説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】室外機に個別運転可能な複数の室内機が接続された空気調和装置において、冷房運転中に、使用する室内機の台数が増加した際の液バックの発生を先行的に抑えることができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】制御装置41は、冷房運転時において、室外機電子膨張弁21の上流側及び下流側の冷媒の温度差を取得し、取得された温度差が減少するように室外機電子膨張弁21を開度制御する。運転する室内機30の台数が増加したときに、制御装置41は、室外機電子膨張弁21を開度制御を一定時間停止する。 (もっと読む)


【課題】モータによるエンジン始動と駆動力アシストを有効に両立させるとともに、モータの搭載性をよくしたハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン11と、エンジンにクラッチ17を介して連結される入力軸13と、駆動輪に連結される出力軸14と、エンジンによって駆動される入力軸の回転を出力軸に伝達する複数段の歯車対からなる変速段を有する歯車変速機構15と、入力軸および出力軸のいずれか一方に切離可能に接続されるモータ12を備えた車両のハイブリッド駆動装置において、モータを変速段の中間速(第3速3rd)の歯車対に連結するとともに、歯車変速機構を構成する複数段の歯車対のうち最も外側に配置される歯車対は、中間速の歯車対である。 (もっと読む)


【課題】保持リングからの面圧によるコアの損傷を低減する回転電機および回転電機のステータの提供。
【解決手段】電動モータのステータは、複数のコア体が保持される円筒状のステータリング15を備えている。ステータリング15は、コア体が取り付けられる円筒部151と、円筒部151の軸方向端部において、全周に亘って半径方向外方に延びる外周フランジ152を有している。外周フランジ152上には、半径方向外方に突出した複数のビード部155が形成されている。ビード部155は、外周フランジ152から立ち上がって円筒部151まで延びている。外周フランジ152上にビード部155が設けられたことにより、ビード部155の背面に当たるステータリング15の内周面には、複数の内周スリット156が形成されている。各々の内周スリット156が円周方向に伸長することにより、ステータリング15の軸方向端部は半径方向に拡張可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】保持リングからの面圧によるコアの損傷を低減する回転電機および回転電機のステータの提供。
【解決手段】電動モータのステータは、複数のコア体が保持される円筒状のステータリング15を備えている。ステータリング15は、コア体が取り付けられる円筒部151と、モータハウジングに取り付けられる取付フランジ152とを有している。円筒部151と取付フランジ152との接合部155には、複数のフランジリブ156が形成されている。それぞれのフランジリブ156は、接合部155を半径方向外方または軸方向にプレス加工して形成されている。接合部155にフランジリブ156が設けられたことにより、フランジリブ156の背面に当たる接合部155の内周面には、複数の内周スリット157が形成されている。各々の内周スリット157が円周方向に伸長することにより、ステータリング15は半径方向に拡張可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンストール後の内燃機関再始動を適切に行えると共に、アトキンソン領域の使用が可能な弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】駆動側回転部材1と、従動側回転部材2と、駆動側回転部材1と従動側回転部材2とで形成され、仕切部によって遅角室と進角室41とに仕切られた流体圧室4と、内燃機関の回転によって駆動されるポンプ103から吐出された作動流体の流体圧室4への供給及び流体圧室からの排出を制御する流体制御弁機構8と、相対回転位相を、最遅角位相の側の内燃機関の始動に適さない位相範囲よりも進角側に設定された所定位相に拘束可能なロック機構と、内燃機関の運転状態を監視する監視機構と、監視機構が、内燃機関の制御範囲を超えた回転数の低下を招来する可能性がある信号を検知したとき、相対回転位相が所定位相となるよう、流体制御弁機構を制御する位相設定機構6と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の異音の発生を抑制する。
【解決手段】エンジン22と、第2モータジェネレータ52とによって駆動され、車両駆動軸61に加わる実駆動トルクを検出する駆動トルクセンサ49と、エンジン22の回転数を増減する制御部70と、を備えるハイブリッド車両100であって、制御部70は、ドライバの運転操作に基づいて要求駆動トルクを設定するドライバ要求駆動トルク設定手段74と、駆動トルクセンサ49によって検出した実駆動トルクが正または負のいずれか一方の側にある場合に、ドライバ要求駆動トルク設定手段74によって設定した要求駆動トルクの正負が切り替わった際に、エンジン22の回転数の変化割合を所定の値にするエンジン回転数変化処理手段75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内部で発生する渦電流を低減でき、コンパクトで製造コストが低廉なコイルおよび電機子を提供する。
【解決手段】本発明の電機子(ステータ5)は、周方向に間隔をあけて配置され半径方向に突出する複数の磁極ティース51、磁極ティース51間に形成されたスロット部、および磁極ティース52の軸方向外側に形成された端部54を有する円筒状のステータコア51と、導電材料からなる長尺板素材の長手方向に沿い板厚方向に貫通するスリットが設けられるとともに長手方向の折り曲げ線に沿って折り重ねられて形成された長尺線材31が、該長尺線材31の表裏面と垂直な軸線AY回りに屈曲されて前記スロット部および前記端部54に巻回されたコイル4とを備え、スリットは、端部54において少なくとも磁極ティース52の軸方向外側端面に至るまで配置されるように長尺板素材31に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用時におけるシェードの垂れ下がりを抑制して、該シェードの見栄えを向上させる。
【解決手段】長手方向に沿って延びるガイド溝26が夫々形成され、該長手方向と交差する方向に互いに離間して配置された一対のレール16と、該レール16の長手方向一端側に、該長手方向と交差する方向に配置された巻取り軸18と、該巻取り軸18に巻き取るシェード22と、該シェード22に設けられガイド溝26内を夫々摺動可能とされた一対の摺動部材24と、を有する。一対のレール16の離間距離Aは、該一対のレール16の長手方向の少なくとも一部において、自然状態における一対の摺動部材24の離間距離Bよりも相対的に大きく設定されており、該一対の摺動部材4を一対のレール16のガイド溝26内に夫々配置することによって、レール16の長手方向と交差する方向においてシェード22に生じる張力を強める。 (もっと読む)


【課題】
コイル巻回の簡素化とタクトタイムの短縮が可能な回転角度センサを提供すること。
【解決手段】
突極の位相を所定の角度ずらして設けられた第一ロータ11および第二ロータ12と、第一ロータ11および第二ロータ12の突極より離間させて周設されるセンサ部20と、を備えた回転角度センサ。センサ部20は、複数の凹部を同一方向に開口させて設けた環状のボビン25と、ボビン25の厚み方向の第一ロータ11側に固設される第一サイドヨーク26と、磁性体からなりボビン25の厚み方向の第二ロータ12側に固設される第二サイドヨーク27と、を備える。ボビン25の凹部には第一ロータ11と第二ロータ12との境界面の延長位置に巻回される入力コイル21と、第一ロータ11および第二ロータ12に対応する位置に巻回される第一出力コイル23および第二出力コイル24と、が配設される。 (もっと読む)


【課題】簡易で低コストな構造によって荷重検知装置の断線を防止する車両シート用の荷重検知装置の取付構造を提供する。
【解決手段】パッド部材10の着座側表面に当接する検知部A〜Dと、検知された信号を出力する外部出力部33と、検知部A〜Dの間および検知部A〜Dと外部出力部33との間を導通する導通部とを備えるフィルム状荷重検知装置8を、凹溝14を有するパッド部材10の着座側表面と表皮部材12との間で、導通部を曲成した曲成部28aを凹溝14内に挿入して横切るよう配置し、凹溝14の溝内側面14aに曲成部28aの裏面が摺接する摺接部41を設け、パッド部材10における曲成部28aの挿入箇所に凹溝14から貫通孔43を穿設し、着座荷重によるパッド部材10の圧縮変形時に曲成部28aと摺接部41との摺動により曲成部28aを貫通孔43内において上下方向に移動自在とする。 (もっと読む)


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