説明

沖電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の設計方法では、レイアウト変更・雑音量解析を数回繰り返して設計するため、設計期間が増大してしまうという問題があった。
【解決手段】 基板回路図10上の回路から、解析対象となる回路を抽出する(ステップS1)。抽出した回路1について標準基板モデルと近似させ、ライブラリ2の結合係数データ22から、最も近い構造の結合係数を得る(ステップS2)。ライブラリ2の変化率データ23によって前記結合係数を補正し、実効結合係数を得る(ステップS3)。前記実効結合係数を用いて、最大許容クロストーク雑音電圧を超えない配線条件を計算し(ステップS4)、前記配線条件を対象回路にプロパティ設定する(ステップS5)。前記配線条件は、基板設計CADのDRCルールに自動設定され(ステップS6)、前記DRCルールに従って基板レイアウト設計が行われる(ステップS7)。 (もっと読む)


【課題】 ドライバ回路の回路構成、および伝送線路の特性インピーダンスを特定することによりバス配線系の信号伝送を高速化できる電子装置を提供する。
【解決手段】 差動相補ディジタル信号を伝達する伝送線路1と、それに整合した終端回路である終端抵抗2とからなるバス配線系に、カレントスイッチ型の差動ドライバ3を組み合わせた入出力回路を構成し、伝送線路1および終端抵抗2などを有する配線基板に、差動ドライバ3などを有する集積回路チップが搭載されて構成される電子装置であって、差動ドライバ3をカレントスイッチ型とし、かつ伝送線路1を25Ω以下の特性インピーダンスを有する線路の並列等長配線とすることで、伝送中の信号エネルギの減衰を抑え、かつ近接する伝送線路1間の電磁界干渉を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 設置した状態で機能変更が行える、また、空き帯域を利用して自装置のメンテナンスを行える網終端装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、ISDN回線を終端し、ISDN回線とユーザ端末との間で信号の受け渡しを行う網終端装置において、ISDN回線を終端する回線手段部1と端末に対しインタフェースを行う端末側インタフェース部2とを分離し、回線手段部1及び端末側インタフェース部2が授受する信号を制御プロセッサ3を経由させるか否かを切り替える切り替え回路4と、端末の通信とは独自に自装置の通信を行い、回線がP−P回線であっても、端末設置後にBチャネルが空いている状態であれば、Iフレームの番号を修正することによって、回線を通しての本装置のメンテナンスおよびメモリ5に格納した装置の機能を記述するプログラムを書き換えを行う制御プロセッサ3とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放熱クリップ挿入工程から半田付け工程までの間の倒れ防止の処置を除去し、組み立て工数の低減化を実現することを目的とする。
【構成】 プリント配線板1のスルーホール2に足部6を挿入して実装する放熱クリップ5において、前記足部6に、プリント配線板1の裏面に係止してスルーホール2に対する足部6の嵌合状態を固定する凸部7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 アナログ・デジタル混載集積回路を形成した半導体装置において、クロストークの発生を防止する。
【解決手段】 N型シリコン基板101の表面にP型エピタキシャル薄膜102を形成する。このエピタキシャル薄膜102の領域103にはデジタル集積回路を、領域104にはアナログ集積回路領域を、それぞれ形成する。これらの領域103,104を、トレンチ構造の素子分離膜105で完全に分離することにより、ゲート電極107から導入されたノイズの大部分は、エピタキシャル薄膜102の領域103から基板101を介して領域104に伝搬し、N+ 拡散領域109に達する。ここで、N型シリコン基板101とP型エピタキシャル薄膜102との界面(すなわちPN接合面)には、空乏層が形成されるので、この界面付近の寄生容量C8 ,C9 は非常に小さくなり、このためノイズ伝搬経路全体の合成容量も小さくなる。したがって、ノイズの伝搬を抑え、クロストークの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【目的】 ウエハ状態で形成された複数の半導体素子を個片に分割する際に、容易にかつ確実に分割することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【構成】 ウエハ10のチップ領域上に突起電極4を形成し、これらチップ領域の境界領域に溝6を形成し、溝6の形成されたウエハ10の表面を樹脂で覆った後に、ウエハ10の裏面を研磨し、この裏面から溝を露出させる。その後、溝の露出している境界領域でウエハを分割する。 (もっと読む)


【課題】 従来のLOC構造における材料費及び加工費を削減し、コストの安い製品を提供する。
【解決手段】 リードフレームを1層の金属材料で形成し、ダイパッド16に複数のインナリード12の先端部が入り組むように複数の切り込みを設け、ダイパッド16とインナリード12との間にダイス11を挿入してAgペーストでダイスボンディングするようにした。 (もっと読む)


【課題】 文字切出し対象パターンの切出し方法を改善した文字切出し装置を提供する。
【解決手段】 スキャナ等から供給された画像データSiは、画像記憶部1に格納され、該画像記憶部1から画像データS1が出力される。又、図示しない入力部又は制御部等により設定された特徴情報S3が特徴記憶部3に記憶されており、特徴情報S3は文字切出し部2に出力される。文字切出し部2は、特徴情報S3に対応した文字切出しによって画像データS1から1文字毎に文字を切出す。切出された結果は、文字切出し結果S2として文字切出し装置の外に出力される。 (もっと読む)


【課題】 オペレータの作業効率が高い画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像取得部4から、各部分画像データS4が出力される。各部分画像データS4は画像2値化部5で2値化され、各2値画像データS5が出力される。2値画像データS5は画像データ記憶部6に記憶され、2値画像データS6aが出力される。2値画像データS6aは文字パタン検出部7に入力され、文字パタンS7a及び文字パタン枠位置情報S7bが出力される。文字パタンS7aは文字認識部8に入力され、文字コードS8が出力される。文字パタン枠位置情報S7b及び文字コードS8は、各部分画像データS4毎に認識結果格納部9に格納される。重複コード検出部10は各部分画像データS4の認識結果から部分画像データ同士の文字コードが重複する領域を検出して相対位置情報S10を出力し、結果編集部11が文字コードS8の並べ替えを行う。 (もっと読む)


【課題】 アルゴリズムが異なる複数の文字切り出し手法を併用し複合的に文字を認識する時の文字認識率を高める。
【解決手段】 文字切り出しアルゴリズムが異なるN個の文字切り出し部532,542と、これらN個の文字切り出し部が文字読取対象のデータから切り出す文字をそれぞれ認識し認識結果を出力する文字認識部533,543と、前記N個の文字切り出し部がそれぞれ切り出す文字中に、文字位置が対応する文字が在るか否かを判定し、対応すると判定された文字については、対応する文字それぞれの前記文字認識部での各認識結果から複合的に最終的な認識結果を決める、複合判定部560と、を具える。 (もっと読む)


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