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Fターム[2E125BB21]の内容

Fターム[2E125BB21]の下位に属するFターム

貫通 (707)
有底 (39)
螺孔 (144)

Fターム[2E125BB21]に分類される特許

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【課題】角度ずれの調整を簡易に行うことができる柱部材の接続構造および塔状構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】上下方向で突き合わされた上柱部材10および下柱部材20を接合する柱部材の接続構造1により塔状構造物を構築する。上柱部材10および下柱部材20の突合せ面にレベル調整プレート30が介設されており、このレベル調整プレート30は、下側柱部材20の上端面に載置した状態でその上面が水平を呈していて、かつ、上柱部材10および下柱部材20の突合せ面全面が当接可能な平面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】施工時の騒音・振動や粉塵の発生を低減することができるあと施工アンカーおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のあと施工アンカー10は、既存躯体2に新設躯体4を増し打ちする際に双方を一体化するために用いるあと施工アンカーであって、棒状のアンカー筋12と、このアンカー筋12が貫通して固定され、新設躯体4側に向けて突出する突起14を有する鋼製プレート16とからなるものである。本発明のあと施工アンカー10の施工方法は、既存躯体2に新設躯体4を増し打ちする前に、既存躯体2にアンカー筋12の一端を埋設するとともに鋼製プレート16を既存躯体の表面2aに配置し、アンカー筋12と既存躯体2との間の隙間18にグラウトを注入することより施工するものである。 (もっと読む)


【課題】鋼板パネルどうしを無溶接で接合し得る鋼板コンクリート構造を提供する。
【解決手段】鋼板パネル1の側部に水平接合手段としての孔あき鋼板4を突出せしめておくとともに、鋼板パネルの上下に鉛直接合手段としての孔あきリブ鋼板5を突出せしめておき、孔あき鋼板どうしおよび孔あきリブ鋼板どうしをそれぞれ中空部に充填されるコンクリートを介して応力伝達可能に接合して重ね継手を構成せしめ、該重ね継手によって鋼板パネルどうしを接合する。 (もっと読む)


【課題】建物骨組み構造に使用可能な柱、梁、交差筋交い及び相互連結構造を提供する。
【解決手段】建物骨組み構造21の柱32は、梁36の端部、及び交差筋交い82,84の端部を受けるために、間隔をあけて対向する脚部の間に、横方向で向き合った凹部をスペーサによって離して、保持される複数の細長い山形鋼状構成部材の組立体である。2本の柱32の端部同士を接合し垂直に積み重ねた接合部の領域は、梁36の中央ウェブの挿入された端部を介して、摩擦結合の添継ぎ部の形態をとる。骨組み内の柱32は、厳しい負荷に対して、複数の山形鋼状構成部材の個々の負荷処理によって、可逆的でかつ摩擦的に抵抗しエネルギーを消散させる互いに相対的な長手方向運動によって応答する。その負荷はまた、梁36と柱32の間の添継ぎ部における可逆的かつ摩擦的な相対的動きによって抵抗を受ける。同様な摩擦連結部が交差連結された梁36の間にも設けられている。 (もっと読む)


【課題】
従来の高力ボルト接合では、鋼材本体の降伏点までは摩擦が一定の割合で確保されているが、鋼材本体の降伏点よりも鋼材本体に働く応力が高くなると鋼材本体の伸びと絞りが起こり、鋼材本体の断面積が減少し、鋼材本体とスプライスプレートとの摩擦力が低減する。建築の耐震鋼材本体に働く応力が降伏点を超えて鋼材本体の変形が進むと応力がボルトと鋼材本体のボルト穴部に掛かりボルト破損又は鋼材本体の破損が起こる。
【解決手段】
本発明は、前記目的を達成するために建築物や橋梁等の摩擦接合高力ボルト継手に、フィラー材を補強材としてスプライスプレートと鋼材本体との間に挿入し、該フィラー材をスプライスプレートから鋼材本体に働く主応力方向にはみ出させてはみ出したフィラー材と本体鋼材を溶接接合させ、鋼材本体のボルト継手部の断面積増加によりボルト継手部で降伏させないようにする方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト部材を施工現場に搬入するときの搬入効率を向上させるとともに、プレキャスト部材の主筋と既設部材の主筋とを簡単に連結することができるプレキャスト部材の接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】接合部材2(プレキャスト部材)を既設部材3に接合する接合構造1Cであって、接合部材2及び既設部材3には主筋20,30が配筋されるとともに、接合部材2及び既設部材3の接合端面2a,3aには凹部2b,3bが形成され、凹部2b,3b内には主筋20,30の先端部を折り曲げて形成された折り曲げ部25,35が配置されており、接合部材2の接合端面2aと、既設部材3の接合端面3aとが突き合わされ、繊維を用いた線状体である連結部材60が、各折り曲げ部25,35に巻き付けられることで、各主筋20,30が連結されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
間仕切りなどの比較的簡易な構造物を組み立てる際、部材同士の連結に用い、作業性や汎用性などに優れ、コストダウンにも貢献できる連結金具を提供すること。
【解決手段】
一方材41と他方材51を連結する連結金具を、一方材41に面接触してネジ釘45等で固定される中央板11と、中央板11の両側面から突出する側面板21と、側面板21の先端から外側に展開して他方材51に面接触する脚状板31と、で構成する。脚状板31は、中央板11の四隅などに分散配置して、且つ個々の脚状板31には、保持溝34を設ける。施工時は、中央板11を一方材41に固定すると共に、ボルト状の固定具55を他方材51に打ち込んだ後、固定具55を保持溝に差し込み、最後に固定具55を完全に締め上げる。この連結金具は、簡単な工具だけで取り付け作業を行えるほか、中央板11と脚状板31が面接触できれば、あらゆる部材を連結できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数と組立工数を減らし、フレーム構造の組立作業を容易にする。
【解決手段】略L字状のコーナーブラケットの第1翼部材4と第2翼部材7に設けた第1固定孔8と第2固定孔9には、ボルトにナットが常時螺合されている第1クランプ・アッセンブリーと第2クランプ・アッセンブリー15が装着される。前記ナットの頭部は、フレーム部材2に設けたコーナー固定溝11を通過可能な横幅寸法と通過不能な長手寸法を有する。前記各クランプ・アッセンブリーのボルトとナットは、前記ナットの中間フランジ部と固定孔の中間段差部23間に格納して圧縮コイルバネ25によって、ナットの前記頭部がクランプ開始位置に到達するまで、一体的に連れ合い回転するように設定してある。 (もっと読む)


【課題】剛性の高い、薄板軽量鉄骨造による柱梁接合部を提供する。
【解決手段】ブレースを取り付けた、薄板軽量鉄骨造の柱梁構造体における、H形またはC形断面を有する梁と、柱の柱梁接合部であって,柱は梁の上下フランジのそれぞれに上下の柱軸が一致するように金物で固定され、金物は柱の相対する側面のそれぞれにおいて当該側面と上下フランジの外面にボルト結合され、金物のうち、ブレース固定冶具を兼用する金物は、両端部に雄ねじ部を有する長締めボルトを上下フランジ間に挿通して、上下フランジの外面に当接する金物から突出する長締めボルトの雄ねじに締結ボルトを螺合して、より好ましくは、梁のフランジの内面側となる軸部に予め螺合した内部ナット間で締結して、上下フランジの外面にボルト結合され、梁のウェブの内外面の少なくとも一方には略上下フランジの内法寸法となる高さと略金物の幅を有する補強板がボルト結合されている。 (もっと読む)


【課題】接合金物や引寄せ金物を用いて、これらの金物との干渉を避けながら扁平柱と受け梁と掛け梁とを効果的に接合できる扁平柱と梁との接合部構造を提供する。
【解決手段】扁平柱11は、受け梁12よりも屋内側に突出した状態で設けられており、掛け梁13は、一端部を扁平柱11の受け梁12よりも屋内側に突出する部分の上端面11bに載置した状態で設けられている。接合金物14は、一対の受け梁接合プート部17と、下面密着プレート部18と、一対の側面接合プレート部19とからなり、下面密着プレート部18は、受け梁接合プレート部17に沿った面と間隔sをおいて配置されていることにより、扁平柱11と干渉することなく掛け梁13の下面部13aに密着するようになっている。また扁平柱11に取り付けられた縦方向引寄せ金物15は、下面密着プレート部18と干渉することなく掛け梁13の上方に延設して上部扁平柱21に締着される。 (もっと読む)


【課題】ブレース20による耐震力を向上させつつ、簡易的且つ小型化が可能で、ブレース20が破断に至るまでのフレーム10の水平変位量Uを大きくし、且つ、初期剛性を小さくすることのできる耐震架構体を提供する。
【解決手段】フレーム10のそれぞれの対角に連結される一対のブレース20は、それぞれの両端側がフレーム10のそれぞれの対角に連結される屈曲自在な一対の屈曲部材41,42と、一対の屈曲部材の中間付近を束状に所定長さ纏める束形成部材43とを有する。 (もっと読む)


【課題】たすき掛け筋かいの交差部分の固定を確実に行って強度の向上を図るとともに、簡易な施工を可能とする。
【解決手段】筋かい22の交差部分22aを固定する筋かい固定金物11において、交差部分22aの谷間22bで筋かい22の厚さ方向に沿って延びる本体部12と、本体部12の側部に設けられて、筋かいの上記谷間22bにおける両側の傾斜面22cに固定される斜片部13,13と、交差部分22aの谷間22bに取り付けられる間柱23の端部を固定する起立片とを備えた筋かい固定金物11。この筋かい固定金具11を用いて、筋かい22と間柱23を固定してパネル化する。 (もっと読む)


【課題】接合される木製部材間のせん断方向の強度を十分に確保できると共に、木製部材同士の金具による取り付け作業が簡易である木製部材の接合構造及び接合装置を提供する。
【解決手段】接合構造は、桁材11と、その側面に水平かつ直角に配置された梁材16とを接合装置20により接合させたものである。パイプ部材21が、梁材16の挿通孔17内に摺動可能に挿入され、棒状のピン部材29が梁材16の側面に設けた貫通孔18に挿入されて、パイプ部材21の係合長孔23を貫通して梁材16に固定されることにより、ピン部材29が係合長孔23に係合してパイプ部材21を係合長孔23の長さ範囲で長手方向に摺動可能にされる。ボルト部材31が、桁材11の取付孔12に挿通されて、ネジ部をパイプ部材21先端のネジ溝に螺合させることにより、パイプ部材21の一端側が収容孔部14内に引っ張り込まれた状態にされる。 (もっと読む)


【課題】一対の複合梁と木製柱との三次元方向の接続強度を高めることで複合梁と木製柱の接続による広幅の門型フレームを提供することを目的とする。
【解決手段】門型フレーム11は、縦材12とフランジ13から成るH型鋼材のフランジ13に木製の梁外面板14を付設した複合梁15と、木製柱16とを接続部材20で接続する。接続部材20は縦板部21に水平部22を備えH型鋼材と同断面形状である。接続部材20の水平方向の一端部は一方の複合梁15aの一端部を覆う矩形板30と接続する矩形接続板23が固着孔24を備えて形成される。他端部25は他方の複合梁15bの縦材12及びフランジ13に固着するように縦板部21は水平部22の長さHよりもフランジ13の片幅と同じ長さH1で突設する。接続部材20の下側の水平部22aに、木製柱16の上端部に固着する接続金具40の頂板41と固着する取付孔26aを設ける。 (もっと読む)


【課題】コンクリート表面の盲孔内に鉄筋の端部を挿入して該盲孔内に鉄筋を固定するアンカー部材として、簡易な形状で安価で固定力の大きい部材を提供する。
【解決手段】アンカー部材1は上部筒体10と下部筒体20とを一体に連接した本体と、テーパ駒30とから成り、上部筒体10は、内周面に鉄筋を噛み込む円周突条12を備え、すり割り13を設けて上端が拡径した筒体とし、下部筒体20は、外周に多数の円周突条22を備え、下端から軸方向に切込んだ複数のスリット23を備えた筒体とし、下部筒体20の内径に進入して内径を拡径させるテーパー駒30とから構成され、このアンカー部材1をコンクリート盲孔内に挿入し、上方から鉄筋を打ち込むと盲孔内に鉄筋の一端が強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】仕上げに影響がでることなく、柱の強度および剛性を十分に満足させ、かつ、作業が煩雑でない角型鋼管柱の継手構造を提供することを目的とする。
【解決手段】角型鋼管からなる鋼管柱の継手構造において、
上側鋼管柱1の下端部に、上側接合部3が備えられ、
下側鋼管柱2の上端部に、下側接合部4が備えられ、
前記上側接合部と前記下側接合部は、上下方向に間隔を設けて形成された複数の凸部3a、4aを有しており、前記凸部には、挿通孔3b、4bが形成されたものであって、
前記挿通孔3bと前記挿通孔4bを重ね、該孔にピン部材5を挿通することにより、前記上側鋼管柱1と前記下側鋼管柱2が連結される。 (もっと読む)


【課題】柱とアンカーボルトの接合強度を増して引抜力を高めると共に、柱の側面を有効活用する。
【解決手段】基板1の表面1aの中央部及び下側3に、断面逆U字状の第一連結部(高さL)10、第二連結部(高さL)13を夫々固着する。第一連結部10に第一挿通孔11、第二連結部12に、第二挿通孔14及び第三挿通孔15を形成して、連結金物17とする。コンクリート製の基礎20に土台22を連結し、アンカーボルト25A、25B(間隔L≒L−L)の上端部26A、26Bを上面23から突出させる。土台22に柱36を立設すると共に、柱36の側面37に連結金物17を固定して、アンカーボルト25Aを第一連結部10に、アンカーボルト25Bを第二連結部13に係止固定して、連結構造40とする。 (もっと読む)


【課題】複数のインサートの配置精度を高める。一部のインサートに荷重が集中する際には、その荷重を、インサート繋ぎ板で分散して各インサートに分担させる。アンカーを抵抗条件の良い位置に配置できるようにする。
【解決手段】金属製のインサート繋ぎ板8に複数のボルト挿通穴8aを形成し、該インサート繋ぎ板8の裏面に、前記各ボルト挿通穴8aに位置してインサート9を固着し、前記インサート繋ぎ板8の裏面にアンカー10を固着した埋込金具。また、この埋込金具を、プレキャストコンクリート部材1の接合部において、前記インサート繋ぎ板8の表面を露出させてプレキャストコンクリート部材内に埋設する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高度の耐震強度を有し、かつ地震後の緊張補修を容易に行うことができる耐震ブレースに関する。
【解決手段】一対のブレースピースに固定される第1、第2の羽子板部材と、両羽子板部材の間に緊張支持されるロッド部材とを有して成り、前記ロッド部材は、一端にはネジを、他端にはその外形がロッド径より大なるロッドヘッドを有し、前記羽子板部材は舟底型の特殊形状として、前記第1の羽子板部材のタップに対して前記ロッド部材のネジを螺合し、前記第2の羽子板部材のスラストボスに前記ロッドを挿通して前記舟底内にロッドヘッドを収納した形とし、該ロッドヘッドの回転によって前記ブレースピース間を緊張補強することを特徴とする耐震ブレース。 (もっと読む)


【課題】柱支持台と木質柱,木質柱と木質梁との結合をより強固にし,木質柱が,揺振力を何れの方向から受けた場合でもひび割れや座屈を起こすのを阻止し,かつ経年変化で縮径または拡径したときにも上記結合関係を維持する。
【解決手段】 木質柱Bを,L形枠13の芯板14に当接板15を脱着自在にした柱受枠体bを介して柱支持台aに設立し,上記柱受枠体bを柱支持台aに小傾動可能な状態に連結保持具cで連結保持してなること,木質柱Bの縦設溝57に柱用芯板40を受入させて取り付けた金具本体fの梁用芯板39に,木質梁Fの縦設溝57を嵌合させ,これらを緊締保持具j,kで緊締してなり,梁と柱の接合度合,柱支持台と柱との結合固定を強固にしながら,地震等による揺振力で梁や柱がひび割れや座屈を起こすのを阻止し,経年変化による縮径または拡径に適切な状態に追従維持することができる。 (もっと読む)


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