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国際特許分類[H01M2/16]の内容

国際特許分類[H01M2/16]に分類される特許

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【課題】バインダー高分子化合物を提供する。
【解決手段】バインダー高分子化合物であって、
ポリビニリデンフルオライド−ヘキサフルオロプロピレン、ポリビニリデンフルオライド−トリクロロエチレン、ポリメチルメタクリレート、ポリアクリロニトリル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアセテート、エチレンビニルアセテート共重合体、ポリエチレンオキシド、セルロースアセテート、セルロースアセテートブチレート、セルロースアセテートプロピオネート、シアノエチルプルラン、シアノエチルポリビニルアルコール、シアノエチルセルロース、シアノエチルスクロース、プルラン、カルボキシルメチルセルロース、アクリロニトリルスチレンブタジエン共重合体、ポリイミドまたはこれらの混合物から選択されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】炉内温度やフィルム温度の上昇を抑制しながら、共有結合に作用する近赤外線を集中的に放射し、樹脂フィルムを効率よく加熱することができる方法を提供する。
【解決手段】3.5μm以下の電磁波の吸収スペクトルを持つ樹脂フィルムFを炉体1の内部で走行させながら、赤外線ヒータ4により加熱する。赤外線ヒータ4はフィラメントの外周が3.5μm以上の赤外線を吸収する複数の管によって覆われ、これらの複数の管の間にヒータ表面温度の上昇を抑制する冷却用流体の流路を形成した構造であり、主波長が3.5μm以下の赤外線を照射し、炉内温度の上昇を抑制しつつ樹脂フィルムFを加熱する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の安全性を高めるセパレータとして有用な透気度、耐圧縮性、電解液含浸性、機械的特性、及び高温時の低収縮性に優れており、かつ表面粗さが比較的大きい耐熱性ポリオレフィン微多孔膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】超高分子量ポリエチレンと高密度ポリエチレンとを含むポリエチレン50−85重量%、4−メチル−1−ペンテンと炭素数3以上のα−オレフィンとの共重合体樹脂12.5−30重量%、ポリオレフィン系エラストマー樹脂1−10重量%とからなるポリオレフィン混合物及び必要に応じて微粒子の無機フィラーを加えて製膜用の可塑剤とを二軸押出機にて溶融混練し、ダイより押出し、冷却して得られたゲル状シート成形物を延伸した後に可塑剤を溶媒により除去し、洗浄し、再び、所定の倍率で延伸し、熱処理することにより耐熱性ポリオレフィン微多孔膜を得る。 (もっと読む)


【課題】非水電気化学セルで用いるのに適切なカソード物質を提供する。
【解決手段】それには、銅マンガンバナジウム酸化物および、随意に、フッ化炭素が含まれる。非水電気化学セルには、そのようなカソード物質、および追加的にリチウムアノードを含む非水電気化学セルが含まれる。 (もっと読む)


【課題】高い突刺し強度等を有するセルロースナノファイバー入りポリオレフィン微多孔延伸フィルムの製造方法、セルロースナノファイバー入りポリオレフィン微多孔延伸フィルム及び非水二次電池用セパレータの提供。
【解決手段】セルロースナノファイバー入りポリオレフィン微多孔延伸フィルムの製造方法は、少なくともセルロースナノファイバーとポリオレフィン樹脂を溶融混練して前記セルロースナノファイバーをポリオレフィンに分散させる第1工程、前記第1工程で得られた混練物から水分を除去する第2工程、前記セルロースナノファイバーとポリオレフィンに可塑剤を混合し溶融混練してポリオレフィン樹脂組成物を得る第3工程、前記ポリオレフィン樹脂組成物を押出成形する第4工程、前記第4工程で得られた押出成形体を延伸しフィルム化する第5工程、前記フィルム中から可塑剤を抽出する第5工程からなる方法によりなる。 (もっと読む)


【課題】電池異常時の安全性を確保し高率放電時の容量低下を抑制することができる非水電解液電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池20は、電池容器7に電極群6が収容されている。電極群6は、正極板と負極板とがセパレータW5を介して捲回されている。正極板は正極集電体のアルミニウム箔W1を有している。アルミニウム箔W1の両面には、正極活物質を含む正極合剤層W2が形成されている。正極合剤層W2の表面には、難燃化剤を含む難燃化剤層W6が形成されている。難燃化剤の正極合剤に対する割合は8wt%以下に設定されている。負極板は負極集電体の圧延銅箔W3を有している。圧延銅箔W3の両面には、負極活物質を含む負極合剤層W4が形成されている。高率放電時にリチウムイオンの移動抵抗が低減する。 (もっと読む)


【課題】 短絡放電時等において負極における発熱が大きい場合に生じる正極の熱分解反応を抑制し、セパレータが溶融しても正極および負極間の絶縁性を維持する。
【解決手段】 正極および負極間に熱吸収層を配設する。熱吸収層は、正極と負極との間に存在すれば良く、セパレータの一方の面に形成されるか、もしくは正極および負極の少なくとも一方の表面に形成される。熱吸収層は、無機粒子と樹脂材料とを含有する、単位面積あたりの熱容量が0.0002J/Kcm2以上、かつ単位体積あたりの熱容量が1.5J/Kcm3以下である多孔質構造の層であり、正極および負極間に存在する熱吸収層によって負極で生じた熱を吸収し、かつ負極から正極へ熱の伝播を抑制するとともに、正極、負極間の絶縁を維持する。 (もっと読む)


【課題】 電池を難燃化することができて、しかも電池性能を低下させることがない非水電解液電池用セパレータを提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂からなる多孔質基材45の表面45A上に、多孔質基材45が熱変形または熱収縮しないように多孔質基材45を保護する多孔質の表面側保護層47を形成し、表面側保護層47の上に非水電解液の発火温度よりも低い融点を有する固体の難燃化剤を含む多孔質の表面側難燃化剤層49を形成する。 (もっと読む)


【課題】電池ケースの設計自由度を制約することがなく、放熱性に優れた電池の提供にある。
【解決手段】シート状の正極の電極板12および負極の電極板13とをセパレータを介して巻回することにより形成された巻回電極体11と、巻回電極体11を収容し、巻回電極体11の巻回軸心Qに対する垂直断面において角部26を有する電池ケース21と、を備え、電池ケース21の角部26における電池ケース21の内面と巻回電極体11の外周面とにより区画形成される空間30および巻回電極体11内であって電池ケース21の角部26に対向する位置の少なくとも一方に、角部用放熱体を設けた。 (もっと読む)


【課題】 電極の膨張に伴うセパレータ表面の空孔の潰れを抑制し、電池特性の低下を抑制する。
【解決手段】 多孔質膜からなる基材と、基材の少なくとも一方の面に形成され、表面が凹凸形状を有し、基材よりも高い空孔率を有する多孔質の表面層とからなるセパレータを用いる。表面層は、多孔質の凸部と空隙として存在する凹部とからなる第1の層と、第1の層と基材との間に形成される多孔質の第2の層とを備え、第2の層が基材よりも高い空孔率を有し、第1の層が第2の層よりも高い空孔率を有することが好ましい。この場合、基材の空孔率を25%以上40%以下、第1の層の空孔率を60%以上90%以下、第2層の空孔率を40%以上65%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


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