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Fターム[2B063AA04]の内容

移植機(田植機の接地部) (1,596) | 目的、機能 (297) | 移植機等の性能向上 (291) | 走行性の向上 (21)

Fターム[2B063AA04]に分類される特許

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【課題】後輪のローリングアームによる左右支持レベル調整機能を確保しつつ、前端操作部材による機体操作を要する急傾斜の登行行程における機体姿勢の安定化を図ることができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、前輪10と後輪11とを備えた走行車体2と、その後部で昇降可能な移植部4と、機体前端の前端操作部材6と、左右の後輪11を機体支持点18aより後方で上下動作可能に支持するローリングアーム18とを備えて構成され、上記ローリングアーム18の上下動作を許容する縦案内溝72とその支持レベルを上限位置に保持する横案内溝73とをそれぞれ形成したローリングガイド71を設け、前端操作部材6を傾動動作可能に軸支してその傾動位置で両ローリングガイド71を弾発付勢し、上限支持レベル位置に達したローリングアーム18を横案内溝73に保持する連結部材63を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】圃場条件に応じて推進力の調節することができる水田用作業車を提供する。
【解決手段】推進ラグ26の接地面26、又は反接地面28を補強部材35で補強するにあたり、補強部材35を、弾性輪体24を跨って左右の推進ラグ26に重合することで推進ラグ26の右部と左部を一体的に補強するように構成して複数の推進ラグ26に選択的に着脱可能に設けた。また、推進ラグ26を弾性輪体24の左右の周側面側から外周面に亘り一体的に突出形成して構成し、補強部材35を、推進ラグ26の接地面27側、又は反接地面28側の全体に重合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】フロート回動支点の高さ調節を、植付け深さ調節機構とは別に設けた調節機構によって行い、フロートの機体前後方向の位置を変えずにフロート回動支点を上下動させ得るようにした乗用田植機を提供する。
【解決手段】乗用田植機は、操作レバー43の操作に基づいて、フロート16(16a)の走行機体前後方向の位置を保持しつつ連結軸(回動支点)36を植付け深さ調節リンク31に対して上下方向に昇降移動させ得る回動支点高さ調節機構28を備えている。これにより、操作レバー43の操作で、フロートの回動支点の高さを、植付け深さ設定機構58による植付深さ調節範囲以上に下げて、フロート先端の上げ方向の回動角度を従来に比して大きくとり、容易に畦越えすることができる。 (もっと読む)


【課題】深田又は超深田であっても無理なく走行させることができる推進部材及び推進部材を備えた水田作業機を実現する。
【解決手段】推進部材30において、車輪2に取り付けられた状態で、車輪2から内側又は外側へ延出される延出端の位置が、車輪2の内側又は外側に隣接する作業対象ラインL1,L3と略同じ位置、又は、作業対象ラインL1,L3を越える位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 ローリング作動を規制するものとして、規制具の大型化を回避しながら、ローリング規制を行うことのできる作業車の走行装置を提供する。
【解決手段】 ローリングアーム24に接触作用してローリングアーム24のローリング作動限を設定するローリング規制具31,32を、揺動軸心Qを挟んで両側に配置する。両側に配置したローリング規制具31,32が共に、基準姿勢から一方向に揺動したローリングアーム24に接触作用して、ローリングアーム24のローリング作動を制限すべく構成し、揺動軸心Qを挟んで一方に位置する一方のローリング規制具31を、弾性変形可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 従来の乗用作業機は、左右前輪及び左右後輪が各々バネにより独立して上下移動する構成である為に、機体に搭乗する操縦者や補助作業者の体重変化や機体に搭載される部材の重量変化(施肥装置付き乗用田植機であれば、苗や肥料の搭載量の変化)等の機体重量の変化により、圃場の凹凸や傾斜に対して、各車輪が上下移動して機体を水平に維持しようとする働きが変動し、常に適正な機体姿勢を維持することは困難であった。
【解決手段】 機体前部に操向操作される左右前輪(10)を設け、機体後部に左右後輪を設けた乗用作業機において、左右前輪(10)は各々弾性部材(81a)を介して機体に懸架すると共に、機体上にエンジンを搭載し、エンジンの一側にマフラーを配置し、マフラーを配置した側とエンジンの反対側からマフラー側に向けてエンジンの冷却風が流れる構成とした乗用作業機とした。 (もっと読む)


【課題】 昇降自在なリンク機構を機体の後部に備えて後方に延出して、リンク機構に作業装置を連結し、リンク機構を昇降駆動するアクチュエータ及び昇降制御手段を備え、前輪及び後輪サスペンションバネを備えた場合、作業装置の姿勢の安定化を図る。
【解決手段】 作業装置5が作業地G1から設定高さに維持されるように、アクチュエータを作動させる昇降制御手段を備える。前輪1を機体に前輪サスペンションバネ40を介して支持し、後輪2を機体に後輪サスペンションバネ32を介して支持する。後輪サスペンションバネ32のバネ定数K2を、前輪サスペンションバネ40のバネ定数K1よりも大きなものに設定する。 (もっと読む)


【課題】同一の構造の走行機体2及びリヤアクスルケース9を利用して、走行クローラ4を装備したセミクローラタイプの仕様、又は後車輪50を装備したホイールタイプの仕様のいずれも構成できるようにした田植機を提供するものである。
【解決手段】エンジン5を搭載した走行機体2に苗植付け装置23を昇降可能に連結し、走行機体2の前部にフロントアクスルケース7を介して前車輪3を配置し、走行機体2の後部にリヤアクスルケース9を配置してなる田植機において、リヤアクスルケース9の左右側面にケース蓋体33を着脱可能に締結し、リヤアクスルケース9からケース蓋体33の外側方に向けて後車輪50支持用の後車軸36を突出し、ケース蓋体33に、走行クローラ4支持用のトラックフレーム40を取付けるためのフレーム支持部41を一体的に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 機体の前後傾斜姿勢を修正するために自動的に後輪を下降させる機構を、機体の重量アップやコストアップを抑えて簡単に構成することにある。
【解決手段】 左右に配設した第一支持部材及び第二支持部材51で左右方向の回動支点軸54を支持して設け、前記第二支持部材51を機体フレーム49に対して着脱可能に構成し、後輪伝動ケース34を第一支持部材と第二支持部材51との間で前記回動支点軸54回りに上下に回動可能に装着し、後輪伝動軸33には屈曲自在な継ぎ手33aを備え、後輪車軸56が最上位置となるとき前記継ぎ手33aが上側に凹となるよう屈曲し、後輪車軸56が最下位置となるとき前記継ぎ手33aが下側に凹となるよう屈曲し、後輪車軸56が最下となるときの継ぎ手33aの屈曲角度より後輪車軸56が最上となるときの継ぎ手33aの屈曲角度が小さくなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 水田作業機において、地面(耕盤)の比較的小さな凹凸をサスペンション機構による右及び左の車輪の昇降によって吸収する利点を残しながら、地面(耕盤)の比較的大きな凹凸も無理なく吸収することができるように構成する。
【解決手段】 機体の前後軸芯P8周りに上下に揺動自在で機体の前後軸芯P8から右及び左に延出された支持アーム48を備える。支持アーム48の右側部にサスペンション機構49を介して右の車輪2を支持させ、支持アーム48の左側部にサスペンション機構49を介して左の車輪2を支持させて、右及び左の車輪2を昇降自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 大きな荷重や偏荷重を支える十分な反力を確保しつつ、組み付け作業が容易で十分な作動範囲を確保できるような前輪又は後輪のサスペンション機構を備える作業機の車輪支持構造に関する。
【解決手段】 前輪1又は後輪2のサスペンション機構44に、バネ定数の異なる2本のサスペンションバネ39,40を備え、前輪1又は後輪2を支持する荷重が設定値未満ではバネ定数の小さいサスペンションバネ40のみが伸縮し、前記荷重が設定値以上では2本のサスペンションバネ39,40が伸縮するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】泥掻体36の位置調整をすることなく、車輪に付着した泥42が確実に掻き落とされうる泥落とし装置10及び田植機2の提供。
【解決手段】田植機2は、機体4と、車輪と、泥落とし装置10とを備えている。この泥落とし装置10は、車輪に付着した泥42を掻き落とす泥掻体36を有する排泥部材28と、この排泥部材28を支持する支持部材26とを備えている。この機体4は、路面の凹凸に応じて揺動するフロート24を備えている。この支持部材26は、このフロート24に連結されている。この泥掻体36は、この車輪に沿って配置されている。この泥掻体36の路面に対する位置は、一定に保持されうるように構成されている。好ましくは、この田植機2では、上記排泥部材28は、車輪の回転に伴い撓みと形状復元とを繰り返す弾性体を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で作業車両の姿勢変化を抑制する。
【解決手段】左右一対の前輪(6,6)及び後輪(7,7)を設けた四輪構成の作業車両であって、これら左右前輪(6,6)及び左右後輪(7,7)をそれぞれ上下動可能に支持する上下動支持機構を設け、これらの対角線上に配置されている左右前輪(6,6)、左右後輪(7,7)が互いに相反する方向に上下動させる上下動連繋手段(35,37,38)を設ける。
前記構成によると、上下動支持機構により上下動自在に支持されている左右前輪(6,6)のいずれかが上下動すると、この対角線上に配置されている左右後輪(7,7)のいずれかが上下動連繋手段(35,37,38)により互いに相反する方向に上下動し、作業車両の姿勢変化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤における車両の走行性が損なわれることなく車輪に付着された泥土が掻き落とされる泥落とし装置及び農業機械の提供。
【解決手段】車輪102に付着した泥を掻き落とす泥掻体10を有する排泥部材6と、この排泥部材6を支持する支持部材5とを備えた泥落とし装置1である。排泥部材6は、車輪102の回転に伴い撓みと形状復元とを繰り返す弾性体11を備えている。弾性体11は、コイルスプリングとされている。泥落とし装置1は、泥掻体10の位置が調整されうる位置決め調整機構を備えている。排泥部材6は、弾性体11と、この弾性体11の端部に取り付けられた泥掻体10とを備えている。弾性体が泥掻体とされていてもよい。弾性体が支持部材の側から車輪の赤道面に向かって軸方向に延びていてもよい。泥落とし装置1は、あらゆる農業機械に装着されうる。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤における車両の走行性が損なわれることなく車輪に付着された泥土が掻き落とされる泥落とし装置及び農業機械の提供。
【解決手段】車輪102に付着した泥を掻き落とす泥掻体10を有する排泥部材6と、この排泥部材6を支持する支持部材5とを備えた泥落とし装置1である。排泥部材6は、車輪102の回転に伴い撓みと形状復元とを繰り返す弾性体11を備えている。弾性体11は、コイルスプリングとされている。泥落とし装置1は、泥掻体10の位置が調整されうる位置決め調整機構を備えている。排泥部材6は、弾性体11と、この弾性体11の端部に取り付けられた泥掻体10とを備えている。弾性体が泥掻体とされていてもよい。弾性体が支持部材の側から車輪の赤道面に向かって軸方向に延びていてもよい。泥落とし装置1は、あらゆる農業機械に装着されうる。 (もっと読む)


【課題】 4輪走行する走行機体の後部に水田作業装置を連結した水田作業機を、小回り旋回できるようにする。
【解決手段】 前輪1を最大に操向した状態における旋回外側の前輪1の旋回半径R1が旋回外側の後輪2の旋回半径R2以下となるように、前輪トレッドW1、後輪トレッドW2、および、前後輪間のホイルベースLを設定してある。 (もっと読む)


【課題】 機体の前後傾斜姿勢を修正するために自動的に後輪を下降させる機構を、機体の重量アップやコストアップを抑えて簡単に構成する。
【解決手段】 本発明は、後輪伝動ケース(30)を後輪車軸(31)より前側の回動支点(P)回りに上下回動可能に構成すると共に、後輪伝動ケースを下方に回動付勢する圧縮スプリング(34)を設け、通常の走行時には機体の自重で圧縮スプリング(34)が縮んで後輪(3)が上動状態となり、機体の前進で後輪に所定以上の駆動負荷が生じたときにはその駆動反力により後輪伝動ケース(30)が下側へ回動して後輪(3)が下動状態となるよう構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、左右の後輪が個々独立的に上下動する構成を利用し、旋回時には、旋回内側の車輪を上動(又は旋回外側車輪を下動)させ、機体重心を旋回内側に偏位させることによって転倒防止を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、左右の車輪(3),(3)を上下方向独立的に昇降できる構成とし、機体旋回時にはその旋回操作に連動して旋回内側の車輪を旋回外側のそれよりも低位置で保持すべく関連構成してあることを特徴とした走行車輌の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 左右車輪の機体フレームに対する背反昇降がトーションバーによって規制されるものでありながら、トーションバーの面からコンパクトに得ることができる水田作業機を提供する。
【解決手段】 機体フレーム20を構成するミッションケース21に左車輪支持体10と右車輪支持体10が各別に揺動昇降自在に支持され、左車輪支持体10と右車輪支持体10にトーションバー60が連結されている。トーションバー60は、接地フロート5と、機体フレーム20を構成する伝動ケース23の間を通るように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で、四個の車輪を適切に接地させることができる四輪車両の接地機構およびこれを備えた農作業用四輪車両を課題とする。
【解決手段】 四輪車両の接地機構30は、右側の前後輪31a,32aを支持するサイドフレーム33aと、左側の前後輪31b,32bを支持するサイドフレーム33bと、左右のサイドフレーム33a,33bの回動を許容した状態で、これらに支持されるメインフレーム22と、左右のサイドフレーム33a,33bを連結すると共にその左右方向の中間部がメインフレーム22に接続されたトーションビーム34と、を備える。左右のサイドフレーム33a,33bは、左右方向において一致する仮想回転中心Aの回りを回動するように構成され、且つトーションビーム34によって両サイドフレーム33a,33bの回動位置が逆位相になるように構成される。
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