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Fターム[2B074AC02]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 操縦形式 (557) | 乗用型 (554)

Fターム[2B074AC02]に分類される特許

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【課題】キャビンにより運転部が覆われていても、原動部のメンテナンス作業が行い易いものとなるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体の前部横一側箇所に位置する運転部11と、運転部11の下方に位置する原動部30と、運転部11の上方を覆うキャビン12とが備えられ、エンジンボンネット22の上部に運転座席13が支持され、キャビン12が機体前部側の縦向き軸芯周りで揺動開閉自在なドアを備え、前部側カバー部22A、外気取り入れ部を備えた横側カバー部、及び、上部側カバー部22Cの夫々が一体的に連なる状態で構成されたエンジンボンネット22が、運転座席13がドアの開状態での乗降用の開口を通過して、通常姿勢とメンテナンス用姿勢とに切り換え可能に、機体前後向き軸芯X周りで揺動自在に機体フレーム10に支持されている。 (もっと読む)


【課題】排藁切断装置の横側のスペースを有効利用することで穀粒袋の載置面積を拡大し、刈取作業の中断を少なくして刈取作業の能率を高める。
【解決手段】走行装置(2)を備えた走行車体(1)の前側に刈取装置(3)を設け、走行車体(1)の上側に穀稈を脱穀して選別する脱穀装置(4)を設け、脱穀装置(4)の後側に脱穀後の排藁を切断処理する排藁切断装置(7)を設け、脱穀装置(4)の横側には選別された穀粒を穀粒袋に袋詰めするホッパー(9)を設けたコンバインにおいて、走行車体(1)におけるホッパー(9)の下方の部位に、ホッパー(9)から排出される穀粒を穀粒袋に充填する際にこの穀粒袋を載置する荷台(13)を設け、走行車体(1)の外側部には、荷台(13)の外側位置から排藁切断装置(7)の外側位置にわたる折畳み収納可能な補助荷台(14)を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀作業と、アンローダで穀粒の排出を行う作業とにおいて必要とする回転速度でエンジンを稼動させ得るコンバインを構成する。
【解決手段】作業クラッチレバー45が、非作業位置OFFから脱穀処理部を作動させる脱穀作業位置Mに操作されると、エンジン3の回転速度をアイドリング速度から定格速度まで上昇させ、排出クラッチレバー46が、切り位置「切」から穀粒の排出を行う入り位置「入」に操作されると、エンジン3の回転速度をアイドリング速度からアクセル設定ダイヤル47で設定されるダイヤル値にまで上昇させる回転速度制御手段88を備えた。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクに多量穀粒が貯留された状態でエンジンによる穀粒排出をモータによる穀粒排出に切り替えると、駆動力が不足し円滑な排出作業を困難になる。
【解決手段】グレンタンク4内の穀粒を排出するタンク排出装置11を設ける。タンク排出装置11の回転を排出用縦揚穀装置13と横排出オーガ15に伝達する。タンク排出装置11は、エンジン6および該エンジン6とは別に設けたモータ20により駆動可能な構成とする。グレンタンク4内に所定の穀粒がある状態ではエンジン6により駆動する。所定の穀粒がない状態ではモータ20により駆動する。モータ20によってタンク排出装置11を駆動している状態では、エンジン6の回転をアイドリング回転まで自動的に低下させる制御手段86を備えたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】外気濾過用の濾過体に付着した藁屑、塵埃等の除去効率に優れる手段を提供する。
【解決手段】濾過体(24)とラジエータ(21)の間に排気用の排塵ファン(27)を配置すると共に、ラジエータ(21)の機体内側には外気吸入用のラジエータファン(26)を配置し、ラジエータ(21)の機体外側に配置される排塵ファン(27)とラジエータ(21)の機体内側に配置されるラジエータファン(26)とを同一軸心上に設ける構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】作業を行うときの周囲の明るさにかかわらず、運転者が不快に感じないで表示ランプの動作を適切に視認することが可能となり、異常であることを表示ランプによって運転者が判別し易いものとなる作業車を提供する。
【解決手段】車体運転部Aの操作パネル36に、複数種の異常のいずれかが発生したときにその発生した異常の内容を表示する異常表示部Fが備えられ、異常表示部Fよりも車体前方側に位置する状態で表示ランプ54が備えられ、異常が発生したときにその発生した異常の内容にかかわらず点滅作動させる形態で、且つ、点灯するときの光度を夜用の光度とその夜用の光度よりも大である昼用の光度とに切り換え可能な形態で、表示ランプ54の作動を制御する制御手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】
刈取収穫作業を行うコンバインにおいて、エンジンの高負荷時におけるエンジンの冷却効率の低下を防止する。
【解決手段】
刈取搬送部(8)及び脱穀部(5)の駆動状態では、冷却ファン(12)を防塵ネット(16)の内側へ外気を吸気する正回転の所定の冷却基準回転速度で駆動し、刈取搬送部(8)及び脱穀部(5)の非駆動状態では、冷却ファン(12)を、前記冷却基準回転速度よりも低速の範囲内で、エンジン(E)の回転速度が高くなるほど増速して正回転駆動するコントローラ(35)を設ける。 (もっと読む)


【課題】作動不良の少ないコンバインのエンジン冷却装置を実現する。
【解決手段】エンジン出力軸(1)からファン支持軸(3)及び発電機入力軸(2)を駆動する第一駆動経路(D1)を設け、エンジン出力軸(1)からグレンタンク(90)に備えた穀粒排出用の排出装置(93)に連動したオーガ駆動軸(4)を駆動する第二駆動経路(D2)を設け、エンジン出力軸(1)からファン支持軸(3)に遊転状態で軸支されたファン(5)を正転駆動する正転伝動経路(D3)を設け、第二駆動経路(D2)からオーガ駆動軸(4)へ伝動した回転動力を逆転ギヤケース(6)で分岐させ、逆転ギヤケース(6)からファン(5)を逆転駆動する逆転伝動経路(D4)を設け、正転伝動経路(D3)による駆動力の伝動を遮断して逆転伝動経路(D4)による駆動力の伝動を接続することでファン(5)を逆転駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】オーガの先端部にオーガリモコンを備えるコンバインにおいて、オーガの操作性を向上させる。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を先端部の排出口12から排出する旋回自在なオーガ5と、オーガ5を操作するオーガリモコン24と、を備えるコンバイン1において、オーガリモコン24を、そのリモコンスイッチ面24aを正面に向けた状態で、オーガ5の先端前面に着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】排出口の下方に設けられるビニールカバーに影響されることなく、前処理部のデバイダと茎稈の位置関係を撮影可能にする。
【解決手段】茎稈を刈り取る前処理部2と、刈り取った茎稈から穀粒を脱穀して選別する脱穀部3と、選別した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を先端部の排出口12から排出する旋回自在なオーガ5と、オーガ5の先端部に設けられ、排出口12の下方を撮影するオーガカメラ22と、運転部8に設けられ、オーガカメラ22が撮影した映像を表示するモニタ38と、を備えるコンバイン1において、茎稈の刈取作業中に、オーガ5の排出口12を前処理部2の上方左側に位置させ、オーガカメラ22で撮影した前処理部2の映像を運転部8のモニタ38に表示するにあたり、オーガカメラ22を、排出口12の後方かつ右側方に配置する。 (もっと読む)


【課題】カメラを取付ブラケットを介して、カッタ上部カバー体に安定よく取付けると共に、背面カバーから大きく突出させることなく、背面カバーに設けたフードによって覆うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀部の後部に脱穀済みの排稈を切断排出するカッタ装置を備え、該カッタ装置の上方を覆うカッタ上部カバー体17に、機体後方を撮影するカメラ9を設けたコンバインであって、前記カメラ9を支持する取付ブラケット37を、カッタ上部カバー体17を構成する上面カバー25の下面と、該上面カバー25の背後に固着される背面カバー27の前面とに取付けると共に、カメラ9を背面カバー27に切欠した切欠部30に沿って後方に向けて突設したフード31内に臨設し、フード31によってカメラ9の上方及び側方を覆う構成にした。 (もっと読む)


【課題】ラジエータファンによる外気の吸入効率に優れる手段を提供する。
【解決手段】ラジエータ(21)の機体内側に配置した正転状態と非駆動状態とに切り替え可能な外気吸入用のラジエータファン(26)と、ラジエータ(21)の機体内側に配置した逆転状態と非駆動状態とに切換可能な排塵ファン(27)を設け、該ラジエータファン(26)と排塵ファン(27)とを同一軸心上に設け、逆転状態から非駆動状態に切換られた後における排塵ファン(27)の慣性による排気風量よりも、非駆動状態から正転状態に切換られた後におけるラジエータファン(26)の外気吸入風量を大に設定する構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前部に設けられた刈取部と、刈取部の後方に設けられた運転部と、運転部の後方に左右方向に並設された脱穀装置および穀粒を回収する回収部と、脱穀装置の後方に設けられた排ワラ処理部と、運転部の下方に設けられたエンジンからの排気を排出する排気管とを備えたコンバインの排気構造を、排気ガスが運転部のオペレータに向けて移動し難く、且つ、排気管の全体に亘ってワラ屑や泥が堆積し難くする。
【解決手段】排気管XPがエンジン60の排気部67Aから脱穀装置4と回収部5との間を斜め上向きに通され、排気管XPの排気出口70Cが排ワラ処理部8(54)の上方に配置された排気構造とした。 (もっと読む)


【課題】作物の収穫作業中であっても、燃料が高温となることでエンジンの作動不良が生じることを防止できるコンバインを提供する。
【解決手段】コモンレール式ディーゼルエンジン71を搭載したコンバインであって、前記ディーゼルエンジン71の回転及び機体の走行速度を制御する制御手段100と、走行速度Vを設定する変速操作手段94と、当該変速操作手段94の操作量Aを検出し前記制御手段100に送信する変速操作量検出手段94aと、前記制御手段100からの出力値を基に、前記変速操作手段94の操作量Aに対応する走行速度Vとする変速手段82aと、前記コモンレール754に供給される燃料の温度tを検出する燃料温度検出手段171と、を備え、前記制御手段100は、前記燃料の温度tが第一設定温度T1を越えると、前記操作量Aに対応する設定走行速度を低減することで走行速度Vを制限する制御をする。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前部に設けられた刈取部と、刈取部の後方に設けられた運転部と、運転部の後方に左右方向に並設された脱穀装置および穀粒を回収する回収部と、運転部の下方に設けられたエンジンからの排気を排出する排気管とを備えたコンバインの排気構造を、排気ガスが運転部のオペレータに向けて移動し難く、且つ、排気管の全体に亘ってワラ屑や泥が堆積し難くする。
【解決手段】排気管XPがエンジン60の排気部67から脱穀装置4と回収部5との間を斜め上向きに通され、脱穀装置4を構成する筐体4Sに支持されている排気構造とした。 (もっと読む)


【課題】シーブの付着物を除去するスクレーパは、揺動選別棚の揺動作動中に作動させることが望ましい。
本発明の課題は、脱穀クラッチの入り操作で脱穀クラッチスイッチがONになると、シーブスクレーパを自動的に作動させることによって清掃効果の向上を図ることにある。
【解決手段】扱室(2)からの脱穀処理物を受けて篩い選別する揺動選別棚(15)のシーブ(17)に、該シーブ(17)に接触しながら左右方向に往復移動して付着物を除去するスクレーパ(30)を設けた脱穀装置において、該脱穀装置(1)への動力の伝達を接続および遮断する脱穀クラッチ(41)を備え、該脱穀クラッチ(41)の接続状態が検出された場合、または脱穀クラッチ(41)を接続する操作が検出された場合に、前記スクレーパ(30)を左右方向に往復移動させる制御装置(40)を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、灯具部材にて刈取装置上部の側方を覆い、サイドカバーの外形状を縮小し、着脱操作等の取扱性を向上させる。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体と、圃場の穀稈を刈取る刈取装置と、刈取装置の側方を覆うサイドカバー82R,82Lと、刈取装3の左右側部の上方に配置する灯具部材80R,80Lとを備え、灯具部材は、刈取装置の前方を照らす前照灯81と、これを支持するリフレクタ体と、前照灯81の投光面を覆うライト前面カバー100R,100Lとを有するコンバインにおいて、リフレクタ体の周縁部にライト前面カバーの周縁部を分離不能に接着固定させ、リフレクタ体とライト前面カバーにて中空状のライトハウジングを形成し、リフレクタ体とライト前面カバーの接合部のうち少なくとも一部を被覆するライト化粧カバー102R,102Lを備える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに電力を供給するバッテリーであって、車両の駆動源にエンジンとアクチュエータを併用し、扱胴の駆動源のみをエンジン動力とすると共に、アクチュエータに扱胴以外の駆動部を駆動させるだけの十分な電力を供給可能とするバッテリーを限られた機体のスペースに効率的に配設し、機体のコンパクト化を図ると共に、環境負荷を軽減させた電動コンバインを提供する。
【解決手段】車両にエンジンおよびバッテリーBを搭載し、バッテリーBはインバータを介して電動モータに電力を供給すると共に、エンジンおよび電動モータの各駆動源によって、車両の走行部と脱穀部を含む複数の処理部からなる作業部とを駆動し、走行部は電動モータの動力で駆動させると共に、作業部は電動モータの動力で駆動させるアクチュエータ駆動部とエンジンEの動力により駆動させるエンジン駆動部とを備え、バッテリーBは脱穀部のフィードチェーン下方に設置する。 (もっと読む)


【課題】前照灯及び方向指示灯をコンパクトに設置して刈取装置前側を充分に照明できるコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン20を搭載した走行機体と、圃場の穀稈を刈取る刈取装置3と、刈取装置3の側方を覆うサイドカバー82Rと、前照灯81及び方向指示灯84を有する灯具部材80Rとを備えるコンバインにおいて、サイドカバー82Rの上端側に灯具部材80Rを配置する構造であって、前側が低くなるように前傾させてサイドカバー82Rの上端縁を形成し、サイドカバー82Rの上端側に灯具部材80Rの下端側を対向配置し、前照灯81の上方側に方向指示灯84を支持するように構成する。サイドカバー82Rにて刈取装置3下部の側方を覆い、灯具部材80Rにて刈取装置3上部の側方を覆える。 (もっと読む)


【課題】リフレクタ体を利用して、方向指示灯又は車幅灯の少なくともいずれか一方又は両方を、コンパクトかつ低コストに支持できるようにする。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体と、圃場の穀稈を刈取る刈取装置と、刈取装置の側方を覆うサイドカバー(82R),82Lと、前照灯81有する灯具部材(80R),80Lとを備え、サイドカバーの上端側に灯具部材を配置するコンバインにおいて、走行機体の左右旋回方向を表示する方向指示灯84と、走行機体1の左右幅を表示する車幅灯85を備える構造であって、灯具部材(80R),80Lには、方向指示灯84又は車幅灯85の少なくともいずれか一方又は両方が設置され、前照灯81が支持されたリフレクタ体(101R),101Lに、方向指示灯84又は車幅灯85の少なくともいずれか一方又は両方を配置したものである。 (もっと読む)


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