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国際特許分類[A61F5/14]の内容

国際特許分類[A61F5/14]に分類される特許

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【課題】 正しい姿勢で歩行又は走行などを行うようサポートする履物を提供する。
【解決手段】 履物の中敷1は、シート部1と支持部材2とで構成される。支持部材2は、立体形状の弾性板であり、その裏面のうち、無加重状態で平面Pに接するのは、後方接地領域212及び前方接地領域214のみであり、これらの間の領域はアーチ状になっている。後方接地領域212及び前方接地領域214は狭い領域であるため、支持部材2は履物の左右方向に不安定となる。装着者が歩行動作によって踵側から支持部材2に加重していくと、支持部材2が撓んで開口前縁部216が接地し、次に、装着者が重心を前方に移動させると、第2前方接地領域218が接地する。さらに装着者が重心を前方に移動させると、支持部材2の外側の加重が抜けて、支持部材2の内側の加重が強くなる。 (もっと読む)


【課題】装着者の足骨格の各部をバランス良く安定化させ、使用感が良好であり、足骨格の保健・治療目的にも有用なインソールを提供する。
【解決手段】可撓性材料からなるインソール本体の上面に、(1)第2趾〜第4趾の中足骨アーチ部に当接する中央隆起部、(2)中央隆起部から外側縦アーチ方向へ延設され、外側縦アーチの下部を横断するように隆起した外側縦アーチ隆起部、(3)中央隆起部の内側先端から、第1中足骨と第2中足骨との間に沿って中足骨骨頭部付近まで延設された第1−第2中足骨間隆起部、を設けたインソール。 (もっと読む)


【課題】接床期から立脚中期までについても自然で理想的な歩行動作を支援して足の運動が理想的に行えるようにする。
【解決手段】靴中敷1は、足裏形状に対応する外形の可撓性を有する表面シート2の裏面に合成樹脂板より成る支持基板3が貼設されて成る。支持基板3の踵骨に対応する領域には、裏面側へ隆起するヒール部5が形成されている。ヒール部5の下面には、外側縁31Bの側に水平な第1の平坦領域51、内側縁31Aの側に第2の平坦領域52が長さ方向に沿う境界50を挟んでそれぞれ形成されている。第2の平坦領域52は、ヒール部5の高さが前記境界50の側より支持基板3の内側縁31の側が低くなるように、第1の平坦領域51に対して0.5度以上、3度以下の傾斜角度をなす傾斜面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、足の圧力をマッピングする一体型の矯正用中敷を提供することを目的とする。
【解決手段】
インテリジェントな矯正用中敷は、靴表面に係合し、各人の足に合った矯正用表面を定めるような下位部を含むように構成する。下位部は、下位部と実質的に同一の外延を有するカバーが中間力感知マトリクスの上に重なるようにする。下位部、カバー、および力感知マトリクスは、取り外し可能な一体型の中底として形成する。処理装置は、起点感知マトリクスからの信号を受信し、足によってかけられる圧力の場所および大きさに対応する出力信号を発生するようにし、これらの信号は、遠隔の場所に送信可能である。 (もっと読む)


【課題】 効果的に内反足または外反足を予防する靴のつま革を提供する。
【解決手段】 靴のつま革は、前端部と、後端部と、長手方向軸線と、横方向軸線と、開口部とを有する。長手方向軸線は後端部から前端部に縦方向に伸びる。横方向軸線は長手方向軸線に垂直である。開口部は、つま革に形成され、長手方向軸線および横方向軸線に対して傾いた前縁部を有し、内側端部および内側端部に比較してつま革の前端部により近接する外側端部を有する。開口部の傾いた前縁部を有するつま革は、足の靴に対する回転および動きを防ぐように足の甲の形状に完全に一致している。 (もっと読む)


【課題】 O脚を矯正・進行予防するための「横方向の変形と水平方向の変形を同時に修正する筋活動」を簡単に行えるトレーニング機器を提供する。
【解決手段】 足底板の前足部が外側方向へ可動し、後足部が内側方向へ可動する回転体に対して、バネ等の抵抗により筋活動を誘発する構造を特徴とする。また、足底板は母趾球部に凹形状をつけ、後足部には内側が低くなる傾斜構造を特徴とする。上記の二つの構造を組み合わせることにより、より安易に上記課題を解決することができる特徴を持つ。 (もっと読む)


【課題】 足裏に違和感を与えることなく足裏への衝撃を効果的に緩和することができる上、足の疲労を軽減させることができる履物の中底用クッション材を提供する。
【解決手段】 柔軟な材料よりなり、流体が封入された中空部5aを有するクッション材5であって、中空部が、足裏の踵に対応する部分に形成された第1の上方膨出室511と、足裏の第2ないし第4の中足骨底付近に対応する部分に形成された第2の上方膨出室512と、足裏の踏み付け部に対応する部分に形成された第3の上方膨出室513と、第1の上方膨出室と第2の上方膨出室とを連通させる後部通路521と、第2の上方膨出室と第3の上方膨出室とを連通させる前部通路522とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 多様な履物等利用者の多様な特性・目的・症状に合わせて上下肢関節の関節ブレを適合化可能なものにするために、足首関節ブレをドライバ・ローリング(足首関節の駆動挙動)と区別可能なものとする履物等を提供することを目的とする。
【解決手段】 上下肢関節の関節ブレの起因が体重移動により起こる足首関節ブレであり、当該利用者の特性・目的・症状に合わせて上下肢関節の関節ブレの適合化を可能なものにするための要諦は、足首関節ブレをフレキシブルにドライバ・ローリングと区別し制御可能なものにすることであり、そのように区別し制御可能なものにするための要諦は、ゼロブレ基準線を履物等の中で区別可能なものにすることである。本発明は、底支点の軌跡を制御するための基準線としてゼロブレ基準線を履物等の中で周辺部と区別可能なものにする区別線線原体(部材又は模様)を履物等に産設(配置)して上記の目的を実現したものである。 (もっと読む)


第1の上側布層、および第2のゲル層、ならびに前記ゲル層に隣接して配置された安定クレードルを備える第3の密度の層から構成される、互いに隣接して配置され中底の長さを延びる異なる密度の少なくとも2つの同延の層を有する3つの密度の取替え式中底を開示する。好ましい実施形態では、土踏まず領域からかかと領域まで延びゲル層に固定された安定クレードルは、ゲル層に露出する第1の中足区分ギャップ、およびゲル層に露出する第2のかかと区分ギャップを画定する。好ましい実施形態では、かかとクッションは、前記ゲル層に隣接して配置された第2のかかと区分ギャップに配置され、その区分に露出する前記ゲル層に固定され、中足土踏まず支持部は、第1の上側布層および第2のゲル層から第1の中足区分ギャップ領域で一体に形成される。
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【課題】歩行形態を理想的な「あおり歩行」に矯正することにより、変形性膝関節症や内反足や変形性股関節症などの関節機能に異常が生じている症状を治癒し、また、その予防を行うこと。
【解決手段】本発明では、接地時に外旋方向の回転トルクを発生する外旋底部材を靴底の踵部に形成するとともに、接地時に内旋方向の回転トルクを発生する内旋底部材を靴底の小指球部に形成することにした。特に、前記外旋底部材又は内旋底部材は、断面三角形状の突起を放射状に配設して形成することにした。また、前記外旋底部材は、内旋底部材よりも大きな回転トルクを発生させるように形成することにした。 (もっと読む)


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