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国際特許分類[H01M2/16]の内容

国際特許分類[H01M2/16]に分類される特許

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【構成】 鉛蓄電池はセパレータとして多孔質シートとガラスマットから成るセパレータを備え、電解液はアルミニウムイオンを0.02mol/L以上0.2mol/L以下、リチウムイオンを0.02mol/L以上0.2mol/L以下含有する。
【効果】 充電受入性能と高率放電性能とアイドリングストップ寿命性能とに優れ、かつ正極活物質の脱落が少ない。 (もっと読む)


【課題】120℃以上で安定的に充放電が可能なリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質、負極活物質、バインダ、集電体、電解液、セパレータ、及び外装材を備えるリチウムイオン二次電池であって、正極活物質は、ポリアニオン系材料からなり、負極活物質は、LiTi12、SiO又はSnO、又はこれらの複合材料からなり、バインダは、PI前駆体からなり、電解液は、溶媒としてPC、EC、BC、FEC、グライム系材料、ラクトン系材料、ニトリル系材料及びイオン液体から選択され、支持塩は、LiBF、LiClO、LiTFSl及びLiBOBから選択され、セパレータは、アラミド、PI、PAI、EVOH又はガラス繊維からなる微多孔膜又は不織布からなり、外装材は、金属外装とシール材からなり、金属外装は、Al、ステンレス鋼、ニッケルめっき鋼板からなり、シール材は、フッ素樹脂、PET等から選択される。 (もっと読む)


【課題】合金系活物質を負極に含有した扁平状捲回型電極群を備えたリチウムイオン二次電池の充放電サイクル特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池は、帯状の負極と帯状の正極とが両電極間にセパレータが介在するように捲回された扁平状捲回型電極群において、負極の短編方向の中央部のみ局所的に膨張する課題に対し、平坦部にリチウムイオン伝導性樹脂膜を形成し、電極群の平坦部を接着させることにより局所的な過剰反応を抑制し、サイクル特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】80〜115℃程度の範囲内までの昇温によって電流遮断される二次電池を提供すること。
【解決手段】正極板と負極板11とを重ねてなる電極体を有する二次電池であって,正極板と負極板との少なくともいずれか一方が,金属箔(銅箔21)と,金属箔の表面に形成された電極活物質層(負極活物質層22)と,電極活物質層の上に形成された樹脂微粒子層23とを有するものであり,樹脂微粒子層は,重量平均分子量が,GPC法によるポリスチレンの分子量基準の相対値で5000〜400000の範囲内であるポリエチレン粒子により構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】正極集電リードあるいは負極集電リードと対極の極板の間の短絡がより確実に防止された積層型二次電池を提供する。
【解決手段】正極集電リード4が延出する複数枚の正極極板2と、負極集電リードが延出する複数枚の負極極板とがセパレータ11を介して交互に積層された積層型電極体を備える積層型二次電池であって、前記正極極板2の一方の面側に位置する第1のセパレータ11aにおいて、前記正極集電リード4と対向する領域に第1の絶縁性粘着テープ14aが貼り付けられ、前記正極極板2の他方の面側に位置する第2のセパレータ11bにおいて、前記正極集電リード4と対向する領域に第2の絶縁性粘着テープ14bが貼り付けられている積層型二次電池。 (もっと読む)


【課題】信頼性および高温下での安全性に優れた電気化学素子、該電気化学素子を構成し得るセパレータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電気化学素子用セパレータの製造方法は、モノマーまたはオリゴマーおよび溶媒を含むセパレータ形成用組成物を基材に塗布する工程、これにより形成された塗膜にエネルギー線を照射して架橋構造を有する樹脂(A)を形成する工程、および樹脂(A)形成後の塗膜を乾燥して、孔を形成する工程を有しており、前記セパレータ形成用組成物の溶媒に、溶解パラメータ(SP値)が8.1以上8.9未満の溶媒(a)を使用するか、またはSP値が7以上8以下の溶媒(b)とSP値が8.9以上9.9以下の溶媒(c)とを併用することを特徴とする。本発明の電気化学素子用セパレータは、本発明の製造方法により製造されるものであり、本発明の電気化学素子は、本発明の電気化学素子用セパレータを有するものである。 (もっと読む)


【課題】結着材を含まない絶縁層を電極活物質層の上に形成した電極板を用いた二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明の二次電池は,正極板と負極板とを重ねてなる電極体を有する二次電池であって,正極板と負極板との少なくともいずれか一方が,金属箔と,金属箔の表面に形成された電極活物質層と,電極活物質層の上に形成された樹脂微粒子層とを有するものであり,樹脂微粒子層は,側鎖メチル基の炭素と末端メチル基の炭素とがその合計で全炭素に対して2〜10%の範囲内で含まれているポリエチレン粒子により構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内部短絡に対する耐性(耐ショート性)に優れた耐熱絶縁層付セパレータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の耐熱絶縁層付セパレータは、多孔質基体層と、多孔質基体層の片面または両面に形成された無機粒子およびバインダを含む耐熱絶縁層とを備える。そして、当該耐熱絶縁層付セパレータは、下記数式1で表されるRが0.3〜20である点に特徴を有する。


さらに、当該耐熱絶縁層付セパレータは、多孔質基体層の目付に対する、耐熱絶縁層の目付の比が0.5〜2.5である点にも特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガス発生が少なく、電池特性に優れた非水電解液電池を提供するこ
とを目的とする。
【解決手段】 本発明は、正極活物質を備える正極3と、リチウム吸蔵・放出電位が1.
0V(vs. Li/Li+)より貴な負極活物質を備える負極4と、非水電解液を有する
非水電解液電池において、前記非水電解液にイソシアナト基を有する有機化合物を添加す
る非水電解液電池である。 (もっと読む)


【課題】耐熱絶縁層を構成する耐熱粒子の粉落ちが抑制された耐熱絶縁層付セパレータを提供する。
【解決手段】樹脂多孔質基体と、前記樹脂多孔質基体の少なくとも一方の面に形成された、耐熱粒子およびバインダを含む耐熱絶縁層と、を備え、前記耐熱粒子がαアルミナを含み、下記数式1で表されるパラメータXが0.018〜0.336であることを特徴とする耐熱絶縁層付セパレータ:


式中、Cαは前記耐熱粒子に占めるαアルミナの割合であり、Rzjisは前記耐熱絶縁層の前記樹脂多孔質基体とは反対側の表面の表面粗さ(μm)であり、Dは前記耐熱絶縁層の厚み(μm)である。 (もっと読む)


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