなどした上で、再度設置するという面倒なメンテナンス作業を必要とせず、水中に設置しておくだけで長期にわたって防藻作用を維持でき、かつ製造が容易である人工水草を提供すること。
【解決手段】合成樹脂材料により形成される水草において、前記合成樹脂材料に光触媒粒子を含有させ、さらに、当該光触媒粒子の表面の一部を、前記光触媒粒子の光触媒機能に対して不活性な不活性物質により被覆するようにした。 (もっと読む)


【課題】車海老の養殖漁床において、限られた養殖面積で従来の何倍も養殖でき、少ない設備で効果的・衛生的な養殖環境を提供し、車海老の良好な成長を促し、歩留まりを良くできる養殖魚床を提供する。
【解決手段】養殖水槽1内に養殖魚床3を複数個間隔を設けて垂設すると共に、養殖魚床3に加振手段6を取り付けたことを特徴とする魚貝養殖装置である。また、その養殖魚床3は基材は砂止め網と魚貝止め網8から構成され、その基材の上に厚さが3cmから8cmの砂層を形成した。また、砂層は多孔質材からなり、その多孔質材に乳酸菌を含浸させた魚貝養殖装置である。加えて、水槽内の水にナノバブル酸素を加給した魚貝養殖装置である。更に、養殖水槽内1の水をその水槽外若しくは内に設置した水浄化機能を有する浄化装置に循環させ魚貝が代謝する有機物質とアンモニアを分解・除去する魚貝養殖装置にした。 (もっと読む)


61 - 70 / 275