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Fターム[2B094AB12]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 処理胴の配置 (776) | 対フィードチェーン位置 (153)

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【課題】揺動選別盤の前側の上面に二番物を戻して選別処理できるものでありながら、脱穀装置の一側に二番還元機構をコンパクトに配置できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構60は、二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒62とを有し、一番揚穀筒33より後方で、二番コンベヤ32から上向きに二番還元揚穀筒61を延長し、二番還元揚穀筒61の上端側から前向きに二番還元搬送筒62を延長し、揺動選別盤27と処理室29bとの間の脱穀機筐55に沿わせて二番還元搬送筒62を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一側に二番還元機構をコンパクトに配置して揺動選別盤の選別処理能力を向上できるものでありながら、揺動選別盤の上面側に二番物を分散させるように戻して、二番物の選別処理能力を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構は、二番コンベヤの送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒と、二番還元揚穀筒の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒とを有し、二番還元搬送筒から揺動選別盤27の上面側に二番物を戻すための放出口80aを、受網26cに対向した二番還元搬送筒の前端側に形成し、受網26cと放出口80aとの間に、当該放出口80aから揺動選別盤27の上面側に飛散する二番物を拡散させる拡散機構72を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一側に二番還元機構及び二番物処理部等をコンパクトに配置できるものでありながら、揺動選別盤の選別処理能力を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構60は、二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒62とを有し、一番揚穀筒33より後方で、二番コンベヤ32から上向きに二番還元揚穀筒61を延長し、二番還元揚穀筒61の上端側から前向きに二番還元搬送筒62を延長し、二番還元搬送筒62の前端側に二番物処理部80を配置し、二番還元搬送筒62の二番還元搬送コンベヤ軸64aの軸芯線上に、二番物処理部80の二番物処理軸85を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀部と、選別部と、二番物搬送部と、二番物処理部と、を具備するコンバインにおいて、前記二番物処理部から前記選別部へ供給され前記選別部上に堆積した二番物を分散させる装置を提供する。
【解決手段】二番物処理部160の供給口164から前フィードパン127上へ供給された二番物が堆積する位置に、分散軸171、羽体172、モータ173等からなる二番物分散装置170を配設し、分散軸171に正面視放射状に固設した羽体172・172の回転により、堆積した二番物を正面視右方向へ跳ね出して分散させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤の選別処理能力を向上できるものでありながら、揺動選別盤の選別損失を低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構は、二番コンベヤの送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒62とを有し、揺動選別盤27の上面、又は二番還元搬送筒62の少なくともいずれか一方又は両方に、処理室29bを選択的に連通させる処理物切換機構37を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】被選別物中の夾雑物の多少に応じて選別制御することによって選別性能に優れた脱穀機の選別装置を提供する。
【解決手段】選別装置は、被選別物を順次揺動搬送する揺動流板上に積層する被選別物の層厚を検出する層厚センサ15と、選別不十分な被選別物を該揺動流板上方等の選別経路中途部に放出する2番還元ラセン中の穀粒流量を検出する2番流量センサ24とを有すると共に、層厚センサ15及び2番流量センサ24の検出値と、選別制御手段50に記憶された校正線とを比較することによって被選別物中の夾雑物の多少を判別し、夾雑物の多い場合は唐箕ファンモータ54を制御して唐箕ファン風量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも,脱穀選別したあとの一番穀粒に対するスクリュー式の一番コンベヤと,前記一番コンベヤからの穀粒を穀粒タンクに揚穀移送するスクリュー式の揚穀コンベヤと,前記穀粒タンク内の穀粒を外に排出するスクリュー式の排出コンベヤを備えたコンバインにおいて,前記各コンベヤを空にするという清掃を容易にする。
【解決手段】前記各コンベヤ27,29,7における始端部に,圧縮空気をスクリューによる穀粒の移送方向に噴出するように構成した空気ノズル46,48,51,53を設ける。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤の前側の上面に二番選別物を戻して選別処理できるものでありながら、揺動選別盤の選別処理能力を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置と、脱穀装置からの脱粒物を選別する揺動選別盤27と、揺動選別盤27によって選別された一番選別物を取出す一番コンベヤ31及び一番揚穀筒33と、揺動選別盤27によって選別された二番選別物を取出す二番コンベヤ32及び二番還元機構60とを備えてなるコンバインにおいて、二番還元機構60は、二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元筒61と、二番還元筒の送り終端側に送り始端側を接続する二番搬送筒62とを有し、揺動選別盤27の左右幅内の上方に二番搬送筒62を配置し、二番搬送筒62の送り終端側に、仕様の異なる二番放出体80を交換可能に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】選別構造の簡素化や選別装置の小型化により、高選別精度の確保、未単粒化穀粒の単粒化促進、穀粒タンクの低重心化による車体の安定性などを図れるようにする。
【解決手段】刈取穀稈に脱穀処理を施す脱穀装置6と、脱穀処理により得られた処理物に選別処理を施す選別装置7とを備え、選別装置7として、旋風により処理物から穀粒を選別するサイクロン選別装置7を備えてある。脱穀装置6においては処理物に再び脱穀処理を施す再脱穀装置を備える。サイクロン選別装置7においては複数の選別部68,69からなり、その一端部から他端部に向けて選別部68、69の内面に沿って旋回しながら吹き抜ける旋風を発生させるファンなどを備えて構成される。また、穀粒タンク8においては選別処理により得られた穀粒を貯留する穀粒タンク8を車体の下部側に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一側方に一番揚穀筒及び二番還元揚穀筒を配置できるものでありながら、揺動選別機構の選別処理能力を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構は、二番コンベヤ32に連結する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61に連結する二番還元前方移送筒62とを有し、一番揚穀筒33と二番還元揚穀筒61とを後面視でラップさせて配置し、揺動選別機構27の一側の外側方に一番揚穀筒33と二番還元揚穀筒61とを上向きに延長し、二番還元揚穀筒61に対して揺動選別機構27の左右幅内に二番還元前方移送筒62をオフセットさせて配置し、二番還元揚穀筒61の送り終端側に二番還元前方移送筒62の送り始端側を連結するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】処理物が処理胴の処理作用を十分に受けずに排塵室に排出されて三番飛散になるという問題を解消すると共に、処理室の終端部における屑はけを良くし、処理室の終端部における屑の停滞や詰まりを防止する。
【解決手段】扱胴4を回転自在に内装した扱室2と、処理胴9を回転自在に内装した処理室8と、穀粒を選別する選別室5と、屑を機外に排出する排塵室19とを備えると共に、扱室2の終端部から処理室8の始端部に供給される処理物を処理胴9の回転で単粒化処理し、ここで単粒化された穀粒を受網10を介して選別室5に漏下させる一方、処理室8の終端部まで達した処理物を排塵室19に排出する脱穀装置1であって、処理室8の内周部に、処理物の流れに抵抗を与える抵抗体26A〜26Eを設けると共に、該抵抗体26A〜26Eの抵抗力を、処理室8の中間部から終端部に向けて小さくする。 (もっと読む)


【課題】負荷が大きい条件下でも扱網による被処理物のろ過を促進すると共に、排塵処理室への搬送を制限せず扱室内の異音発生を防止し、四番穀粒のロス低減を図る脱穀装置の提供である。
【解決手段】扱胴69を軸架した扱室66と、扱胴69の搬送方向終端部側の回収胴69bを軸架した回収室66aと、扱室66内の被処理物をろ過する扱網74と、扱胴69からの被処理物を搬送処理する排塵処理胴71を軸架した排塵処理室68と、扱室66から排塵処理室68への連通口101近傍に、扱胴69軸芯と略直交する方向に板状平面部を有し、扱室66内の被処理物に搬送抵抗を与えると共に排塵処理室68側へ移送案内する案内板84とを設けた脱穀装置である。案内板84にリード角度を設けないことで、負荷が大きい条件下でも適度に被処理物の後方への流れを制限し扱網74によるろ過を促進する一方、適度に排塵処理室68に搬送し扱室66内の異音を防止できる。 (もっと読む)


【課題】脱穀室の終端の詰まり発生、排塵処理装置への移行効率の低下。
【解決手段】扱胴11の下側に扱網18を張設した脱穀室12を設け、該脱穀室12の下方に揺動選別装置23を設け、前記脱穀室12の後部側方には、該脱穀室12と脱穀室12の後部の排塵連通口33により連通し排塵処理胴31を軸装した排塵処理装置30を設け、前記脱穀室12の後端部には、扱網18より落下しない脱穀物を排出する脱穀物排出口40を形成し、脱穀物排出口40には多数の排出孔41を有する濾過体42を設け、該濾過体42を、扱胴11の軸心方向と並行な縦枠44と交差方向の横枠45と縦枠44および横枠45の左右両側に設けた板面部46より構成し、横枠45の上縁を縦枠44の上縁より上方に突出させて形成したことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】脱穀機における処理室内での、処理物の分離効率を高めること。
【解決手段】脱穀装置1は、扱胴を内在した扱室12と、扱室12からの処理物を受け入れる送塵口16、送塵口から受け入れた処理物を分離する処理胴17、及び分離された処理物の一部が漏下される漏下体60を有する処理室18と、を備えている。処理胴17は、送塵口16に臨む部位に処理物を処理して後流側に送るラセン52を有している。そして、ラセン52の直後の処理室18内に、処理胴17に対して直交する向きの抵抗体71を処理胴17の回転方向の一部分に向けて突設してある。処理胴によって分離処理された処理物の一部が抵抗体に引っ掛かって、処理室から漏下することが多くなる。したがって、脱穀装置の処理室内での、処理物の分離効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】脱穀部により脱穀された後の排藁の内部又は上部に含まれるささり粒を回収することが可能な脱穀部の拡散装置を提供するものである。
【解決手段】穀稈の株元を挟扼して搬送するフィードチェン7と、フィードチェン7により搬送される穀稈を脱穀する扱胴8と、を具備するコンバイン1の脱穀部5内に設けられ、扱胴8によって脱穀された後の排藁を拡散する脱穀部の拡散装置40であって、扱胴8の扱胴入力軸8bと水平方向に略直交する拡散装置入力軸40aを有し、拡散装置入力軸40aより放射状に延びる羽根体42・42・42・42・42・42を有する拡散胴41を具備するとともに、拡散胴41は、搬送される穀稈に対して羽根体42が搬送下流側から衝突する方向に回転する。 (もっと読む)


【課題】湿材収穫時においても扱室下部に配設される受網を乾燥状態に保ち、塵挨が受網の目に詰まることがないコンバインの脱穀部を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン112と、エンジン112の近傍、かつ、脱穀部105前方に配置されるプレファン120と、脱穀部105の扱胴122下方に配設される受網124と、脱穀部105の下方に配設される揺動選別装置106と、を備えるコンバイン101の脱穀部105において、エンジン112とプレファン120の吸入口163bとの間に冷却風導入通路180を形成し、脱穀部105の前壁であって、受網124と揺動選別装置106(前フィードパン127)との間にプレファン120の送風路163aを延設して、プレファン120の吐出口163cより吐き出される風を送る連通路を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、脱穀物の持ち回りを防止し、該脱穀物を確実に選別部へと導き、穀粒の回収率の向上を図ることができる、コンバイン用のささり防止構造を提供する。
【解決手段】扱室210内において軸線回りに回転駆動される扱胴本体231及び扱胴本体231の外表面に設けられた扱歯232を有する扱胴230と、穀稈の穂先側が扱室210内に突入した状態で扱胴230の軸線方向に沿って穀稈を搬送するフィードチェーン装置260とを備えたコンバインに適用されるささり防止構造250であって、扱歯232によって穀稈から脱穀された穀粒を含む脱穀物が該扱胴230の回転に伴って持ち回されることを防止するささり防止体251を備え、該ささり防止体251は、扱胴230の軸線回り位置に関し扱歯232が下方から上方へ移動する領域に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コンバインの脱穀部において、穀稈の扱ぎ残し低減を図る。
【解決手段】扱胴21の後部で、前記グレンタンク13側に、送塵口処理胴22を該扱胴21と平行で、かつ前後方向に横架し、該扱室28の後部は、扱室28に開口した送塵口23を介して、前記送塵口処理胴22の前部へ連通し、該扱胴21で処理できなかった枝梗付着粒等の未処理物を送塵口処理胴(22)へ送る構成とし、前記受網(20)はフィードチェーン9側を手前網51とし、グレンタンク13側を奥網50として二分割可能に構成し、該手前網51を奥網50よりも後方へ長くして、一体化した時に平面視略L字状に形成し、該受網20は前記扱室(28)の送塵口23始端の位置までの、前後方向のライン47において、前記奥網50と手前網51との連結部54を構成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内での脱穀処理物の移動をスムーズなものとし、藁屑発生量が多い穀稈であっても、三番口からの穀粒の飛散を防止して穀粒の収穫効率を高める。
【解決手段】脱穀室6から排塵処理室8への引継部6cに臨む排塵処理螺旋プレート9aの螺旋ピッチH1を、該引継部6cよりも後側の螺旋ピッチH2よりも狭くする。そして、扱胴7に植設する各扱歯7aを送り方向に所定角度傾斜させて設けると共に、前記引継部6cに張設する引継部受網7dの目合イを、該引継部6cの前側に設けた中板後6bの後側に張設する扱室網7cの目合ロよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】脱穀室の移送終端部から排塵処理室内へ被処理物を供給する際に、この引継部で詰りなくスムーズに通過させるものとして、脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】排塵処理室(8)に、螺旋プレート(9a)を連続的に設けた排塵処理胴(9)を内装する。また、排塵処理室(8)の前側には、螺旋プレート(24b)を連続的に設けた二番処理胴(24a)を内装する。そして、脱穀室(6)の後部から排塵処理室(8)への引継部(6c)よりも後側に位置する排塵処理胴(9)の螺旋プレート(9a)のピッチ(H2)よりも、該引継部(6c)に臨む該排塵処理胴(9)の螺旋プレート(9a)のピッチ(H1)の方を大きくする。更に、引継部扱室網(7d)の目合(イ)を、扱室網(7c)の目合(ロ)よりも大きくする。 (もっと読む)


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