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Fターム[2B098AN02]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 排稈処理装置等の駆動 (65) | 本機側からの駆動 (46) | 脱穀装置からの駆動 (45)

Fターム[2B098AN02]に分類される特許

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【課題】排藁搬送装置の保守・点検を容易に行うことができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、穂先搬送装置(61)の後部に設けられた駆動スプロケット(63)と株元搬送装置(81)の中間部に設けられた中間部駆動スプロケット(83)を駆動軸(170)によって同一軸心上に軸支し、穂先搬送装置(61)と株元搬送装置(81)を連結部材(171)によって連結し、扱胴(12)からの駆動力が伝達される伝動軸(72B)と駆動軸(170)を接続及び分離自在な接続部材(175)で接続することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、穀稈搬送機構に対して排藁搬送機構を接近させることが可能な構成を提供する。
【解決手段】駆動スプロケット60は、排藁搬送機構18を駆動する。駆動入力プーリ70には、駆動スプロケット60を駆動するための駆動力が入力される。第2中継プーリ74は、駆動出力プーリ69から駆動入力プーリ70までの駆動伝達経路の間に配置される。第2伝動ベルト76は、駆動入力プーリ70と第2中継プーリ74にかけ渡される。駆動スプロケット60は、排藁搬送機構18の長手方向で、穀稈14の搬送方向上流側の端部に配置される。また、排藁搬送機構18は、駆動スプロケット60の下方を通過させるようにして穀稈搬送機構11から穀稈14を受け取るように構成されている。そして、駆動入力プーリ70及び第2伝動ベルト76は、駆動スプロケット60よりも高い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】排藁の停滞を少なくして円滑に後方に搬送できる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、株元搬送部(80)の株元搬送装置(81)の搬送終端部を脱穀装置の後側に配置された排藁カッタ(96)の上方に臨ませ、穂先搬送部(60)の穂先搬送装置(61)の搬送終端部を排藁搬送装置(50)の下側に配置された吸引排塵ファン(90)の回転軸(90A)の前側上方の部位に配置したことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】脱穀部から排出された排藁穀稈の束内の残留籾粒を簡易な構成によって効率よく落下回収することができるコンバインの排藁処理装置を提供する。
【解決手段】コンバインの排藁処理装置は、供給された刈取穀稈の株元側を挟持搬送するフィードチェン(13)とその刈取穀稈を回転脱穀する扱胴(69)とからなる脱穀部(12)の後端に隣接し、上記フィードチェン(13)から穀稈の株元側を引継いで機体後端部に搬送する穀稈搬送装置を備えて構成され、上記穀稈搬送装置は、上下に対向して搬送動作する2つの搬送装置(14a,14b)によって間に穀稈を挟持搬送可能に構成するとともに、両搬送速度間に差を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、排藁搬送機構62を簡単な操作で搬送姿勢と詰り解除姿勢とに姿勢変更できるようにする。
【解決手段】本願発明のコンバインは、脱穀後の排藁を搬送する排藁搬送機構62と、前記排藁搬送機構62に対峙して前記排藁を挟持するための排藁挟持体603と、前記排藁を切断する排藁カッタ63と、前記排藁カッタ63に向かう排藁搬送通路648を開閉する排藁切換板650とを備える。前記排藁搬送機構62は、前記排藁挟持体603に対峙する搬送姿勢と、前記排藁挟持体603から離れる詰り解除姿勢とに姿勢変更可能に構成する。前記排藁搬送機構62には、前記排藁搬送機構62を姿勢変更操作する切換操作具626を、前記排藁搬送機構62の後方側から操作し得るように設ける。前記排藁切換板650は、側面視において、前記排藁搬送通路648を開放した状態で前記切換操作具626に向けて延びる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置を安定して強固に位置保持できる支持構造を具現する。
【解決手段】排藁搬送装置(15)を、扱室(3)の後壁を形成する扱室後側枠(9)から排藁搬送経路に沿わせて斜め後方に延出して脱穀機の横側端部に備える脱穀機側壁枠(32)に連結したメインフレーム(30a)と、該メインフレーム(30a)の長手方向途中部から前方に延出して扱室後側枠(9)に連結したフロントフレーム(30b)と、メインフレーム(30a)の長手方向途中部から後方に延出して脱穀機の後端部に備える脱穀機後部枠(33)に連結したリヤフレーム(30c)とからなる平面視で略X字型の排藁支持フレーム(30)によって支持する。 (もっと読む)


【課題】モータと、カッター切替カバーおよび排藁ガイド棒との間の動力伝達機構を簡略化することのできるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀装置6と、脱穀装置6の後方に設けられる排藁搬送装置20と、排藁搬送装置20の後方に設けられ一側を回動支点として開閉可能なカッター装置30と、脱穀装置6の側方に設けられるグレンタンク8とを備え、排藁搬送装置20の排藁チェン21の下方には排藁ガイド棒22が伸縮可能に構成され、カッター装置30の上部には排藁搬送装置20からカッター装置30へ搬送される排藁の搬送方向を切り替えるカッター切替カバー38が開閉可能に構成され、排藁ガイド棒22の伸縮操作及びカッター切替カバー38の開閉操作はワイヤ58・59を介して同一のモータ50により行い、モータ50はカッター装置30の回動支点側であって、カッター装置30とグレンタンク8との間に設けられるコンバイン1である。 (もっと読む)


【課題】一つの操作具を操作するだけで、排藁の排出前処理を行う装置を切断装置から排藁処理装置に切換可能とする。
【解決手段】排藁を藁片に切断する切断装置30と、排藁を切断装置に供給する第一姿勢または供給しない第二姿勢の一方の姿勢に保持可能な供給切換装置20と、切断装置に供給されなかった排藁を処理する排藁処理装置である結束装置70と、切断装置、供給切換装置、及び結束装置を制御する制御ユニット60と、供給切換装置を第一姿勢または第二姿勢に切り換える指令信号を制御ユニットに送信する第一スイッチ51と、結束装置を作動/停止させる指令信号を制御ユニットに送信する第二スイッチ52と、を具備し、制御ユニットは、第二スイッチから受信した指令信号が結束装置を作動させる旨のものである場合には、第一スイッチから受信した指令信号の如何に関わらず、結束装置が作動し、供給切換装置を第二姿勢に保持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置の支持構成の安定化を図り、特別な補強支持構成を要することなく安価に実施できる脱穀装置を備えたコンバインを具現する。
【解決手段】走行用のクローラ(1)を備えた車体(2)の上部に脱穀装置(4)を設け、脱穀装置(4)に備える扱室(8)の後側に排藁搬送装置(14)を設けたコンバインにおいて、扱室(8)に対してフィードチェン(11)を設けた側とは反対側の上方位置に車体前後方向の軸心(P)を配置し、この軸心(P)回りに回動するベベルギヤケース(19)と一体の支持フレーム(38)をフィードチェン(11)側に延出させ、ベベルギヤケース(19)から排藁搬送装置(14)を駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】排ワラ結束装置全体の構造の簡素化と、その排ワラ結束装置の未刈側での他物との干渉を回避しながら、排ワラ結束装置内に所要機器の配設用スペースを確保する。
【解決手段】入力軸21の下側で結束位置よりも一端側寄りの箇所に株端揃え板52を配設し、結束位置よりも排ワラ結束装置5の他端側寄りで、集束空間S1を挟んで入力軸21と対向する下側位置に下部伝動軸を配設し、入力軸21に常時駆動系の出力部21cを設け、下部伝動軸に伝達された駆動力を、常時駆動系の第1伝動軸と、一回転クラッチ機構を介して接続される間欠駆動系の第2伝動軸24とに分岐伝動し、第1伝動軸に連動させてパッカー51を駆動し、第2伝動軸に連動させて紐供給装置55及び紐結節装置54を駆動し、下部伝動軸とは反対側には、株端揃え板52よりも下方側で結束位置の他端側に所要機器配設用の空きスペースS2を形成してある。 (もっと読む)


【課題】結束装置に排藁を供給する排藁搬送装置の搬送終端位置を正確に検出して所定位置に排藁を供給することのできる装置を提供する。
【解決手段】排藁放出位置変更手段20により排藁搬送装置9の搬送終端位置を変更するための回転体22の回転量に応じた数の信号を間欠的に出力する近接センサ23を備え、回転体22の一方向への回転による近接センサ23の信号数と、回転体22の逆方向への回転による近接センサ23の信号数とを積算することにより、排藁搬送装置9の案内レール部分9cの基準位置からの位置を検出して、排藁搬送装置9の搬送終端位置を検出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの脱穀装置から排出される排藁を機外へ搬送する排藁搬送装置の構成を簡略化して製作コストを低下し駆動負荷を低減する。
【解決手段】フィードチェン(1)の後端から斜め後方へ排藁の株元側を挟持して搬送する株元搬送装置(7)を設けると共にこの株元搬送装置(7)と平行に脱穀装置(10)の排藁口(5)から前記株元搬送装置(7)と平行に排藁の穂先側を挟持して搬送する穂先搬送装置(6)を設けたコンバインの排藁搬送装置において、株元搬送装置(7)か穂先搬送装置(6)のどちらか一方をその搬送行程の一部に排藁の稈身を単に受けて案内する排藁ガイド(6a),(7a)を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送チェンと挟持レールによって挟持されながら排藁カッタ等の後処理装置に後送される排藁は、そのボリュームが大きくなると排藁の搬送抵抗が増大し、それに伴って前記挟持レールを構成する可動レールがコイルスプリングの付勢力に打ち勝って伸長方向へ移動せしめられることがあり、それによって排藁カッタ等の後処理装置に的確に排藁を供給できなくなるといった不具合が起こることを防止する。
【解決手段】可動レール9bを常時縮小方向に付勢する弾機27に抗して、可動レール9bが伸長方向へ移動せしめられることを規制するレール移動規制手段35を設ける一方、排藁の搬送距離を切換え操作する操作具33により可動レール9bを伸縮調節して、該可動レール9bを排藁搬送方向へ伸長調節する時は、前記レール移動規制手段35による可動レール9bの移動規制が自動的に解除されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取作業の途中では速やかに姿勢変更操作体を操作することができ、楽に排藁詰まりを解除することができるコンバインの排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】機体の後部に配設した排藁処理部に、脱穀処理した排藁を未刈側から既刈側に搬送する排藁搬送装置を設け、同排藁搬送装置には排藁の株元部を挟扼して搬送する挟扼搬送部と、排藁の穂先部を係止して搬送する係止搬送部を設けると共に、両搬送部は排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更操作体を介して姿勢変更自在としたコンバインの排藁搬送装置において、姿勢変更操作体は機体の後方から操作可能とした。 (もっと読む)


【課題】排ワラ搬送装置の挟持レールの伸縮作動と排ワラ細断装置の排ワラ投入口の開閉操作とを、電動モータの駆動力を利用して軽快に行え、かつ、構造の簡素化及び低コスト化を図る。
【解決手段】排ワラ搬送装置による排ワラ放出位置を変更するように、伸縮レール部35を伸縮作動させて挟持レール31の長さを変更するレール操作用電動モータ20と、そのレール操作用電動モータ20に駆動及び停止指令を出力するレール用人為操作具と、伸縮レール部35の放出端位置を検出するリミットスイッチ8と、そのリミットスイッチ8で検出された排ワラ放出位置を目視可能な状態に表示する表示手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内の藁屑の発生。脱粒作業の非効率化。
【解決手段】機体フレーム1に設けた原動機3により駆動回転する縦軸心の扱胴5を設け、該扱胴5の一方側の側面は板部材10により包囲し、扱胴5の他方側には該扱胴5の外周面と所定間隔をおいて受網11を設け、該受網11と扱胴5の外周面との間には穀稈が通る穀稈通路13を形成し、該穀稈通路13の上方には穀稈搬送装置15を設け、前記扱胴5の外周面には扱胴5の回転方向と並行になるように形成した扱歯20を扱胴5の母線方向に所定間隔をおいて複数並設したことを特徴とする脱粒装置。 (もっと読む)


【課題】排藁メイン搬送装置及び排藁補助搬送装置の双方の清掃作業及びメンテナンス作業の効率化を図り得る構造簡単な排藁搬送構造を提供する。
【解決手段】排藁メイン搬送装置61及び排藁補助搬送装置62を支持する排藁フレーム63は、少なくとも一部が機体幅方向に関し排藁補助搬送装置62よりもフィードチェーン装置20から離間配置された第1回動軸65回り回動可能に機体本体2に直接又は間接的に支持されている。また、排藁メイン搬送装置61及び排藁補助搬送装置62の上方を覆うように排藁フレーム63に装着される排藁カバー64は、機体幅方向に関し排藁補助搬送装置62よりもフィードチェーン装置20に近接配置された第2回動軸66回り回動可能に排藁フレーム63に支持されている。 (もっと読む)


【課題】フィードチェーン1で挟持搬送されながら脱穀部Aで脱穀された排藁を受け継いで排藁の株元を挟持搬送装置10で挟持搬送し、穂先を係止搬送装置4で係止搬送する排藁搬送装置において、トルクリミッターを用いて排藁搬送装置に藁詰まりが生じたときに安定して一定以上の過負荷状態で動力を断つことのできるようにすることを目的とする。
【解決手段】排藁搬送装置へ動力を伝達するための入力体42と挟持搬送装置10及び穂先搬送装置4に動力を伝達する駆動軸41との間にトルクリミッター43を介装し、回転する入力体42又は駆動軸41にトルクリミッター43を覆うカバー51を固定して、トルクリミッター43をコンパクトにカバー51で覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】脱穀部から排藁搬送装置を介して搬送される排藁の株元を揃える根揃え板を備えたコンバインにおいて、脱穀部に投入される前に既に折れ曲がった状態にある倒伏材の株元と根揃え板との当接により、稈姿勢の乱れを伴った結束ミスや詰まりが誘発されることを防止する。
【解決手段】根揃え板移動装置73による根揃え板71の排藁の稈身方向への移動制御を、株元検知手段97による検出結果に基づいて根揃え板71を適正な根揃え位置に合わせる通常制御モードと、前記株元検知手段97よる検出結果に拘らず、当該根揃え板71を排藁の株元から離間する方向に強制的に移動させる倒伏材制御モードとに切換え可能に構成するにあたり、前記通常制御モードと倒伏材制御モードの切換えを、前処理部4の動作速度を増速する既存の操作手段35の増速操作に連動させて行えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】排藁を搬送するとともに、ササリ粒を排藁から効率的に分離することができる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】排藁搬送装置76は、扱胴30の後方に配置され、排藁を排藁カッタ装置まで搬送するように構成されている。この排藁搬送装置76は、排藁の株元側を搬送する排藁チェーン78と、排藁の穂先側を搬送するスクリューコンベア79と、ササリ粒を処理するためにスクリューコンベア79の近傍に配置されるササリ粒処理胴80と、を備える。また、前記ササリ粒処理胴80は、その軸線をスクリューコンベア79と一致させるようにして当該スクリューコンベア79より上流側に配置され、かつスクリューコンベア79と一体的に回転する。 (もっと読む)


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