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国際特許分類[G03B5/00]の内容

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【課題】手ブレ補正機構の駆動音を簡単な構成で除去できる撮像装置及び撮像装置のノイズ低減方法を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置10は、ブレ補正動作を行うブレ補正機構21と、前記ブレ補正機構21の駆動時の音声を集音可能な集音部15M,15と、前記ブレ補正機構21の駆動時の音声より、前記ブレ補正機構21の駆動音を求める駆動音抽出部33と、前記駆動音抽出部33で求められた前記駆動音を記憶する記憶部16と、前記記憶部16に記憶された前記駆動音に基づいて、動画撮影時において前記集音部15M,15で集音される音声から、前記ブレ補正機構21の駆動音によるノイズを除去するノイズ低減処理を行う低減処理部34と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好なブレ補正が可能なブレ補正装置及び光学機器を提供する。
【解決手段】本発明のブレ補正装置30は、光学機器1に作用する角速度を検出する角速度検出部25と、前記角速度検出部25による検出信号ω0から所定の周波数成分を抽出して出力する信号抽出部61と、前記信号抽出部61の出力信号ω3を利得調整して出力する利得調整部62と、前記角速度検出部25による検出信号ω0と前記利得調整部62の出力信号ω5とに基づいてブレ補正量を演算する演算部41と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いリニアリティを確保でき、また、位置検出誤差が少ない、精度の高い像振れ補正制御が可能な光学式像振れ補正機構を提供する。
【解決手段】補正レンズ群と、レンズ位置検出手段10と、永久磁石8と、角度振れ検出手段と、レンズ移動手段と、像振れ補正制御手段と、ヨークとを有する光学式像振れ補正機構において、ヨークは第1のヨーク7と第2のヨーク5の2つから成り、第2のヨーク5は、レンズ位置検出手段10の位置検出範囲の1倍から1.8倍の長さを一辺とする略正方形の穴を有し、穴の中心は、補正レンズ群が、レンズ移動手段によって移動させられていない定常時の位置にある状態において、レンズ位置検出手段10の中心と対向する位置である。 (もっと読む)


【課題】小型の撮像装置に適した高い結像性能を有すると共に、広角端における画角を70°〜90°程度にできる広角化と、ズーム倍率を4〜6倍程度にできる高倍率化とを実現可能とする。
【解決手段】物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、正の屈折力を有する第5レンズ群とを配列する。前記第5レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1のレンズ部分群と、正の屈折力を有する第2のレンズ部分群とが配置された構成とする。以下の条件式を満足する。β5は前記第5レンズ群の横倍率、F5は前記第5レンズ群の焦点距離、Ftは望遠端における全系の焦点距離。
1.1<β5<1.56 ……(1)
0.1<|F5/Ft|<4 ……(2) (もっと読む)


【課題】磁性球体から離れた可動枠をベースに吸着保持させることのできる撮像装置と電子機器を提供する。
【解決手段】ベース11と、撮像素子と、撮像素子を追従移動させて被写体像の移動による像振れを防止する補正機構とを備え、補正機構は、撮像素子を保持する可動枠30と、この可動枠30を移動可能に吸着保持する吸着保持手段と、可動枠をX,Y方向へ移動させるX,Y移動手段とを有し、吸着保持手段は、可動枠30に設けた鉄板37〜39と、ベース11に設けた磁石板Mg1〜Mg3と、鉄板37〜39と磁石板Mg1〜Mg3との間の鉄球Q1〜Q3とを有し、鉄板37〜39を鉄球Q1〜Q3を介して磁石板Mg1〜Mg3に吸着させることにより可動枠30をベース11に吸着保持させ、鉄板鉄板37〜39が鉄球31〜39から離間している際、X,Y移動手段により可動枠30を所定方向へ移動させたとき、可動枠30をベース側へ移動させるガイド傾斜面20Gをベース11に、傾斜面36を可動枠30に設けた。 (もっと読む)


【課題】手ブレ防止オートフォーカスモジュールの共振抑制方法及びその構造の提供。
【解決手段】手ブレ防止オートフォーカスモジュールの共振抑制方法は、第1可動部と第1不可動部を具えたオートフォーカス構造を設置し、第2可動部と第2不可動部とを具えた手ブレ防止構造を設置し、少なくとも一つの振動吸収材料を該第1可動部と該第1不可動部の間、及び、該第2可動部と該第2不可動部の間に加え、該振動吸収材料を使用し、該第1可動部と該第2可動部が動作により発生する振動を吸収し、これにより該第1可動部と該第2可動部が動作により発生し得る共振を抑制する。 (もっと読む)


【課題】静止画撮影時及び動画撮影時の双方において適切な像ブレ補正を行うことができる防振アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明は、動画撮影及び静止画撮影における像振れを補正する防振アクチュエータ(10)であって、固定部(12)と、像振れ防止用レンズ(16)が取り付けられた可動部(14)と、可動部支持手段(18)と、可動部を駆動する駆動手段(20,22)と、動画撮影モード又は静止画撮影モードの何れであるかを判断する撮影モード判定手段(40)と、振れ検出センサー(34)と、検出された振れに基づいて駆動手段を制御して、撮像される画像が安定するように可動部を移動させる制御手段(36)と、撮影モード判定手段により判定された撮影モードに基づいて、振れ検出センサーによって検出され、駆動手段の制御に利用される振れ検出値の最大値を制限する最大値制限手段(44)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】適切に振れ補正を行えるレンズ鏡筒等を提供する。
【解決手段】
補正レンズ(704)を駆動し、撮像面における被写体像の振れを補正する防振部(203a,203b)と、動画撮影で得られる撮影結果の一部を静止画として取得する撮影動作を前記カメラボディが行う場合において、第1振れ補正制御を行うように指示する第1開始指示コマンドと、前記静止画の取得時に前記第1振れ補正制御より補正効果の高い第2振れ補正制御を行うように指示する第2開始指示コマンドと、を前記カメラボディから受信する受信部(710)と、振れを検出する検出部(20a,20b)と、前記検出部の検出結果並びに前記受信部が受信した前記第1及び前記第2開始指示コマンドに基づき、前記第1振れ補正制御及び前記第2振れ補正制御を、前記防振部に対して実施するレンズ側制御部(710b)と、を有するレンズ鏡筒。 (もっと読む)


【課題】像ブレ補正機構及び絞り機構を有する場合であっても、レンズ群の間隔を短縮してレンズ鏡筒の小型化及び高倍率化を達成すると共に、振動や衝撃等による絞り羽根とレンズとの衝突を回避する仕組みを提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒は、撮影倍率を変更するズーム式とされ、絞り羽根3bを保持する絞り3と、像ブレ補正レンズ1を保持して、光軸と直交する方向に移動可能なレンズ保持部材2と、レンズ保持部材2の光軸と直交する方向の移動量を規制する防振地板4と、絞り3とレンズ保持部材2との間に配置され、像ブレ補正レンズ1の一部が絞り羽根3bの開口に侵入した状態のとき、レンズ保持部材2の光軸と直交する方向の移動量を規制する規制手段2a,3aと、を備える。そして、防振地板4により規制されるレンズ保持部材2の光軸と直交する方向の移動量より規制手段2a,3aにより規制されるレンズ保持部材2の光軸と直交する方向の移動量を小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化することができ、消費電力の低減化を図ることが可能となる補正光学装置を提供する。
【解決手段】補正レンズ31の光軸に垂直な平面内で、回転部材5を回転可能に支持する固定部材21と、補正レンズ31を光軸に垂直な平面内で並進移動可能に支持された可動部材32と、可動部材32と回転部材5との間に設けられた駆動手段とを備え、駆動手段は、可動部材32を補正レンズ31の光軸に垂直な平面内で並進移動する方向に駆動して、補正レンズ31により画像振れを補正する。画像振れの補正を行わない場合に、回転部材5を補正レンズ31の光軸を中心に回転する方向に駆動して、回転部材5に形成された規制部材5aを可動部材32に形成された係合部32bに係合させ、可動部材32の並進移動を規制し、画像振れの補正を行う場合には、規制部材5aの係合部32bとの係合を解いて可動部材32の並進移動を可能な状態にする。 (もっと読む)


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