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Fターム[2B029SF08]の内容

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Fターム[2B029SF08]に分類される特許

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【課題】低コスト化を図りつつ長期間にわたって流体を目的の温度まで加熱可能な流体循環システム、および、温度調節システムの提供。
【解決手段】温度調節システムの流体循環システム3は、発酵熱源Hを収容する発酵室30と、水を加熱する液体ヒータ41と、この液体ヒータ41で加熱された温水を温度調節装置との間で循環させる液体循環配管45と、液体ヒータ41を制御して温水を略一定の温度に加熱させるコントローラと、液体循環配管45で送られる温水の熱を利用して、発酵熱源Hをその外側から加熱する液体螺旋加熱部62と、地熱で発酵熱源Hをその内側加熱する杭35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】植物の施設栽培において、ハウス内の温度が植物を栽培温度を越える期間が多く、植物を良好に栽培することができず、その対策としてハウス内を冷却あるいは加温にエネルギーが必要となり、大きな費用がかかり、植物栽培事業に圧迫を与えるもので、その結果として、地球温暖化ガスである炭酸ガスを多量に発生するものであった。
【解決手段】植物を栽培する容器に温度及び露点温度を調整した空気を通すことによって、土壌を直接的に加温あるいは冷却ができ、植物を栽培する空間にその空気を閉じ込めることによって、小さいエネルギーで植物を栽培する土壌および植物の栽培に必要な空間の温度調節を可能とした。 (もっと読む)


【課題】配線をコードレス化して栽培室内に設置するセンサを容易に移動・メンテナンスできる植物工場を提供する。
【解決手段】各種センサ7は、太陽電池パネル9を動作電源とし、センサ回路71に送信側RF回路72を接続して測定データを制御ユニット8に無線伝送する。太陽電池パネル9は、LEDランプ51の照射光を光電変換して電力を生成する。制御ユニット8は、前段に受信側RF回路81を設置して各種センサ7の測定データを収集し、CO2供給装置2、空調設備3、LEDモジュール5、ファン6を制御する。 (もっと読む)


【課題】温室栽培などにおいて、植物に対して、局所的に、かつ、効果的に温度制御を行うことによって、省エネや地球温暖化防止対策を図ることができ、かつ、作業性や使い勝手などに優れた植物栽培用温度制御方法、植物栽培用温度制御装置、植物栽培用ユニット、及び、植物栽培用プラントの提供を目的とする。
【解決手段】植物栽培用温度制御装置1は、トマト10の近傍であって、垂直方向の所定範囲内に、水平方向に配設された複数のホース2、流体供給手段3、取付け手段4、及び、制御手段5などを備え、流体供給手段3からホース2に温水が供給されることによって、トマト10を、局所的に、かつ、効果的に加温する。 (もっと読む)


【課題】熱源を効率よく冷却するとともに、冷却した後の廃熱を有効に利用することができる冷却装置、該冷却装置を用いた照明装置、該照明装置を用いた植物育成装置及び冷却方法を提供する。
【解決手段】光源ユニット30などの熱源を冷却する冷却ユニット50は、入口管51及び出口管52を有し、入口管51には、室外及び室内からそれぞれ空気を吸気する室外吸気口11及び室内吸気口12を連通してある。また、出口管52には、室外及び室内へそれぞれ空気を排気する室外排気口21及び室内排気口22を連通してある。吸気切替バルブ13は、吸気を室外吸気口11又は室内吸気口12のいずれかに切り替える。排気切替バルブ23は、排気を室外排気口21又は室内排気口22のいずれかに切り替える。 (もっと読む)


【課題】土壌全体を均一に加熱することができる土壌加熱装置を提供する。
【解決手段】土壌21に埋設されるポリアミド樹脂製のコルゲート管1に、通電により発熱する帯状の発熱体を通す。コントローラ5によって発熱体への通電を制御する。発熱体として、ステンレススチール製帯状薄膜と、このステンレススチール製帯状薄膜の両端部に形成された電極とを有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】単一の施設内で品種や栽培時期、生育段階の異なる野菜を同時に栽培する場合に有効な野菜工場を提供する。
【解決手段】水槽3の水面との間に適当な空間を設けてクレート5を設置し、その開口上面に板状の制御パネル6を搭載する。クレート5は、四隅に脚部51を設け、脚部51にはクレート5を水平かつ一定の高さに保つアジャスタ52を付設する。制御パネル6は、下面にLEDランプ61、ファン62、カメラ63を設け、上面に炭酸ガスセンサ64、温度センサ65、湿度センサ66、RFユニット67を設置する構成で、クレート5の側面に取り付けた左右のフレーム7で上下動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 少ない電気で、効率良く加温可能な、加温方法と加温装置を提供すること。
【解決手段】 誘導加熱コイルに交流電流を流し、誘導加熱によって発熱体を発熱させ、この熱を送風機で植物栽培ハウス内又は乾燥室内等に送ってそれら内部を加温する。誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルと電磁誘導結合されて発熱する発熱体と、発熱体からの発熱を送り出す送風機で誘導加熱による加温装置を実現する。発熱体はその基材に二以上の発熱板を取り付けて構成する。誘導加熱コイルに供給される電流量を調整可能な電流調整部と、加温箇所の温度を検知する温度検知器と、前記温度検知器で検知された環境温度と設定温度に基づいて前記電流調整部を制御可能な制御部を設けて、誘導加熱コイルに流れる電流を調整することで、発熱体の発熱量を自動制御可能とした。 (もっと読む)


【課題】クラウンへの温度調節、環境調節を局所的に行うことにより、省エネ栽培と年間を通じた効率的な安定した省エネ型多重収穫栽培とを可能にする。
【解決手段】
1個以上の窓を有する窓付構造体と媒体を通す通媒体から構成され、窓付構造体の
上内面と培地との間に空間である環境共生空間を形成し、窓及び窓付構造体が、2個以上複数に分割でき、窓付構造体を構成する窓付構造体部材の剛軟度が150mm以上であり、少なくとも一つの層を構成する素材の熱伝導率が0.01〜2.0W/(m・K)であり、調節した媒体を通媒体へ送ることにより環境共生空間を温度調節し、環境共生空間の温度調節をした気体の外部への飛散を最小限にとどめると共に、該気体を窓付構造体の案内により、窓を通して外部へ流出させることによって、クラウン及びその周縁部の温度調節をする機能を有する局所温度調節装置、短日局所夜冷処理システム及びイチゴ栽培システム。 (もっと読む)


【課題】外からの燃料の供給が不要である植物の栽培技術を提供することを課題とする。
【解決手段】温室12に、燃料製造機17を併設する。燃料製造機17は、植物15の不要部分16を原料に、エチルアルコールを製造する。このエチルアルコールを燃料電池11へ供給する。燃料電池11は、照明13や空調機14などの電力を賄う。
【効果】育てた植物の不要部分を、燃料化して燃料電池へ供給するため、外部から燃料電池へ燃料を供給する必要がない。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を備える温室において、エネルギー効率の高い植物の栽培技術を提供することを課題とする。
【解決手段】温室消費電力に、余裕を見込んで発電量を決定する。すなわち、発電を効率よく実施することのできる燃料電池を選択する。燃料電池の発熱量を示す横線と、温室消費電力を示す曲線との間(斜線を施した領域)が余剰電力となる。この余剰電力は、温室外へ供給することや、電力会社へ売ることができる。
【効果】燃料電池の発熱量は一定であるから、燃料電池を最も効率のよい条件で連続運転させることができる。結果、エネルギー効率の高い植物の栽培技術が提供される。 (もっと読む)


【課題】 植物栽培の大きな屋内空間の暖房空調で、空間内の温度および湿度を均一になるようにして植物が傷むことを回避できる空気調和システムを得る。
【解決手段】 植物を栽培するための密閉された空気調和対象空間に、複数のヒートポンプ式空気調和装置と、燃焼式暖房装置と、対象空間内の空気を攪拌するために各ヒートポンプ式空気調和装置ごとに与えられた循環扇と、それらを制御する制御装置と、前記ヒートポンプ式空気調和装置、前記燃焼式暖房装置、前記循環扇と前記制御装置の間で信号を送受信するための通信手段を備え、前記ヒートポンプ式空気調和装置が暖房運転している間、前記制御装置は対応した前記循環扇に運転許可を指令するとともに、前記循環扇は所定時間ごとに運転と停止を繰り返すようにした。 (もっと読む)


【課題】育成対象物の育成要領に応じた最適温度環境を構築し、個別に最適かつ精密な温度コントロールにより、育成プログラムに基づく効率的な生育・品質管理を促進させるとともに暖房費を節約する。
【解決手段】自己制御型ケーブルヒータ育成装置は、自己制御型ケーブルヒータ自体の柔軟性・可塑性を利用して育成要領に応じた育成物直近での加温によるブロックごとの最適温度環境を構築し、育成プログラムに基づく個別の最適かつ精密な温度コントロールにより、効率的な生育・品質管理を促進させるとともに暖房費を節約するものである。 (もっと読む)


温室、納屋、事務所、住居などの建物、あるいは車、船舶、航空機などの車両における空間(35)の気候を制御する。空間に含まれる有機体(10)は、その空間の気候の制御システムの一部を形成し、この制御は少なくともこの有機体の温度の共同制御からなる。ここでは、提供された有機体のレベルに、不飽和の調整された空気が、制御による管理に依存して供給される。制御は、有機体の温度登録と、二つの高さレベル(A,B)における空間の気候(温度、湿度、速度)の登録からは離れる。第一レベルで確立された気候パラメータと有機体の温度との関係により、有機体温度の期待値が、第二レベルでの気候パラメータにおける変化に基づき決定される。所望の植物の測定温度と熱流の決定または確立との間の差異を決定または確立することによって、調整空気をより良くより直接的に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー効率を向上させ、かつ気温の変化に追従できる施設園芸用暖房設備を提供すること。
【解決手段】 温水パイプ5から帰還した温水の水温を検出して目標の一定温度に保持するよう加温して温水パイプ4に送出する温水ボイラ2が温室3外に設けられる。温室3内に設けられる熱交換器6、7は、放熱配管61とこれに温室内空気を吹き当てるファン63とを有している。温室3内にはさらに、温室内の温度を検出する温度検出器10が設置され、制御装置8は温度検出器10の検出温度が目標値より下回る場合、あるいは上回る場合には、前記各熱交換器のファン63をオン或いはオフする。温水パイプ4、5は、温水ボイラ2と熱交換器6、7との間を温水が循環するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】除湿を行う際に、暖房費の増大を抑制することができるようにする。
【解決手段】除湿用室内機73は、ハウス52内の空気を取り込み、冷たい冷媒(液体)を用いてその空気を冷却し、冷却された空気を、ハウス52内に送風する。除湿用室外機74は、除湿用室内機73からの冷媒(気体)を、内蔵する圧縮機(図示せぬ)を用いて圧縮し、高温にしてから、ファンを回す。ファンを回したことで、取り込まれたハウス52内の空気は、高温になった冷媒(液体)により温められ、温められた空気がハウス52内に送風される。本発明は、作物を栽培するハウス内の温度制御を行うハウス温度制御システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、温室空間の温湿度調整にかかるランニングコストを低減することができる空気調和システムを提供することにある。
【解決手段】空気調和システム10は、利用ユニット3と熱源ユニット2と空気導入手段D1と温度検出手段Se1と湿度検出手段Se2と制御部7とを備える。空気導入手段は、熱源側熱交換器に熱交換された空気を空調対象空間内へと導入する第1導入状態と、熱源側熱交換器に熱交換された空気を空調対象空間内へと導入しない第1非導入状態とを切り換える。温度検出手段は、空調対象空間内の温度を空間温度として検出する。湿度検出手段は、空調対象空間内の湿度を空間湿度として検出する。制御部は、空間温度、空間湿度、目標温度、および目標湿度に基づいて、利用ユニットと熱源ユニットと空気導入手段とを制御する温湿度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ方式と、燃料燃焼方式との二つの暖房装置を利用し、かつ燃料燃焼方式の暖房装置を補助的に使用することにより、ランニングコストを低減し、かつヒートポンプ方式の暖房装置の低温時の暖房効率を高め、温室を効果的に暖房しうるようにした温室の暖房装置を提供する。
【解決手段】温室1内を暖房しうるヒートポンプ方式の第1暖房装置13と、燃料燃焼方式の第2暖房装置15とを備え、外気温度が予め定めた温度以下となったとき、第2暖房装置15その燃焼ガスの少なくとも一部を、配管27を介して、第1暖房装置13の外気取入れ口に供給しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】季節による日照または温度の変動による影響を受けない植物栽培を可能とし、周年栽培と季節または地域に縛られない作柄との拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物栽培用ハウス100は、地面400(床面)を屋根210と外壁220とにより覆って形成され、屋根210と外壁220とにより太陽光を遮断するハウス200と、ハウス200の内部にて栽培される植物300に光を照射する照明手段(蛍光灯310)と、屋根210に備えられていて、ハウス200の内部の熱をハウス200の外部まで熱放射により放熱する放熱手段(屋根の外面212)と、室の外部から室の内部まで伝熱される熱を少なくとも部分的に断熱する室内用断熱手段(断熱天井230、断熱壁250)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプのみ運転している場合でも不要に燃焼式暖房部を空気が流れて無駄な圧力損失が生じない栽培施設用暖房装置を提供する。
【解決手段】栽培施設1内に燃焼式暖房部2とヒートポンプ部3とを別々に配設し、燃焼式暖房部2の加熱空気吐出口23に上流側ダクト5を接続してその吐出口51をヒートポンプ部3の空気吸入口31近傍に配置し、ヒートポンプ部3の加熱空気吐出口32に下流側ダクト6を接続してその吐出口61を栽培施設1内の畝11に向けて設置し、熱負荷が所定以上の場合には、燃焼式暖房部2とヒートポンプ部3とを運転して加熱空気を栽培施設1内に吐出し、熱負荷が所定以下の場合には、燃焼式暖房部2の燃焼運転を停止してヒートポンプ部3のみを運転する。ヒートポンプ部3の空気吸入口31の面積を上流側ダクト5の吐出口51の面積よりも大きく形成すると共に前記吐出口51を空気吸入口31の面積内に収まるように配置した。 (もっと読む)


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