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国際特許分類[H02J3/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電力給電または電力配電のための回路装置または方式;電気エネルギーを蓄積するための方式 (26,089) | 交流幹線または交流配電網のための回路装置 (5,027)

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【課題】テナント間の電力の融通制御を、中央集約的な装置によらずに実現できる電力融通システムを提供する。
【解決手段】各デマンド制御装置10は、ネットワーク20にピアツーピア接続している。各デマンド制御装置10は、対応する電力量計50が計測した電力量に基づいて、所定期間の予測電力量を算出する。この予測電力量が、予め設定された上限値を超えている場合には、融通要求コマンドを他の全てのデマンド制御装置10に送信する。融通要求コマンドを受信したデマンド制御装置10は、融通が可能であるか否かを判定し、融通が可能である場合には、算出した融通可能電力量を格納した応答コマンドを返信する。応答コマンドを受信したデマンド制御装置10は、上限値に当該応答コマンドに格納されている融通可能電力量を一時的に加算する。一方の他のデマンド制御装置10は、上限値から融通可能電力量を一時的に減算する。 (もっと読む)


【課題】電気設備で消費される全電力を上限値内に抑制した上で、個別領域に配置された電気設備で発生し得る不都合の低減を可能とする。
【解決手段】電力制御システム10によれば、消費可能電力(電気設備の全てで消費できる電力の上限値)を、稼動に必要な電力(要求電力)を消費する個別領域の電気設備と、共用領域の電気設備とで分配した場合に、要求電力の確保ができない個別領域の電気設備があるときには、共用領域に配置された電気設備に供給される電力を削減し、その削減分を、要求電力の確保ができない個別領域の電気設備へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 電気の知識に疎い者であっても電気機器を安全に起動することができるようにすること。
【解決手段】 配電用遮断器の下流側において当該配電系統における現在の使用電力量を計測する使用電力測定手段と、前記配電用遮断器の下流側に接続された電気機器内に組み込まれた起動制御装置とを設け、前記起動制御装置で、前記使用電力測定手段から当該配電系統における現在の使用電力量のデータを取得し、そのデータと前記起動制御装置が組み込まれている電気機器の使用電力量のデータと加算し、当該電気機器を起動した場合の当該配電系統における使用電力量を算出し、その算出した使用電力量が前記配電用遮断器の許容電力の範囲内であるか否かを判定し、範囲内であれば当該電気機器の起動を許可し、範囲外であった場合には起動を不許可とする。 (もっと読む)


【課題】コストメリットと蓄電池に関する他の評価要素の高評価とを両立させることができる蓄電池の充放電制御装置を提供する。
【解決手段】蓄電池9の充放電制御装置は、蓄電池9の充放電を制御する蓄電池制御部8と、時間毎に変動する電力量料金に関する情報である価格情報を取得する価格情報取得部(価格情報受信部7)とを備え、蓄電池制御部8が、前記価格情報を含む複数の指標に基づいて充放電レートを決定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の実施形態は、精度の高い流下遅れ時間を求めることにより、安定した電力系統の運用を可能とする水力発電所監視制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の実施形態は、水力発電所を構成する上流ダム、発電機、および下流ダムに設置された設備の監視制御を行う水力発電所監視制御装置に関する。
また、前記上流ダムが放流を開始した時刻を示す上流ダム放流開始時刻を算出する上流ダム放流開始時刻保存手段と、前記発電機が発電を開始した時刻を示す発電開始時刻を算出する発電開始時刻保存手段と、前記下流ダムに入水が開始した時刻を示す下流ダム入水開始時刻を算出する下流ダム入水開始時刻保存手段と、前記上流ダム放流開始時刻、前記発電開始時刻、および前記下流ダム入水開始時刻から、前記上流ダムから放流を開始して前記下流ダムに入水を開始する時刻を示す流下遅れ時間を算出する流下遅れ時間算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】時間経過に伴って変動する消費電力の適切な制御を行う電力制御システム、全体電力制御装置、個別電力制御装置及び電力制御方法を提供する。
【解決手段】ローカルデマンド制御装置100及び200は、時間帯別ローカル上限値を設定して全体デマンド制御装置300へ通知する。全体デマンド制御装置300は、全体上限値を設定するとともに、所定時間帯における時間帯別ローカル上限値の合計値が全体上限値を超過する場合、ローカルデマンド制御装置100及び200の少なくとも一方に対して、所定時間帯におけるローカル上限値の変更を要求する。ローカルデマンド制御装置100及び200の少なくとも一方は、この要求に応じて所定時間帯における時間帯別ローカル上限値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの差し間違いを防止することができる電力供給システムを提供する。
【解決手段】自然エネルギーを利用して発電可能な発電部10と、商用電源90及び発電部10にそれぞれ接続され、商用電源90及び発電部10からの電力を充電可能であるとともに、充電された電力を特定の負荷50へと放電可能な蓄電装置40と、を具備する電力供給システム1であって、発電部10、商用電源90及び特定の負荷50にそれぞれ接続される複数のコンセント(非常用コンセント21、充電用コンセント32及び放電用コンセント34)と、前記複数のコンセントと蓄電装置40とをそれぞれ接続する複数のケーブル(ケーブル41、ケーブル42及びケーブル43)と、を具備し、各組のコンセントとケーブルとの差し込み形状が互いに異なる形状となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】過去に電力の使用実績がない入居者に対しても、他の入居者と公平に使用電力の削減目標を設定する。
【解決手段】管理装置14は、電力データベース11に記憶された使用電力の値と、テナントデータベース13に記憶された複数のテナント各々の業務実態に関する情報と、運用データベース12に記憶されたテナントとエリアとの対応関係とに基づいて、業務実態に関する複数の異なる条件各々の電力消費モデルを生成してモデルデータベース19に記憶する。管理装置14は、モデルデータベース19に記憶された電力消費モデルの中から、新規のテナントの条件に最も合う電力消費モデルを選択する。管理装置14は、選択した電力消費モデルに基づいて、新規のテナントにおける使用電力の推移を推定する。管理装置14は、推定した使用電力の推移に基づいて、新規のテナントの目標電力の値を設定する。 (もっと読む)


【課題】発電設備からの環境影響の適正な削減計画の立案に寄与する。
【解決手段】実施形態によれば、発電設備の停止期間および停止理由を含む、停止の形態に関わる情報、および発電量の変動の理由を含む、変動の形態に関わる情報を分析することで、発電に伴う環境影響の削減の可能性を分析する発電変動情報分析手段と、前記発電変動情報分析手段による分析結果をもとに、回避可能な発電停止期間がある場合に当該回避可能な発電停止期間における停止を回避したと仮定した際の環境影響の削減量を計算し、回避可能な変動量がある場合に当該変動を回避したと仮定した際の環境影響の削減量を計算する環境影響削減量計算手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】簡便に平滑化効果を推定でき、かつその平滑化効果を利用して簡便に自然エネルギーの総出力を推定することができる方法を提供する。
【解決手段】まず、一地点の出力を周波数成分に分け、2箇所以上のN地点の出力を時間成分のまま平均してから周波数成分に分ける。そして、両結果の比を周波数成分毎に取って関数近似することで、平滑効果の度合いを周波数成分毎に示す関数を求めておく。次に、一地点の出力と前記関数とからM地点の出力の平均値を求め、平均値に基づき、M地点の自然エネルギー発電の総出力を求める。 (もっと読む)


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