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Fターム[2B029SF08]の内容

温室 (4,670) | 温度の制御 (114) | 温度制御器 (61)

Fターム[2B029SF08]に分類される特許

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【課題】 温室における施設園芸栽培の方法として、温風暖房機・重油暖房機・温水暖房機等を使用し、温室内の暖房を行う。これらの機器は、いずれも原油をその動力源としているため、原油市場価格高騰により社会全般が原油コスト高の影響で利益を圧迫するという問題が発生している。
【構成】 施設園芸栽培を行う温室の内部に設けた室内機と、室内機に接続する冷媒の流入又は流出を行う冷媒配管と、室内機に冷媒配管を接続したノンデフロストヒートポンプ室外機と、ノンデフロストヒートポンプ室外機に接続した地熱又は地下水の水冷熱源(潜熱)を吸熱するために熱交換器と、この熱交換器の近傍に送風機を設けたことを特徴とした施設園芸栽培用のノンデフロストヒートポンプ装置。 (もっと読む)


【課題】農業用ハウス内の温度分布ムラを減らし、且つハウス内の保温効果を高めて、燃料費を削減する。
【解決手段】農業用ハウス11内に設置された暖房機からの加熱空気が送気される農業用ハウス用暖房内壁100であって、農業用ハウス11の長手方向に沿う側壁19と略同一面積を有し、農業用ハウス内で両側壁19,19に対面して懸吊され、上下長辺部が閉塞して面内が複数箇所で溶着された二重の樹脂シート材からなり、長手方向一端が加熱空気の供給される給気開口37を残して閉塞されるとともに、長手方向他端が開放される。また、農業用ハウス用暖房内壁は、方形樹脂シート材が半分に折り曲げられ折り曲げ辺部が下長辺部となるとともに、反対側の辺部同士が溶着されて上長辺部となり、重ねられた樹脂シート材の面内が複数の線状溶着部43にて溶着されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱により放熱パイプ内に循環供給される水を加熱できて、ハウス内の暖房効率を十分に高めることができると共に、電力の使用量を低減させて省エネや維持コストの面でも優れた作物栽培用ハウスの暖房装置を提供する。
【解決手段】地中に埋設された放熱パイプに温水を循環することにより作物栽培用ハウス内を暖房する暖房装置であって、筺体内に配置された誘導加熱手段により水を加熱させて温水とし、該温水をハウス内に埋設された放熱パイプに循環供給することを特徴とする。前記誘導加熱手段が、磁性体からなる加熱管の周囲に配置された加熱コイルと、該加熱コイルに高周波電流を供給するトランジスタインバータと、該トランジスタインバータを制御する制御装置等を備える。 (もっと読む)


【課題】風力発電と温室とをブラウンガスを介して効果的に組み合わせることにより、寒冷地や積雪地での温室内の保温を効率よく行うことができる栽培施設を提供する。
【解決手段】作物栽培用の温室1と、風力発電装置2と、該風力発電装置2で発電した電力を使用してブラウンガスを発生させるブラウンガス発生装置3と、該ブラウンガス発生装置3で発生したブラウンガスを利用したボイラー4とを備え、該ボイラー4で発生した熱を利用して前記温室1内を所定温度に保温する。 (もっと読む)


【課題】植物の好適な生育環境(特に光環境)を確保しながら、自然冷却を可及的に利用することで、空調装置による冷却動作を最小限にして、有効な省エネの実現に資するといった植物生育設備を提供する。
【解決手段】植物生育室1内に設けた植物生育用の照明によって温められた温空気を室外へ吸い込む温空気吸込み口4aと、前記温空気吸込み口4aで吸い込まれた前記温空気を自然冷却する自然冷却部5と、前記自然冷却部5で自然冷却された空気A2を前記室内へ吹き出す吹出し口6aと、前記吹出し口6aの近傍に設けた温度センサ7aと、前記温度センサ7aの出力値に基づいて、前記自然冷却された空気A2の温度をさらに低下させるように動作する室内側冷却部7bとを具備してなるようにした。 (もっと読む)


【課題】目標とする設定温度に向けて大容量閉鎖空間を精度良くしかも、該空間全域で略均一してスムーズに温度制御できるとともに、空調用装置寿命を長期安定化できる大容量閉鎖空間の温度制御システムを提供する。
【解決手段】大容量閉鎖空間を収容する躯体12と、躯体12内の大容量閉鎖空間Sに離隔配置され同空間内に所要の空調用空気を吹出す複数の空調用空気吹出し装置14と、大容量閉鎖空間に配置された複数の温度センサ16と、温度センサ16からの温度データと設定温度とを比較しながら空調用空気吹出し装置14から空調用空気を吹出すに際し、該空調用空気吹出し装置14を起動吹出し順に吹出し、かつ起動吹出し順に停止させつつ設定温度に空間内温度を維持するように制御する制御装置18と、を備えたことを特徴とする大容量閉鎖空間の温度制御システムから構成される。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖型構造物内に人工照明装置と複数台の空調装置とを備えた多段式植物栽培装置において、個々の空調装置の運転を独立してきめ細かく制御することによって、明期と暗期を通じて閉鎖型構造物の内部空間の湿度の上昇を抑制し、空調装置内部のカビ発生を抑制することができる空調方法を提供する。
【解決手段】 植物生育の暗期に人工照明装置を消灯して閉鎖型構造物の内部の冷房負荷が低下した際に、複数台の空調装置のうちの1台で暖房運転を行うことによって冷房負荷を高め、残りの空調装置で冷房運転を行うことで、除湿効果を維持し、閉鎖型構造物の内部空間の湿度の上昇を抑制する。暖房運転を行う1台の空調装置を、複数の空調装置において順次切り替えていくことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】コージェネレーション装置によってハウス内へ熱や電気などの各種エネルギー及び二酸化炭素ガスが供給される植物栽培用ハウスにおいて、二酸化炭素ガスを供給するにあたり、排気ガスに含まれている一酸化炭素などの有毒ガスとは分けてハウス内に適量導入することができるようにして、作業者の安全を図る。
【解決手段】ハウス本体(1)内に設けられたコージェネレーション装置(2)によってハウス本体(1)内へ熱または電気を含むエネルギーが供給される植物栽培用ハウス(2)であって、ハウス本体(1)内には、コージェネレーション装置(2)の原動機の排気ガスを貯留する排気ガス貯留袋(3)が設けられている。排気ガス貯留袋(3)には、排気ガス貯留袋(3)内の下部のガスをハウス本体(1)内へ供給する供給管(32)と、排気ガス貯留部(3)内の上部のガスをハウス本体(1)外へ排出する排出管(30)を備えている。 (もっと読む)


【課題】温室内を二重壁構造とし、その内側を暖房用配管の輻射熱により、清浄に暖房しうるとともに、外側に排熱を導いて、内室と外気との中間層を暖房することにより、暖房効果を高め、ランニングコストを低減できるようにした温室用暖房装置を提供する。
【解決手段】温室1内に、培地Gを覆う内室Aとその外側の外室Bとを仕切る開閉可能な遮蔽装置3を設けるとともに、内室A内に、気体の熱媒体を流通させることにより、内室A内を暖房する暖房用配管11を設け、この暖房用配管の端末を、外室Bに開放し、熱媒体を、外室Bに導入しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】温室制御装置において、簡単な構成で温室の除湿を制御する。
【解決手段】温室を暖房する暖房手段と、上記温室を換気する換気手段とを制御する温室制御装置において、暖房手段の暖房により上昇する上記温室の温度が、設定された暖房上限温度に達したとき(S5,S7)、上記換気手段により上記温室を換気させ除湿すると共に(S6,S8)、上記暖房手段による暖房が続行している場合にはこの暖房を停止させ(S8)、上記換気手段の換気により下降する上記温室の温度が、設定された換気停止温度に達したとき(S9)、上記換気手段による換気を停止させる(S10)構成とする。 (もっと読む)


【課題】適度に温められ又は冷やされたきれいな空気並びに温冷水を施設内(室内)に供給できて施設内(室内)の自然環境を損なうことがなく、栽培物の成育上並びに作業者の健康維持に好ましい環境を作り出すことができる温冷風・温冷水熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】下部に加熱室2を備え、その上に不凍液槽3を配設した本体ケース1を設け、加熱室2内には、不凍液槽3内の不凍液を通流させるためのドラム5を配し、ドラム5内に、本体ケース1の外側面に設置されるバーナーからの燃焼ガスを導入可能にし、不凍液槽3内に、ドラム5と連通していてドラム5から導入された燃焼ガスを上端部から排出する蓄熱塔4を配設し、蓄熱塔4内を通り抜ける燃焼ガスの熱により不凍液槽3内の不凍液を加温可能にし、本体ケース1内に吸入された外気が、不凍液槽の外側面に触れることによって加温されて排出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】水滴に起因する変色部の発生を抑制することができる栽培装置を提供することを課題とする。
【解決手段】鉢13の高さの50%〜80%の深さに張った水14に、鉢13を漬ける。鉢13には、土48を入れ、稲11の株を植える。水14は例えば20℃に管理し、空気の温度は25℃に管理する。そして、太陽光や補助照明による光を当てる。すると、稲11は成長するが、この成長の間、鉢13の底49に設けた通孔51から水14が土48に浸透する。この水14は根52で吸い上げられ、茎53を通り、葉54から蒸発する。したがって、稲11には適正な水を供給することができる。葉54に水滴が着かない、変色部が発生する心配はない。この結果、複数の稲11を同一条件で育成することができ、異なる遺伝構成をもつ稲の育成に好適である。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化防止の一助になるよう、又、夜間の電気利用促進、加えて工業生産による液化COを農業用に利用する等の3点をうまく活用したCO施用電気温風機を提供するものである。
【解決手段】CO施用電気温風機1は、電気ヒータ制御部13に接続された電気ヒータ2、送風装置3及び二酸化炭素ガス通路4を備えた温風機本体5と、二酸化炭素ガス通路4に接続した貯蔵容器6とからなり、二酸化炭素ガス通路4は温風機本体5の軸芯X方向が配置され、電気ヒータ制御部13には、ヒータ制御装置、電力制御手段、過熱防止手段及び漏電防止手段が備えられ、電力制御手段15は電力供給手段18へと接続されている。二酸化炭素ガス通路4に設けられた二酸化炭素制御部20は、開閉弁23と、タイマー手段25と二酸化炭素濃度検出手段26を備えた二酸化炭素ガス制御装置24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】農事用の暖房機(温風機)の排熱を有効利用する装置を提供する。
【解決手段】暖房機1に送風機を介して導入したハウス内の空気を、釜3で生成した燃焼ガスと熱交換パイプ5とによる熱交換を介して昇温し、昇温した暖気をビニールダクト11でハウス内に供給する暖房機を利用したハウスの暖房方法において、バーナー2の消火後におけるポストパージの状態時に煙突分岐部70入り口の煙突ダンパーを閉塞及び/又は開放等調整可能とし、煙突のダンパー及び/又は送風機を介して暖房機の排熱を有効利用する。 (もっと読む)


【課題】温室内で使用される散水装置や暖房機器でつくりだされる高温多湿状態、温度格差、送風機器の能力不足による空気の滞りで発生する結露や水滴を防止、除去、又温度格差による暖房機器の不効率運転を制御する。
【解決手段】温室内の天井付近にサーキュレーター1を設置、該サーキュレーターに風の直進性を持たせるため増速ダクト11を取り付け、空気の対流を発生させ暖房機器2等による暖房で発生する温度格差、空気の滞りを解消し、空気の対流により結露、水滴が除去され、結果として温度格差を解消すると暖房機器の余分な運転を制御することが出来る。それには、温室内の機器を温度センサー3などで一括システム化することでより安定した制御が可能になるシステムである。 (もっと読む)


【課題】温湿度や炭酸ガス濃度を調節可能な施設園芸ハウス用温風暖房システムを提供することを目的とする。
【解決手段】施設園芸ハウス用温風暖房システム1は、温風暖房機3a〜3cと、温風暖房機3a〜3cに接続されるとともに側面部に多数の穴13を有し、ダクトジョイント12a,12bで接続された複数のパイプから構成されるビニルダクト4と、循環扇5a,5bと、配線11a〜11cを介して接続された温風暖房機3a〜3cを制御するコントローラ9と、操作盤10と、温度センサ6a〜6d、湿度センサ7及び炭酸ガス濃度検出器8とを備え、コントローラ9は、温度センサ6aが検出した気温が第1の設定値以下の時、温風暖房機3a〜3cに運転開始の指令信号を発し、気温が第1の設定値以上の時、この指令信号を温風暖房機3a,3cのみに発し、遅延時間経過後、気温が第2の設定値に到達しない時には温風暖房機3bにもこの指令信号を発する。 (もっと読む)


【課題】 大物アスパラ、中物アスパラ、細物アスパラなど注文や料理法に応じた多様なアスパラの提供を可能とし、容易な株分けと株の管理利用を可能とし、ホワイトアスパラを簡単にグリーンアスパラにできるアスパラの栽培方法を提供するにある。
【解決手段】 栽培装置1は部屋の温度を通年に渡って25度程度に保つエアコンからなる温度制御手段2、栽培光を照らす電灯3とを備えてなる栽培小屋4と、この栽培小屋4に設けられた、電灯3の栽培光を遮らないオープン栽培棚5と、栽培小屋4に隣接して設けられた、多数の暗室6を有する暗室栽培棚7とからなっている。 (もっと読む)


【課題】従来、栽培者の勘または経験によって行われてきたメロンの栽培方法と異なり、様々な環境においても安定した最高級のメロンを供給することができる全く新しいメロンの栽培方法を提供する。
【解決手段】 メロンの花を交配させ、果実肥大期、網目形成期、収穫期を経て栽培されるメロンの栽培方法において、一本の樹に結実している果実肥大期の複数個の果実の赤外線の拡散反射を測定し、その測定値からそれぞれの果実の将来得られる果実の品質を演算し、摘果を行うメロンの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 園芸作物栽培施設や畜舎等の細霧冷房装置において、気象条件や施設の換気条件による蒸発要求量の変化に対応して自動的に噴霧量を調節し、自動的に効果的な噴霧を安全に継続することのできる細霧冷房装置における細霧噴霧の制御方法と制御装置の提供。
【解決手段】気温センサと自然湿球温度センサとの温度差を利用して制御することを特徴とする細霧冷房装置における細霧噴霧の制御方法と制御装置に関し、気温センサ1と、噴霧設定タイマ2と、噴霧休止タイマ3と、前記気温センサの測定値に基づき細霧噴霧の運転開始及び運転中止の指令を発すると共に前記噴霧設定タイマと前記噴霧休止タイマの入力値に基づき噴霧の運転と休止を交互に制御する制御手段4と、更に自然湿球温度センサ5を設け、気温と自然湿球温度との温度差が所定値以下となったときに前記制御手段により細霧噴霧を休止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】寒冷地の冬季及び建物内での植物の栽培システムを構築し大規模な栽培を可能にする。
【解決手段】発光ダイオードの発明、空気と液肥を同時に可能にする灌水方法(酸素農法)の発見、更に面状発熱体の発明により、その3者を総合的に制御しながら使用することにより、寒冷地の冬季及び建物内での植物の栽培が大規模に可能にする。 (もっと読む)


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