説明

アイシン・エィ・ダブリュ株式会社により出願された特許

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駆動装置は、電動機1と、電動機を収容する駆動装置ケース2と、電動機を制御するインバータ3と、インバータを冷却する冷媒の流路とを備える。インバータは、ヒートシンク53に取付けられ、空間Rを画成して駆動装置ケースに取付けられ、空間は、冷媒の流路に連通されている。ヒートシンクは、フィン56を有し、駆動装置ケースは、フィン22を有し、それらは互いに離れている。これにより、駆動装置ケース側とヒートシンク側に共に広い面積での冷却媒体との熱交換により有効に冷却される。また、フィン間が離れていることで、直接の熱伝達が回避され、耐熱温度に応じた温度勾配を保った効率のよい冷却が可能となる。
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【課題】コンパクトに構成することができる組立機を提供すること。
【解決手段】複合組立機(組立機)1は、ワークに対する組立部品の締付、圧入、かしめ、折曲又は計測等の少なくとも2種類以上の組立作業を行うものである。複合組立機1は、作業ツール4及び5を保管するツール置台25と、作業ツール4又は5を把持する作業ヘッド部21と、作業ヘッド部21を移動させるヘッド移動機構2と、ワーク91を保持し回転させる回転テーブル3とを有している。複合組立機1は、ヘッド移動機構2の前後移動軸(第2移動軸)22及び上下移動軸(第1移動軸)23による作業ヘッド部21の移動と、回転テーブル3の回転とにより、作業ツール4又は5を、回転テーブル3に保持したワーク91における組立作業部位に接近させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御を効果的に行うことができ、電動機械のトルクを十分に発生させることができるようにする。
【解決手段】第1、第2の電流指令値算出処理手段と、電圧指令値算出処理手段と、第1、第2の調整値算出処理手段とを有する。そして、第1の電流指令値算出処理手段は、第1の調整値に基づいて第1の電流指令値を調整する第1の電流指令値調整処理手段、及び調整された第1の電流指令値を所定の値に制限する電流制限処理手段を備える。また、第2の電流指令値算出処理手段は、第1の電流指令値が制限されるのに伴って、第2の調整値に基づいて第2の電流指令値を調整する第2の電流指令値調整処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動モータを駆動して、車両要求トルクに対して出力トルクが過不足する分を確実に補い、車両駆動装置に振動が発生するのを抑制する。
【解決手段】発電機目標トルクTG* を算出する発電機目標トルク算出処理手段と、発電機のイナーシャトルクTGIに基づいて、イナーシャ補正トルクを算出するイナーシャ補正トルク算出処理手段と、算出されたイナーシャ補正トルクに基づいて駆動モータ目標トルクを発生させる駆動モータ目標トルク発生処理手段と、イナーシャ補正トルクによる出力トルクの変動を表す出力トルク変動指標に基づいて出力トルクを補正するダンピングトルク補正処理手段とを有する。イナーシャ補正トルクが算出され、出力トルクが補正されるので、車両要求トルクTO* に対して出力トルクが過不足する分を確実に補うことができる。 (もっと読む)


【課題】予測された到着時刻の信頼性を認識することができるようにする。
【解決手段】地図データを取得する情報取得処理手段と、地図データ、並びに道路リンク及び時間に対応させて記録装置に記録された実績交通情報に基づいて、出発地から目的地までの経路を探索する経路探索処理手段と、経路における目的地への到着時刻を予測する到着時刻予測処理手段と、到着時刻を通知する通知処理手段と、経路において、実績交通情報に基づいて探索された経路部分を表す実績経路指標を通知する実績経路指標通知処理手段とを有する。実績経路指標が通知されるので、予測された到着時刻の信頼性を認識することができる。 (もっと読む)


【課題】経路が探索されたときに渋滞状況に基づいて候補経路を評価することができるようにする。
【解決手段】地図データを取得する情報取得処理手段と、前記地図データに基づいて出発地から目的地までの複数の経路を候補経路として探索する経路探索処理手段と、前記各候補経路において渋滞の度合いを表す渋滞度が所定の値を採る渋滞距離を算出する渋滞距離算出処理手段と、前記候補経路及び渋滞距離を所定の画面に表示する渋滞距離表示処理手段とを有する。渋滞の度合いを表す渋滞度が所定の値を採る渋滞距離が算出され、候補経路及び渋滞距離が所定の画面に表示されるので、運転者は渋滞状況に基づいて候補経路を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】実機での摩擦材の耐久性を単体の摩擦材による試験によって高精度に再現することができる信頼性の高い摩擦試験装置を提供すること。
【解決手段】電動モータと、該電動モータの出力軸3に固定されたハブ12と、該ハブ12の外周側に固定されたカラー13と、前記ハブ12に取り付けられた摩擦材(内摩擦材)18と前記カラー13に取り付けられたセパレータプレート(外摩擦材)19を押圧するピストン(押圧手段)27と、を備え、前記ピストン27によって前記摩擦材18と前記セパレータプレート19を押圧してこれらの摩擦材18(19)を試験する摩擦試験装置において、前記カラー13の熱容量を実機のクラッチドラムのそれに略等しくする。 (もっと読む)


【課題】確実に最短時間で目的地に到着することができるようにする。
【解決手段】地図データを取得する情報取得処理手段と、経路を探索する経路探索処理手段と、車両が非走行状態になって第1の再探索判定条件が成立するかどうかを判断する第1の再探索判定処理手段と、車両が再び走行を開始して第2の再探索判定条件が成立するかどうかを判断する第2の再探索判定処理手段と、第1の再探索判定条件が成立してからの経過時間に基づいて第3の再探索判定条件が成立するかどうかを判断する第3の再探索判定処理手段と、第1〜第3の再探索判定条件が成立するときに、再び経路を探索する再探索処理手段とを有する。経路探索処理手段及び再探索処理手段は、いずれも、実績交通情報に基づいて経路を探索する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、かつ容易な取付けにより、自動変速機のケース振動を低減することが可能な振動低減プレートを提供する。
【解決手段】 自動変速機には、入力される回転を変速して出力する歯車機構や、エンジンの回転を歯車機構に作動流体を介して伝達するトルクコンバータが備えられており、歯車機構を内包したミッションケースとトルクコンバータを内包するハウジングケース13Bとからなるケースを備えている。振動低減プレート1は、振動量の少ない支持部Pfに固定される固定部1Aと、ハウジングケース13Bにおける振動量が多い振動ポイントPvに圧接される圧接部1Cと、固定部1Cを支点として圧接部1Bを振動ポイントPvに付勢する付勢部1Bとによって簡単に構成され、振動ポイントPvの振動量低減を可能にする。固定部1Aを支持部Pfに固定するだけであるので、容易な取付けも可能とする。 (もっと読む)


このオイルポンプでは、収容凹所11を端面に形成したポンプボデー10の端面にポンプカバー15を接合して、それらの間ににギヤ室を形成する。ギヤ室G内には駆動軸13により駆動されるドライブギヤ30と、回転可能に配置されてドライブギヤ30と噛合して駆動されるドリブンギヤ31を設ける。両ギヤ30,31の噛合によって形成される作動室Rの吐出領域に対応して、ポンプボデー10の収容凹所11の底面とポンプカバー15の内端面にボデー側吐出ポート25a及びカバー側吐出ポート25bを形成する。ポンプボデー10の収容凹所11の底面にはボデー側吐出ポート25aの前端部から作動室Rの吐出領域の後端部に向けてボデー側ノッチ26aを、またポンプカバー15の内端面にはカバー側吐出ポート25bの前端部から作動室Rの吐出領域の後端部に向けてカバー側ノッチ26bを形成する。ポンプボデー10とポンプカバー15の何れか一方は鋳鉄によりまた他方を軽合金により形成し、各ノッチ26aまたは26bは、軽合金よりなるポンプボデー10またはポンプカバー15に形成される方のノッチの長さを、鋳鉄よりなるポンプボデー10またはポンプカバー15に形成される方のノッチの長さよりも長くして、ドライブギヤ30の高速回転時に作動室R内の作動油に生じた気泡が、長い方のノッチを通って作動室R内に向けて逆流する高圧の作動油によって鋳鉄よりなるポンプボデー10またはポンプカバー15の作動室Rに面する内表面側において圧壊されるようにする。このオイルポンプは、ドリブンギヤ31をその外周にてギヤ室Gの内周面に回転自在に支持された内歯ギヤとし、ドライブギヤ30がドリブンギヤ31に噛合する外歯ギヤとするのがよい。また軽合金よりなるポンプボデー10またはポンプカバー15に形成されるノッチ26aまたは26bは、カバー側吸入ポート20bに向かって次第に幅が狭くなる略三角形状とするとともに次第に深さが浅くなるように底面を傾斜させることが好ましい。 (もっと読む)


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