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Fターム[2B029MA04]の内容

温室 (4,670) | 環境調節一般;複合制御 (216) | 空調以外の装置と組み合わせた温室 (47)

Fターム[2B029MA04]に分類される特許

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【課題】誘引吊部材を用いる植物栽培について、簡易な取扱いと最小限のコストで植付け株の生育のきめ細かな管理ができ、栽培ハウス内における日射量や通風等の局所的な育生条件差を補って確実な育生制御を可能とする植物栽培設備を提供する。
【解決手段】植物栽培設備は、植付けた植物株(K)を生育栽培するための栽培床(5)と、この栽培床(5)に植付けた植物株(K)を上から吊って設定の高さに支持する誘引吊部材(13)とからなるにおいて、上記栽培床(5)には、誘引吊部材(13)によって支持した複数の植物株(K)を列状に配置し、この列方向に沿って所定の高さ部位に冷暖熱を作用する熱作用部(52)と、この熱作用部(52)の外側方を仕切ってカバーする遮蔽カーテン(34)とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】極めて高い除菌効率で、園芸施設内の空気に含まれる病害菌を除菌し、園芸施設内において病害が蔓延することを防止できる、製造が安価で且つその取付けも極めて容易な空気用除菌フィルターユニットを提供する。
【解決手段】細菌捕集用フィルター5の両側を光触媒4フィルターで挟み込むサンドイッチ構造を有し、それぞれの光触媒4フィルターの前面には、光触媒4を励起させる光源3を備え、細菌捕集用フィルター5として、静電フィルター、光触媒4として酸化チタン、光源3とし紫外光、又は可視光を使用できる。 (もっと読む)


【課題】単一の施設内で品種や栽培時期、生育段階の異なる野菜を同時に栽培する場合に有効な野菜工場を提供する。
【解決手段】水槽3の水面との間に適当な空間を設けてクレート5を設置し、その開口上面に板状の制御パネル6を搭載する。クレート5は、四隅に脚部51を設け、脚部51にはクレート5を水平かつ一定の高さに保つアジャスタ52を付設する。制御パネル6は、下面にLEDランプ61、ファン62、カメラ63を設け、上面に炭酸ガスセンサ64、温度センサ65、湿度センサ66、RFユニット67を設置する構成で、クレート5の側面に取り付けた左右のフレーム7で上下動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】クラウンへの温度調節、環境調節を局所的に行うことにより、省エネ栽培と年間を通じた効率的な安定した省エネ型多重収穫栽培とを可能にする。
【解決手段】
1個以上の窓を有する窓付構造体と媒体を通す通媒体から構成され、窓付構造体の
上内面と培地との間に空間である環境共生空間を形成し、窓及び窓付構造体が、2個以上複数に分割でき、窓付構造体を構成する窓付構造体部材の剛軟度が150mm以上であり、少なくとも一つの層を構成する素材の熱伝導率が0.01〜2.0W/(m・K)であり、調節した媒体を通媒体へ送ることにより環境共生空間を温度調節し、環境共生空間の温度調節をした気体の外部への飛散を最小限にとどめると共に、該気体を窓付構造体の案内により、窓を通して外部へ流出させることによって、クラウン及びその周縁部の温度調節をする機能を有する局所温度調節装置、短日局所夜冷処理システム及びイチゴ栽培システム。 (もっと読む)


【課題】水の補給コストを低減することができる植物の栽培技術を提供することを課題とする。
【解決手段】温室12は、温室12内の空気から水分を分離する除湿機40と、この除湿機40から得た水及び燃料電池11から得た水を植物15や土壌54に供給する水供給手段50と、を備えている。
【効果】温室内の空気から水分を分離して、植物や土壌に供給するため、水の補給量を低減することができる。温室の外から供給する水の量が少量であれば、この水を温めることに使用される熱エネルギーが少なくなり、結果、エネルギー効率の高い植物の栽培技術が提供される。 (もっと読む)


【課題】 植物栽培の大きな屋内空間の暖房空調で、空間内の温度および湿度を均一になるようにして植物が傷むことを回避できる空気調和システムを得る。
【解決手段】 植物を栽培するための密閉された空気調和対象空間に、複数のヒートポンプ式空気調和装置と、燃焼式暖房装置と、対象空間内の空気を攪拌するために各ヒートポンプ式空気調和装置ごとに与えられた循環扇と、それらを制御する制御装置と、前記ヒートポンプ式空気調和装置、前記燃焼式暖房装置、前記循環扇と前記制御装置の間で信号を送受信するための通信手段を備え、前記ヒートポンプ式空気調和装置が暖房運転している間、前記制御装置は対応した前記循環扇に運転許可を指令するとともに、前記循環扇は所定時間ごとに運転と停止を繰り返すようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で効果的に害虫の侵入を防ぐことができる食品生産施設を提供する。
【解決手段】外部との出入り口が設けてある第1の暗室と、前記第1の暗室との出入り口が形成された仕切り壁を介して前記第1の暗室に隣接する第2の暗室と、を備えた出入り部と、食品生産設備が設置してある食品生産室を備えた食品生産部と、を備えており、前記第第2の暗室には、前記食品生産部との出入り口が設けてあり、前記第2の暗室内の気温は前記第1の暗室内の気温より低く設定されているようにした。 (もっと読む)


【課題】サーバ室内の作業環境を快適に保ち、しかもデータセンターからの排熱有効利用して植物栽培することができるデータセンター排熱利用植物栽培システムを提供する。
【解決手段】建物10内を、底部チャンバー12とサーバ室13と天井チャンバー14とに区画し、建物10外に亜熱帯室11を構築し、前記サーバ室13内に、多段にサーバ16を格納するサーバラック17を、その前面がサーバ室13に開口するように設置し、そのサーバラック17の背面に排熱通路20を形成すると共に、その排熱通路20を上方の天井チャンバー14に接続し、その天井チャンバー14を接続ダクト42を介して亜熱帯室11に接続し、空調機23からの冷気を、前記底部チャンバー12を通してサーバ室13内に供給し、そのサーバ室13に供給された冷気をサーバラック17を通して排熱通路20に流し、サーバ16で加熱された暖気を、天井チャンバー14と接続ダクト42を介して亜熱帯室11に供給するものである。 (もっと読む)


【課題】季節による日照または温度の変動による影響を受けない植物栽培を可能とし、周年栽培と季節または地域に縛られない作柄との拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物栽培用ハウス100は、地面400(床面)を屋根210と外壁220とにより覆って形成され、屋根210と外壁220とにより太陽光を遮断するハウス200と、ハウス200の内部にて栽培される植物300に光を照射する照明手段(蛍光灯310)と、屋根210に備えられていて、ハウス200の内部の熱をハウス200の外部まで熱放射により放熱する放熱手段(屋根の外面212)と、室の外部から室の内部まで伝熱される熱を少なくとも部分的に断熱する室内用断熱手段(断熱天井230、断熱壁250)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】灌漑に不適な水資源から湿潤な空気を供給するとともに、植生に必要な真水を供給することで、農耕の可能な大規模な閉空間を有する空気膜構造体を提供する。
【解決手段】ドーム2、送風機7、水蒸発器4及び水蒸発器5を有する空気膜構造体1であって、送風機により送入される膜支持用の空気を水蒸発器に通じて水分含有量を増大させた湿り空気とする手段と、湿り空気の流れを水凝縮器に通じ、その空気から水分を真水として回収することにより空気膜構造体内部空間へ外気よりも水分含有量の大きい空気を送入する手段を有する空気膜構造体。 (もっと読む)


【課題】 温室に炭酸ガスを効率良く供給することができる炭酸ガス供給システムを提供する。
【解決手段】 植物栽培用の温室10に炭酸ガスを供給するための炭酸ガス供給システム2である。空気を加熱するための暖房装置4と、電力及び熱を発生する熱電併給装置6と、暖房装置4からの排気ガスを温室10に供給するための第1排気ガス供給手段44と、熱電併給装置6からの排気ガスを温室10に供給するための第2排気ガス供給手段46と、を備えている。暖房装置4からの排気ガスが第1排気ガス供給手段44を通して及び/又は熱電併給装置6からの排気ガスが第2排気ガス供給手段46を通して温室10に供給される。 (もっと読む)


【課題】動植物の育成に最適な波長の光を必要な光量だけ施設内に導入して余剰な光で発電する可動式の太陽電池システムを提供すること。
【解決手段】太陽電池システム1は、ハウス型の育成施設Hの天井部分に配置された可動太陽電池パネル10(以下、パネル10という)と、壁部分に配置された可動太陽電池パネル20(以下、パネル20という)を備える。パネル10,20は光透過性の基板11と樹脂フィルム13の間に色素増感太陽電池セル12(以下、セル12という)および集電配線15を封入したもので、セル12と集電配線15はストライプ状などの様々な模様状に配置される。この配置パターンを調整して太陽光の透過率を調整することができる。セル12は、光合成に不要な波長成分を吸収して発電し、他の波長成分は透過させて育成施設H内に供給する。パネル10,20はプリーツスクリーン状やルーバー状に動く。 (もっと読む)


【課題】育成棚各段に底面かん水装置を配置した多段式植物育成装置において、加湿空気流を必要に応じて迅速かつ効率よく育成棚各段へ供給することができるとともに、加湿空気流の供給用配管の設置も簡略化することができる加湿空気流供給システムを提供する。
【解決手段】閉鎖型構造物1内に加湿装置20を設置し;養液タンク10からポンプPにより養液を閉鎖型構造物内の育成棚3各段に配置した底面かん水装置の給水口13へ供給する養液供給管11を配設し;育成棚各段に配置した底面かん水装置の排水口14から排出される排液を集めて最下段育成棚の下方へ導く排液戻し管16およびこの排液戻し管下端に接続されて排液を養液タンクへ戻す排液戻し水平管17を配設し;養液タンク近傍の排液戻し水平管にU字型液溜部23を形成し;加湿装置から送出される加湿空気流を導く加湿空気流導管22をU字型液溜部上流の排液戻し水平管上流端17aに接続する。 (もっと読む)


【課題】ハウス有機栽培において、ハウスに吸入する外気中の有害動植物を防除できるハウス栽培の換気システムを提案する。
【解決手段】ハウス栽培の換気システムは、ハウス1内に外気を吸入する換気扇2、吸入される外気から病原菌、胞子、害虫などの有害動植物の侵入を防止する網目が0.1mm以下の外気ろ過用フィルタ3、外気ろ過用フィルタ3に捕獲された有害動植物を殺菌して無害化する殺菌灯4、ハウス1内の気温を低下させるために加湿する噴霧ノズル5を備える。フィルタ3の代わりに放電式空気清浄機を利用することで殺菌灯4を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】コージェネレーション装置によってハウス内へ熱や電気などの各種エネルギー及び二酸化炭素ガスが供給される植物栽培用ハウスにおいて、二酸化炭素ガスを供給するにあたり、排気ガスに含まれている一酸化炭素などの有毒ガスとは分けてハウス内に適量導入することができるようにして、作業者の安全を図る。
【解決手段】ハウス本体(1)内に設けられたコージェネレーション装置(2)によってハウス本体(1)内へ熱または電気を含むエネルギーが供給される植物栽培用ハウス(2)であって、ハウス本体(1)内には、コージェネレーション装置(2)の原動機の排気ガスを貯留する排気ガス貯留袋(3)が設けられている。排気ガス貯留袋(3)には、排気ガス貯留袋(3)内の下部のガスをハウス本体(1)内へ供給する供給管(32)と、排気ガス貯留部(3)内の上部のガスをハウス本体(1)外へ排出する排出管(30)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 栽培者本人が植物栽培を管理するとともに、一、二週に一度程度、現地で農作業を行うことにより、自力で植物栽培を行うことができる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】 吸水性フィルム24上に植物と養液とを隔離した状態で植物を栽培する水耕ベッド22、植物の生育に必要な量の養液が常時養液槽21に貯留されるように養液を補給し、かつ、予め設定したスケジュールに基づいて点滴を行う潅液・点滴装置23からなる水耕栽培装置2と、温室ハウス3、植物生育に関係する環境のデータを計測する環境データ計測機器4b、温室ハウス内の環境を調整するための温室ハウス環境調整機器4c、環境データ等に基づいて温室ハウス環境調整機器を制御させることにより温室ハウス内を設定値に自動制御する温室ハウス環境制御装置4dを備えた温室ハウス自動制御システム5とを備え、補給用の養液が残存する期間は植物が無人で生育できるようにする。 (もっと読む)


【課題】温室制御装置において、簡単な構成で温室の除湿を制御する。
【解決手段】温室を暖房する暖房手段と、上記温室を換気する換気手段とを制御する温室制御装置において、暖房手段の暖房により上昇する上記温室の温度が、設定された暖房上限温度に達したとき(S5,S7)、上記換気手段により上記温室を換気させ除湿すると共に(S6,S8)、上記暖房手段による暖房が続行している場合にはこの暖房を停止させ(S8)、上記換気手段の換気により下降する上記温室の温度が、設定された換気停止温度に達したとき(S9)、上記換気手段による換気を停止させる(S10)構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の妻面換気扇及び/又は吸込みファンを設けたハウスの降温・換気方法は、外気の導入と、これに基づき内気の排気を図り、ハウスの気流の部分的な流れを介して環境維持を意図する。しかし、防虫ネット及び/又は循環扇を備えない構成であるので、ハウス内の空気の全体的な流れを確保するには問題がある。また防虫ネットを付設した場合でも、地面を匍匐又は飛翔する害虫・害鳥獣の侵入防止を図るには、充分でない。
【構成】ハウスの長手側面に防虫ネットを張装し、妻面に換気扇及び/又は吸込みファンを設けたハウスの降温・換気方法であって、吸込みファンを介してハウスへの外気の導入と、換気扇を介してハウス内空気の排気とを略同時に実行し、このハウスの長手方向にハウスの棟方向の空気の流れを確保しつつ、直線状の気流を利用し、防虫ネットから外気を積極的に導入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】微細な虫の進入も防止出来る構造の温室を作ることによって殺虫剤を使用する必要が無い野菜、花卉育成設備を実用に供すること。
【解決手段】外気を送風機で温室内に圧入することにより温室内部の空気圧を大気圧より高く保持して、病害虫の進入、汚染を防除すると共に、取込まれる外気に井戸水を噴霧散布することによって害虫の洗浄除去、湿度調整、温度調整等の効果を奏せしむることを特徴とする。これにより、従来の温室に見られる天窓や、側壁の換気窓を廃止し、強制換気を採用して温室内をプラス圧に保ち、且つ空気を多量の井戸水で良く洗浄することにより、微細な虫も洗浄、排除できる構造を採用する。。 (もっと読む)


【課題】 換気扇を備えた植物栽培用ハウスにおいて、農業害虫等の侵入を低減できる、農業害虫等の侵入防止機能を有する植物栽培用ハウスを提供する。
【解決手段】 前記ハウス内と前記ハウスの外部との境界部に設置された、吸気用換気扇(i)の1個ないし複数個の運転による風量の調整により、前記外部の気圧に対して前記ハウス内を正圧化するか、あるいは、吸気用換気扇(i)と排気用換気扇(e)の複数個の同時運転による風量バランスの調整により、前記外部の気圧に対して前記ハウス内の気圧を総合して正圧化し、かつ、前記ハウス内の換気が行われることによって前記ハウス内の気温がほぼ外部の気温並みに維持されてる、植物栽培用害虫侵入防止ハウスを提供した。 (もっと読む)


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