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Fターム[2C066AA14]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | 目的 (419) | 延命 (15)

Fターム[2C066AA14]に分類される特許

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【課題】サーマル印字において、発熱体に偏りがある印字図柄の場合には、ある特定の発熱体に発熱回数が集中することによって、サーマルヘッドの寿命がその発熱体の寿命に依存し、短命なものとなってしまう。
【解決手段】発熱すべき画素パターンを全画素よりも少なくしても発色性に遜色の無い画素数とし、そのパターンを多数用意し、印字券ごとに発熱すべき画素パターンを変更し、結果サーマルヘッドの各画素の発熱回数を平準化することによって、サーマルヘッドの延命を図る。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドの発熱抵抗素子の寿命を短くせずに印字全体にかかる時間を短縮する。
【解決手段】サーマルヘッドを感熱紙に押し当てて加熱することにより印字する印字部30と、サーマルヘッドに電圧を供給する電池10と、電圧を検出する電池電圧検出部13と、検出された電圧に応じて電池10からサーマルヘッドへの通電を休止する休止時間を変更する印字制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非印字時あるいは待機時において、コンデンサーから筐体に流れる電流をなくし、発熱素子を微少電流から保護し、ひいては、サーマルヘッドの寿命を延ばす。
【解決手段】電源回路19は、外部電源から供給された電力を蓄え、複数の発熱素子R1〜R384に駆動電力として供給する電力保持用コンデンサー25と、全ての発熱素子R1〜R384に駆動電力を供給しない場合に電力保持用コンデンサー25を外部電源から遮断する遮断回路COと、遮断時に電力保持用コンデンサー25に蓄えた電力を所定の放電経路を介して放電するための放電回路DCと、を備える。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドのプレヒートを制御する制御手段に異常が生じた場合であっても、過剰な加熱によりサーマルヘッドが損傷することを防止するサーマルヘッドのプレヒート制御装置を備えたサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルヘッド2のプレヒートを制御する制御手段4と、この制御手段4から通電開始指令を入力することによりサーマルヘッド2の発熱抵抗体3に対してプレヒート用の通電を行う通電手段5とを具備してなり、この通電手段5は、通電開始指令の入力後に所定量の通電を行った段階で次の通電開始指令の入力まで通電を停止する。 (もっと読む)


【課題】同一の印刷内容の印刷を繰り返す等、印刷内容の変化に乏しい印刷を繰り返しても、各発熱抵抗体に掛かる負荷のバラツキを低減して、印刷品質の低下を抑制し、ひいては発熱抵抗体を熱負荷による機能損壊から有効に保護したサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルプリンタ1は、印刷領域Arの1ラインを構成する画素毎に対応して設けられ、対応する画素の印刷を行う複数の発熱抵抗体3を有するサーマルヘッド2を有している。サーマルプリンタ1は、所定の印刷要求に基づいて、発熱抵抗体3に通電することにより、印刷要求に係る印刷内容61を印刷領域Arに印刷し、所定のタイミングで、印刷領域Arにおける印刷内容61を印刷する印刷位置62を変更する。 (もっと読む)


【課題】 サージの発生を低減しつつ、小型化を図ることが可能な記録ヘッドおよび記録装置を提供する。
【解決手段】 本発明のサーマルヘッド10は、ヘッド基板上に配列されている複数の発熱部40a、該発熱部40aの発熱をタイミング信号に基づいて制御する複数の制御IC70、複数の発熱部40aと複数の制御IC70とを電気的に接続している複数の第1導電層51、および複数の制御IC70のうち一の制御IC70と他の制御IC70とを接続している、タイミング信号を伝送する第4導電層54を備えており、第4導電層54が、一の制御IC70と他の制御IC70との間に電気的に直列に接続されている積分回路80を有している。 (もっと読む)


【課題】発熱による劣化に従って変化する発熱抵抗体の発生熱量を、所定の発生熱量に近付けるように調整するサーマルプリントヘッド及びプリンタを提供すること。
【解決手段】通電による発熱で記録媒体に画像を形成させる発熱手段と、発熱手段の通電時間をストローブ信号のオン時間で制御する制御手段とを備えたサーマルプリントヘッドにおいて、ラッチ信号のパルス数をカウントするカウント部61と、このカウント数に対応する延長時間を設定する延長時間設定部62と、設定された延長時間に基づいてストローブ信号のオン時間を延長する調整部64とを備えた調整手段6を設けた。 (もっと読む)


【課題】桁方向に間隔をあけて配列された複数の文字や数値からなる文字列を複数行印字する際にも、ラインヘッドの印刷手段の偏った消耗を極力抑えて耐久性を高め、印字不良を回避して長期にわたって良好に印字することが可能なプリンタの制御方法を提供する。
【解決手段】本発明のプリンタの制御方法は、搬送される記録紙Pに対して、複数の発熱素子12が並列されたライン状の発熱体13を有するラインサーマルヘッド2により、桁方向に間隔をあけて配列された複数の文字からなる文字列を複数行印字して所定情報を記録するプリンタの制御方法であって、所定情報の記録である1トランザクション毎に、発熱体13における発熱素子12の発熱位置を、文字の間隔分ずつ桁方向にシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】 異なる画像を連続印刷する際のトータル印刷時間を短縮すると共にサーマルヘッドに与える熱的ダメージを少なくし寿命を長くする。
【解決手段】 異なる画像を連続印刷する際に、印刷対象画像の平均濃度値を算出し、その平均濃度値から印刷順を変更する。 (もっと読む)


【課題】 発熱素子がオーバー加熱状態となって断線しないように、記録紙の端部まで印画を行なって縁無しプリントを作成する。
【解決手段】 サーマルヘッドの発熱素子は、カラー感熱記録紙に黒色を印画する際の印画濃度を100%としたとき、50%の印画濃度で記録紙に接触しない状態で発熱させてもオーバー加熱状態とはならない。そのため、カラー感熱記録紙の側端に印画される画素の印画濃度が50%以下になるように補正を行なう。この補正は、対象となる画素のY,M,Cの各印画濃度を比較し、最も印画濃度の高い色を高濃度色とする。高濃度色の印画濃度が50%以上のときには、この高濃度色の印画濃度が50%になるように補正を行なう。また、他の2色の印画濃度は、高濃度色を50%に補正する際に用いた補正比率を用いて補正を行なうことにより、色バランスを崩さずに印画濃度を50%以下に下げる。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を図るとともに、印画面の傷つき、印画濃度の低下、尾引きや濃度ムラの発生等を防止し、かつ、印画速度を大幅に向上させることができるようにする。
【解決手段】画像データ中のm行×n列の画素データにおけるa列目(1≦a≦n)に対応する発熱抵抗体により、b行目(1≦b≦m)の画素データを印画するために必要な発熱量を算出した後、a列目のb行目の発熱量の算出値S(a,b)と発熱抵抗体の発熱量の規定値Lとを比較し、規定値Lを超える算出値S(a,b)の個数を数えてa列目の超過数N(a)を求め、1列目からn列目の超過数N(1)〜N(n)に基づいて、最大超過数N(max)を算出し、最大超過数N(max)が基準数Mを超える場合は、発熱抵抗体の発熱量を制限して印画を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 サーマルプリンタにおいて印刷前の処理時間(待ち時間)の短縮化およびサ
ーマルヘッドの長寿命化を図る。
【解決手段】 制御部はまずヘッドコントローラに対してサーマルヘッドの予熱を開始
するように指示して予熱を開始する(予熱開始手段SP101)。予熱開始後、制御部は
給紙動作等の機械準備動作SP0の開始・実行をモータコントローラに対して指示する(
機械準備動作実行手段SP102)。制御部は、機械準備動作SP0の実行中にタイマに
よる定期的な割り込みごとにサーミスタを介してヘッド温度を検出して当該温度が予熱終
了温度に到達したか否かを監視しており、予熱終了温度に到達した場合にフラグをたてる
(ヘッド温度監視手段SP103)。当該割り込みは受像紙1頁分の搬送時間よりも短い
周期に設定されている。制御部はフラグがたっている場合、予熱を終了するようにヘッド
コントローラに対して指示する。 (もっと読む)


【課題】熱転写プリンタにおいて、サーマルヘッドを可及的に長寿命化する。
【解決手段】搬送される中間転写シート1上にインクシート31を加熱して画像を形成するサーマルヘッド34と、前記中間転写シート1上に形成された画像を被転写媒体TMに再転写する再転写手段RTとが設けられた熱転写プリンタにおいて、前記サーマルヘッド34による画像形成時に、前記中間転写シート1の搬送横幅方向での前記サーマルヘッド34の画像形成可能幅のうちの、プリント対象の画像の形成範囲以外の部分を設定加熱状態とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のサーマルヘッド異常過熱検知方法では、連続製版時における製版動作の繰り返しによる温度上昇に伴う異常過熱と、サーマルヘッドの電気的駆動部異常による異常過熱との区分け・判別がつかず、全て上述したサーマルヘッド温度上限閾値温度以上になるとサービスマンコールを表示させてしまうという問題点を解決する。
【解決手段】 異常過熱要因判別手段3は、サーミスタ37により検出されたサーマルヘッド温度の推移状態に基づいて、検出されたサーマルヘッド温度がサーマルヘッド温度上限閾値温度Taを超えた場合に、サーマルヘッド10の電気的駆動部異常による異常過熱と製版装置1の連続製版時におけるサーマルヘッド10の異常過熱とを判別する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】異常ドットが複数箇所に亘って発生してもそれを回避して印刷を継続することができ、また異常ドットの原因となる不良エレメントのチェックを短時間に行うことができる印刷装置を提供する。
【解決手段】サーマルヘッド15の全発熱エレメントのうち、連続した一部の範囲をチェック領域とし、この領域の各発熱エレメントの良否を判定し、不良エレメントについてはデータ記憶部18に記録し、印字データに基づき作成したバーコードのいずれかのバー上に不良エレメントがある場合には、該バーコードを設定範囲内でシフトし、不良エレメントを回避できた場合にはシフト後の位置にバーコードを作り直して印刷を行う。特に多数の不良エレメントが連続して存在する不良エレメントブロックがある場合やこの多数の不良エレメントブロックが離散して存在しても設定範囲内で回避できるようバーコードのシフトを行う。 (もっと読む)


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