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国際特許分類[F24D13/02]の内容

国際特許分類[F24D13/02]に分類される特許

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【課題】通常運転時の温度検出精度を下げずに、異常発熱時の迅速な安全装置の作動を行えるヒータ線を提供する。
【解決手段】信号線3に、信号線3の信号素線3bより抵抗率の小さい検知線4を直列接続しているため、発熱線の異常発熱によって短絡が発生した場合に、抵抗付き温度ヒューズの抵抗素子RFに大きな電流が流れて速やかに温度ヒューズTFを溶断できるので、迅速な通電遮断を行うことができると共に、検知線4を信号線3の第3の溶断層3cの外周に被覆を設けずに巻回しているので、異常発熱時の短絡発生の速度が上がり、より迅速に温度ヒューズTFを溶断することができる。また、制御基板20は、従来の制御基板から、端子Nの追加と、少しの接続パターンの変更で実現できるため、回路構成を変更する必要がなく、制御基板の変更も最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】効率よく建物内を暖めることができ、かつ、居住者の健康促進にも寄与可能な壁暖房装置を提供すること。
【解決手段】壁暖房装置1は、建物の壁材として使用されるとともに、内装材12と、内装材12を昇温可能とされる加熱手段8と、を備えて、加熱手段8の作動時に、内装材12を昇温させることにより建物内を暖める構成である。内装材12が、ホルンブレンドカミングトン閃石ひん岩の粉末を含有させた漆喰材から形成されている。 (もっと読む)


【課題】高分子抵抗体の裂け目発生を抑制して均一発熱状態を得ることを目的とする。
【解決手段】電気絶縁性基板1と、相互に対向するように配置された一対の主電極2a,2b、および前記主電極からそれぞれ櫛歯状に分岐された接続電極3a,3bからなり、前記電気絶縁性基板上に印刷により形成された電極4と、前記接続電極に重なるように前記電気絶縁性基板上に印刷形成された高分子抵抗体5とを備え、前記接続電極3a,3bの側部は段階状に構成したものである。したがって、高分子抵抗体のインキを接続電極のエッジ部を覆うように印刷した時、同エッジ部が段階状であるため、スリット状の裂け目の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】床暖房装置のフローリングの上にカーペットを敷いて床暖房装置を作動させる場合に、カーペットを敷設していない部分のフローリング温度とカーペット敷設部分のフローリング温度との温度差を3.5〜7.5℃の間に保ち、フローリングに割れを生じさせず、ソフトな肌触りがあり、横になったりして快適に寛げる床暖房敷設用カ−ペットを提供する。
【解決手段】表皮層と接着層と裏打ち層からなるカーペットであって、該表皮層はパイル糸と基布からなり、パイル糸に公定水分率が8%以上の繊維を45質量%以上有し、該接着層は樹脂組成物又はゴム組成物ラテックス100質量部に対して、無機材料を50質量部以上含有するバッキング剤からなり、該裏打ち層はビスコース繊維不織布からなり、該カーペット全体の熱伝導率が0.07Kcal/m・h・℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機器本体の上方部と下方部間の温度差を小さくして、輻射熱暖房効率を改善すると共に、下方部で所望の輻射熱を採暖できる電気パネルヒータを提供すること。
【解決手段】 電気パネルヒータ1は、床面などから立設される面に開口を設け内部に所定大きさの空間を有する本体ケース2と、この本体ケースの空間内に収納された面状発熱体13と、この発熱体の前方に位置して前記本体ケースの開口を覆う前面パネル7とを備えている。面状発熱体13は、床面側から上方に向かって複数段の発熱体ユニットに分割して配列されて、これらの分割された複数個の発熱体ユニットは、床面側の発熱体ユニットのヒータワット数が最も大きく、該床面から離れるにしたがってそのワット数が次第に小さくしたヒータ線で構成されている。 (もっと読む)


【課題】システムキッチンKの足元のみのように、その近くの限られた領域のみを床暖房することが求められる場合に、その施工を容易にしかつ施工コストも低減した状態で、求められる電気式床暖房構造を構築する。
【解決手段】床面に設置される家具として、床面に配置した床暖房用電気加熱手段1に電気的に接続可能でありかつ床暖房用電気加熱手段1への電力供給を制御するコントローラ20を備える家具(例えばシステムキッチンK)を用いる。電気式床暖房構造は、家具の近傍に配置された床暖房用電気加熱手段1と、床暖房用電気加熱手段1を覆う木質床材2と、家具に備えられたコントローラ20と床暖房用電気加熱手段1を電気的に接続する二次側配線6とで構成される。コントローラ20には配電盤から一次側電力を供給する。電気接続はコンセントによる接続でよい。 (もっと読む)


【課題】 各居室配置用の放熱器をプラスチックパイプの温水循環型とし、1台の放熱器に1台の循環機能収納ボックスを対応配置し、小廻りの利く温水暖房システムを得る。

【解決手段】 上下の大径横パイプ8A間に多数の小径縦パイプ8B群を一体化連通して温水循環型放熱器8とし、空気分離圧力タンク2、循環ポンプ3、パイプヒーター4を、水張り継手6、チーズ継手7を介して配管接続して収納し、循環機能部をコンパクトに収納したヒーターユニットボックス1を放熱器8に1対1で対応配置して、各居室毎に簡単に配置出来、操作が簡単で、メンテナンスも簡単な電気温水循環暖房システムとする。 (もっと読む)


【課題】外部雰囲気温度の違いに起因して加熱のばらつきが生じない暖房装置を提供する。
【解決手段】加熱手段と、外部雰囲気温度を検知する温度検知手段と、暖房の強度を設定する強弱設定手段と、強弱設定手段により設定された暖房の強度に基づいて加熱手段での発熱量を制御する制御手段と、を備える。制御手段は、設定された任意の強度における加熱手段での発熱量を外部雰囲気温度に応じて異ならせるように制御モードを変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒータの大型化及び薄板状構造を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、電熱線により発熱する発熱体と、発熱体を保持する保持体と、保持体を収納するケースとを備えるヒータ構造において、発熱体は、電熱線を巻き掛けたマイカ板からなる芯材と前側及び後側マイカ板とを有し、芯材を前側及び後側マイカ板によって挟み込む三層構造とし、保持体は、発熱体前面のスチール板と、発熱体後面のスチール板よりも膨張率の大きいステンレス板とを有し、発熱体の前後をスチール板とステンレス板により保持して前面側のスチール板が前方向に突出する凸形状とし、保持体をケースに収納する際には、保持体の凸形状を維持するように、保持体の後面に断熱材を介して補強板を設け、保持体前面のスチール板両側を線接触にて保持する前面固定金具を設ける。 (もっと読む)


【課題】 安定した暖房を実現し得ると共に、施工性に優れた建造物の面構造体暖房構造を提供すること。
【解決手段】 面構造体暖房構造は、建造物の面構造体(床)に暖房機能を組み付けたものであり、面構造体1A,2A,3の裏面に貼り付けられたシート状の電気ヒータ8と、電気ヒータ8の上から面構造体1A,2A,3の裏面に対して吹き付け発泡された現場発泡ポリウレタン層15とを備えている。この暖房構造によれば、断熱層となる現場発泡ポリウレタン層15が、電気ヒータ8を含めた面構造体1A,2A,3の裏面の凹凸によらずにほぼ隙間なく形成され、隙間による暖房効率低下が抑止される。寒冷地や温暖地など、施工場所に応じて現場発泡ポリウレタン層15の厚さを容易に調節でき、良好な暖房効率を実現できる。 (もっと読む)


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