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国際特許分類[B24B49/10]の内容

国際特許分類[B24B49/10]に分類される特許

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【課題】加工開始時から高い加工速度で安定した加工を行うことができる超音波加工方法を提供する。
【解決手段】超音波振動が付与された工具を前進させて工具の先端部により被加工物の加工が開始され(T1)、工具の先端部が被加工物の表面から所定の微小深さD1にまで到達すると(T2)、工具が所定の後退量D2だけ後退して工具の先端部が被加工物の表面から離れ(T3)、次に、工具が所定の前進量D3だけ前進して被加工物の加工が進行し(T4)、以降、工具の先端部が被加工物の表面から予定していた加工深さに到達するまで、所定の後退量D2の後退と所定の前進量D3の前進が繰り返される。 (もっと読む)


【課題】被加工物に対して、砥石を交換することなく、低コストで黒皮研削から仕上研削まで実行することができる研削装置及び研削方法を提供する。
【解決手段】被加工物を載置する支持板と、該支持板と略平行な面にて回転することが可能な砥石が配置された回転体とを備える。回転体の主軸回転数を下げた状態で黒皮研削を実行し、黒皮研削が完了したか否かを負荷電流値の変動に基づいて検出し、黒皮研削が完了した時点で回転体の主軸回転数を上げる。 (もっと読む)


【課題】ワーク保持定数より少ない少ロットのワークを研削可能なばね研削装置及びばね研削方法を提供する。
【解決手段】本発明のコイル研削装置10及びばね研削方法によれば、複数のばね収容孔55の一部にのみワーク90が収容されている場合には、ワーク90が可動接触子61の下方に配置されていなければ、接触子引上駆動部64により可動接触子61を引き上げ、ワーク90が可動接触子61の下方に配置されているときに可動接触子61の引き上げを止めさせて検長を行うので、ばね収容孔55群の数であるワーク保持定数より少ない少ロットのワーク90でも研削加工することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により研削状態もしくは砥石成形状態においても短時間に砥石車の外径を計測可能とすることで、安価に研削盤の稼働率を向上させる、研削方法または研削盤を提供する。
【解決手段】コア71の外周に砥石層72を備えたコア型砥石車を用いて、超音波を研削液20を介して砥石層72に超音波センサ14より出力し、砥石層72の表面からの反射波とコア71の外周表面からの反射波の到達時間差と砥石層72の音速から砥石層72の厚さを演算する超音波計測装置制御部34を用い、計測した砥石層72の厚さとコア71の外径から算出される砥石車7の外径に基づき研削工程および砥石成形工程を制御する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金からなる長尺な板材を巻き取ったコイル材であって、その全長に亘って厚さのばらつきが小さいマグネシウム合金コイル材、マグネシウム合金コイル材の研削方法、マグネシウム合金用研削装置、及びマグネシウム合金板を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金コイル材から繰り出されて走行する板材(素材板100)を研削ベルト13により研削するにあたり、素材板100の幅方向の複数箇所の厚さを厚さ測定器(フォワードセンサ31)により測定し、コンタクトロール11とビリーロール12との間のギャップの幅方向の大きさが不均一になるように調整してから研削する。上記研削工程により、研削後の研削板1の全長に亘って、当該研削板1の幅方向における厚さのばらつきを40μm以内とすることができる。 (もっと読む)


【課題】加工数の増加による研削抵抗の増加を更に抑制できる放電超音波重畳研削加工方法を提供する。
【解決手段】研削工具70の砥石7あるいは被加工物2に超音波振動を印加し、導電性の被加工物2に放電エネルギーを放電電源24から与えながら研削する。研削工具70と被加工物2との間にパルス電圧を印加し、両者間で放電させて、詰まった切屑を放電作用ならびに超音波振動で除去し、かつ研削工具70と被加工物2との相対的距離を演算された変化速度(送り速度)fgで移動させながら所定の食込みの量tgで研削する。この研削加工中の放電状態のモニタリングを放電電圧、及び放電電流の双方で行なって、このモニタリングの結果を用いて、安定放電を維持するように、少なくとも変化速度fgを制御する。必要な仕上げ面性状を満足し、研削抵抗を低減して、設備の小型化ないし低価格化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】広範囲の測定対象物に適応でき、インプロセスで表面粗さの変化量を検出することができるワークの表面状態検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】一つの測定用熱電対202をワーク203の被測定面に対してこれに接触させた状態で相対運動させることにより発生する当該熱電対の熱起電力の変化量を測定し、この熱起電力の変化量から、測定用熱電対202と同一のデータ採取用熱電対を当該被測定面に対する場合と同一の接触条件及び相対運動条件で表面粗さが既知の基準面に接触させた状態で相対運動させることによって予め求めた熱起電力の変化量と前記基準面の表面粗さの変化量との相関関係データΔE=β・Ry(ΔEは前記相対運動開始時から測定時までの熱起電力の変化量、βは熱電対の接触条件及び相対運動条件に応じて熱起電力と表面粗さとの関係から導かれる粗さ係数、Ryは表面粗さ)に基づいて、被測定面の表面粗さの変化量を求める。 (もっと読む)


【課題】1μmより小さい精度で磁気ディスク用基板を研磨加工することができる生産性が向上した磁気ディスク用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】磁気ディスク装置に用いられる磁気ディスクの磁性膜が設けられる前の磁気ディスク用基板の製造方法であって、圧電材料である水晶部材を切断する切断工程と、前記水晶部材が切断され形成された水晶板の側面を研削する側面研削工程と、前記水晶板に貫通孔を形成する貫通孔形成工程と、前記水晶板の両主面を研磨する第一の研磨工程と、前記水晶板の両主面を研磨する第二の研磨工程と、を備えており、前記第一の研磨工前後の前記水晶板の周波数を測定し前記第二の研磨工程での研磨量を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドレッシング工具のセンタリングを自動的に行い大幅に時間短縮することを可能とする方法並びに装置を得る。
【解決手段】ドレッシング工具(27)を予備センタリングするために軸方向の移動を伴わずに放射方向の装入によって回転する切削ウォーム(11)の周囲部と接触させるとともに切削スピンドル(16)の音響センサの信号および回転角度センサ(18)を使用してねじ山間隙(36)の横断が開始または終止する切削ウォーム(11)の回転角度位置を検出する。次に、ねじ山間隙(36)内に装入されるドレッシング工具(27)を正確にセンタリングするために軸方向の移動によって左右のフランク(38,39)と接触させ、この際音響センサ信号によって予め設定可能な信号レベルを超過した際に軸方向の装入を停止するとともに、ここで到達したドレッシング工具(27)の接触位置から切削ウォームのねじ山間隙(36)の正確な中央を計算する。 (もっと読む)


【課題】周波数掃引法によって厚み検出を行う圧電振動子の両面ポリッシング加工において、非導電性のポリッシングパッドの厚み、弾性、あるいは使用時間の影響を実質的に受けることなく、共振周波数の高周波数化と表面粗度への要求とに対応することを課題とする。
【解決手段】上定盤11には、流体貯留部34内に開口し、樋25から通電用流体を供給するための注入路32が設けられている。流体貯留部34内には、電極端面331が流体ポケット35より突出しない位置になるように測定電極33が設けられている。測定電極33は、電極端面331を除いて周囲が絶縁壁332により電気的に絶縁されている。 (もっと読む)


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