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Fターム[2B076EA01]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構の自動制御 (620) | 1つの検出対象→1つの制御対象 (129)

Fターム[2B076EA01]に分類される特許

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【課題】
耐久性の高いハイブリッド式のコンバインを提供する。
【解決手段】
刈取搬送部(7)を電動モータ(17)で駆動可能に構成し、刈取作業中に常時回転しているプーリ(12)で発電機(11)を回転し発電した電力を蓄電する蓄電池(14)を設け、該蓄電池(14)に蓄電した電力を過電流自動遮断器(19)を経由して電動モータ(17)に供給し、刈取搬送部(7)に掛かる負荷の増加により電動モータ(17)に所定値以上の過負荷電流が流れると、過電流自動遮断器(19)が作動して蓄電池(14)から電動モータ(17)への電力の供給を停止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】車速に刈取部の駆動速度を連動させる車速連動制御を行うコンバインにおいて、圃場進入時の刈取作業効率をオペレータの操作を煩雑化させること無く、良好に維持できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、穀稈の刈取作業を行う刈取部4への動力を変速する変速装置46と、車速を検出する車速検出手段と、車速検出手段により検出された車速に刈取部4の駆動速度を連動させる車速連動制御を行う制御部58と、切換操作具62とを備え、制御部58が、切換操作具62の操作に基づいて、前記車速連動制御と、車速に関係無く刈取部4を一定速で駆動させる掻込制御との切換を行うとともに、掻込制御時の刈取部4の駆動速度である掻込速度を所定条件に基づいて変更するコンバインにおいて、車体の前傾姿勢を検出する前傾検出手段61を設け、制御部58が、掻込制御時に前傾検出手段61を介して車体の前傾姿勢が検出された場合には、圃場への車体進入時における刈取作業であると判断し、上記掻込速度を自動的に低下させる。 (もっと読む)


【課題】取部から受けた刈取穀稈を脱穀部に搬送するフィードチェーンの搬送速度を走行車速に対応して切替えることにより幅広い走行車速について安定した穀稈搬送を可能とするとともに、畦際に停車して穀稈の掻込みを行う場合についても安定した穀稈搬送が可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、刈取部20から受けた刈取穀稈を脱穀部30に搬送するフィードチェーン33の搬送速度を走行車速に応じて制御する制御部Cを備えて構成され、この制御部Cには、走行停止時における掻込ペダル81の操作信号により、停車したまま刈取部20を駆動させて穀稈の掻込みを行とともに、フィードチェーン33を所定の搬送速度で動作させる連係機能を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】低コストに構成できる脱穀駆動構造で、メンテナンス作業性を向上できるものでありながら、脱穀装置5が無駄に作動するのを防止できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行部2を有する走行機体1と、走行機体1に搭載したエンジン20と、刈取装置3と、扱胴226を有する脱穀装置5を備え、エンジン20の動力を扱胴226に伝達する駆動経路中に扱胴調速手段74を設けたコンバインにおいて、脱穀装置5から排出される排藁を検出する排藁センサ106を備える構造であって、前記排藁がなくなったことを排藁センサ106が検出したときに、排藁センサ106の検出結果に基づき扱胴調速手段74を制御して、扱胴226を低速作動又は停止制御するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】収穫される穀粒量に応じて閾値を設定し、設定した閾値に基づいて排塵口から排出される穀粒量を制御する。
【解決手段】穀粒タンク4へ穀粒を送出する投口23aに投口センサ23bを設け、排塵口33及び排気通路37に排出量検出センサ34を設ける。投口センサ23bにて検出された穀粒量に基づいて閾値を設定し、排出量検出センサ34にて検出された穀粒量が設定した閾値以上である場合に、送塵弁10a及び処理胴弁13aの動作を制御し、排塵口33及び排気通路37から排出される穀粒量を低減させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】可変容積型油圧ポンプ及び可変容積型油圧モータを有する走行用HSTと機械式の多段変速装置とが走行系伝動経路に直列的に介挿され、前記走行用油圧モータが走行モード切替操作部材への人為操作に基づき選択的に小容積状態又は大容積状態とされるコンバインにおいて、低速走行させる必要がある場合における走行安全性を向上させる。
【解決手段】制御装置は、副変速検出センサからの信号に基づき前記多段変速装置が最低速段に係合していると判断する場合には、前記走行モード切替操作部材からの人為操作信号に拘わらず前記走行用油圧モータが大容積状態となるように走行モード切替作動機構を強制的に作動制御する。 (もっと読む)


【課題】軽負荷時におけるエンジンの回転数の異常な上昇を防止し、3番ロスを少なくする。
【解決手段】脱穀部(4)の前側に刈取部(3)を昇降可能に設け、該刈取部(3)が刈取作業位置に下降すると、エンジン(E)の出力回転数を設定された所定の定格回転数を超える回転数まで上昇させ、刈取部(3)が非刈取作業位置まで上昇すると、この上昇作動に起因してエンジン(E)の出力回転数を所定の定格回転数域に復帰させる連繋手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】コモンレール120の燃料温度が異常に上昇するのを抑制し、作業効率が低下するのを防止できるようにした作業機械を提供するものである。
【解決手段】コモンレール120付きディーゼルエンジン70を搭載し、ディーゼルエンジン70の出力によって作業部2,5,8を駆動するように構成してなる作業機械において、コモンレール120の燃料温度を検出する燃料温度センサ321と、作業部2,5,8の過負荷運転状況を警報するオーバーロード警報器327を備え、オーバーロード警報器327からオーバーロード警報が出力される作業部2,5,8の過負荷基準値を多段階に設定したものである。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化処理を実行可能で、且つ、収穫作業の最中に尿素水の補給をしなくて済むようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】本願発明のコンバインは、脱穀装置を駆動させるディーゼルエンジンと、脱穀装置への動力伝達を継断する脱穀クラッチ93と、脱穀クラッチ93の入り作動を禁止する脱穀駆動回路118とを備える。更に、ディーゼルエンジンからの排気ガス中にあるNOxの還元を促すNOx浄化手段と、排気ガスに添加される尿素水を貯留する尿素水タンクと、尿素水タンク内の尿素水量を検出する尿素水センサ113とを備える。尿素水タンク内の尿素水量が規定量以下のときに、脱穀駆動回路118にて脱穀クラッチ93を動力切断状態に維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを小型で小排気量のものとして、燃料消費量の低減を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】走行部10と、刈取部20と、脱穀部30と、選別部40と、穀粒処理部50と、排藁処理部60とを備えたコンバイン1において、第一エンジン70と、第二エンジン80と、発電機81と、バッテリ82と、モータ群83と、バッテリ82の充電残量を検出する充電残量検出手段91と、第二エンジン80のエンジン回転数を検出する第二エンジン回転数検出手段93と、第二エンジン80とモータ群83の各モータとを制御する制御手段90とを備え、制御手段90は、充電残量検出手段91により検出された検出値C0がバッテリ82への充電を開始するために設定した第一設定値C1を上回る場合に、第二エンジン80を停止する。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業における燃料消費量の節減、エンジン騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高める。
【解決手段】エンジン(68)の駆動力で発電を行なう発電機(101)と、該発電機(101)から供給される電力で刈取装置(8)を上昇駆動すると共に該上昇後の刈取装置(8)の有する位置エネルギーで発電を行なう発電機モータ(207)と、該発電機モータ(207)で発電された電力を蓄電するキャパシタ(109)と、該キャパシタ(109)から供給される電力によって穀粒排出装置(5a)を駆動する電動モータ(83)を設ける。また、電動モータ(83)を起動操作した場合にエンジン(68)の回転速度を自動的に減速させ、電動モータ(83)を停止操作した場合にエンジン(68)の回転速度を定格回転速度域まで自動的に増速させる制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】引起し装置の引起し動作時に引起し爪に過大な負荷が加わらないようにするものでありながら、引起し装置の停止時に引起し装置の間に空間を設けることで、引起し装置の停止時に穀稈の除去作業を円滑に行うことが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】引起し装置13は、上昇側の爪付きチェーン15の内周側に、スプリング19a,19bによって該爪付きチェーン15に向けて付勢される起立ガイドプレート20を備えている。これにより、起立ガイドプレート20は、通常の引起し動作時には、引起し爪16の起立状態を保持し、過大な負荷が掛かる際には、引起し爪16の倒伏を許容するものでありながら、停止時には、起立状態の引起し爪16を倒伏させた際にもこの状態を保持することができ、空間部Sを形成して詰まった穀稈等の除去作業を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジンによる騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高め、収穫作業全体の能率を向上させる。
【解決手段】排出クラッチ(95)を介して入力されるエンジン(68)の駆動力と排出クラッチ(95)を介することなく入力される電動モータ(83)の駆動力とのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置(5a)側へ出力する伝動切換装置(69)を設け、電動モータ(83)を起動操作した場合に、エンジン(68)の回転速度をアイドリング状態まで自動的に減速させ、また、電動モータ(83)を停止操作した場合に、エンジン(68)の回転速度を定格回転速度域まで自動的に増速させる制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取収穫機において静油圧式無段変速装置を備えた場合、駆動力(トルク)の低下を避けながら、機体の走行速度を低速にすることができるように構成する。
【解決手段】エンジン6の動力が伝達される静油圧式無段変速装置7を備え、静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mを変速自在に構成する。静油圧式無段変速装置7の油圧モータ7Mの動力を走行伝動系及び刈取伝動系に並列的に分岐させて、走行伝動系の動力を走行装置に伝達するように構成する。刈取伝動系の動力を刈取部2に伝達するように構成して、刈取伝動系に刈取変速装置18を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジンによる騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高め、収穫作業全体の能率を向上させる。
【解決手段】排出クラッチ(95)を介して入力されるエンジン(68)の駆動力と排出クラッチ(95)を介することなく入力される電動モータ(83)の駆動力とのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置(5a)側へ出力する伝動切換装置(69)を設け、電動モータ(83)の駆動力による穀粒排出装置(5a)の駆動を起動操作した場合に、エンジン(68)を自動的に停止させる制御装置(111)を設ける。また、電動モータ(83)の駆動力による穀粒排出装置(5a)の駆動を停止操作した場合に、エンジン(68)を自動的に始動させる制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジン停止による騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の中断をなくして収穫作業全体の能率を高める。
【解決手段】排出クラッチ(95)を介して入力されるエンジン(68)の駆動力と排出クラッチ(95)を介することなく入力される電動モータ(83)の駆動力とのうち、他方よりも高速回転となった側の駆動力を穀粒排出装置(5a)側へ出力する伝動切換装置(69)を設け、蓄電池(109)の電圧を検出する電圧検出手段を設け、電動モータ(83)の駆動力によって穀粒排出装置(5a)を駆動している状態で、電圧検出手段によって設定電圧よりも低い電圧が検出された場合に、排出クラッチ(95)を自動的に接続してエンジン(68)の駆動力で穀粒排出装置(5a)を駆動する制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の節減、エンジン停止による騒音の低減、排気ガスの減少による雰囲気の清浄化によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の中断をなくして収穫作業全体の能率を高める。
【解決手段】蓄電池(109)の電圧を検出する電圧検出手段を設け、該電圧検出手段によって設定電圧よりも高い電圧が検出されている状態で駆動源自動切換式排出スイッチ(114)が入り操作された場合に、排出クラッチ(95)を遮断状態に維持したまま電動モータ(83)を駆動して穀粒排出装置(5a)を駆動させ、電圧検出手段によって設定電圧よりも低い電圧が検出されている状態で駆動源自動切換式排出スイッチ(114)が入り操作された場合には、電動モータ(83)を停止させたまま排出クラッチ(95)を自動的に接続してエンジン(68)の駆動力で穀粒排出装置(5a)を駆動する制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行機体の外側方に刈取装置を移動させて行うメンテナンス作業が簡単に実行でき、刈取装置や脱穀装置に対するメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取駆動力を伝達する機体側入力軸178が走行機体1に配置され、刈取装置に刈取駆動力を伝達する移動側入力軸45が刈取装置に配置され、刈取装置が縦軸150回りに横移動することによって係脱するギヤ機構を介して、機体側入力軸178に移動側入力軸45が連結される構造であって、縦軸150回りの回動によって刈取装置を横移動させる電動アクチュエータ164と、走行機体1の運転部から電動アクチュエータ164を遠隔操作する操作具168,169とを備え、運転部10のオペレータによって操作具168,169が操作されたときに、エンジン始動用のバッテリ170を電源として電動アクチュエータ164が作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】デバイダが穀稈の株を割らずに分草し、円滑に穀稈を搬送すると共に乱れなく穀稈を刈取り可能な8条刈りのコンバインを提供する。
【解決手段】8条刈りのコンバイン1は、9本のデバイダを有していると共に、これら9本のデバイダのうち左端から数えて4番目、右端から数えて6番目の機体内側のデバイダを刈取り基準位置としている。上記9本のデバイダは、刈取り基準位置のデバイダが左右の穀稈の中央に位置する際、尺植え及び尺一寸植えのどちらでも穀稈の株を割らないように配設されている。また、この刈取り基準位置のデバイダを支持するデバイダフレーム23aには、方向自動制御用の方向センサ18が取付けられており、この方向センサ18の左右のセンサバー18L,18Rと穀稈とが接触すると、その接触した側のセンサバー18L,18Rとは逆方向に機体の進行方向が修正される。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに副変速機構を別途必要とし、構造が複雑で、重量が増加し、製造コストが上昇する。
【解決手段】走行用静油圧式無段変速装置12により無段階に変速可能な走行装置の前方に刈取部を設け、前記刈取部は無段変速装置12の主変速レバーによる走行速度に同調して変速駆動する構成とし、前記無段変速装置12は油圧モータ16のモータ斜板17の傾斜角度を切替えて通常走行と高速走行への切替を可能に構成し、油圧モータ16のモータ出力軸52は車軸51に回転伝達するミッションケースの上部に設け、モータ出力軸52の出力歯車53に入力軸54に設けた単一の入力歯車55を常時噛み合わせ、入力歯車55の回転は入力軸54に固定の中間歯車54Aを介してサイドクラッチ軸56に固定の受動歯車57に伝達するコンバイン。 (もっと読む)


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