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国際特許分類[F01N3/00]の内容

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【課題】より広い範囲からサンプリングされるとともに十分にミキシングされた均質なガスをセンサに流入させることで、エンジンを制御しやすくし、高精度に排気ガスを制御することを可能とするハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の入口側となる入口側端面と、流体の出口側となる出口側端面と、当該2つの端面の外周部を繋ぐ外壁と、当該外壁の内側において前記2つの端面間に多孔質体の隔壁によって区画形成された、流体の流路となる複数のセルとを有するハニカム構造体1である。ハニカム構造体1の外周面には、センサ10を挿入するためのセンサ挿入用穴7が形成され、更に、センサ挿入用穴7よりも前記入口側端面に近い位置に、その一部が前記セルを通じてセンサ挿入用穴7と連通し、かつ、前記セルと交差する少なくとも1つの深穴8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気圧力検出装置の圧力伝達管内の凝縮水の影響を抑制し、且つ、排気圧力検出装置の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、排気圧力検出装置の圧力センサを車両幅方向でエンジンの側部且つ車両前後方向でエンジンのクランクシャフトの上方に配設される車載部品に取り付け、圧力伝達管を圧力取出口から車両上方へ延びる金属パイプと、この金属パイブと圧力センサとの間を連絡するゴムホースとで構成し、車両側面から見た場合、ゴムホースは、金属パイプに接続されるとともに、水平方向に対して僅かに前傾した状態でクランクシャフトの上方近傍に延びる上流部と、この上流部から湾曲して車両上方へ延びて圧力センサに接続される下流部とを備え、ゴムホースの上流部をゴムホースの湾曲する湾曲部の近傍、且つクランクシャフトの中心軸の略真上でエンジンに固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間の故障の検知が可能でありながら、誤検知が少なくかつ電力の消費量が少ないDPFの故障検知装置を提供すること。
【解決手段】DPFの故障検知装置は、集塵電極への集塵電圧の印加を開始した後、集塵電圧を印加したまま測定電極に測定電圧を印加することでセンサ素子の静電容量を測定する。また、この静電容量の測定値CCOLが完了判定値CCOL_THを上回ったことに応じて集塵電極への集塵電圧の印加を停止する。さらに、測定電極に測定電圧を印加することでセンサ素子の静電容量を測定し、この測定値CPMに基づいて、DPFの故障を判定する。 (もっと読む)


第1の領域におけるコンポーネント120を温度管理する温度管理装置及び温度管理方法であって、相互接続体110がコンポーネントを第2の温度領域に熱的に接続しており、伝熱性を有する遮熱体130が、コンポーネント近傍の第1の領域内の位置から第2の領域まで相互接続体110を包囲しており、少なくとも1つの熱的ユニット(300,301)が第2の領域内において相互接続体に熱的に接続される。熱的ユニット(300,301)は、熱源及びヒートシンクのうちの少なくとも一方でありうる。本発明は、コンポーネント120を周囲の第1の領域よりも高温又は低温に管理する。熱が高温の周囲の第1の領域、、例えば高温の気体から遮熱体130に進入するとき、遮熱体130は、遮熱体によって密閉された媒体よりも熱をより効率的に伝達する。したがって、熱は遮熱体130によって形成される経路に追従する傾向を有する。用途の範囲には、熱泳動によって粒子の効率的な沈殿を提供すること、又は低温環境においてコンポーネント120を加熱することが含まれる。
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【課題】排気センサの検出部に排気を導入するための排気導入口の詰まりを検知し、排気導入口の詰まりによる排気センサの故障を判定できる故障判定装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の排気系に設けられエンジン1の排気の状態を検出するセンサ素子7と、センサ素子7に排気の一部を導入するキャビティ13と、を備えるPMセンサ9の故障判定装置2であって、センサ素子7の温度を昇温させるヒーターと、ヒーターによりセンサ素子7の温度を排気温度よりも高い所定温度まで昇温させた後、排気がセンサ素子7に与えた影響に相関のあるパラメータを検出するパラメータ検出部5と、パラメータ検出部5により検出されたパラメータに基づいて、キャビティ13の詰まりによるPMセンサ9の故障を判定する故障判定部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で正確にDPFに溜まったPMの量を検出することができるPMセンサを提供する。
【解決手段】多数の隔壁で仕切られた多孔状のフィルタ本体2を有するディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)3に、1個以上の隔壁を挟んでコンデンサを形成する2つの電極4a,4bを、少なくとも一方の電極4bは線材により形成して設置し、そのコンデンサの静電容量からDPF3に捕集されているPMの量が検出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】正確な粒子状物質の捕集量の検出を実現する粒子状物質検出装置の提供。
【解決手段】粒子状物質を捕集する第一捕集部51および第二捕集部53であって、粒子状物質の酸化反応を促進する触媒作用を示す第一捕集部51および当該触媒作用を示さない第二捕集部53、各捕集部51,53を加熱するヒータ57、ならびに各捕集部51,53の示差熱を検知する熱電対58を有し、排気ガス中に配置されるパティキュレートセンサ50と、当該センサ50によって検知される示差熱を積算することで第二捕集部53によって捕集された粒子状物質の酸化反応による熱量を算出し、さらに予め記憶された熱量と捕集量との相関情報に基づいて、算出した当該熱量から第二捕集部53に捕集された粒子状物質の捕集量を算出するセンサ制御装置40を備える粒子状物質検出装置60とする。 (もっと読む)


【課題】DPFの下流側にPMセンサが設けられた排気浄化システムにおいて、そのPMセンサの故障検知装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、DPFと、排気管のうちDPFの下流側に設けられたセンサ素子を有しPMがセンサ素子に付着することによるセンサ素子の静電容量の変化に基づいて排気に含まれるPMを検出するPMセンサと、を備えた排気浄化システムにおける、PMセンサの故障判定装置を提供する。故障判定装置は、DPF再生運転が終了した後の所定の故障判定期間内におけるセンサ素子の静電容量の変化に基づいてPMセンサの故障を判定する。この故障判定期間は、DPF再生運転が終了してから、DPFに流入したPMの積算量Wが所定の終了判定値Wmaxを超えるまでの期間である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関2の2つのバンク2L,2Rに個別に接続される2つの排気通路12L,12Rが排ガス流れ方向下流側で合流されるとともに、この合流部14の下流側に触媒15が設置され、一方排気通路12Lにおいて合流部14までの長さが、他方排気通路12Rにおいて合流部14までの長さより長く設定された排気構造において、触媒15の耐久性を確保可能としたうえで、触媒15の暖機に要する時間を短縮可能とする。
【解決手段】一方排気通路12Lにおいて排ガス流れ方向上流側で排ガスの熱を回収し、この熱を一方排気通路12Lにおいて合流部14寄りの領域を流れる排ガスに伝達するための排熱回収装置20を有する。 (もっと読む)


【課題】排気管に設けられたセンサ電極部の静電容量の変化に基づいて排気に含まれるPMを検出するPMセンサについて、このようなPMセンサの故障判定装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、エンジン1の排気管4に設けられたセンサ電極部61を有し、エンジン1から排出されたPMがセンサ電極部61に付着することによるこのセンサ電極部61の静電容量の変化に基づいて、排気に含まれるPMを検出するPMセンサ6の故障判定装置を提供する。故障判定装置は、エンジン1の始動直後に排気管4内に発生した凝縮水がセンサ電極部61に付着することによるこのセンサ電極部61の静電容量の変化に基づいて、PMセンサ6の故障を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


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