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国際特許分類[F01N3/00]の内容

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【課題】本発明は、内燃機関の排気中に含まれるPM量をより正確に検出することができるPM量検出システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係わるPM量検出システムは、上記した課題を解決するために、排気の流れ方向に配列された一対の電極と、それら電極間に介装された固体電解質と、を含む多孔質の構造体を内燃機関の排気通路に配置し、前記電極間に生じる電位差をパラメータとして排気中のPM量を特定するようにした。 (もっと読む)


【目的】パティキュレートフィルタの異常の有無を判断するための、電気抵抗式の排出微粒子センサを用いた新規な手法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気管2に設けたパティキュレートフィルタDPFから、異常時にすり抜ける微粒子状物質PMを、電気抵抗式のPMセンサ1にて検出する。パティキュレートフィルタDPF上流の排出ガスの流量または圧力を検出する流量/圧力検出手段を設け、電子制御ユニットECUは、排出ガスの流量または圧力が異なる2つの運転状態において、PMセンサ1の検出部100の出力値変化を比較し、その差分値または比の値が所定値を超えた時に、パティキュレートフィルタの異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ通電によるバッテリへの負担が軽減され、かつ、NOx濃度の検出不能時間を低減できるSCRシステムを提供する。
【解決手段】SCR装置103と、ドージングバルブ104と、NOxセンサ110,111と、尿素水噴射制御部1と、NOxセンサ110,111をセンサ動作温度に昇温するための電熱式のヒータ2,3と、エンジン始動時に、ヒータ2,3への通電を禁止し、エンジン回転数があらかじめ設定した通電許可閾値v1以上になり、その状態があらかじめ設定した安定化待ち時間t1以上経過したとき、ヒータ2,3への通電を許可する通電許可部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】尿素タンク内に尿素水が補充された場合の誤診断を防止することができる尿素水温度センサの妥当性診断システムを提供する。
【解決手段】尿素タンク105内に設けられた温度センサ121により測定された尿素水の温度を外気温と比較して、温度センサ121の故障を診断する妥当性診断部127を有する尿素水温度センサの妥当性診断システム129において、尿素タンク105内に設けられたレベルセンサ120により測定された尿素水レベルをキーOFF直前に記憶部130に記憶し、キーON後に、記憶部130に記憶された尿素水レベルと現在の尿素水レベルのレベル差を求め、このレベル差が予め設定した閾値以下のとき、妥当性診断部127で温度比較による診断を許可する尿素水レベル条件判断部128を有するものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、噴射燃料を吸気バルブと干渉させた状態でのPMの発生量に基いて、システムの異常を検出し、システムの信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、筒内噴射弁30、PMセンサ46等を備える。ECU50は、筒内噴射弁30の噴射燃料を吸気バルブ34と意図的に干渉させた状態で、PMセンサ46によりバルブ干渉時PM量pを検出する。そして、バルブ干渉時PM量pが正常範囲(α〜β)内である場合には、筒内噴射弁30と、吸気バルブ34の動弁系統38の両方が正常であると判定する。また、バルブ干渉時PM量pが正常範囲から外れている場合には、筒内噴射弁30と動弁系統38の少なくとも一方が異常であると判定する。そして、バルブ干渉時PM量pが正常範囲のどちら側に外れているか等に応じて、異常が生じた機器の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】センサー本体に形成されるガス入口とガス出口との間に適切な圧力差を発生させることにより、センサー本体内部での排気ガスの滞留を抑制する。
【解決手段】排気ガス成分の測定を行う排気センサー10において、エンジン1の排気管5に挿入される筒状のセンサー本体11と、センサー本体11に排気ガス上流側に臨んで開口されたガス入口12と、センサー本体11に排気ガス下流側に臨んで開口されたガス出口13とを備え、ガス入口12とガス出口13との圧力差により、排気ガスがガス入口12からセンサー本体11内部に取り込まれた後にガス出口13から排出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】排気センサーの取り付けによるエンジンの背圧の上昇を抑制することにより、エンジンの燃費悪化を防止する。
【解決手段】排気ガス成分の測定を行う排気センサー10において、エンジン1の排気管5外部に配置される筒状のセンサー本体11と、センサー本体11の一端部に形成されたガス入口12と、センサー本体11の他端部に形成されたガス出口13とを備え、ガス入口12が排気管5と導入管16で連通され、ガス出口13が導入管16の連通部16aよりも排気ガス下流側の排気管5と戻り管17で連通され、導入管16の連通部16aと戻り管17の連通部17aとの圧力差により、排気ガスがガス入口12からセンサー本体11内部に取り込まれた後にガス出口13から排出されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の排気ガスの浄化性能を向上できるものでありながら、エンジン70のメンテナンス等の取扱い作業性を向上できるようにした排気ガス浄化装置1を提供する。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置1は、エンジン70が排出した排気ガスを浄化する2つのガス浄化体2,3と、前記各ガス浄化体2,3を内蔵した内側ケース4,20と、前記各内側ケース4,20を内蔵した外側ケース5,21とを備える。前記各外側ケース5,21が排気ガス移動方向に並べて連結される。隣り合う前記内側ケース4,20同士は、一方を他方に挿入した二重構造にする。前記一方の内側ケース4(20)の内側面と前記他方の内側ケース20(4)の外側面との間に遊嵌用隙間23を空ける。 (もっと読む)


【課題】触媒下流センサの出力信号の初動遅れ時間の適正値に対するずれを抑制し、且つ同初動遅れ時間を短時間で求めることのできる診断装置を提供する。
【解決手段】排気中の酸素濃度の変化に対する酸素センサ18の出力信号VOの初動タイミングの遅れに関係する同センサ18の異常の有無は、初動遅れ時間Tを用いて判断される。初動遅れ時間Tを求めるために用いられる酸素吸蔵量C1max及び吸入空気量Ga1と酸素吸蔵量C2max及び吸入空気量Ga2とは、アクティブ空燃比制御を実行可能なエンジン運転領域と燃料カット制御が実行されるエンジン運転領域といった互いに大きく異なる二つのエンジン運転領域でそれぞれ取得される。上記燃料カット制御での燃料噴射の停止は、アクティブ空燃比制御の実行条件の成立に伴う同制御の実行と比較して、高い頻度で実行される。 (もっと読む)


【課題】燃焼温度の高い粒子状物質を多量に発生させることができる粒子状物質発生装置を提供する。
【解決手段】燃焼用空気F1を供給するための空気入口1及び発生した粒子状物質を含有する粒子状物質含有ガスF2を排出するためのガス出口2を有し、気体燃料が内部で燃焼されて粒子状物質が発生する燃焼室3と、燃焼室3に挿入され、気体燃料を燃焼室3内に連続的に供給する供給孔(気体燃料を供給する孔)5が形成されたメインバーナ4と、燃焼室3に配設され燃焼室3に供給された気体燃料に着火するパイロットバーナ6と、燃焼室3の空気入口1に配設され、燃焼用空気F1の流れ方向に直交する断面における燃焼用空気F1の流速の速い領域を中央部から偏らせて燃焼用空気F1に偏流を生じさせる偏流形成用配管11とを備える粒子状物質発生装置100。 (もっと読む)


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