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Fターム[2D050BB00]の内容

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【課題】本発明は、既存の冶具を用いた、建て込み前と建て込み中の杭の杭芯位置確認を、正確且つ容易に行うことが出来る杭芯位置の確認方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】検尺棒4を杭芯1の直角方向の2箇所に合わせ、逃げ芯2を検尺棒4の端部に取る。検尺棒4の方向を確保するために、逃げ芯3を逃げ芯2と杭芯1との間で検尺棒4に接する位置に1箇所以上取る。杭5を杭芯1にセットし、検尺棒4を水平にして、逃げ芯2に合わせながら杭5に当てて杭芯1位置を確認することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い基礎構造を効率的に構築することが可能な基礎構造の構築方法を提供する。
【解決手段】建物1の荷重を載荷させる直接基礎部2と鋼管杭3からなる杭基礎部30とを備えた構造物の基礎構造の構築方法である。
そして、直接基礎部の反力と鋼管杭の各杭位置が負担する杭反力とを算出する杭反力算出工程と、最低杭長L1を算定し、推定支持力P1の推定誤差の吸収が可能となる最長杭長L2を確保できる鋼管杭3を選択する杭選択工程と、鋼管杭を最低杭長まで貫入した後に支持力の確認をおこない、杭反力以上の支持力が確認できるまで貫入を続け、全長を打設する前に杭反力以上の支持力が確認された場合に鋼管杭の余剰分31がある場合はそれを撤去する杭打設工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】クレーンで杭を吊り上げることなく玉掛けワイヤを取り外すことができる杭受け台を提供すること。
【解決手段】平行する一対の脚部1を連結部2で連結してなる杭の仮吊り用の杭受け台において、連結部2に、杭の玉掛けワイヤのシッテWを掛止するフック3と、フック3を昇降可能に支持するジャッキ4とを設ける。 (もっと読む)


【課題】コンクリート杭の破砕作業時において、破砕刃で破砕された破砕物と、ガイドキャップに下方から入ってきた土や石が、ガイドキャップ内部やその近傍で詰まることを防止することにより、地中におけるコンクリート杭の破砕を円滑に効率よく行うことができるオーガーヘッド及びそれを使用した破砕装置を提供する。
【解決手段】オーガーヘッド(H)は、破砕の対象となるコンクリート杭の外径より内径が大きい筒形のガイド体(2)と、ガイド体(2)の内部に設けられておりコンクリート杭を破砕する破砕刃(3)と、破砕刃(3)で破砕された破砕物を上方側に搬送するスクリュー(1)と、ガイド体(2)の下端部に設けられている切削刃(4)とを備えている。ガイド体(2)の壁部には、コンクリート杭とガイド体(2)との間からガイド体(2)内に入り込んだ砂利または土壌を排出する排出口(20,21)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】地中熱利用交換器を地中に設置する場合、底部閉塞鋼管を地中に先行して施工しこの内部に地中熱利用交換器を配置していた。
【解決手段】先導鋼管先端外側に螺旋構造羽根板を取り付け、底部を開放した先導鋼管を回転させながら所定の位置に据付、管内土砂を除去しこの中に地中熱交換器を配置した後先導鋼管を逆回転させて引抜き、鋼管除去後の孔内間隙を礫質土、砂質土、及び現地土砂で埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】傾斜面において(低い位置で)掘削管を回転付与手段に容易且つ迅速に接続することを可能にし、プラットフォームを不要にする、傾斜面における鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】掘削管4が設置されたインナービット2と鋼管杭6が設置されたリングビット3とを一体化する工程と、アンカーピン10を傾斜面9に立設して、起立スタンド20の支点リング21を貫通する支点軸11をアンカーピン10に固定する工程と、鋼管杭6等と一体化されている掘削管4を、起立スタンド20に案内されて移動自在な回転付与手段30に連結する工程と、起立スタンドを起立させる工程と、回転付与手段30を起動して鋼管杭6を傾斜面9の施工位置に設置する工程と、インナービット2とリングビット3とを分離する工程と、鋼管杭6を地中に残して掘削管4を引き上げる工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】狭隘な敷地でも回転圧入杭を打設することができる打設方法を提供する。
【解決手段】地盤にコンクリート部材121を、回転圧入鋼管杭110に相当する位置に回転圧入杭110が通過可能な貫通孔122が形成されるように構築し、杭打ち機10によりコンクリート部材121に回転圧入鋼管杭110の回転反力及び打込み反力を取りながら、貫通孔122を通して、回転圧入鋼管杭110を回転圧入する。 (もっと読む)


【課題】 杭下端の支持地盤内に拡大球根を形成する技術では、オーガドリルの下端部に取付けた拡径翼の拡開を確認する手段がなかった。
【解決手段】 オーガドリルの拡径翼の開閉動作を直接検知するセンサ30をオーガドリルの下端部10に設け、オーガドリル軸の中空部に、通信ケーブル31を配設し、オーガドリル軸の接続部に、オーガドリルを接続したとき圧着する接触端子を備えたコネクタ32を設け、センサ30の信号を地上で音声信号、可視信号、記録装置等の表示装置によって確認できるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のメーカー側主導のラフテレーンクレーンは、二つのウインチ仕様が主流のため、非常に利用しづらいという課題がある。
【解決手段】リーダ43のトップ部42に第一8a及び第二8bの二枚のシーブを隣接並設し、その下部のフレーム1の一方側には第一のシーブ8aに掛けられ、基端をウインチに取り付けられたワイヤロープ16を掛け回す二以上のガイドシーブ13,14を固設し、フレーム1の他方側には第二のシーブ8aに掛けられ、基端をウインチに取り付けられたワイヤロープ21を掛け回す二以上のガイドシーブ19,20を固設し、そのガイドシーブ19,20の下方に配置された直交ガイドシーブ24と、その直交ガイドシーブ24から上方へのワイヤロープが掛け回される二以上のガイドシーブ30,31を取り付け、その基端を軸支された首振り部材26とから構成する。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板を挿通する挿通孔が設けられ、挿通された鋼矢板を把持して回転するリング状のチャックを備え、前記鋼矢板の先端において高圧の水を噴射しながら把持した鋼矢板を下降させて圧入する鋼矢板用圧入機において、鋼矢板を把持する際に高圧の水を送るホースを一緒に把持しないようにする。
【解決手段】鋼矢板13の先端に高圧の水を送るホース16の挿通孔7内における配設位置を、把持機構14から離れた所定位置に規制するホースガイド18を備え、特別な作業を必要とせずに鋼矢板13を把持する際に高圧の水を送るホース16を一緒に把持しないようにし、作業の効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】油圧モータを備えた回転駆動装置の回転出力について、その回転トルクや回転数の可変範囲が広く取れるようにした油圧供給装置を備えた杭打機を提供すること。
【解決手段】油圧モータ121を駆動させて回転を出力する回転駆動装置120に対し、油圧ポンプ1とコントロールバルブ3と、正転側及び逆転側流路25,26と、メインリリーフバルブ5とを有する油圧供給装置を備えたものであって、その油圧供給装置は、正転側流路25に逆転側流路26内の油圧によって開弁するパイロットチェックバルブ5が設けられ、そのパイロットチェックバルブ5を跨ぐように接続された増圧流路27には、メインリリーフバルブ4の設定値で開弁するようにした開閉弁6と、一次側の作動油を減圧して二次側へ送る電磁比例減圧弁8と、作動油の圧力を増圧して二次側に吐出する油圧ブースタ9と、逆流を防止するチェックバルブ10とが設けられた杭打機。 (もっと読む)


【課題】動的抵抗成分の測定値に関わらず、客観的且つ正確に杭の支持力を測定すること。
【解決手段】ハンマ10を杭20に対して衝突させる衝突段階と、衝突段階における、杭20における杭天端速度と杭20の慣性力補正荷重とを測定する測定段階と、測定段階における、杭天端速度と杭20の慣性力補正荷重との関係を示す第一グラフを作成する第一グラフ作成段階と、第一グラフにおいて、杭天端速度が0である位置の杭20の慣性力補正荷重を耐力として抽出する耐力抽出段階と、ハンマ10の衝突速度を変えて、耐力抽出段階までを複数回行い、ハンマの衝突速度と耐力との関係を示すグラフを作成する第二グラフ作成段階と、第二グラフにおいて、衝突速度と耐力との関係が変化する耐力の値を支持力とする支持力測定段階と、を有することを特徴とする杭の支持力測定方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角形ケーシングを、既存の杭打ち機に適合でした角形鋼管用ケーシングキャップ及び角形ケーシングを用いた土壌改良工法を提供するものである。
【解決手段】本発明の角形鋼管用ケーシングキャップ1は、杭打ち機30のガイドポスト33に沿って昇降可能に保持される円筒部5と、円筒部5の下部に設けられて、角形鋼管からなる角形ケーシング3を着脱可能に嵌合する矩形部7とを備えたものである。前記円筒部に対して、前記矩形部が相対回転可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法で既製杭の埋設時における杭芯ずれを防止することにある。
【解決手段】流動状硬化性材料で満たされた杭孔20に既製杭21を埋設する際に、該既製杭21に回転力と押込み力とを伝達するためにその杭頭部に被着される回転キャップ1であって、外周に杭芯が杭孔中心から偏心するのを防止するための杭芯ずれ防止治具が設けられている。杭芯ずれ防止治具は、回転キャップ1の略同心円上に全体としてリング状をなすように配置された位置決め部材11と、この位置決め部材11を回転キャップ1に連結するための連結部材12とからなる。
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【課題】孔壁の付着耐力をその壁面が本来的に持っている最大付着力程度まで向上させること、装置の軽量・コンパクト化を図ること、あらゆる地質に対しても適用可能であり、施工精度も従来以上に確保できること。
【解決手段】孔G1内に挿入される駆動モータ20と、その駆動モータ20の出力軸11に取り付けられ、孔の壁面G2を切削して目荒らしする円盤状の目荒らしビット20と、駆動モータと目荒らしビットとの間に配置され、駆動モータの姿勢を保持する姿勢保持部材30と、駆動モータ側に装備され、姿勢保持部材に対して駆動モータを孔の径方向へ相対移動させる移動手段40と、駆動モータ及び移動手段の遠隔操作手段50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、主に地中に杭を打設したり土台を設置する際の予備作業として地表に直径が100〜300mmという大径穴を掘りやすくする器具で、人力で持ち運び可能な大きさと重量を有する手動式或は電動式穴掘り具を提供する。
【解決手段】 本発明の穴掘り具は、外周にねじ山2を取付けた軸棒1と、該軸棒1の先端に取付けた先端が尖った先端部材6と、該先端部材6の近傍に突設され、地上に立設すると先端から地中に侵入可能であり、軸棒1を回転させると回転方向の前方の土砂を掘り起こしながら地中に侵入し、掘り起こした土砂を外側に排除する曲折片7と、を有することを特徴とする。曲折片7により小さな穴を穿けるが、この穴の中の土砂は曲折片7で掘り起こされている。したがって、ねじ山2は容易に地中に進入でき、所望の径の穴を穿けることができる。 (もっと読む)


【課題】 既製杭の打設前に熱交換用配管の前施工を確実に行い、既製杭の打設時に熱交換用配管の保護、固定を確実に行うことを可能とした熱交換用既製杭の設置方法、熱交換用既製杭の造成方法および底部用既製杭を提供することにある。
【解決手段】 折り返し部を形成して一方を熱媒供給用、他方を熱媒取出用としてなる長尺の巻回された可撓性を有する熱交換用配管を、底部用既製杭の側部の下端側に固定した後、前記底部用既製杭を掘削孔内に降下しながら前記熱交換用配管を該底部用既製杭の側部に沿わせつつ地上側で該熱交換用配管を順次繰り出す第一の吊り込み工程と、前記第一の吊り込み工程後に、前記底部用既製杭に接続用既製杭を接続し、前記接続された既製杭を掘削孔内に降下しながら前記熱交換用配管を該接続された既製杭の側部に沿わせつつ地上側で該熱交換用配管を順次繰り出す第二の吊り込み工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】杭芯の位置合わせを容易に行うことができる杭芯管理治具を提供すること。
【解決手段】開閉可能に枢着した1対の棒状体1a、1bを略直角位置で固定可能に設け、略直角にした棒状体1a、1bの角部に杭芯棒2を挿入する杭芯棒穴11を形成するとともに、前記1対の棒状体1a、1bに、該杭芯棒穴11から同じ距離をおいた位置に逃げ芯棒3を挿入する逃げ芯棒穴12をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


本発明は、ドロップ・ハンマを動かすためドロップ・ハンマに配置された少なくとも2つの突起と係合するように適合された並進ドッグを含む、ドロップ・ハンマ用の駆動機構に関する。ドロップ・ハンマは、並進ドッグを動かす駆動システムを含み、並進ドッグは、ドロップ・ハンマを第1の方向に並進させるためにドロップ・ハンマに配置された第1の突起と係合する。並進ドッグが第1の突起をリリースすると、並進ドッグは、前記第1の方向とは反対の第2の方法にドロップ・ハンマを並進させるためにドロップ・ハンマに配置された別の駆動突起と係合する。
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