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Fターム[2B051AA01]の内容

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【課題】環境汚染や安全性の問題を有する農薬を使用することなく、農作物の病害の発生率が極めて低く、種子伝染性病害の発生を効果的に防除することができるとともに、発芽率が高く、発芽した種子の根の張りが良い無病化種子を提供する。
【解決手段】本発明の無病化種子は、外皮を剥離した裸出種子表面に、乳酸系ポリマーエマルジョンにより形成された被膜が形成され、更に該被膜に天然物由来の粉体が付着していることを特徴とする。乳酸系ポリマーエマルジョンは造膜温度80℃以下のものが好ましく、乳酸系ポリマーがポリ乳酸であるものが好ましい。また天然物由来の粉体としては、活性炭、タルク、珪藻土、ゼオライトより選ばれた粉体が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、難溶性殺有害生物剤の固溶体の製造方法、該方法により得られる粉末製品および殺有害生物製剤のためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の農薬と、(a)オレフィン、ビニルエーテル、ビニルピロリドンおよびスチレンからなる群から選択される少なくとも1種のコモノマー(a);ならびに、(b)エチレン系不飽和ジカルボン酸モノエステルおよびジエステルからなる群から選択される少なくとも1種のコモノマー(b)[ここで、モノエステルまたはジエステルのアルコール部分は式I(式中、R1は1,2-プロピレンまたは2,3-プロピレンであり;R2はエチレンであり;R3は水素、分岐鎖または直鎖状のC1-C40、好ましくはC1-C24アルキル、フェニル、C1-C20アルキルで置換されているフェニル、ベンジル、C1-C20アルキルで置換されているベンジルであり;nは0〜140、好ましくは0〜50、さらに好ましくは0〜20の数値に相当し;pは0〜100の数値に相当し;この場合、nおよびpの和は少なくとも1、好ましくは1〜60、最も好ましくは5〜40である)で表される構造を有する]を重合形態で含む少なくとも1種のコポリマーとを含んでなる製剤の、農薬の浸透性を高めるための使用、前述の製剤による種子の処理方法、植物の健康(health)の改善方法、ならびに害虫および/または植物病原性菌類の駆除方法を包含する。
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【課題】(RS)−N−[2−(1,3−ジメチルブチル)チオフェン−3−イル]−1−メチル−3−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(一般名ペンチオピラド)を有効成分として含有する組成物を植物種子に適用することを特徴とする、各種作物の複数の病原菌に対する予防方法を提供し、かつ現在顕在化している耐性菌に対する予防方法を提供する。
【解決手段】ペンチオピラドを含有する組成物を植物種子に接触することを特徴とする植物病害の予防方法。
【効果】各種作物の複数の病原菌に対して予防効果を示し、かつ現在顕在化している耐性菌に対しても予防効果を示す植物病害の方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の農薬と、式(I)[式中、Raは、分岐鎖または直鎖のC6-C24アルキル、C3-C8シクロアルキル、C1-C6アルキルで置換されているC3-C8シクロアルキル、フェニル、C1-C6アルキルで置換されているフェニル、ベンジル、C1-C6アルキルで置換されているベンジル、C4-C12アルコキシで置換されているC4-C6アルキル、またはジ(C1-C4アルキル)アミノで置換されているC1-C4アルキルであり;Rbは、ジイソシアネートから誘導され;Rcは、式II:(R1)n-X-(CHR2CH2O)w-(CHR3CH2O)x-(CHR4(CH2)yO)z- (II)(式中、R1は、水素、または分岐鎖もしくは直鎖の飽和もしくは不飽和C1-40-アルキルであり;R2、R3、R4は、互いに独立して、水素またはC1-4-アルキルであり;w、x、zは、互いに独立して、0〜300の数値に対応し;yは、1〜20の数値に対応し;Xは、NまたはOであり、ここで、X=Oの場合はn=1であるか、X=Nの場合はn=2であり;w、xおよびzの和は少なくとも1になる)で表される化合物である]で表される少なくとも1種のブロックコポリマーを含む製剤、前述の製剤による害虫および/または植物病原性菌類の駆除方法、好ましくない植生の防除方法、ならびに植物の健康(health)の改善方法を包含する。
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本発明は、フォルモノネチン及び公知の殺虫性活性成分からなる新規活性成分の組み合わせに関する。前記組み合わせは、昆虫、ダニ類又は線虫などの望ましくない有害動物を駆除するのに極めて適している。 (もっと読む)


【課題】播種前の種子類に適切かつ簡易に行える前処理を施すことにより、種子類の性状を回復して発芽率,発芽勢,育勢等を向上するとともに、発芽後の育勢をより強化することができる植物の播種前処理方法を提供する。
【解決手段】所定間隔を隔てて配置された一対の電極11,12間に電位を印加して上記電極11,12間内に電界を形成し、発芽育成対象とする植物の種子類を、播種に先立って上記電極11,12間の電界内に所定時間保持したのち播種する。 (もっと読む)


植物の植物ホルモン活性を増大させる方法であって、当該植物、又は当該植物の一部、その植物繁殖材料及び/又はその周囲の領域に対し、チアニコチニル化合物及びテトラヒドロフラニル化合物から選択される有効量の1又は複数のネオニコチノイド化合物を施用すること、を含んで成る方法。 (もっと読む)


植物の機能性タンパク質活性を増大させる方法であって、当該植物、又は当該植物の一部、その植物繁殖材料及び/又はその周囲の領域に対し、チアニコチニル化合物及びテトラヒドロフラニル化合物から選択される有効量の1又は複数のネオニコチノイド化合物を施用すること、を含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】
温湯消毒槽における温水の温度を制御するにあたり、スピーディで精度の高い温度制御を可能にする。
【解決手段】
温湯消毒槽内の温水を加温する温水加温手段と、温湯消毒槽内の温水温度を検出する温水温度検出手段と、前記温水温度検出手段の検出値によって前記温湯消毒槽内の温水温度が適正温度となるように、温水加温手段を制御する制御手段と、温湯消毒槽内を移動する種収納容器に向けて温水を噴出する温水噴出手段とを備え、温水加温手段は、温湯消毒槽の底部に配管される熱交換パイプを備え、温水噴出手段は、温湯消毒槽内の温水をポンプを介して循環させて循環パイプに所定間隔を存して設けた複数の噴出口から温水を噴出する。 (もっと読む)


【課題】人手間(労力)を必要とせず自動化した温湯消毒装置を提供する。
【解決手段】
本発明の温湯消毒装置1によれば、複数の消毒容器10に種籾(種子)をばらの状態で供給し、該消毒容器10を無端搬送チェーン6や搬送駆動部7などからなる搬送手段によって、温浴槽4及び冷浴槽5に順次浸漬し、この後、消毒容器10から種籾を排出するので、消毒容器10を作業者が温浴槽4等に入れたり出したりすることなく、連続的、かつ、自動で、ばらの種籾を温湯消毒することができる。また、各消毒容器10への種籾の供給やその排出も自動的に行われるので、この点においても作業者の労力が不要である。 (もっと読む)


【課題】
温湯消毒槽、及び冷却槽における急激な温度変化を抑え、処理温度の均一化を図ると共に、作業効率を向上させる。
【解決手段】
温湯消毒槽と冷却槽を連設すると共に、複数の種収納容器を温湯消毒槽内において順次搬送する搬送装置の搬送動作により、種収納容器を温湯消毒内を所定時間かけて移動させることで種籾の温湯消毒を行うと共に、温湯消毒終了後の種収納容器を温湯消毒槽から冷却槽に移送する。
また、複数の種収納容器を冷却槽内において順次搬送する搬送装置の搬送動作により、冷却槽内を所定時間かけて移動させることで種籾の冷却を連続的に行うと共に、冷却終了後の種収納容器を冷却槽から槽外へ移送する。 (もっと読む)


【課題】 急激な吸水及び脱水による子実の生理的・物理的ダメージを回避でき、また、貯蔵中及び土壌中における子実の保存性を向上させることができ、同時に、子実からの水溶性物質溶脱を防止することができ、さらには、水を使わずに栽培用子実に薬剤を付加することができる子実の処理手段を提供する。
【解決手段】 シロキサン骨格を有する有機ケイ素ポリマーの皮膜で子実表面の全部又は一部を被覆することを特徴とする子実の処理方法。 (もっと読む)


【課題】農作物、植物又は種子の生育を向上させ、植物の茎と幹を同時に強化し、農作物の収穫高を増加させ、且つ植物病原体に起因する病害の抑制を向上させる方法の提供。
【解決手段】γ−ポリグルタミン酸(「γ−PGA」、H体)及び/又はその塩、γ−ポリグルタメートヒドロゲル、γ−PGA、その塩及び/又はγ−ポリグルタメートヒドロゲルを含む発酵ブロス、又はそれらの混合物を含有する材料を、農作物、植物又は種子、あるいは農作物、植物又は種子を成長させる圃場に適用する。 (もっと読む)


【課題】
種籾を消毒して乾燥する施設について、種籾は消毒及び乾燥を行なった後に、出荷日まで貯蔵する必要があるが、は種籾の消毒から乾燥そして貯蔵までの作業能率を向上させることを課題とする。
【解決手段】
種籾を収容した網袋(f)を消毒装置(22)で温湯に浸漬して消毒し、該消毒後に脱水装置(23)で脱水し、該脱水後に乾燥装置(24)で乾燥し、該乾燥後に種籾が網袋(f)内に袋詰めされた状態のまま複数個ずつ収容容器(g)に収容されて貯蔵庫(28)に貯蔵することを特徴とする種籾消毒乾燥システムとする。 (もっと読む)


【課題】 従来の温湯消毒装置は温水機を外部に備えていたので運搬時の梱包も複数個となり、温湯の循環経路が外部空間にさらされているので、劣化や鼠の咬害による漏水が発生しやすくなっており、さらに使用しない期間の鼠及び病原菌等の侵入の不具合が生じていたので、温湯消毒装置のタンク内に全ての部品を収納して、運搬性の向上と使用しない期間における良好な衛生環境を可能とする温湯消毒装置を提供する。
【解決手段】 温湯タンク内にそれぞれの装置と、それを制御する制御部などをタンク上面から突出しないように収納し、温湯消毒装置の製品梱包を一つとすると共に、温湯タンク上面を塞ぐ蓋をタンク上面に固定できるようにして運搬時の安全性や温湯消毒装置の保管期間の、病害虫や塵埃の進入を防ぐ温湯消毒装置とした。 (もっと読む)


本発明は種子処理用組成物並びにその使用、種子の処理方法、害虫からの植物保護の方法、及びさらには種子及び植物の処理方法を提供する。一つの態様では、種子を、種子処理用組成物で処理して、前記種子からの植物の生長において1種以上の害虫に対する耐性機構を誘導させる方法を提供する。
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本発明は、乾燥剤を含む液体接種材料を製造するための方法を包含する。この方法は、包装された液体接種材料及び種子上の細菌の生存率及び安定性を改善することができる。この方法は、実質的に定常期まで生育させた細菌の液体接種材料を用意することを含む。乾燥剤を含む乾燥処理剤を、この液体接種材料に加えて、部分的に乾燥した接種材料製品を形成する。この部分的に乾燥した接種材料製品は、包装することができ、保存することができる。この部分的に乾燥した接種材料製品は又は、種子に適用することもできる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子導入を行うことなく、また、マメ科植物の生長を妨げることのない、マメ科植物と根粒菌との共生窒素固定能力が強化されたマメ科植物変異体およびその種子ならびに作出方法を提供する。
【解決手段】マメ科植物を変異原処理して得られた種子を、野生型のマメ科植物が発芽不可能な濃度のアブシジン酸を含む培地で発芽させることで、マメ科植物と根粒菌との共生窒素固定能が強化されたマメ科植物変異体を選抜することを特徴とするマメ科植物と根粒菌との共生窒素固定能力を強化したマメ科植物変異体の作出方法である。 (もっと読む)


【課題】従来法と比較して簡便かつ迅速な植物形質転換方法を確立するために、植物に対して極めて簡便かつ迅速な植物の形質転換法を提供することを、本発明の課題とした。
【解決手段】上記課題は、a)細胞と核酸との混合物を調製する工程、b)混合物を大気圧と異なる圧力下に維持する工程;および、c)混合物を超音波処理する工程、を包含し、必要に応じて、さらに、混合物を、エレクトロポーレーションが起きる条件下に配置する工程を包含する方法によって解決される。簡便な本発明の方法はこの分野の開発研究において重要な大量処理・大量解析を容易にせしめ、ひいては飛躍的な研究の進歩を誘発し、画期的な組換え作物の開発につながる。 (もっと読む)


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