説明

国際特許分類[H01M2/16]の内容

国際特許分類[H01M2/16]に分類される特許

51 - 60 / 2,124


【課題】二次電池の安全性を向上させる。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂材料からなる基材層と、基材層に形成された架橋ポリイミド層と、架橋ポリイミド層上に形成され、フッ素系ポリマー層とを有するセパレータを用いる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性および耐振動性に優れた電池を提供する。
【解決手段】電池1は、正極板19Aと負極板19Bとをセパレータを介して積層または巻回してなる発電要素8と、電解液と、発電要素8を電解液に浸した状態で収容するケース2と、を備える。本発明は、発電要素8とケース2の内壁2Aとの間に電解液により膨張する材料からなる緩衝材10を配置したところに特徴を有する。緩衝材10を配置することにより耐衝撃性および耐振動性に優れた電池1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐薬品性を有し、かつ例えば不純物の捕集効率が高い濾過用フィルターとして、及びイオン等の透過抵抗が低くかつ絶縁性の高い電池用又はコンデンサ用のセパレータとして有用なポリケトン多孔膜の提供。
【解決手段】一酸化炭素と1種類以上のオレフィンとの共重合体であるポリケトンを10〜100質量%含むポリケトン多孔膜であって:ポリケトン多孔膜の最大孔径が1μm以下であること;ポリケトン多孔膜の空隙率が5〜90%であること;及びポリケトン多孔膜が、膜厚方向に亘ってポリケトンのみによって形成されているポリケトン部を有し、該ポリケトン部は、ポリマー充填比率80%以上を有する緻密層とポリマー充填比率80%未満を有する非緻密層とを有し、該緻密層の厚みT1と該非緻密層の厚みT2との比T1:T2が1:99〜50:50であること;を満足するポリケトン多孔膜。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂、無機粉体、可塑剤を主体とした原料組成物を溶融混練して製膜後、可塑剤の一部または全部を抽出除去してなる微多孔質フィルムからなる蓄電デバイス用セパレータにおいて、耐候性を付与するためのカーボンブラックを適量含ませるようにした場合にも、欠点検出等を画像検出式検査機にて行う際の検出不良を防止することのできる前記セパレータを提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂20〜80重量%、無機粉体20〜80重量%、可塑剤0〜30重量%を含み、平均細孔径が1μm以下、空隙率が50〜95%、ベース厚さが10〜500μmの微多孔質フィルムからなる蓄電デバイス用セパレータであって、原料組成物中に平均一次粒子径が100〜500nmのカーボンブラックを含み、微多孔質フィルム中にカーボンブラックを0.5〜5重量%含み、微多孔質フィルムの明度が5〜8である。 (もっと読む)


【課題】シャットダウン効果と、ハイレートでの入出力特性とを両立した非水電解液二次電池の提供
【解決手段】
この非水電解液二次電池は、正極活物質を含む正極活物質層を備える正極と、負極活物質を含む負極活物質層を備える負極と、正極と負極との間に介在するセパレータと、非水電解液とを備えている。ここで、負極活物質層は、105℃〜135℃の温度範囲に融点を有する樹脂を0.15質量%〜2.0質量%含んでいる。また、セパレータは105℃〜135℃の範囲に融点を有する樹脂からなる層を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電池に外部から急激に熱を加えた際に、電池の最外周部の正極の巻き終わり端部を基点とした局所的な発熱を抑制し、正極の巻き終わり端部に近い箇所のケースの破損を抑制する。
【解決手段】電極群の最外周は、負極活物質層が形成されていない負極集電体露出部となるよう構成され、帯状の正極は、長手方向の巻き終わり端部は、集電体の両面とも活物質層が形成されており、さらに巻き終わり端部の表面は、軟化温度が200℃以上の耐熱絶縁テープで被覆されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱の影響で発電要素が短絡することを防止することのできる蓄電素子を提供する。
【解決手段】蓄電素子が備える発電要素は、導電性を有する基層上に正極活物質層の形成された正極板と、導電性を有する基層上に負極活物質層の形成された負極板であって、負極活物質を正極活物質に向けた負極板と、電気絶縁性及び熱収縮性を有するセパレータであって、正極板と負極板との間に配置されたセパレータとを有する。セパレータは、正極活物質層及び負極活物質層の両側にはみ出るように配置され、正極活物質層及び負極活物質層の両側にはみ出る部分のそれぞれの少なくとも一部に、正極活物質層及び負極活物質層と対向する部分の厚さよりも厚い厚肉部を備える。厚肉部は、正極板又は負極板の少なくとも何れか一方に向けて突出し、正極活物質層及び負極活物質層の少なくとも何れか一方の両側に存在する。 (もっと読む)


【課題】シャットダウン性能に優れる電気化学素子用セパレータ、及び、電気化学素子の性能が変化する前に電気的な機能を停止できると共に熱暴走を抑制できる電気化学素子の提供を目的とする。

【解決手段】本発明に係る電気化学素子用セパレータは、「融点が150℃未満の樹脂を含んでなる微孔質シートに、無機粒子を担持してなる電気化学素子用セパレータ」であると共に、「前記無機粒子は、前記微孔質シートへの担持温度および前記樹脂の融点温度で、球形状であることを特徴とする」ため、熱暴走の発生前にセパレータの微孔を閉塞することが容易な、シャットダウン性能に優れる電気化学素子用セパレータである。 (もっと読む)


【課題】容量を高く維持できる非水系二次電池の提供
【解決手段】リチウムイオン二次電池10(非水系二次電池)は、正極12と、負極14と、正極12と負極14とが収容された電池ケース15と、正極12と負極14との間に介在したセパレータ13と、電池ケース15内に収容された非水電解質とを備えている。ここで、正極12は、少なくともマンガンとタングステンを含む正極活物質として有している。このリチウムイオン二次電池10は、正極12と負極14との間にはベーマイト30を備えている。 (もっと読む)


【課題】捲芯の周囲に、正極、負極、及び表面に多孔質耐熱層を形成したセパレータを捲回して電極群を作製する場合、捲回終了時に捲芯を抜き取る際、セパレータのズレや損傷によるリーク不良が発生することがあった。
【解決手段】セパレータは、多孔質ポリオレフィン膜上に多孔質耐熱層の形成部および非形成部を設ける。セパレータの非形成部は、捲回開始時に最内周で捲芯の端部と当接する位置に配置する。これにより、捲芯の抜き取り性が向上し、リーク不良が抑制され、生産性及び信頼性の高い非水電解質二次電池を得ることができる。 (もっと読む)


51 - 60 / 2,124