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Fターム[2B076DB09]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 動力伝達要素 (717) | ブレーキ (46)

Fターム[2B076DB09]に分類される特許

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【課題】 ブレーキ作動とブレーキ解除の両操作を、ともに足踏み操作で行うことが可能な駐車ブレーキ操作装置を、簡単な構造で得られるようにする。
【解決手段】 駐車ブレーキ装置に連係されたブレーキ操作体6に足踏み用の踏面部60とカムフォロワ部61とを備えるとともに、機体側に設けられたカム体7にカムフォロワ部61を案内するカム面70を備え、そのカム面70には、非踏み込み状態でカムフォロワ部61を駐車ブレーキ切り位置に保持する切り位置保持部aと、踏み込み操作されるにともなってカムフォロワ部61と係合してブレーキ操作体6の非踏み込み側への復帰を阻止する一時係止部bと、再度の踏み込みによってカムフォロワ部61を一時係止部bから外してブレーキ操作体6の非踏み込み側への復帰を許容する位置に案内する係止解除ガイド部cを形成してある。 (もっと読む)


【課題】畦際で停車してこの畦際の穀稈を刈り取る際に、刈取装置における穀稈の詰まりを防止して、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】変速レバー(9a)によって出力回転速度を変更自在な油圧式無段変速装置(10)と、該油圧式無段変速装置(10)の出力によって駆動される走行装置(3)および刈取装置(4)と、駐車用ブレーキペダル(13a)の踏み込み操作によって油圧式無段変速装置(10)から走行装置(3)に至る駆動力伝達経路中に設けた左右両側のサイドクラッチ(12)を遮断すると共に刈取装置(4)の駆動速度を低速側に切り換える連繋機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】 エンジンボンネット等を揺動開放できるものでありながら、走行用ブレーキ、走行用ブレーキ操作具、及び、ブレーキ連係機構の構造を複雑にならない構成とすることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 エンジンボンネット21及び運転座席9を、機体上下向きの運転部開放軸芯Xまわりに回動し、エンジン28を開放した開き状態とに切り換わる。走行用ブレーキ操作具41を運転操縦室内に位置させ、走行用ブレーキ44を運転操縦室外に配置する。走行用ブレーキ操作具41をブレーキ入り位置に切り換えた状態で、エンジンボンネット21及び運転操縦室が開き状態に回動することを許容する開口25Aを、横前壁板25に設けてある。 (もっと読む)


【課題】コンバインの走行駆動経路にブレーキを設けた構成で、枕扱ぎ作業時に使用する刈取掻き込み操作具の入り操作時にエンジンの駆動力が走行装置へ伝わらず、動力伝動機構やブレーキに制動に伴う過負荷が加わらないようにして、耐久性を高める。
【解決手段】エンジンの駆動力を変速して刈取装置(9)と走行装置(3)に伝動する静油圧式無段変速装置(18)と、該静油圧式無段変速装置(18)の出力回転速度を変速操作する主変速レバー(23)と、前記走行装置(3)のブレーキ(68)を作動させる刈取掻き込み操作具(5)と、該刈取掻き込み操作具(5)によるブレーキ(68)の入り操作および切り操作を前記主変速レバー(23)が変速中立位置でのみ操作可能に牽制する牽制機構(97)を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行機体を支持する左右の走行部に動力伝達する直進走行用変速装置と,前記左右の走行部に動力を逆回転伝達する旋回走行用変速装置と,前記直進走行用変速装置の変速用操作具と,前記旋回走行用変速装置の旋回用操作具を備えて成る走行車両において,その直進及び旋回走行の操作性を簡単で小型の機構にて向上する。
【解決手段】旋回用操作具にて回転する旋回入力軸72に,変速制御体81を変速軸線Xの回りに回転自在に設けるとともに,旋回制御体82を前記変速軸線Xに直交する旋回軸線Yの回りに設けて,前記変速用操作具に連動してその各々における軸線の回りに傾き回転する構成にし,前記変速制御体に設けた円形カム81aに摺動自在に係合する変速用滑り子部材97により前記直進走行用変速装置を変速作動し,前記旋回制御体に設けた円形カム82aに摺動自在に係合する旋回用滑り子部材106により前記旋回走行用変速装置を変速作動する。 (もっと読む)


【課題】走行機体を支持する左右の走行部に動力伝達する直進走行用変速装置と,動力を逆回転伝達する旋回走行用変速装置とを備えた走行車両において,直進及び旋回走行の操作性を小型の機構にて向上する。
【解決手段】前記旋回用操作具にて回転する旋回入力軸72を内蔵するステアリングボックス20内に,前記旋回入力軸にて回転する変速制御体81と旋回制御体82とを,変速制御体が前記旋回入力軸に直交する変速軸線Xの回りに回転自在し,旋回制御体が前記旋回入力軸の軸線及び前記変速軸線Xに直交する旋回軸線Yの回りに回転自在に設け,これらの両方を,前記変速用操作具に連動する主変速レバー入力軸85を介してその軸線回りに傾き回転し,前記変速制御体の傾き回転にて変速出力軸86を介して直進走行用変速装置を変速作動し,前記旋回制御体の前記旋回入力軸による回転にて旋回出力軸104を介して旋回走行用変速装置を変速作動する。 (もっと読む)


【課題】走行機体1を支持する左右の走行部2に動力伝達する直進走行用変速装置25と,前記走行部に動力を逆回転伝達する旋回走行用変速装置28と,前記直進走行用変速装置に対する変速用操作具13と,前記旋回走行用変速装置に対する旋回用操作具10を備えて成る走行車両において,その直進及び旋回走行の操作性を簡単で小型の機構にて向上する。
【解決手段】前記旋回用操作具にて回転する旋回入力軸72を内蔵するステアリングボックス20内に,前記旋回入力軸にて回転する変速制御体81と旋回制御体82とを,変速制御体が前記旋回入力軸に直交する変速軸線Xの回りに回転自在し,旋回制御体が前記旋回入力軸の軸線及び前記変速軸線Xに直交する旋回軸線Yの回りに回転自在に設け,これらの両方を,前記変速用操作具に連動してその各々における軸線の回りに傾き回転し,前記変速制御体の傾き回転にて前記直進走行用変速装置を変速作動し,前記旋回制御体の前記旋回入力軸による回転にて前記旋回走行用変速装置を変速作動する。 (もっと読む)


【課題】操向レバーを操作しながら機体の旋回状態を容易に切り換えることができ、旋回状態切換操作具の操作性を向上できるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、操向レバー70の近傍で操向レバー70の右側に旋回状態切換操作具77を備え、旋回状態切換操作具77により、機体の旋回状態を、旋回半径が異なる複数の旋回状態に切換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】圃場の状態に応じたきめ細かい旋回態様を選択可能な収穫作業機を提供する。
【手段】収穫作業機は走行機体の左右に配置したクローラによって走行する。左右のクローラは、直進機構と旋回機構との組み合わせによって周速度が相対的に変化し、これによって左右いずれかに旋回する。また、旋回時におけるクローラの動きは、旋回内側のクローラが逆転しないノーマルモードと、旋回内側のクローラが逆転するスピンターンモードとがある。更に、直進機構及び旋回機構はオペレータの操作によって出力を増減できる増減装置141,142を備えており、ノーマルモードにおいてもスピンターンにおいても速度を選択できる。このため、圃場の状況に応じた旋回速度を選択できる。 (もっと読む)


【課題】 ミッションケース内に設ける制動機構の配置構造を工夫して、ミッションケース全体の左右幅、ならびに上下方向寸法の削減を図る。
【解決手段】 分割ケースで構成されるミッションケース内の制動機構8を、可動側の摩擦板81と、固定側の摩擦板82と、押圧装置45,55とで構成し、押圧装置45,55を両摩擦板80の位置よりも合わせ面30から遠い側のケース内部に装着し、押圧装置45,55の押圧作用に抗して両摩擦板81,82の合わせ面30側への移動限界を規定するための止めリング84を、両摩擦板80の位置よりも合わせ面30に近い側のケース内部に着脱可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】 運転部の居住性を良い状態にしながら操縦塔を後方側に寄せることができる収穫機の運転部構造を提供する。
【解決手段】 運転座席21の前方に設けた操縦塔24と、操縦塔24から上方向きに突出した操向操作具26とを備えている。操縦塔24の操向操作具26を支持する操縦部分30の下方に、運転部床22に連なった空隙S1を形成する足元切り欠き部32を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、車輪駆動チェンに係合爪を係合させるだけの簡単な構成で確実に走行車輪を制動することができ、部品点数を低減し安価に実施できる駐車ブレーキ装置を具現する。
【解決手段】走行車輪(2)を有する車体(1)の後部から後方に向けて歩行用操作ハンドル(7)を設け、車体(1)に設けたエンジン(E)の回転動力を走行ミッションケース(8)及びチェンケース(9)を介して走行車輪(2)に伝達する構成とした歩行型作業機において、チェンケース(9)内部の車輪駆動チェン(13)に係合して該車輪駆動チェン(13)の回転を停止させる係合爪(16)と、この係合爪(16)を車輪駆動チェン(13)に対する係合状態と離脱状態とに切り替える切替作動機構(17,18)とからなる駐車ブレーキ装置(15)を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行車速を変速する主変速レバーの操作荷重を軽減すると共に、該主変速レバーが設定操作位置から自然に移動することを防止する。
【解決手段】走行用のミッションケース(4)と、該ミッションケース(4)に設ける油圧式無段変速装置(5)と、該油圧式無段変速装置(5)を操作する主変速レバー(6)と、該主変速レバー(6)を左右回動自在に装着する前後回動自在な主変速アーム(7)とを設ける。そして、主変速アーム(7)における前後回動中心(イ)の前方部に主変速レバー(6)の左右回動中心(ロ)を設け、該主変速レバー(6)の前方部にアシスト用スプリング(7a)を設けて、該アシスト用スプリング(7a)の弾発力を該主変速アーム(7)の前後回動中心(イ)側に向けて作用すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって支持剛性を確保することにより、構成の大型化、複雑化を招くことなく操作性を向上することができる駐車ブレーキペダル支持構造を提供する。
【解決手段】駐車ブレーキペダル支持構造は、ブレーキペダル1のケーブル2を支持するケーブル取付部材5bと、その前後方向位置で同ブレーキペダル1の踏込位置検出用のセンサ3を支持するセンサ取付部材5cと、これらケーブル取付部材5bおよびセンサ取付部材5cの間にペダル支持部1a,5aとを備えて構成され、上記ケーブル取付部材5b、ペダル支持部1a,5aおよびセンサ取付部材5cを機体フレーム5から外方に向けて突設し、同ケーブル取付部材5bおよびセンサ取付部材5cの間を前後に連結するとともに上記ペダル支持部1a,5aと連結支持するペダル軸連結部材6を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】操作装置の後側へ設けた操縦席へ運転作業者が乗降するときに、駐車ブレーキレバーが邪魔にならないようにしようとするものである。
【解決手段】走行ステップ台9上に駐車ブレーキ力を作用させる駐車ブレーキペダル10を設けると共に、該駐車ブレーキペダル10を手動回動操作可能な駐車ブレーキレバー11を走行ステップ台9の右側に設けたコンバインにおいて、前記駐車ブレーキレバー11は駐車ブレーキ力を作用させないときには前方へ傾斜させて設けると共に、駐車ブレーキレバー11上端部に設けたグリップ11aは、機体1aの側面視において、前記操作装置7前側下部に設けた操作パネル12の前側面Aよりも後方部へ位置させて設けたことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】 駐車ブレーキの解除忘れなく機体を発進させることができるようにする。
【解決手段】 走行用の主変速機構と副変速機構を備え、副変速機構を操作する副変速レバー97の操作径路に駐車ブレーキを作動させる駐車用の操作位置を備えてある。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキは、駐車ブレーキペタルと、駐車ブレーキレバーとの両者のいずれか一方の操作により、駐車ブレーキを掛けることができるが、枕地での穀稈を掻込み時に、駐車ブレーキを踏み込み、主変速レバーが前進位置へ操作されているときであると、この駐車ブレーキを離すと急発進して危険であった。これを防止しようとするものである。
【解決手段】走行用の動力伝達が遮断状態で、駐車ブレーキ装置3eがロック状態のときに、走行を操作する主変速レバー22を前進走行への操作すると、穀稈を刈取る刈取機5と、脱穀機6のフィードチェン9aとを回転駆動すると共に、駐車ブレーキ装置3eのロック解除は、主変速レバー22の中立位置への操作で可能となる構成である。 (もっと読む)


【課題】異なる旋回状態へ円滑に移行させることができ、且つ、副変速操作と油圧式無段変速装置の可変モ−タの変速操作によっても走行変速が行えるものとして、変速操作性の向上を図る。
【解決手段】油圧式無段変速装置(29)の可変ポンプ(29a)を変速する主変速レバー(60)と、副変速レバー(62)と、車体(2)を旋回させる操向操作具(9)とを設ける。操向操作具(9)の旋回操作に基づいて左右一側の車軸ギヤ(52)を減速させて旋回できるように構成すると共に、操向操作具(9)のスピン旋回操作に基づいて左右一側の車軸ギヤ(52)を逆回転させてスピン旋回できるように構成する。更に油圧式無段変速装置(29)の可変モータ(29b)を変速操作できるように構成して、副変速レバー(62)による副変速ギヤ(35)の変速操作と該可変モータ(29b)の変速操作とが行なえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 無人で走行機体が、所定時間又は所定距離走行して自動停止する作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】 エンジン22からの駆動力を変速して走行駆動力として出力するトランスミッション24によって駆動される左右の走行装置2により自走する作業車両に、走行機体1の走行を停止させる走行停止手段と、走行機体1の走行を自動的に停止させる自動停止手段とを設け、自動停止手段を、自動制御開始時点から予め定められた所定距離、又は所定時間走行機体1が走行すると、走行停止手段を作動させる構造とした。 (もっと読む)


【課題】オペレータ等に作用する遠心力が大きくなりすぎるのを防止できる走行車両を提供するものである。
【解決手段】エンジン17からの動力を、走行機体1に設けた左右の走行部2a,2bに伝達可能に構成する一方、前進・後退・中立の各位置に操作可能な直進操作体72と、左右に旋回操作可能な旋回操作体81と、エンジン17からの動力を、左右の走行部2a,2bへ伝達するミッションケース30とを備え、ミッションケース30に、左右の走行部2a,2bを同一方向に駆動する走行用駆動手段32と、左右の走行部2a,2bを互いに逆方向に駆動する旋回用駆動手段35と、左右の走行部2a,2bに走行用駆動手段32及び旋回用駆動手段35からの出力を伝える差動機構31とを配置してなる走行車両において、旋回操作体81の旋回操作により、旋回操作体81の旋回操作角度に比例して、旋回用駆動手段35を増速方向に制御可能に構成する一方、旋回操作体81の旋回操作角度に比例して、走行用駆動手段32を減速方向に制御可能に構成したものである。 (もっと読む)


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