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国際特許分類[H04R7/20]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | スピーカ,マイクロホン,蓄音機ピックアップまたは類似の音響電気機械変換器;補聴器;パブリックアドレスシステム (21,935) | 電気機械変換器用振動板 (1,582) | 振動板またはコーンの実装または伸張 (336) | 周辺部においてのもの (308) | 可とう性材料,ばね,コードまたはより線によって弾性的に支持される振動板またはコーンの締着 (110)

国際特許分類[H04R7/20]に分類される特許

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【課題】単純で生産性の高い構造でありながら、振動板の振幅を大きくとることができるエッジ機構を提供する。
【解決手段】長方形状のシート部材の上面側に正方形状の溝および菱形状の切り込み設け、長辺の一方を振動板に、他方を固定部材(エンクロージャのフレーム)に接続する。エッジ31は、コーナー部31Aで下面方向に90度折り曲げられ、菱形状の切り込みが山折りに折り曲がる。また、正方形状の溝が谷折りに折り曲がることで、スキン314が下面方向に変形するとともに、スキン313およびスキン315が上面方向に変形することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 再生周波数範囲が広く平坦であり、振幅の大きい入力信号がボイスコイルに印加された場合であっても、異音を生じる等の不良が生じにくく、好ましい音声再生が可能なスピーカー用エッジを提供する。
【解決手段】 本発明のスピーカー用エッジは、振動板の外周端部と接合する内周接合部と、フレームと接合する外周接合部と、内周接合部と外周接合部との間に形成される可動部と、を備える略環状のスピーカー用エッジであって、可動部が、複数の山部と谷部とを形成する複数のロール頂部と、隣接する山部と谷部とを連結する複数の連結部と、を含み、内周接合部と、外周接合部と、可動部と、が、発泡弾性材料から一体成形され、複数のロール頂部の厚みt1が、いずれの連結部の厚みt2よりも薄く形成されている。 (もっと読む)


【課題】 振動板の面積を拡大して音圧の向上を図る。
【解決手段】 ヨーク1の内部に磁石2およびトッププレート3を積層して磁気回路部を構成し、磁気回路部のヨーク1の側壁の内周部とトッププレート3の外周部との間の磁気ギャップ部内にボイスコイル4を配置する。振動板6は、振動板中央ドーム部6aの下に振動板エッジ部6bが配置され、振動板エッジ部6bは通気性のない材料よりなり、振動板中央ドーム部6aの外側端部と振動板エッジ部6bの端部を接合する。その接合部6cにボイスコイル4を固着し、振動板エッジ部6bの内側端部をトッププレート3に接合する。振動板中央ドーム部6aの下に振動板エッジ部6bを配置するため、磁気回路部やボイスコイル4が製品外形に極めて近い大きさにでき、振動板の有効面積が拡大され音圧が向上する。 (もっと読む)


音響波を生成するために利用されるダイアフラムを支持するための包囲体は、ダイアフラムから離間するように延在しているリブ部分と、リブ部分によって支持されているメンブレン部分とを含んでいる。メンブレン部分は、メンブレン部分の反対側に配設された頂面及び底面に対して略垂直な方向において厚さを有しており、メンブレン部分の厚さは、リブ部分の反対側に配設された頂面及び底面に対して略垂直な方向においてリブ分の厚さよりも小さい。ダイアフラムを定位置に復帰させる復元力が、メンブレン部分の変形よりもリブ部分の変形に貢献されている。
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【課題】本発明はスピーカに関するもので、ボイスコイルの可動阻害を軽減することを目的とするものである。
【解決手段】ボイスコイル13の導線12からの引出線17を、このボイスコイル13の振動板14連結部分と磁気ギャップ10内配置部分との間部分から、前記振動板14とは非接触状態でフレーム15へと引出すとともに、このボイスコイル13の、前記引出線17引出部と磁気ギャップ10内配置部分との間部分には、弾性体により形成した第二のエッジ18の一端側を連結し、この第二のエッジ18の他端側は前記フレーム15に連結し、この第二のエッジ18と前記振動板14を支えた第一のエッジ16は反対方向に突出する形状にするとともに、この第二のエッジ18のボイスコイル13への連結部分近傍には、サスペンションホルダー19を一体化し、このサスペンションホルダー19は接着剤21によりボイスコイル13に接着したものである。 (もっと読む)


本発明は、振動によって音響信号を発生するパネル(2)と前記パネル(2)に連結され且つ振動させる振動励振器(3)とを備えた特に航空宇宙産業において用いられるフラットスピーカー(1)を提供する。前記パネル(2)はエッジ補強構造(11...15;33)を有する。これは前記パネル(2)に要求される特に手による圧力に抗し得る強度を備えさせ、同時にフラットスピーカーの高エネルギー効率を保証する。 (もっと読む)


【課題】振動板を裏面の振動手段で駆動する形式のスピーカにおいて、密閉構造と振動板の振幅保持機能を兼ね備え、十分な低域の音圧を確保できるとともに、小振幅時から大振幅時までリニアーな動作を実現できるこの種のスピーカを提供する。
【解決手段】略平面状の振動板と、前記振動板を駆動する駆動手段と、前記振動板と弾性部材を介して結合し空間を形成するパネル部材とからなるスピーカ装置において、前記弾性部材が、所定の弾性を有する第1の弾性部材と前記第1の弾性部材よりも硬質の第2の弾性部材を積層している。 (もっと読む)


【課題】低コストで、スピーカの小型(小口径化)・薄型化を実現しながら音響性能を確保する。
【解決手段】矩形,トラック形,楕円形のいずれか一つの振動板1に円形のボイスコイル2を結合、使用するスピーカにおいて、前記振動板1のエッジ部1cの内径に、前記ボイスコイル2が結合された結合部1bを該振動板1の長径方向で挟む一対の補強部1eを設け、該補強部1eも振動板として機能させて有効振動板面積を稼ぎ、ボイスコイル円形化前の異形のスピーカと同じ有効振動板面積を得る。 (もっと読む)


【課題】大きな振幅で振動して再生音を発生することが可能な電磁変換器、及び、正面投影面積を抑えながら再生音の放射面積を増大して低音再生能力の向上ならびに出力音圧レベルの向上を図り、また強い指向性を生じさせずに良好な音響出力を行う。
【解決手段】振動板にポリイミドフィルムよりも大振幅の振動を発生させたときに変形し難い樹脂あるいはコーン紙を用い、振動板の振動を支持部材へ伝えないダンパを介して当該振動板を支持部材に支持させた電磁変換器2を、屏風状に形成された筐体3の正面に複数連ねて備えた。 (もっと読む)


【課題】振動板の背面に光を照射するためのLEDを実装した配線基板を備えるスピーカを、フレーム、配線基板、磁気回路に分解可能にすること。
【解決手段】磁気回路部15は、ねじ16にてフレーム3のマグネット取付部11に取り付けられている。プリント配線基板23は、磁気回路部15とフレーム3とに挟まれて配され、ねじ27によって基板支持部12及びフレーム3の後壁3bに螺着されている。ねじ16を抜き取れば磁気回路部15をフレーム3から離脱させることができ、その後でねじ27を抜き取ればプリント配線基板23をフレーム3から離脱させることができる。すなわち、スピーカ1をフレーム3、プリント配線基板23、磁気回路部15に分解できる。よって、プリント配線基板23を取り外して修理するとか、交換するとかの作業を容易に行える。 (もっと読む)


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