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Fターム[2B094AB12]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 処理胴の配置 (776) | 対フィードチェーン位置 (153)

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【課題】フィードチェンフレームを回動可能に安定的に支持できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】脱穀部4・選別部5の左側に立設され、選別部5で選別後の二番穀粒を揚穀搬送する二番縦コンベア38と、二番縦コンベア38を覆い、選別部5側に支持される二番縦コンベアケース43と、を備え、フィードチェンフレーム46は、二番縦コンベアケース43に支持され、二番縦コンベアケース43を支軸として脱穀部4の外側方向に回動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】扱胴の下方周辺に配置された受網を有し、扱胴が収容される扱室の後方側と送塵口処理胴が収容される処理室の前方側とが送塵口を介して連通されている脱穀装置であって、扱胴による脱穀効率を向上させつつ、扱胴によって処理しきれなかった未処理物を扱室から処理室へ効率よく移送させることができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】受網44の送塵口47より前方側に位置する第1受網部71において、板面が前後方向を向いた状態でそれぞれが扱胴43の周方向に沿った複数の縦板部材73が扱胴43の軸線方向に並列配置されるとともに、断面視略円形状の複数の線状部材74が前記縦板部材73に形成された孔73aに扱胴43の軸線方向に沿うようにそれぞれ挿通された状態で前記扱胴43の周方向に並列配置される。 (もっと読む)


【課題】枝梗処理や単粒化処理を効果的に行うこと。
【解決手段】扱室内に扱胴をその軸線廻りに回動可能に横架して、同扱胴の下方に受網体を扱胴の周壁に沿わせて張設し、同受網体と扱胴との間で、穀稈の穂先部を扱胴の軸線方向に始端側から終端側まで搬送しながら、回動する扱胴の周壁に設けた扱歯により穂先部を脱穀する脱穀装置において、受網体には、脱穀した穀粒等の処理物を漏下させるための多数の漏下孔を整然と網目状に形成すると共に、穀稈の穂先部が供給される受網体の始端側に位置し、かつ、扱胴の円周方向において少なくとも穂先部と略同一幅内の漏下孔は、その他の漏下孔よりも孔の大きさを小さく形成した。 (もっと読む)


【課題】株元側への穀粒のささり込みを確実に防止すると共に、2番移送螺旋の軸から駆動される2番処理胴の処理歯で穂切れや枝梗の脱粒処理を行えるものとする。
【解決手段】扱室(3)の扱ぎ口(4)側の上部に、該扱室(3)に軸架した扱胴(2)の扱歯(1)とオーバーラップして脱粒物を扱胴(2)側へ脱落させる櫛歯状のささり落し板(9)を設け、該ささり落し板(9)の先端作用部が扱歯(1)の回転軌跡と交叉するように該ささり落し板(9)を扱歯(1)の回転軌跡の接線方向に対して所定の角度(θ)を保持するように傾斜させ、該ささり落し板(9)の下端側がその上端側よりも扱胴(2)の軸芯方向に向かう下向き傾斜状態に配置し、2番移送螺旋(45)の軸から処理歯(42b)を備えた2番処理胴(40)を回転駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別棚上の穀粒が脱穀装置の外部へ排出されて3番ロスとなる問題を解決し、脱穀作業の精度及び能率を向上させる。
【解決手段】 扱室(8)のフィードチェン(11)設置側とは反対の側に、扱室(8)の後部から引き継いだ被処理物を後方に移送しながら処理する排塵処理胴(17)を備えた排塵処理室(18)を設け、この排塵処理室(18)の後端部に、底部を開口して穀粒を含んだ被処理物を脱穀装置内部の揺動選別棚(40)上に排出する排塵口(21)と、排塵処理室(18)の外側壁(22)に開口して藁屑を脱穀装置の外部後方に直接排出する藁屑排出口(23)を設ける。 (もっと読む)


【課題】処理胴の上方の装置スペースを有効に活用でき、且つ排藁中のササリを効率良く処理できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】扱胴22と、扱胴22の後側方に扱胴22と平行に配置した処理胴25と、扱胴22の後方に配置した排藁チェーン16と、扱胴22の下方に配置した揺動選別装置6と、を備えたコンバイン100において、揺動選別装置6により選別した二番物を、二番コンベア27、二番縦コンベア29、リターンコンベア7を介して揺動選別装置6へ戻す構成であって、リターンコンベア7を処理胴25の上方で平行に配置し、リターンコンベア7の後側、且つ排藁チェーン16の搬送方向終端部にササリ処理装置80を設けた、コンバイン100である。 (もっと読む)


【課題】多量な穀稈や濡れた穀稈を脱穀する場合でも、漏下孔の目詰まりを防止した脱穀を行い、穀粒損傷を低減すると共に脱穀負荷の少ない脱穀作業を行うことができる脱穀機を提供する。
【解決手段】外周面に扱歯を突設した扱胴4と、該扱胴4の外周に沿って張設された受網5とを備え、扱胴4を前後に分割して前側扱胴20より後側扱胴21を高速回転させる脱穀機1であって、前記受網5の前側扱胴20に臨む部位を凹凸状受網27となし、且つ後側扱胴21に臨む部位を平坦状受網29で構成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内での被処理物の扱胴と共回り、搬送穀稈の刺さり粒発生、搬送穀稈の抜けや千切れ、脱穀室内の藁屑の増加という課題。
【解決手段】穀稈供給搬送装置13の設置側とは反対側の脱穀室12の後部側方に排塵処理装置30を設ける。脱穀室12の後部の扱胴11と排塵処理胴31の間には、軸心が前記扱胴11と平行の回転体50を設け、回転体50の回転伝達経路は、扱胴11の扱胴軸51の後部から前記穀稈供給搬送装置13に続いて脱穀済みの穀稈を搬送する排藁搬送装置68への回転伝達経路を前方に分岐させて伝達するように構成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】分解組立容易で強度の高い脱穀機の処理室を提供する。
【解決手段】この発明は、室内に扱胴3を回転自在に支持した扱室4と、室内に処理胴27を回転自在に支持した処理室24と、前記扱胴3による処理物及び処理胴27による処理物の選別処理を行う選別室7とを備え、処理室24を扱室4の側方に配置し、扱室4と処理室24とを連通口26を介して連通させ、扱室4から遠い側の処理室24の側壁を着脱可能なカバー体31によって構成した脱穀装置の改良に関する。上記カバー体31を下側カバー体37と上側カバー体36とに上下分割形成し、下側カバー体37と上側カバー体36とを各別に取り外し可能に構成している。そして上側カバー体36と下側カバー体37とを板厚が異なるように形成する。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内での被処理物の扱胴と共回り、搬送穀稈の刺さり粒発生、搬送穀稈の抜けや千切れ、脱穀室内の藁屑の増加という課題。
【解決手段】本脱穀装置は、穀稈供給搬送装置13の設置側とは反対側の脱穀室12の後部側方に排塵処理装置30を有する。脱穀室12の後部の扱胴11と排塵処理胴31の間には、軸心が前記扱胴11と平行の回転体50を設ける。回転体50は、少なくとも、前記扱胴11の扱胴軸51よりも上方に設ける。回転体50の回転軸54は脱穀室12の中板34と後板17との間に軸装し、回転体50の回転胴53の外周に放射方向に突出する板体55を設ける。 (もっと読む)


【課題】処理胴から排出される排塵物を、排塵板を介して吸引排塵ファンによる吸引排出を直接的に行なわせることにより、排塵物の還元量を少なくし揺動選別体による選別精度と能率を向上させることができる脱穀機を提供する。
【解決手段】扱室2と処理室4の下方で、前側の送風ファン5と後側の吸引排塵ファン6によって形成される選別風路中に脱穀物を受けて選別する揺動選別体7を設け、該揺動選別体7の後部上方に形成される排塵選別室21の左右に、吸引排塵ファン6の吸引口25と処理室4の排塵口15とを対向して設けた脱穀機であって、前記吸引排塵ファン6の吸引口25と処理室4の排塵口15との間に、該排塵口15から排出される排塵物を受けて吸引口25側に誘導する排塵板30を設けるに、該排塵板30の吸引口側30aを吸引口25の上下幅の中途に位置させて設けた。 (もっと読む)


【課題】被処理物の排塵処理室への流れを制限せず、一層の四番穀粒のロス低減が図れる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】 扱胴(69)の被処理物の搬送方向終端部側に形成した回収胴(69b)と、排塵処理胴(71)を軸架し、扱室(66)の後部側方に設けた排塵処理室(68)と、扱室(66)の終端部と排塵処理室(68)の始端部とを連通する連通口(101)と、該連通口(101)近傍に設け、扱胴(69)の軸芯と略直交する方向に平面部を有し、扱室(66)の天井部内壁面に設けられ扱胴(69)との間に円周方向に不均一な隙間を有し、前記連通口(101)の上方の位置で扱胴(69)の回転によって持ち廻る被処理物を後方側へ通過させる送塵スペース(ロ)を設けた上部仕切板(83)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】枝梗付着粒の処理精度が低く、全体の脱穀精度および効率が低いという課題がある。
【解決手段】脱穀室11の網15をその母線方向および円周方向においてその目合を変更して構成し、該扱網15の円周方向の前記穀稈供給搬送装置12側の下方受網部40と反穀稈供給搬送装置12側の上方受網部41の夫々を前記穀稈供給搬送装置12の搬送方向の始端側の目合に比し、終端側部分の目合を大きく形成すると共に、前記上方受網部41の始端側部分の目合は前記下方受網部40の終端側部分の目合と略同じ目合に設定したことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】 板金製の扱胴ドラムを備えた脱穀扱胴でありながら、扱胴ドラムの強度低下を抑制した状態で大きな点検開口を備えるようにする。
【解決手段】 板金製の扱胴ドラム30に扱胴ドラム周方向に設けた補強リブ41と、扱胴ドラム30の周壁31に補強リブ41と近接させて設けた点検開口42とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】選別部の選別幅及び/又は扱室の容量を大きくすることができるコンバインを提供する。
【解決手段】二番還元装置は、二番回収機構450内において車輌幅方向に沿うように配置され、二番回収機構450で回収された二番物を前記車輌幅方向一方側へ搬送する二番コンベア15と、二番コンベア15の搬送方向下流側に連設され、二番コンベア15から送られてくる二番物を垂直方向上方へ搬送する縦送り還元コンベア17と、縦送り還元コンベア17の上方端に連設され、縦送り還元コンベア17から送られてくる二番物を扱胴130の回転軸線方向に沿って穀稈搬送方向上流側に搬送する横送り還元コンベア18とを有している。前記横送り還元コンベア18は、縦送り還元コンベア17より車輌幅方向内側に配置され、且つ、一番穀粒をグレンタンク6に搬送する揚穀コンベア12は、縦送り還元コンベア17と車輌幅方向略同じ位置に位置している。 (もっと読む)


【課題】二番穀粒及び処理胴で処理された穀粒を確実に揺動選別装置に搬送できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】扱胴22で脱粒処理できなかった未処理粒を処理する処理胴25と、脱穀された穀粒を揺動選別する揺動選別装置6と、二番コンベア27で搬送された二番穀粒を揚穀搬送する二番揚穀筒(二番縦コンベア)29と、を備えるコンバイン100において、処理胴25で処理された穀粒を揺動選別装置6へ戻す第一の移送体(ターンコンベア)7と、第一の移送体(ターンコンベア)7に並設され、二番揚穀筒(二番縦コンベア)29で揚穀搬送された二番穀粒を揺動選別装置6へ戻す第二の移送体(二番還元コンベア)38と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 扱胴ドラムに優れた強度を備えさせながら、扱胴ドラムの点検開口を利用した作業が行いやすい脱穀扱胴を提供する。
【解決手段】 扱胴ドラム30の周壁31に近接し合った状態で設けた複数の点検開口42を備えてある。複数の点検開口42に各別に閉じ作用する複数の蓋部51を有した一枚の蓋板50を備えてある。 (もっと読む)


【課題】排稈搬送装置によって搬送される排稈が水分を多く含んだ湿潤度の高い濡れ材であっても、排稈中に紛れ込んだ「刺さり粒」を十分に振るい落とすことができガイド杆を設ける。
【解決手段】株元搬送チェン22で搬送される排稈の穂先側を下方から支持案内するガイド部材25を、基端側の弾性を有する板状体25aと、先端側の棒状体25bで構成すると共に、このガイド部材25に振動を伝播せしめる起振手段として機体振動を利用した排稈搬送装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】吸引ファンの配置を妨げることなく、十分な選別処理を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】二番回収機構450で回収された二番物を前記選別部200の穀稈搬送方向上流側端部に供給する二番還元装置は、前記扱胴130の回転軸131の軸線方向に関して前記扱胴130と同一位置に位置する部分において前記扱胴130の回転軸131の軸線と略平行に配置された横送り搬送路18,21を有し、前記扱室120の穀稈搬送方向下流側端部には、前記横送り搬送路18,21に連通された連通口150が設けられている。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤の選別処理能力を向上できるものでありながら、揺動選別盤の選別損失を低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構は、二番コンベヤの送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒62とを有し、揺動選別盤27の上面、又は二番還元搬送筒62の少なくともいずれか一方又は両方に、処理室29bを選択的に連通させる処理物切換機構37を配置したものである。 (もっと読む)


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