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Fターム[2B076EA01]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構の自動制御 (620) | 1つの検出対象→1つの制御対象 (129)

Fターム[2B076EA01]に分類される特許

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【課題】作業車両において、先の減速動作終了時点から次の復帰増速動作開始時点までの間は、常に一定の時間間隔を空けて待機する設定であるため、作業状況やオペレータの好み等に合わせた自動車速制御を実行し難いという問題を解消する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ199のラック位置から燃料供給量を検出するラック位置センサ200と、自動車速制御を実行するコントローラ190と、自動車速制御において先の減速動作終了時点から次の復帰増速動作開始時点までの待機時間Twを手動設定するための待機時間設定器98とを備える。コントローラ190は、先の減速動作が終了してから、待機時間設定器98にて予め設定された設定待機時間Twを経たのち、次の復帰増速動作を行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、自動車速制御では走行機体の車速を所定比率又は所定量しか減速しないため、作業部の負荷ひいてはエンジンの負荷の変動が大きいときに、エンジンストップを引き起こすおそれがあるという問題を解消する。
【解決手段】直進用HST式変速機構35の直進用回動軸105に、電動モータ170を連係機構171を介して関連付ける。連係機構171を構成する中継アーム176及びセクタギヤ174は、電動モータ170の回転駆動にて、初期位置から最大強制減速位置までの範囲で枢軸175回りに回動可能に構成する。中継アーム176及びセクタギヤ174を最大強制減速位置まで回動させると、直進用デテント杆135が中立位置まで戻り回動して直進用回動軸105(第1油圧ポンプの回転斜板)を中立位置に移動させ、走行機体が実質上停止する状態まで減速する。 (もっと読む)


【課題】操向ハンドル10の回動操作に応じて走行機体を左又は右に旋回させる構成の作業車両において、走行機体の進行方向を修正する際に、操向ハンドル10を細かく切り足したり切り戻したりする手間をなくす。
【解決手段】操向ハンドル10のハンドルホイル部94に、走行機体の進行方向を微調節操作するためのステアリングスイッチ100を備える。ステアリングスイッチ100における左右方向の操作は、操向ハンドル10の回動操作に拘らず、常に許容される構成にする。すなわち、ステアリングスイッチ100と操向ハンドル10とは互いに独立的に操作し得るように構成する。そして、操向ハンドル10の単位操作量に対する走行機体1の旋回動作量は、ステアリングスイッチ100の単位操作量に対する走行機体1の旋回動作量と比べて格段に大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の撮影手段によって撮影した映像を選択的に表示手段に表示することができるようにコンバインの制御装置を構成することによって、作業性のよい機能性に優れたコンバインを実現する。
【解決手段】 走行用の変速装置9の変速位置に関わらず作業用撮影手段15により撮影した映像を表示手段14に表示する作業モードと、走行用の変速装置9が前進位置又は中立位置に操作されている場合には作業用撮影手段15により撮影した映像を表示手段14に表示し、後進位置に操作されている場合には後方撮影手段16により撮影した映像を表示手段14に表示する後進モードとを設定して、作業モードと後進モードとを切り替え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 ステアリング操作具の操作に応じた機体旋回を行うことができるとともに、必要な時にのみ、より小回りの旋回を随意に行うことができる、操作性に優れた操向構造を提供する。
【解決手段】 ステアリング操作具72を操作することで左右のクローラ走行装置1に速度差を与えて、ステアリング操作具72が操作された方向に対応して機体を旋回させるように構成した作業機の操向構造において、復帰型の旋回モード変更操作具75を備え、この旋回モード変更操作具75を操作している間だけ、ステアリング操作具72の左右方向の操作量に応じて設定された左右のクローラ走行装置1の速度比を変更して旋回機能を高める旋回モードとなるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】計測対象物までの距離を計測する計測器及び該計測器を備えた刈取機の提供。
【解決手段】受信する信号(反射波)に対して2つの閾値V1,V2を設定しておき、信号レベルが閾値V1を越える時間T1と信号レベルが閾値V2を越える時間T2とを検出する。(T1,V1)及び(T2,V2)の双方を通る直線において、信号レベルがゼロとなる時間を求め、求めた時間を反射波の受信時間として決定する。また、決定した受信時間を用いて圃場面に対する刈取部の高さを算出し、算出した高さに基づいて刈高さの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】走行機体を方向転換させるときのエンジンの過負荷運転を防止でき、且つ運転操作性を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3と、脱穀装置5と、脱穀装置5の扱胴26に穀稈を供給するフィードチェン6とを備えてなるコンバインにおいて、刈取装置3の刈取りを停止する刈取停止手段としてのクラッチスイッチ71または位置センサ72のいずれか一方と、クラッチスイッチ71または位置センサ72のいずれか一方の刈取り停止動作に基づきフィードチェン6を停止させる断続手段としてのクラッチモータ68及びコントローラ70とを備え、刈取装置3を停止することによって、フィードチェン6を停止させるように構成しているものである。 (もっと読む)


【課題】 機体上部に配管された排気装置と排出オーガとの干渉を防止したコンバインを提供する。
【解決手段】 刈取り、脱穀、選別後の籾を貯留するグレンタンク17と、上下方向と水平方向に回動自在に配置されて、前記グレンタンク17より籾を排出する排出オーガ21と、機体13上に搭載されたエンジン35に接続されて、機体13上方から排気ガスを排出する排気装置41と、を備えたコンバイン11であって、前記排気装置41と干渉する可能性のある領域に前記排出オーガ21を侵入させないようにする。これにより、コンバイン11の機体13上部に配管された排気装置41と排出オーガ21との干渉を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置に排藁が詰まったときに、詰まりの進行を防止するとともに、詰まりの発生を確実にオペレータに知らしめることにより、コンバインのメンテナンス性を改善する技術を提供する。
【解決手段】排藁の詰りを検出する排藁センサ46を具備した排藁搬送装置10と、作業モード時において、前記排藁センサ46が排藁搬送装置10に排藁が詰ったことを検知したときに、エンジン51を停止させるコントローラ52と、を具備するコンバイン50であって、排藁搬送装置10を自動的に開放する排藁開放装置43を具備し、コントローラ52が、エンジン51の停止と同時に排藁開放装置43が作動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】走行モードで刈取作業を行ってしまう不具合を改善しつつ、コンバイン各部の作動状況を確実にオペレータに認識させる技術を提案する。
【解決手段】エンジン80からの動力を、高速(走行)モードまたは低速(作業)モードに切り換える副変速装置180と、副変速装置180を切り換え操作する副変速スイッチ47と、副変速装置180の変速位置を検知する位置センサ64と、刈取部3の入、切を切り換える刈取クラッチ22と、刈取クラッチ22の入、切を切り換える作業クラッチレバー34と、これらを制御するためのコントローラ70と、を具備するコンバイン200であって、コントローラ70に刈取操作を検知するクラッチ位置センサ179を接続し、コントローラ70が、副変速装置180が走行モードの時に、作業クラッチレバー34または刈取クラッチ22が「入」に操作されたときには、副変速装置180を作業モードに変速されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】走行モードで刈取作業を行ってしまう不具合を改善しつつ、コンバイン各部の作動状況を確実にオペレータに認識させる技術を提案する。
【解決手段】エンジン80からの動力を高速(走行)モードまたは低速(作業)モードに切り換える副変速装置180と、該副変速装置180の変速位置を検知する位置センサ64と、警報ブザー58と、これらの入出力系機器を制御するためのコントローラ70と、を具備するコンバイン200において、前記コントローラ70が、前記位置センサ64が前記高速(走行)モードの変速位置を検知したときには、刈取部3を作動させないように制御する。 (もっと読む)


【課題】刈取機で刈取した一方側条列が移送される穀稈と、他方側条列が移送される穀稈とは、略同時に合流部へ到達するようにしようとするものである。
【解決手段】穀稈を刈取り後方上部へ移送する刈取機4の各掻込装置9aの後側へ設けて、穀稈の根元側を引継ぎ移送する右下根元移送装置10bの右下根元移送チェン10dの回転速度(V1)を、左根元移送装置11の左根元移送チェン11aの回転速度(V2)より、所定回転速くした構成であり、同時に刈取りされた穀稈は、略同時に合流部(リ)へ移送されて、到達する構成である。 (もっと読む)


【課題】変速状態の切換えや変速中立状態への切換え操作を適切に行え、加えて、変速中立状態から変速状態への切換え操作も適切に行える作業車の走行変速装置を提供する。
【解決手段】変速指令手段73として、変速切換指令を指令する変速指令用操作部71と中立切換指令を指令する中立指令用操作部70とが異なる箇所に設けられ、副変速装置Aが複数段の変速状態のいずれかの変速状態に切換えられている状態においては、変速切換指令が指令されるごとに、複数段の変速状態のいずれかに予め定めた順序にて順次切換え、かつ、中立切換え指令が指令されると、変速中立状態に切換えるように、副変速装置Aを変速操作し、且つ、副変速装置Aが変速中立状態に切換えられている状態においては、変速切換指令と中立切換え指令とのうちのいずれかが指令されると、予め定めた設定規則にて選択される変速状態に切換えるように、変速操作するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】収穫作業時においては手動スイッチによって未刈り穀稈列に沿わせる条合せ操作を適正に行わせ、且つ、収穫作業時以外における手動スイッチへの誤操作によってコンバインが旋回することを防ぎ、運転操作性並びに取扱い性などの向上を図る。
【解決手段】操向ハンドルの旋回操作に応じて左右の走行クローラの回転数に差を生じさせると共に、手動スイッチの操作によっても前記左右の走行クローラの回転数に差を生じさせて左右の緩旋回が行われるように構成されたコンバインにおいて、刈取部が駆動状態にあるか否かを検出する刈取センサの検出結果に基づき、前記刈取部が非駆動状態の際には、前記手動スイッチの操作を無効とする。 (もっと読む)


【課題】収穫作業時においては手動スイッチによって未刈り穀稈列に沿わせる条合せ操作を適正に行わせ、且つ、収穫作業時以外における手動スイッチへの誤操作によってコンバインが旋回することを防ぎ、運転操作性並びに取扱い性などの向上を図る。
【解決手段】操向ハンドルの旋回操作に応じて左右の走行クローラの回転数に差を生じさせると共に、手動スイッチの操作によっても前記左右の走行クローラの回転数に差を生じさせて左右の緩旋回が行われるように構成されたコンバインにおいて、刈取部が駆動状態にあるか否かを検出する刈取センサの検出結果に基づき、前記刈取部が非駆動状態の際には、前記手動スイッチの操作を無効とする。 (もっと読む)


【課題】車体を後進方向へ機敏に増速させることができ、例えば前進による作業走行と後進による非作業走行とを繰り返すような作業形態において作業能率を向上させる。
【解決手段】可変容量型の油圧ポンプ(1)と可変容量型の油圧モータ(2)とから油圧式無段変速装置(3)を構成する。そして、変速操作具(4)の中立域からの前後進変速操作量の増加に応じて油圧ポンプ(1)の吐出油量を増加させて油圧モータ(2)の出力回転を正逆転方向に増速させるように連繋すると共に、該変速操作具(4)の後進操作に関連して油圧モータ(2)の出力回転を油圧ポンプ(1)の吐出油量の増加による増速量よりも大きい増速量で逆転方向に増速させることのできる連繋手段(5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、コンバインの大型化や刈取脱穀作業時における走行速度の上昇に伴う排藁量の増加にも対応可能な排藁集束装置を提供する。
【解決手段】排藁搬送装置2から搬送されてくる排藁を受け止める集束杆11と、該集束杆11の後方に配置されて排藁を集束杆11に向かって案内する案内杆12と、該集束杆11と案内杆12の先端部とを交差可能に回動する駆動手段13とを備えて、排藁を所定量ごとに集束して放出するように構成した排藁集束装置10において、集束杆11と案内杆12とが交差して閉じた集束状態のときに、水平面に対する集束杆11の角度θ1を後下がりの鋭角とし、水平面に対する案内杆12の角度θ2を前下がりの鋭角となるように構成し、前記集束杆11と案内杆12とが開いた状態に回動したときに、案内杆12の先端部12aが斜め前下方を向き、集束杆11が略鉛直方向を向くように構成した。 (もっと読む)


【課題】 旋回走行中の機体の姿勢および挙動の不安定化。
【構成】 左右一対のクローラ3を少なくともローリング手段Lを介して機体フレーム1に取付けて走行装置2を構成し、該走行装置2は、前記ローリング手段Lにより傾斜センサが検出した走行面の傾斜に対して機体を水平にする機体水平制御するようにし、前記走行装置2の走行速度を操作する主変速レバーが高速側に位置するときに、機体進行方向の向きを操作する操向手段32を左右両方向の何れかに操作したときは、前記機体水平制御を中止し、機体フレーム1に対して左右のクローラ3が同じ高さとなるようにする機体平行制御するように、前記ローリング手段Lを作動させる制御出力を行うように構成したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】 操縦部の多様化によるコストの上昇。
【構成】 左右一対のクローラにより走行装置2を構成し、該走行装置2は、機体の操縦部6に設けた操向操作具15により旋回するように構成すると共に、該操向操作具15は、油圧機構Yまたはセンサー機構Sの何れかにより前記走行装置2に操作情報を伝達して操向操作しうるように構成すると共に、前記操縦部6に設けた共通のケース16に、油圧機構Yまたはセンサー機構Sのどちらでも内蔵しうるように構成した作業機の操縦部。 (もっと読む)


【課題】 穀稈を刈取り移送する刈取機を一方側の側方外側へ回動移動操作したときには、エンジンの回転数をアイドリング回転数、又は所定の低回転数に自動で変更しようとするものである。
【解決手段】 穀稈を刈取り移送する刈取機4を伸縮シリンダ17で昇降回動移動自在で、又、側方外側へ回動装置5で回動移動操作自在に設け、刈取機4を側方外側へ回動移動操作したときには、エンジン23の回転数をアイドリング回転数、又は所定の低回転数に制御装置37で変更制御する構成である。 (もっと読む)


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