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Fターム[2B094AB12]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 処理胴の配置 (776) | 対フィードチェーン位置 (153)

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【課題】刺さり粒回収室内での刺さり粒の除去を十分に行い穀粒の回収効率を高める。
【解決手段】扱胴を内装した扱室の終端に該扱室の外部へ連通する排塵口を開口し、該排塵口よりも後方の位置に脱穀後の穀稈に刺さり込んだ刺さり粒を回収する刺さり粒回収室を形成し、該刺さり粒回収室の内部には扱胴を軸支する扱胴軸の後方延長線上に軸芯を有し該扱胴と一体で回転駆動される4番処理胴11を設け、該4番処理胴11の下方に穀稈の株元側を下から受けて支持する受け板16を対向配置すると共に、該受け板16の穀稈穂先側が通過する部位には下方に向けて開放する開放空間Kを形成する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚を取り外すことなく容易にシーブをメンテナンスできるようにする。
【解決手段】上記課題は、シーブ23を、揺動選別棚20の上方への取り外し及び前記揺動選別棚20の上方からの取り付けが可能なように設け、フィードチェーン13Bを備えたフィードチェーン部9を、フィードチェーンと挟持杆との間で穀稈を挟持搬送する閉位置と、裏側に位置する扱室の側部が露出する開位置とに開閉自在な構成とし、扱室11の側部におけるフィードチェーン部9の裏側を含む範囲に、取り外したシーブ23が通過可能な点検口11Sを設けるとともに、この点検口11Sを開閉する蓋体11Zを設けたことを特徴とするコンバインにより解決される。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内に扱胴と二番処理胴を並設し、扱室下方の揺動選別棚の後部から漏下する二番物を二番処理胴に供給する脱穀装置において、二番処理胴の二番揚穀筒からの供給位置で被処理物が扱胴側へ逆流するのを防いで良好な脱穀性能を維持できるものとする。
【解決手段】扱室66に軸支した扱胴69を扱網74で囲み、該扱網74に隣接して二番処理胴70を軸支し、扱胴69下部の揺動選別棚51から落下した被処理物を二番揚穀筒87で二番処理胴70側に供給する脱穀装置15において、前記二番揚穀筒87の二番処理胴70への供給位置に被処理物の扱胴69側への飛び出しを遮る遮壁61を設けた。 (もっと読む)


【課題】上側風路及び下側風路の風向のみならず風量をも調整可能とし、もって選別性能を高く維持できるようにする。
【解決手段】唐箕(16)における、天面部(67)と底面部(68)との間で構成される送風口(65)において、天面部(67)と底面部(68)との間に風割(66)を設け、送風口(65)を上側風路(74)と下側風路(75)とに区画し、天面部(67)はその下流側が上下するように回動自在に構成し、風割(66)は回動中心が送風方向中間に位置しており、その上流側及び下流側が上下するように回動自在に構成し、天面部(67)及び風割(66)は、同じ回動方向に連動して回動するようにした。 (もっと読む)


【課題】ささり粒回収室内での扱ぎ残しされたささり粒の除去性能の向上並びに回収効果の高揚を図る。
【解決手段】扱胴(5)を軸架した扱室(3)の終端に排塵口(8)を開口し、排塵口(8)よりも後方の位置にささり粒を回収するささり粒回収室(9)を設け、ささり粒回収室(9)内には、外周面に単数又は複数の切欠溝(12)を形成した数個の溝付扱歯(11)を配設し扱胴(5)と共に回転する4番処理胴(10)を軸架する。溝付扱歯(11)を4番処理胴(10)の軸芯方向に対して傾斜させて設ける。溝付扱歯(11)の切欠溝部(12)には、この回転方向前面部に凹凸部(12a)を形成する。4番処理胴(10)の外周面上に、前記溝付扱歯(11)と、4番処理胴(10)の軸芯方向に対して所定角度に傾斜させて設けた板体からなるソリッド扱歯(13)とを、円周方向に交互に配設する。 (もっと読む)


【課題】内部点検・清掃や部品の交換作業等が容易な枝梗処理装置を備えた脱穀機を提供する。
【解決手段】本願発明の脱穀機は、脱穀選別後の二番物を脱穀装置5内に戻す還元コンベヤ236を内蔵した還元筒452の上端側に、前記二番物を枝梗処理する枝梗処理胴461を内蔵した枝梗処理ケース460を備える。前記還元筒452は、前記脱穀装置5の一側壁5aに沿わせ且つ斜め上向きに傾斜した姿勢で配置される。前記枝梗処理ケース460は、前記脱穀装置5の一側壁5aに取り付けられた固定カバー465と可動カバー466とによって、前記枝梗処理胴461と前記還元コンベヤ236の上部側との両方を囲うように分割して構成される。前記可動カバー466が前記固定カバー465に対して開閉回動可能に連結される。前記可動カバー466の回動支点469が前記枝梗処理ケース460の傾斜下側に位置する。 (もっと読む)


【課題】処理胴から出力される動力を搬送装置に伝達するための動力伝達手段の組み立て並びにメンテナンスを容易に行うことができるとともに、脱穀部の扱室の空間を大きくできるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取後の穀稈を脱穀する扱胴41と、扱胴41からの未処理物を処理する処理胴42と、処理胴42で処理した後の処理物を機体前方へ戻すリターンコンベア90と、を有する脱穀部4を備えたコンバイン1であって、処理胴42を扱胴41の後方で扱胴41と平行に配置し、リターンコンベア90を処理胴42の下方に配置して、処理胴42の処理胴軸49とリターンコンベア90のコンベア軸91とを、脱穀部4の後部に設けられる脱穀後板99よりも後方に延設し、処理胴42から出力される動力をリターンコンベア90に伝達するための動力伝達手段70を、処理胴軸49の後端部とコンベア軸91の後端部との間に設けたコンバイン1である。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の排藁からささり粒を除去し、穀粒が排藁と共に機外へ排出されることを防止する。
【解決手段】扱室(6)内の後部に設けた扱室中前板(6c)と、扱室中前板(6c)の後側に間隔をおいて設けた扱室中後板(6d)との間に供給口(6e)を形成し、扱室(6)内の脱穀排塵物を、扱室(6)内から供給口(6e)を介して排塵処理室(10)内へ供給する構成とし、扱胴(7a)を支持する扱胴軸(7)の後端部側を軸支した扱室後板(6b)と扱室中後板(6d)との間にささり粒回収部(ロ)を形成し、ささり粒回収部(ロ)で扱胴(7a)後端部の扱歯(7b)によって脱穀後の排藁にささっている穀粒を除去して揺動選別装置(25)上へ流下させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 脱穀室内の負荷を調節できるものとし、過負荷を防止して脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】 扱胴(4)を回転自在に内装した脱穀室(2)の後方右側部に、処理胴(6)を回転自在に内装した処理室(5)を配置し、該脱穀室(2)の終端部側と処理室(5)の始端部側とを連通する連通口部(9)を設け、該連通口部(9)に臨む脱穀室(2)の底部に設けた連通板(8)に、送り側と抵抗側とに回動調節可能なガイド板(10)を設ける。また、ガイド板(10)を扱胴(4)の回転軸芯方向から視て略へ字形状に形成し、該略へ字形状に形成された二面のうちの一面を抵抗面(13)とし、該ガイド板(10)の取り付け角度(イ)を調節可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】選別体による選別効率を向上させること。
【解決手段】前後方向に軸線を向けて扱胴(7)を配設した扱室(4)と、同扱室(4)の後部側方に前後方向に軸線を向けて処理胴(10)を配設した処理室(5)とを送塵口(14)を介して連通させ、同扱室(4)内で脱穀した扱卸物を扱胴受網(8)を通して漏下させるようにした。一方、扱室(4)内から送塵口(14)を通して処理室(5)内に送出される送出物を処理室(5)内で処理して、処理物を処理胴受網(11)を通して漏下させ、これら漏下物を上記扱胴受網(8)及び処理胴受網(11)の直下方位置に配設した選別体(20)により選別して1番コンベア体(22)又は2番コンベア体(23)に落下させ、同2番コンベア体(23)に落下した落下物は2番縦コンベア体(24)を介して選別体(20)で再処理されるようにした。そして、2番縦コンベア体(24)により還元される処理物は、処理室(5)で処理された処理物と一緒に選別体(20)で再処理されるようにした。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置を、コンパクトな構成でありながら長い処理行程によって処理物に十分な処理作用を与えられるものとし、穀粒の単粒化を促進して穀粒回収率を高める。
【解決手段】扱胴(34)を内装した扱室(35)の右側後部に、前記扱胴(34)と平行に第1排塵処理胴(48)を内装した第1排塵処理室(40)の移送始端部を第1連通口(41)を介して連通させ、第1排塵処理室(40)の移送終端部には、第1排塵処理胴(48)と平面視で直交する第2排塵処理胴(65)を内装した第2排塵処理室(49)の移送始端部を第2連通口(50)を介して連通させ、該第2排塵処理室(49)の移送終端部に、外部へ向けて開口する排塵口(69)を設ける。 (もっと読む)


【課題】排塵ファン及び排塵処理室を強度アップする。
【解決手段】扱胴(7a)を軸支した脱穀室(7)の右側後部に排塵物を処理する排塵胴(8a)を軸支した排塵処理室(8)を設け、脱穀室(7)の後部と排塵処理室(8)の前部とを連通し、脱穀室(7)の下側に選別室(30)を設け、選別室(30)内に備えた揺動選別装置(31)の後部上方には排塵ファン(38)を設け、排塵ファン(38)左側の側板(38a)と排塵胴(8a)の外周部に配置する排塵胴ケーシング(48)とを左右方向の横支持杆(46)で連結する。 (もっと読む)


【課題】4番処理胴からの処理物を後方への送風力によって分散することで選別性能を高め、排塵処理胴側から対向する排塵ファンに向かって吸塵される処理物に送風することで、再選別を促進し、処理能力の向上を図る。
【解決手段】扱室(3)内における排塵口(8)よりも後方の位置にささり回収室(9)を設け、該ささり回収室(9)の内部に扱胴(5)と同一軸芯回りに駆動回転する4番処理胴(11)を軸架し、扱室(3)の後側方には排塵処理胴(19)を内装した排塵処理室(20)を配置し、排塵処理胴(19)の終端部に対向する左右一側には片側吸引方式の排塵ファン(26)を配置し、4番処理胴(11)には、該4番処理胴(11)の回転によって起風し後方の排塵処理胴(19)側から排塵ファン(26)への送塵経路中に強制送風する送風手段(10)を設ける。 (もっと読む)


【課題】扱室内での脱穀負荷を大幅に軽減して脱穀能率を高める。
【解決手段】扱胴(5)を内装した扱室(3)の一側部に、扱室受網(6)の略全幅にわたり開口した開口部(8)からの処理物を受け入れて後方に搬送しながら脱粒処理する第1処理胴(9)を内装した第1処理室(10)を並設し、この第1処理室(10)の下方に位置して該第1処理室(10)から下方に漏下する処理物を受け入れて処理する2番処理胴(12)を内装した2番処理室(13)を配設すると共に、この2番処理室(13)の後方には、2番処理胴(14)と同一軸芯上にあって前記第1処理室(10)の終端からの排塵処理物を受け入れて後方に搬送しながら処理する第2処理胴(14)を内装した第2処理室(15)を設ける。 (もっと読む)


【課題】未処理物の漏下を抑えて扱室内での単粒化処理を促進する一方、単粒化された穀粒の漏下を促進する。
【解決手段】外周面に複数の扱歯16aが突設された扱胴16を扱室20内に回転自在に支持すると共に、多数の漏下孔21a〜21cが形成された円弧状の受網21を扱胴16の下側に沿って配置し、扱胴16が脱穀した穀粒を受網21の漏下孔21a〜21cから漏下させる脱穀装置3において、漏下孔21a〜21cを、扱胴回転方向に狭く、扱胴回転軸方向に長い長孔とする。 (もっと読む)


【課題】拡散処理後の排塵物を横断流排塵ファンの中央側に集中させ、横断流排塵ファンによる後方への吸込み排塵作用を効率よく行えるものとし、排塵効果を高める。
【解決手段】扱室(3)内に軸架した扱胴(5)と平行に排塵処理胴(15)を設け、扱室(3)の終端と横断流排塵ファン(18)との間に、横断流排塵ファン(18)の左右方向の吸引排塵作用幅と略同じ長さを有する拡散処理胴(20)を左右横方向に軸架し、該拡散処理胴(20)を扱室(3)の終端からの排塵処理物を受け入れて左右中央側に寄せながら拡散処理する構成とする。 (もっと読む)


【課題】二番処理胴の外周の処理歯が軸形状のため処理が不充分で処理精度および処理能力が低い。
【解決手段】脱穀室11の一側に穀稈供給搬送装置12を他側に二番処理装置40を設け、該二番処理装置40は扱胴10の軸心と略平行で基部側外周に連続状の螺旋翼50を先端側外周に二番処理歯42を夫々設けた二番処理胴41を有して構成し、該二番処理装置40は前記該二番処理胴41の主として下方側に無孔の板部材により形成した処理物受体43を設け、該処理物受体43は、基部より中間所定位置までは終始所定の左右幅を有する基部側受部46に形成し、その中間所定位置より先端側は先端に至る従い左右幅を狭くなる幅狭部47に形成したことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】前部扱胴と後部扱胴と境界部における穀粒の滞留を防止し、ササリ粒の発生を低減させて、収穫効率を向上させる受網を備えた脱穀機を提供する。
【解決手段】受網46は、仕切板55,56,57によって4つの領域に区分けされていると共に、前部領域F、中部領域M、後部領域Rと穀稈搬送方向後流側に行くに従って、漏下孔50,51,52の開口面積が小さくなるように形成されている。そのため、開口面積の最も小さい前部領域Fの前部漏下孔50からは、夾雑物の少ない品質の良い漏下物が漏下する。また、中部領域Mは、前部扱胴と後部扱胴との境界部を跨ぐように形成されているが、前部漏下孔50よりも開口面積の大きな中部漏下孔51により、所定の品質を保ちつつ、扱胴の境界部において穀粒が滞留しない速度で漏下物を漏下させる。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内での被処理物の扱胴と共回り、搬送穀稈の刺さり粒発生、搬送穀稈の抜けや千切れ、脱穀室内の藁屑の増加という課題。
【解決手段】扱網18の存在しない脱穀室12の終端側の部分のうちの前側部分は排塵連通口33を形成した排塵連通部Hに形成し、扱網18の存在しない脱穀室12の終端側の部分のうちの前記排塵連通口33よりも後側の部分に刺さり粒回収部Sを形成し、該刺さり粒回収部S内にまで前記扱胴11の後部を延長して臨ませ、前記刺さり粒回収部S内の前記扱胴11の外周には板状で一部に透孔51を形成したソリッドツース50を設けた脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】刃板部の基端部側の強度が向上して耐久寿命が長期化するわら切刃を提供すること。
【解決手段】刃板部4の基端部から所定範囲に存する凹凸刃縁7の各谷部6を、V字溝形状の先鋭谷部6Aとせずに谷底部がR形状となるR形状谷部6Bに形成すると共に、この各R形状谷部6Bは、刃板部4の突出先端側に位置するものほど谷底部のR形状が小さくなる形状に形成して、刃板部4の突出先端側に位置するR形状谷部6Bほど徐々に先鋭形状に近づくように構成したわら切刃。 (もっと読む)


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