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国際特許分類[E03B3/03]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 取水,集水または配水の設備またはその方法 (1,711) | 飲料水またはタップウォータを取水または集水する方法または設備 (657) | 雨水からのもの (480) | 家庭用の雨水集水,貯水用特殊容器,例.天水おけ (360)

国際特許分類[E03B3/03]に分類される特許

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【課題】
降り始めの初期雨水には屋根等の表面に付着していたゴミや鳥の糞などが含まれるという問題があり、初期雨水を排除して清浄な雨水を取水することが求められる。また屋根等や雨樋に溜まった木の葉や大きめの異物などが装置内に入り込んで雨水の回収を妨げることもあり、異物などの除去が容易であること、構造が簡素で既存の屋根等の縦樋に容易に装着できること。
【解決手段】
縦樋の全ての雨水を受水し中央線付近に集めて水流を安定させる下側に凸の樋形状の雨水ガイドと水平方向と高さ方向に隔てた受水壁を設け、ガイド下部先端から飛び出す水量の少ない初期雨水は受水壁まで届かずに下部の縦樋に排除させ、水量が多く水勢の強い清浄な雨水は受水壁を飛び越えて取水する。雨水ガイドと受水壁が清掃できる蓋を設け、既存の縦樋に容易に着脱できるようにスライドする円筒片を設けた。 (もっと読む)


【課題】不使用時には吐水管の収納が可能で、使用時には、不都合なく吐水管を使用することができる吐水装置を提供すること。
【解決手段】液体貯留タンク1に装着される吐水装置であって、液体貯留タンク1内に略垂直に挿入配置される導入管2と、液体貯留タンク1内の液体を外部へと吐出可能とする吐水管3とを備え、導入管2は、円筒形で、側面に第1入水孔を有し、吐水管3は、側面に第2入水孔を有する垂直管部3aと先端域に吐水口7を有する水平管部3bとを有し、略L字形状であり、吐水管3の垂直管部3aは、導入管2内に回動自在に挿管されるとともに、水平管部3bは、液体貯留タンク1の外部へと延設され、水平管部3bが所定方向に回動した場合に、導入管2の第1入水孔と吐水管3の垂直管部3aの第2入水孔が連通して、液体貯留タンク1内の液体が吐水管3の水平管部3bの吐水口7から排出される。 (もっと読む)


【課題】全ての構築物に吊り固定ができる。一体成型の軽量且つ大容量で軒高の落差を用いた給水が可能な、複数の補強仕切り板を有する軒樋付雨水貯留タンクを提供する。
【解決手段】軒樋4と複数の補強仕切り板2とL型固定羽根3で補強した軒樋付雨水貯留タンク1部材を一体成型し、両端接続部分に接続補強板6を溶接加工して軒樋付雨水貯留タンク1とし、接続パッキン7を介して通水孔9と接続ボルト8を用いて連結して、軒下を一体に利用した軒樋付雨水貯留タンク1を構成し、雨水を軒樋4の集水導入板5を介在して軒樋付雨水貯留タンク1内に集水し、軒高の落差を用いて給水を可能にしている。余剰雨水はオーバーフロー管14から縦樋20で処理する。さらに、軒樋付雨水貯留タンク1内と軒樋4に排水管15を取付けて清掃を可能にした。 (もっと読む)


【課題】雨水貯留機能を備えた格子を住宅外壁面に沿って外観良くしかも圧迫感を生じさせないように設置する。設計条件の自由度を増して見栄え良く増設可能とする。
【解決手段】縦格子2又は横格子3となる格子素体ユニット4を、内部に水貯め部を形成する複数本の筒状体と複数の筒状継手とで構成する。少なくとも1つの筒状継手が接続機能付き筒状継手からなる。隣合う格子素体ユニット4を筒状接続体を介して接続連通することで、格子素体ユニット4と筒状接続体5とを格子状に組み合わせ構成すると共に、水貯め部に雨水流入口と雨水流出口12とを設けるようにした雨水貯留機能を備えた格子である。 (もっと読む)


【課題】雨水を良好に浄化することができる雨水浄化装置及び雨水浄化システムを提供すること。
【解決手段】本発明では、雨樋(8)に接続した雨水供給管(9)を落下する雨水の水勢で雨水浄化装置(3)の浄水層(36)を通過させて雨水の浄化を行い、浄化した雨水を家屋(2)の内部で利用可能に構成した雨水浄化システム(1)において、雨水浄化装置(3)は、雨水供給管(9)の下端部を第一の処理槽(10)の上部に接続し、第一の処理槽(10)の内部であって雨水供給管(9)の直下方位置に落下する雨水を衝突させて水勢を減速させるための衝突壁(29)を形成するとともに、衝突壁(29)と連通し雨水供給管(9)よりも断面積が広い連通路(31,34)を第一の処理槽(10)の側部及び底部に形成し、底部の連通路(34)の上方全面に浄水層(36)を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】 雨水等貯留施設の水平方向の力に対しての破損やずれ等を防止可能な補強部材等を提供する。
【解決手段】 基板の嵌合突起19および基板の嵌合孔21、22は、基板3を対角線で4つに区分したエリアの隅部近傍に設けられる。一方の側の互いに対向する区分エリアには、基板の嵌合孔21、22が設けられる。基板の嵌合孔21、22は区分エリアの各角部(基板3の隅部および中央部)にそれぞれ設けられる。また、他方の側の互いに対向する区分エリアには、基板の嵌合突起19が設けられる。基板の嵌合突起19は基板3の隅部にそれぞれ設けられる。補強板13の基板の嵌合突起23および基板の嵌合孔25、26は、基板3の基板の嵌合突起19および基板の嵌合孔21、22に対応する位置に同様に設けられる。 (もっと読む)


【課題】竪樋から流下する雨水を効率よく取水することができる取水継手を提供する。
【解決手段】上側の竪樋5Aが接続される上端開口3aと、下側の竪樋5Bが接続される下部接続口2aと、取水した雨水を排出する排水口2bとを有した、竪樋5の経路途中に設置される取水継手Jであって、取水継手J内部において、上側の竪樋5Aの下方で、且つ、取水した雨水を一時貯溜する一時貯溜部4よりも上方に傾斜面3を形成し、傾斜面3の下端は開口しており、傾斜面3下端の開口を区切って2以上の開口部3bを形成した構成とする。取水継手Jの内部に傾斜面3を形成することで、竪樋5の内壁面に沿って流下してきた雨水の大半を取水することができるようになり、取水効率が非常に高い。傾斜面3の下端開口を区切った仕切り3cによってゴミが捕集されるので、雨水貯溜タンクTに排出される雨水にゴミが混じりにくくなる。 (もっと読む)


【課題】樋の寸法にかかわらず上側縦樋および下側縦樋をそれぞれ取り付けることができるとともに、いずれの寸法の雨水供給用ホースであっても取り付けることができる汎用性のある分水器を提供する。
【解決手段】上方開口4を有する分水器本体5と、その上方開口を覆う上蓋6とを備え、上側縦樋を上蓋に装着するため前記上蓋は、異なる径を有する上側縦樋にそれぞれ対応可能となるように形成された複数の切り取り用部分を有し、分水器本体は、雨水排出流路の入口に連通する排出口17と、雨水タンクの入口に連通する連通口19とを有し、さらに、下側縦樋の上流端部3aを分水器本体の前記排出口に接続するため分水器本体は、異なる径を有する下側縦樋にそれぞれ対応可能となるように設けた複数の係止部20〜24を有するとともに、分水器本体の前記連通口には、径の異なる接続バイプ部分25〜27が下方ほど小径となるように多段に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 屋根に降った雨水が縦トユを伝い溝に捨てられている、その一部を取り出して容器に貯めておき、防火用や花木の水遣りに利用する雨水取水及び貯水装置を提供する。
【解決手段】 中央部に穴を空けた本体(2)に支点バンド(7)を介して取水溝(4)を、縦トユの切り開き部に取付け、雨水を容器に貯め、防火用や花木の水やりに利用する。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースが少なくて済み、かつ、屋外で風に煽られても転倒し難く、低重心に保つことができる縦置き低重心雨水貯留タンクを提供すること。
【解決手段】 容器本体1の上方には主筒部11を形成して、かつ、下方にはこの主筒部11よりも外郭形状が外方に拡大してなる膨出部12を形成する一方、これら主筒部11と膨出部12との境界近傍における外側面には筒状の排水口13を突成して、かつ、前記容器本体1の底設置面14における端縁部から外向きに延成されて開口する筒状の底口部15を突成して、
これら排水口13および底口部15の少なくとも一方には、当該容器本体1内に収容された水を水量調節しつゝ排出可能なコック部材2を取り付け可能にする一方、当該開口部位を閉塞せしめる遮水キャップ3を嵌着可能にする。 (もっと読む)


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