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国際特許分類[F24D13/02]の内容

国際特許分類[F24D13/02]に分類される特許

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【課題】使用者が誤って水やジュース等の液体をこぼしても、中に液体が浸透せず、表面の液体汚れを拭き取れる面状採暖具を提供することを目的とする。
【解決手段】不織布202の上側表面に遮水樹脂201をラミネートした遮水表布200と、金属シート411の上下両面に接着剤412をコーティングした均熱シート410と、その下面にヒータ線420が配設された面状のヒータユニット400と、その下面側に設けられた断熱シート500と、その下面側に設けられた裏面材700を備え、均熱シート410は遮水表布200の側から断熱シート500の方向に開けられた複数の空気抜き孔430が設けられたものである。
これにより、使用者が誤って水やジュース等をこぼしても、中に液体が浸透せず、表面の液体汚れを拭き取ることができ、かつ、採暖効率の優れた面状採暖具を提供できる。 (もっと読む)


【課題】耐久性、保温性、施工性の良好な蓄熱ボードとその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製第1板材102と、該熱可塑性樹脂製第1板材と対向する熱可塑性樹脂製第2板材とを有し、それぞれの周縁部同士を接着することにより、内部に密閉中空部が構成され、該熱可塑性樹脂製第1板材は、内表面側で突出するように複数の凹陥部110を外表面に有し、該複数の凹陥部それぞれは、先端に突き合わせ平面部を有し、該突き合わせ平面部が該熱可塑性樹脂製第2板材に突き合わせ溶着することにより、両板材間を延びる環状リブが形成され、該密閉中空部内に蓄熱剤が充填され、さらに面状発熱体を有し、該面状発熱体は、前記熱可塑性樹脂製第2板材の外表面側から前記熱可塑性樹脂製第2板材内に埋め込まれる形態で、前記周囲の熱可塑性樹脂を通じて熱可塑性樹脂製第2板材に圧着される、ことを特徴とする蓄熱ボード10。 (もっと読む)


【課題】生産性・加工性に優れ、安全且つ高効率に均一加熱を行うことができる加熱器並びに設置工事が容易で高効率に均一加熱を行うことが可能な床暖房用パネルを提供する。
【解決手段】可撓性を有する保護管13の内部に、外周面が被覆材12で覆われた単線状又は撚り線状の発熱体11を挿入し、前記被覆材12と前記保護管13内面との間隙に砂14を充填する。また、基材21の上面に溝27を形成し、前記加熱器10を前記溝27に装着し、更にその上に熱伝導シート24を接着して床暖房用パネル20を構成する。これにより、加熱器10は、生産性に優れ、曲げ加工を容易に行うことができ、且つ効率的に均一加熱を行うことができる。また、床暖房用パネル20は、熱源機や温水配管が不要で設置工事が容易に行えると共に、温水循環式床暖房に比べて暖房時の床面の温度むらを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】無駄な駆動を防いで省エネルギー化を図ることができるパネルヒータを提供する。
【解決手段】複数のヒータブロック10,10・・・と、該ヒータブロック毎の通電電流値を検出してその表面温度を算出し前記ヒータブロック毎にオンオフを制御する制御部8とを備えたパネルヒータ1において、前記制御部は、オン毎に前記ヒータブロック毎の通電電流値を検出してその表面温度を算出するとともに前記ヒータブロックのうちその表面温度が所定温度以上となるヒータブロックを記憶し、該記憶したヒータブロックを所定回数連続して記憶したときには、前記記憶したヒータブロックを駆動しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室内の温度の均一化を図ることができる室内温度制御システムを提供する。
【解決手段】室内温度制御システム1は、室内10の壁面11に上下方向に複数並設されるヒータブロック20,20・・・で構成され、前記ヒータブロック毎の通電電流量を検知する複数の検知部4を有した壁パネルヒータと、前記室内に設置された空調機器3と、前記検知部が検知した前記ヒータブロック毎の各通電電流量が異なる場合に前記各通電電流量の差が所定値以下となるよう前記空調機器を制御する制御手段(8)とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冬期に、地震・津波・火災・放射能汚染などの大災害が発生し、学校の体育館などに避難するが、ライフラインは全て断絶し、余震の危険性から石油ストーブは使えず屋外同様厳しい寒さの避難所で毛布にくるまって過ごさなければならない。体調を崩して亡くなる病人や高齢者もおり、「災害関連死」と言われている。
【解決手段】 避難所となる体育館等は天井が高いので熱が上に逃げてしまい、床上の部分は寒い。
そこで、出入口程度の高さにて、高所窓や天井灯の明かりが遮断されないように透明な断熱シートを室内全面に張り渡して覆い下部を遮蔽する。
次に、床上に畳大の発熱シート(24時間発熱持続可能なカイロの大きなもの)を敷き詰めて上に毛布を敷く。余震があっても安全で、暖かい避難所で過ごすことができる。 (もっと読む)


【課題】暖房時に床面から暖房し床下へ逃げる熱エネルギーを電気エネルギーに変換して有効利用を図り、暖房不使用時に冷房できる床暖冷房システム。
【解決手段】室内を床面から暖房又は冷房する暖冷房床構造2と、この暖冷房床構造の暖房と冷房とを切換えて制御する制御装置8とを備えている。暖冷房床構造2は、建築床3上に、熱電変換素子部材4、床暖房ヒーター5及び床板6をこの順に積層した構造にし、熱電変換素子部材4は、暖房時に、建築床3と床暖房ヒーター5との間に生じる温度差を電気エネルギーに変換し、暖房不使用時に、外部から所定極性の電圧印加によって床板側から冷却エネルギーを送出する熱電変換素子で構成されて、床暖房ヒーター5及び熱電変換素子部材4が制御装置に接続されて制御される。 (もっと読む)


【課題】 二つの枠体を並設した構造の電気パネル暖房機の枠体内の温度上昇を防止する構造に関する。
【解決手段】 薄型パネル状の枠体1内の背部に遮熱部材2を配置し、枠体1の前面にはガード3を配置した放熱開口4を設け、遮熱部材2とガード3との間の枠体1には面状発熱体5を取り付け、前記枠体1を2個並設して回動軸部6によって連結し、二つの枠体1は回動軸部6を中心に回動して、二つの枠体1の放熱開口4が対向する閉状態と、放熱開口4が横に並ぶ開状態との間で、二つの枠体1の間の角度を変更可能としている。枠体1の前面上部が斜め上方を向くように枠体1の上部を背面側に屈曲もしくは湾曲して、枠体1の前面上部に上向き放熱開口7を形成し、二つの枠体1が閉状態のときに、二つの枠体1の間隔8の上方には上向き放熱開口7が対向する上部間隔8aが形成され、斜め上方に広がる上部間隔8aで熱気を拡散させながら枠体1の上方に放出する。 (もっと読む)


【課題】輻射暖房パネルによる輻射熱の受熱が十分に得られ、速暖性を有し、身体全体に暖房感が得られるとともに、季節や室温に応じて、涼風の供給等が可能な送風装置としても機能させることができる輻射暖房パネルシステムを提供する。
【解決手段】面状発熱体5が設けられた輻射暖房パネル2と、送風ファンおよび発熱体により生成した温風を吹き出す吹き出し口32を有し輻射暖房パネル2の表面に沿った温風を発生させる温風発生装置31と、室温検知手段と、検知された室温が所定値以上であるときに面状発熱体5および発熱体をオフ制御して送風ファンのみによる送風運転状態とする温度制御手段と、このときに吹き出し口32からの送風の向きが輻射暖房パネル2の表面に沿う方向からこの方向よりも室内側の前方に向く方向になるように吹き出し口32の向きを切り換える送風切換手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輻射暖房パネルによる輻射熱の受熱が十分に得られ、速暖性を有し、身体全体に暖房感が得られる暖房パネルを提供する。
【解決手段】壁45に取り付けられて使用され、面状発熱体5が内部に設けられた輻射暖房パネル2と、送風ファンおよび発熱体を有するとともに、前記送風ファンおよび前記発熱体により生成した温風を吹き出す温風吹き出し口32を有し、前記輻射暖房パネル2の表面に沿った温風を発生させる温風発生装置31とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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