説明

国際特許分類[H01L21/331]の内容

国際特許分類[H01L21/331]に分類される特許

51 - 60 / 980


【課題】パターン形成不良が発生することを抑制する。
【解決手段】まず、N型コレクタとなる基板110上に、第1開口部(不図示)を有するシリコン酸化膜120を形成する。次いで、シリコン酸化膜120及び第1開口部に露出した基板110の表面上に第1絶縁膜を形成する。次いで、第1絶縁膜をエッチバックすることにより、シリコン酸化膜120の第1開口部における側壁のみに、第1絶縁膜を残存させて、側壁部を形成する。次いで、シリコン酸化膜120等の上に、ベース引出部144となるポリシリコン膜を形成する。次いで、ポリシリコン膜上に、第2開口部(不図示)を有する第2絶縁膜を形成する。次いで、第2絶縁膜をマスクとして、ポリシリコン膜のうち、第2開口部により露出している部分を酸化してシリコン酸化膜に変化させる。次いで、シリコン酸化膜に変化させた部分を選択的に除去する。次いで、側壁部と第2絶縁膜を選択的に除去する。 (もっと読む)


【課題】表面欠陥を低減でき、オン電圧ドリフトを抑制できるバイポーラ半導体素子を提供する。
【解決手段】このSiC GTOによれば、メサ状のp型アノードエミッタ層5の長側面5Bが延在している方向を、〈11−20〉方向としたオフ方向から角度φ=60°だけ傾斜させた方向とした。これにより、長側面5Bは、{01−10}面となり、{11−20}面である短側面5Cに比べて、表面欠陥が入りにくくなる。また、長側面5Bの延在方向を、上記オフ方向から角度φ=60°だけ傾斜させたことで、長側面5Bの延在方向とオフ方向とが一致している場合(φ=0°)に比べて、メサ状のp型アノードエミッタ層5の長側面5Bに現れる{0001}面の層の数を減らすことができて、{0001}面の層内に入る表面欠陥を減少できる。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタの動作速度を高速化できるようにした半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】単結晶Si基板1に設けられたn型のコレクタ層20と、コレクタ層20の表面の周辺部上に設けられたSiO2膜21と、SiO2膜21を覆ってコレクタ層20の表面の中央部に接合するp型のベース層30と、を有し、ベース層30は、コレクタ層20の表面の中央部上に設けられた単結晶SiGe膜31aと、SiO2膜21を覆うように単結晶SiGe膜21上に積層された単結晶Si膜35aとを含む。ベース層30とコレクタ層20との接合領域60がコレクタ層20の表面の中央部に限定されるため、接合面積を小さくすることができ、ベース層とコレクタ層との間の容量CBCを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】少工数で製造可能で且つ高い耐圧性能を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】素子形成領域と、素子形成領域を外部領域から絶縁分離するべく素子形成領域表面から基板表面までの深さで素子形成領域側面を包囲するよう形成された第1絶縁トレンチ領域10aとを備える半導体装置であって、素子形成領域は、埋め込みコレクタ領域と、コレクタ耐圧領域4と、ベース領域5と、表面コレクタ領域8bと、エミッタ領域8aと、ベース領域と表面コレクタ領域との間におけるキャリアの直線的な移動を遮るよう、当該領域間において素子形成領域表面から基板表面にまでの深さで形成される第2絶縁トレンチ領域10bとを備え、半導体装置を平面視した際、第2絶縁トレンチと第1絶縁トレンチ領域との間には、キャリアが第2絶縁トレンチを迂回してベース領域と表面コレクタ領域との間を移動するためのキャリア迂回領域12a,12bが形成される。 (もっと読む)


【課題】GaAs基板からHBT構造層に伝搬する転位を抑制したトランジスタ素子及びトランジスタ用エピタキシャルウェハの製造方法を提供する。
【解決手段】GaAs基板2上に高電子移動度トランジスタ構造層3が形成され、高電子移動度トランジスタ構造層3上にヘテロバイポーラトランジスタ構造層4が形成されたトランジスタ素子において、GaAs基板2の転位密度が10,000/cm2以上100,000/cm2以下であり、高電子移動度トランジスタ構造層3とヘテロバイポーラトランジスタ構造層4との間に、InGaPからなるエッチングストッパ層12と、エッチングストッパ層12上に設けられたGaAsからなる安定化層21と、を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】半導体層の不純物濃度およびプロファイルを正確に制御することを可能とする不純物濃度プロファイルの測定方法、その方法に用いられるウェーハ、および、それを用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板10と、前記基板10の主面上に設けられた半導体層12,17であって、前記主面上において互いに面積の異なる複数の第1領域17a,17bに形成された第1の部分と、前記主面上で前記第1領域17a,17bを取り囲む第2領域17cに形成され前記第1の部分とは異なる構造を有する第2の部分と、を有する半導体層12,17と、を有するウェーハを用いる。そして、前記半導体層のうちの複数の前記第1の部分の表面から深さ方向の不純物濃度プロファイルを測定し、前記第1の部分の面積に依存する前記不純物濃度プロファイルの変化を求める。 (もっと読む)


【課題】 放熱性を改善したバイポーラトランジスタを有する半導体装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のバイポーラトランジスタQuが配列される半導体装置であって、エミッタ配線L3は幅広部と細長部とを有し、細長部におけるバイポーラトランジスタ素子数が、幅広部が配置された配列の外縁に沿う方向に配列されたバイポーラトランジスタ素子数よりも少なくなるように配置する。
【効果】エミッタ配線の寄生抵抗によるエミッタ−ベース間電圧ばらつきを低減する。 (もっと読む)


【課題】GaN基板上に結晶成長する各半導体層の平坦性向上した半導体基板を実現し、この半導体基板を基礎として、特性の高性能化された半導体発光素子を提供する。
【解決手段】p型電極32と、n型電極31と、p型電極32に接続され、複数のp型窒化物系III−V族化合物半導体からなるp型積層構造(16〜20)と、n型電極31に接続され、複数のn型窒化物系III−V族化合物半導体であるn型積層構造(11〜14)と、p型積層構造(16〜20)とn型積層構造(11〜14)との間に形成された窒化物系III−V族化合物半導体からなる活性層15とを備え、n型積層構造(11〜14)がSiを5x1017cm-3以上2x1019cm-3以下の濃度で含有し、厚さが0.3nm以上200nm以下のドープ層10と、ドープ層10よりも活性層15側に設けられた超格子層13とを含む。 (もっと読む)


【課題】BiFETデバイスに含まれるFETのオン抵抗の悪化を抑制する。
【解決手段】共通基板1上に第1SL10及び第2SL20積層体が順に形成された半導体装置であって、第2積層体が除去されて残存する第1積層体は、電界効果型トランジスタを構成し、第1積層体上に積層された第2積層体は、電界効果型トランジスタとは異なる素子(バイポーラトランジスタ)を構成し、電界効果型トランジスタを構成する第1積層体は、第1積層体に形成されるリセスの停止位置を規定し、かつInGaPから成るエッチング停止層10と、リセス内に配置されるゲート電極25の下方に配置され、かつAlGaAsから成る下部化合物半導体層8と、エッチング停止層10と下部化合物半導体層8との間に挿入され、エッチング停止層に含まれるリンが下部化合物半導体層まで熱拡散し、下部化合物半導体層を構成する元素と化合することを抑止するスペーサ層9とを含む。 (もっと読む)


【課題】面積効率の良い高電圧の単極性ESD保護デバイスを提供する。
【解決手段】ESD保護デバイス300は、p型基板303と、基板内に形成され、カソード端子に接続されるn+及びp+コンタクト領域310、312を包含し、第1のpウェル308−1と、基板内に形成され、アノード端子に接続されるp+コンタクト領域311のみを包含する第2の別個のpウェル308−2と、第1及び第2半導体領域を取り囲み且つこれら半導体領域を分離するように基板内に形成された、電気的にフローティングのアイソレーション構造304、306、307−2とを含む。カソード及びアノードの端子に、トリガー電圧レベルを上回る正電圧が印加されると、ESD保護デバイスは、構造を通り抜ける低インピーダンス経路を提供してESD電流を放電するよう、内在サイリスタをスナップバックモードに入らせる。 (もっと読む)


51 - 60 / 980