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Fターム[2B072CB07]の内容

収穫機本体(地下収穫) (3,256) | 篩い分け、搬送手段に係る付属装置 (364) | コンベア間での引継ぎのための手段 (34)

Fターム[2B072CB07]に分類される特許

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【課題】本発明では、機体の左右幅を狭く前後長を短く構成して、操縦操作性が良く、納屋への収納が容易になる根菜類収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】植立した作物の茎葉部を挟持して引き抜き後上方に搬送する収穫部Cを機体の左右片側に設け、該収穫部Cで収穫した作物を受けて横搬送する引継搬送部Dと、該引継搬送部Dから作物を引き継ぎ横搬送して選別作業者が搬送中の作物の選別作業を行う選別搬送部Eを略水平に設け、該選別搬送部Eの終端に選別された作物を受けるコンテナKを載置する収容部Fを機体の前記収穫部Cと反対側に設け、その収容部Fから前方へコンテナ収容台79を配置して根菜類収穫機を構成した。 (もっと読む)


【課題】収穫野菜を収容したコンテナの取扱いについて、載置台上の容易な移動を確保した上で、操縦部の乗降に支障を生じることなく、コンパクトな機体格納スペースで最大限のコンテナ積載を可能とする根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】根菜類収穫機は、既刈側配置の操縦パネル(12)と、未刈側に配置の引抜搬送装置(24)と、選別用の搬送装置(81)と、その選別作物を収容するコンテナを載置する収容容器載置台(97)と、コンテナを機体側部に収容する貯留台(103)とを設け、この貯留台(103)を操縦パネル(12)の近傍に及ぶ範囲に折畳式に構成し、上記貯留台(103)の前側でコンテナを受けて載置する補助収容部材(211)を設け、この補助収容部材(211)を貯留台(103)の前端位置からその上側に折畳み可能に支持する折畳支持部材(216)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 複数本の根菜類の収穫物であっても、残葉処理がスムーズに行える根菜類収穫機を提供すること。
【解決手段】 圃場から作物を引き抜き搬送する引抜搬送装置3から作物を引き継いで肩揃え搬送装置12で肩揃えされた作物の茎葉部を切断装置13で切断し、茎葉部を切断された作物を受けて搬送しながら、残葉処理装置35(コンベア36とローラ37からなる)で処理してから選別搬送装置7により収容部材6に入れる根菜類収穫機であり、複数設けた装置35に順番に作物を移動させることにより、一つの装置35に多数の作物が集中することを防止できるので、作物から切り残された残葉が確実に除去されるため、後工程で残葉を手作業で取り除く必要が無く、作業能率が向上すると共に作業者の労力が軽減され、複数の装置35で残葉処理中の作物同士がぶつかり合うことを防止できるので、接触の衝撃で作物が傷付くことが防止され、作物の商品価値が損なわれることがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、持上げ部から収穫作物が落下することがなく、又、選別作業も楽に行うことのできる作物収穫機を提供することにある。
【解決手段】本発明の作物収穫機は、作物を圃場から収穫する収穫部10と、収穫部10の後方に位置し収穫作物を機体後方側に搬送する搬送部21と、搬送部21で搬送された収穫作物を受け継いで機体横方向上方に搬送する持上げ部24と、持上げ部24から受け継いで機体後方側に搬送する選別部41と、選別部41の搬送下手側で収穫作物を回収する回収部60を備え、選別部41をその搬送始端部の搬送作用面の高さが搬送終端部の搬送作用面の高さよりも低い傾斜状に設定してある。 (もっと読む)


【課題】圃場から掘り起こすと共に親芋から子芋や孫芋を分離し、同時に人手によらないで、親芋を廃棄物として回収し、子芋や孫芋を収穫物として回収できる里芋などの作物掘起機を提供すること。
【解決手段】里芋を地中から掘起刃1で掘り起し、掘り起こされた作物を汲上装置2で後上方に搬送し、汲上装置2から引き継いだ作物を搬送装置6で後方に搬送中に搬送装置6上の作物を分離装置9で上方から押圧して親芋と子芋・孫芋とに分離し、搬送装置6の搬送終端部に設けた選別シュータ10で親芋を後方の回収台11上のコンテナ12内に回収させ、子芋・孫芋を下方の畝上に落下させる。また、搬送装置6の搬送方向下手側の下部に設けた鎮圧ローラ13で作物を掘り取った後の畝を押し固める。 (もっと読む)


【課題】センサーを有し作業者の安全性を向上させた収穫機を提供することを目的とする。
【解決手段】圃場内の収穫物を収穫する収穫機において、収穫物を搬送する複数のコンベア302、303と、複数のコンベア302、303の間の上部に感知範囲13、14を有するセンサー11、12と、コンベア302、303を制御する制御部16とを有し、制御部16は、センサー11、12が感知した場合、コンベア302、303を停止させることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】機体の前後長及び左右幅が短く、旋回や方向転換をスムーズに行うことのできる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】根菜類収穫機は、操縦部(B)側方で引抜き後送する引抜搬送装置(24)と、後送経路中の茎葉切断機構(46)により根菜株を切断落下させる移送切断装置(48)と、その下方で根菜株を後送して残葉を取る巻込ローラ(62)の側方に排出する残葉処理装置(D)と、その既堀側で前送する第1選別搬送装置(68)と、その搬送終端部で受けた根菜株を操縦部(B)の後側を横断して既堀側端部の収容部材載置台(96)に搬送する第2選別搬送装置(83)と、前記第1選別搬送装置(68)および第2選別搬送装置(83)に共に臨む位置に根菜株の選別作業や収容部材(87)の交換作業を行う作業者が着座する選別作業座席(91)を備えた選別作業フロア(92)と、を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】玉葱、馬鈴薯等の根菜類を収穫する際のコンベア上で収穫物に傷をつきにくくする収穫機を提供することを目的とする。
【解決手段】搬送コンベア20は、搬送幅方向に設置されるコンベアバーB及びコンベアバーAが搬送コンベア20の進行方向に交互に設置され、コンベアバーBは直線上面部74aを有し、コンベアバーAは、コンベアバーBの直線上面部74aより低い位置に第一の直線上面部73´aと第二の直線上面部81aを有し、第二の直線上面部81aはガイド40により収穫物201がガイドされる範囲に存在し、第一の直線上面部73´aより一段高くなっていることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】効率よく収穫作業ができる収穫機を提供する。
【解決手段】収穫機1は、茎部で繋がった農作物を搬送する第1搬送手段6と、茎部を農作物から分離して農作物をばらばらにする茎部分離手段7と、ばらばらの農作物を搬送する第2搬送手段8とを備える。茎部分離手段7は、第1搬送手段6の搬送終端部とともに茎部を挟持して農作物から分離する駆動ローラ体51を有する。茎部分離手段7は、茎部で繋がった農作物を押えながら駆動ローラ体51側に向けて案内する押え体52を有する。 (もっと読む)


【課題】土落し用空間部に小石が挟まることを防止できるとともに、土落し用空間部から土を適切に落すことができる収穫機を提供する。
【解決手段】収穫機1は、農作物を搬送する搬送手段20と、搬送手段20からの農作物を収容可能な収容体17を載置する載置台18とを備える。搬送手段20は、第1ベルトコンベヤ91および第2ベルトコンベヤ92を有する。第1ベルトコンベヤ91の搬送終端部と第2ベルトコンベヤ92の搬送始端部との間には土落し用空間部93を形成する。土落し用空間部93内には棒状部材94を配設する。棒状部材94は、土落し用空間部93の水平方向中央より第1ベルトコンベヤ91側寄りに位置しかつ土落し用空間部93の上下方向中央より上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】引抜搬送と茎葉切断後の作物を収容したコンテナを移動させる負担のかかる作業を軽減すると共に、作業を中断することなく効率よく作業を行うことのできる根菜類収穫機を提供すること。
【解決手段】走行車体2の左右一側に設けた圃場から作物を引き抜き搬送する引抜搬送装置3から作物を受けて左右他側へ選別搬送装置7で作物を選別搬送し、搬送後に載置部17上に載置したコンテナ6に収容するとき、選別搬送装置7の終端部に作物を受けて振分搬送する振分搬送装置31と該搬送装置31上に一つ以上の作物の排出位置を切替自在な仕切部材32を設けたので、コンテナ6が作物で一杯になる度にコンテナ6を移動させて空のコンテナ6を設置する作業を省略することができ、作業者の労力が軽減されると共に作業能率が向上する。 (もっと読む)


【課題】コンテナの圃場上への降ろし作業が容易にできるばかりでなく、構成の簡素化を図ることができ、組立て作業およびメンテナンス作業が容易にできる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、農作物Wを搬送する農作物搬送手段70を備える。農作業機1は、農作物搬送手段70からの農作物Wを収容するコンテナbを載置搬送するコンテナ搬送手段71を備える。コンテナ搬送手段71の下流には、コンテナ搬送手段71からのコンテナbを受け入れて下斜め後方に案内する2本の案内ローラ81,82を互いに異なる高さ位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】収容体の載せ換え作業を容易に行うことができ、作業効率の向上を図ることができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は自走式の作業機本体2を備える。作業機本体2の右側部には、前後方向に並んだ複数個のコンテナbを後方に向けて載置搬送する第1載置搬送手段45を設ける。作業機本体2の後部には、左右方向に並んだ複数個のコンテナbを左方向に向けて載置搬送する第2載置搬送手段71を設ける。第1載置搬送手段45の後端部と第2載置搬送手段71の右端部との間には、コンテナbの載せ換えのための載せ換え作業用空間部80を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハーベスタ後背部のコンベア出口側面に対向する隙間調整板の隙間調整範囲を多様化させる。
【解決手段】ハーベスタ後背部のコンベア出口と回転揚送コンベアへの隙間を、複数のピン孔を設けたガイド側板と、ガイド側板のピン孔に対応させた複数の支軸を有する隙間調整板で調整する。隙間調整板の支軸に対応するガイド側板の取付ピン孔をコンベア対向縁辺近傍から斜め上方に向けた長孔に形成する。他方、隙間調整板の他の支軸に対応するガイド側板の各々の取付ピン孔は、隙間調整板の前記回動支軸を中心として回動したときに隙間調整板の他の支軸を所定範囲にわたって回動可能に受け入れる回動用長孔部と,この回動用長孔部から前記支点ピン孔の長孔と平行に斜め上方へ向けた平行長孔部とを連通させた屈曲長孔に形成する。隙間調整板をガイド側板の回動方向又は平行方向へ変位させて任意の位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】
作物がコンテナに一定量以上収容されると自動的にコンテナを機体前側に移動させるとともに、移動中にも作物をコンテナに投入できる根菜類収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
選別搬送装置55によって搬送される作物を受ける収容部材68を載置すると共に、収容部材68を機体前側に移動させる移動装置67を設けた収容部材載置機枠56を設けた根菜類収穫機において、選別搬送装置55と収容部材載置機枠56との間に作物案内部70を設け、作物案内部70の機体後端部に機体前後方向に移動自在な案内部材71を設け、収容部材載置機枠56の後部に収容部材68を積載すると共に収容部材68に収容される作物の重量により下降する受け部材74を設けると共に、受け部材74の下方で且つ収容部材載置機枠56上に移動装置67を作動させる作動部材77を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】
収穫作業中であっても搬送途中で落下した作物を受ける受け台から選別搬送装置に移動でき、且つ作物を落とすことなくコンテナの交換が行える根菜類収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
引抜搬送装置70の下方に落下した作物を受ける受け部材42を設け、受け部材42と引抜搬送装置70とから作物を受けて搬送する選別搬送装置Fを設けた根菜類収穫機において、受け部材42上の作物を選別搬送装置Fへと移動させる排出部材67を受け部材42上に設け、選別搬送装置Fの終端部に作物を収容する収容部材59を載置する載置台56を設け、載置台56に載置した収容部材59に選別搬送装置Fの搬送終端部から作物を案内する案内部材54を回動自在に設けると共に、案内部材54を回動させる作動部材55を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の分離装置は、里芋を掘り取って搬送するコンベヤ上面に対向して逆転する補助コンベヤを設けて親里から子芋を分離する構成であり、搬送するコンベヤに大きな搬送負荷が掛かり里芋が分離装置部で詰まったり、搬送コンベヤに大きな負荷が掛かり掘り取った里芋を搬送できないような事態が発生する恐れがあり、更に、分離装置で収穫した全ての親里から子芋を分離できずに親芋に子芋が付いたまま収穫作業を終え、収穫作業後に収穫した里芋から親芋に子芋が付いたものを探して、再度、分離装置で分離しなければならないようなことがあり、作業効率の点において課題があった。
【解決手段】掘取部38により掘り取った里芋を選別部Dまで搬送する搬送装置34と親芋から子芋を分離する分離装置45を設けた里芋収穫機において、該搬送装置34の上側に分離装置45を設け、選別部Dの近くに補助分離装置Eを設けた里芋収穫機。 (もっと読む)


【課題】玉葱を圃場Gからピックアップする第1コンベヤ装置と、玉葱を第1コンベヤ装置から受け継いで走行機体に搬送する第2コンベヤ装置とが備えられた玉葱収穫機において、第1コンベヤ装置の対地追従性を向上させる。
【手段】第1コンベヤ装置7は第2コンベヤ装置8の下端部に相対回動可能に連結されている。第1コンベヤ装置7は、第2コンベヤ装置8に対する相対姿勢が変わることにより、ゲージホイール17が接地した状態が保持されている。第2コンベヤ装置8には、当該第2コンベヤ装置8の対地高さを検知するための接地ローラ73とセンサ79,80とが設けられている。第2コンベヤ装置8の対地高さが所定の範囲に維持されることにより、第1コンベヤ装置7はゲージホイール17を圃場Gに接地させつつ回動可能な状態に保持されている。 (もっと読む)


【課題】従来の引上げ搬送装置のベルトは、定位置で回転するローラで案内され、茎葉の挟持力を弾性的に調節できず、一度に多量の茎葉が供給されると、詰まったり、装置側が破損する等の課題があった。
【解決手段】引上げ搬送装置2を構成する左右一方の搬送体2Rを、左右他方の機体左右方向に移動自在な搬送体2Lに隣接させた状態と搬送体2Lから離間させた状態とに切換自在に設けると共に、左右他側の機体左右方向に移動自在な搬送体2Lを機体外側から押圧する押圧力調節自在な弾性部材26を設ける構成とした農作物収穫機である。 (もっと読む)


【課題】下部コンベア上で選別コンベア側に根菜の根部を横送りするとき、横送りローラ(斜めローラ)と下部コンベアとの隙間に、先細人参等の根菜の先端部分がローラに挟まるという、いわゆる差込みが発生し、根部が損傷することがあった。
【解決手段】引き抜き搬送装置(8)の後部下方に、平ベルト(72a)と斜めローラ(72b)より構成した葉部切断後の根菜の残葉処理装置(72)を配置した根菜収穫機において、前記斜めローラ(72b)の軸心方向一側に駆動ギアケース(85)を配置し、該駆動ギアケース(85)内に正逆転切換装置(98)を配置して斜めローラ(72b)を正逆転可能に構成した。 (もっと読む)


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