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Fターム[2E125BC09]の内容

Fターム[2E125BC09]に分類される特許

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【課題】 基礎等に固定した取付金物の取付孔に挿通したボルトを、建物ユニットの柱脚等に固定した被取付金具のねじ孔に螺着するに先立ち、被取付金具のねじ孔を取付金物の取付孔に容易に位置合せし、ボルトの取付性を向上すること。
【解決手段】 取付金物64の取付孔64Aに挿通したボルト31を被取付金具65のねじ孔65Aに螺着するに先立ち、被取付金具65のねじ孔65Aを取付金物64の取付孔64Aに位置合せするガイドピン70であって、被取付金具65のねじ孔65Aに螺着されるおねじ部71と、おねじ部71に連続する支軸73と、支軸73の外周に回転自在に装填され、支軸73に抜け止め支持されるカラー状ガイド部74とを有してなるもの。
【選択図】 図21
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【課題】既存の建造物のリフォームにおいて、既存の基礎の凹部上に新たに構造柱を立てる場合に、既存の床板を壊す領域を最小限に抑え、簡易にアンカーボルトを増設しうる方法を提供する。
【解決手段】凹部の側面に接して配置する起立板11と、凹部の底面に接して配置する底部12とがヒンジ部材4で折り畳み可能に構成された端部型枠2と、起立板32と該起立板32とスライド可能に重なる側面板31a,31bと上記起立板32の下端から水平方向に伸びる底部33を備えた側面型枠3とがそれぞれ一対からなる組立式型枠を用い、基礎の凹部上の床スラブに開口部を設けて、該開口部より上記組立式型枠を入れて床下にて組み立て、アンカーボルトを取り付けた後に型枠内に増設コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】建築物又は建造物の構造材の変形に抗する補強効果や変形エネルギーを吸収して変形を抑制し正常な位置に復元する復元力に優れた補強部材を提供する。
【解決手段】建築物又は建造物における柱構造材と他の構造材間に架け渡して構造材を補強する補強部材1であって、第1リーフ10と第2リーフ11とからなる複数の板状金属部材の一方が柱構造材と他の構造材とで形成される角部方向に凸形状に湾曲し、他方が角部方向に凹形状に湾曲して該板状金属部材間に空間部を形成し、該板状金属部材の両端部は前記構造材に固定可能に形成されており、前記複数の板状金属部材で形成された空間部内にS字形状の補助金属部材30を配置し、前記複数の板状金属部材で形成された空間部の外側に、該空間部を跨いで板状の補助金属部材31を架け渡して設け、該板状金属部材、S字形状の補助金属部材及び板状の補助金属部材が組合されて一体に構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり確実に断熱層を形成することができる外断熱工法と該工法に使用するボルト補強金具を提供する。
【解決手段】支持ボルトを突設した躯体壁の室外側の壁面に対して、該支持ボルトに補強金具を装着する前に断熱材を敷設し、敷設された断熱材の室外側から補強金具の脚部を刺突させながら進入させ、脚部の先端が躯体壁に当接した状態で補強金具の頭部に挿通された支持ボルトに締結ナットを螺着することにより、断熱材を補強金具の頭部と躯体壁の間に挟持する構成である。その後、断熱材の室外側に突出する支持ボルトの先端部に胴縁を介して外装材を取付けられる。 (もっと読む)


【課題】高い連結強度と秀れた搬送性の双方を実現し得る画期的な建築用連結具を提供する。
【解決手段】横材1と縦材2とを連結する際に予め横材1のホゾ孔1a内に挿入配設される分割体3Aと、予め縦材2のホゾ孔2a内に挿入配設される分割体3Aとの少なくとも二体の分割体3Aで金具本体3を構成し、一方の分割体3Aの端部に継合係止孔5Aを形成し、この継合係止孔5Aと重合連通させる継合係止孔5Bを他方の分割体3Aに形成し、前記横材1と縦材2とを互いに連結位置に配した際、前記一方の分割体3Aの継合係止孔5Aを形成した端部が他方の分割体3Aと重合して互いの継合係止孔5A,5B同志が重合連通するように構成し、且つこの重合連通した継合係止孔5A,5Bに前記横材1若しくは縦材2の側方から前記ホゾ孔1a,2aに向かって貫通挿入される継合止着杆4Aを貫通係止することで前記二体の分割体3A同志を継合連結し得る構成とする。 (もっと読む)


【課題】立体トラス構造物、立体格子状構造物のための接合装置
【解決手段】正4面体(3)または正6面体(17)の面にねじ孔(6)を1本または複数本、正4面体(3)または正6面体(17)の中心に向けて、または、面に垂直に設け、正4面体または正6面体の接合基材(3a、17)を造り、前記正4面体または正6面体の接合基材(3a、17)に、軸材(4)の端部をねじ接合またはボルト(5,17)を介して接合することにより、軸材の各端部を相互に接合して立体トラス構造(8a)または立体格子状(50)の構造物を構築することを特徴とする接合装置である。
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【課題】柱等の鉛直材と土台等の横架材を接合する場合において、接合部分の強度と気密性を保ち、材の配送・施工がより簡易で効率的な接合金物を提供する。
【解決手段】基礎1と土台2と柱3の接合金物において、リング金物6は有底筒状であり、アンカーボルト挿入孔8と、上部に柱3の底部へ挿入する差込部9と、差込部9の側面にパイプ金物7と連結するパイプ金物連結孔10を形成する。パイプ金物7は、柱に埋設しドリフトピン20で柱3に固定され、側面にリング金物連結孔11を形成し、リング金物6は、有底筒状の穴を形成した土台2に、差込部9が突出した状態で内嵌し、且つ柱3の底部に差込部9を挿入し、アンカーボルト挿入孔8より挿入されたアンカーボルト5をリング金物6内底部でナットで固定し、リング金物連結孔11とパイプ金物連結孔10にジョイントピン21を挿入することによって固定する。 (もっと読む)


【課題】筋かい材の設置角度・太さ・幅の大小を選ばず、あらゆる状況での筋かい材設置を可能とする接合金物を提供する。
【解決手段】横架材に当接固定される横架材金物4と、筋かい材に当接固定される筋かい金物8と、横架材金物4と筋かい金物8を接合するための接合用金物で構成する。横架材金物4は、横架材にビスで固定される板状部と板状部に垂直固定された係止溝及びボルト挿通孔を有する筋かい金物受部からなり、筋かい金物8は筋かいにビスで固定されボルト挿通孔を形成した細長板体からなり、接合用金物は、ボルト挿通孔及び突起孔を形成した胴部と胴部の両端から立設された翼板からなり、筋かい金物8のボルト挿通孔、横架材金物4の筋かい金物受部の係止溝、接合用金物のボルト挿通孔に挿通ボルトを挿入し、接合用金物の突起孔、横架材金物4の筋かい金物受部のボルト挿通孔にラグスクリューボルトを挿入して接合する。 (もっと読む)


【課題】
容易に組立、解体ができ再使用可能な構造物を足場の無い所にも構築するために、軸材の各端部を接合して4面体架構を造り、それを相互に連接する接合装置。それによって可能になる構造物。
【解決手段】
正4面体(3)を4等分した4面体の等分される前の元の正4面体(3)の面にねじ孔(6)を3本、元の正4面体(3)の中心に向けて、相互の角度を60度にして設けてなる接合基材(1、2)に、軸材(4)の端部をねじ接合またはボルト(5)を介して接合することにより、前記接合基材(1、2)を介して軸材の各端部を相互に接合して4面体架構(23)を造り、前記4面体架構の接合基材(1、2)または前記4面体架構(23)に供していない接合基材(1、2)を相互に合体して元の正4面体(3)の形に戻して接合基材(1、2)を相互にボルト(9)で接合することにより、前記4面体架構(23)を平面的または立面的に連接して立体トラス構造の構造物を造ることを特徴とする接合装置。 (もっと読む)


【課題】接合される木製部材間のせん断方向の強度を十分に確保できると共に、木製部材同士の金具による取り付け作業が簡易である木製部材の接合構造及び接合装置を提供する。
【解決手段】接合構造は、桁材11と、その側面に水平かつ直角に配置された梁材16とを接合装置20により接合させたものである。パイプ部材21が、梁材16の挿通孔17内に摺動可能に挿入され、棒状のピン部材29が梁材16の側面に設けた貫通孔18に挿入されて、パイプ部材21の係合長孔23を貫通して梁材16に固定されることにより、ピン部材29が係合長孔23に係合してパイプ部材21を係合長孔23の長さ範囲で長手方向に摺動可能にされる。ボルト部材31が、桁材11の取付孔12に挿通されて、ネジ部をパイプ部材21先端のネジ溝に螺合させることにより、パイプ部材21の一端側が収容孔部14内に引っ張り込まれた状態にされる。 (もっと読む)


【課題】建築物の基礎と土台とのスペーサになると共に土台と柱材との連結具となる柱固定用T字形ブロック、及びこのT字形ブロックを用いた建築物の立柱構造を提供すること。
【解決手段】建築物の基礎1上にスペーサを介して設置される土台2と、土台2上に立設される柱材3とからなる建築物の立柱構造において、水平部4aと垂直部4bとからなるT字形ブロック4を、柱材3の真下に位置し、水平部4aを基礎1と前記土台2との間に挟み、かつ、垂直部4bを土台2に設けた貫通孔2cに通して土台2上に突出し、この土台2上に突出した垂直部4bの上部を柱材3の下端に形成したほぞ溝3a又はほぞ穴に嵌入して柱材3と垂直部4bを連結する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化し且つ施工現場での組み付け作業の手間を少なくすることによりコスト低減を図ることが可能となる構造支柱下端の支持装置を提供する。
【解決手段】一対の長尺状の取付部材5と取付部材5間に掛け渡された基礎板6とからなる支柱受止体7の複数が、基準固定面3の上方に並置され、支柱固定用のアンカーボルト8が基礎板6にそれを挿通する状態で設けられ、一対の取付部材5の並び方向に延びるつなぎ部材9における取付部材5に接続される箇所に対応する部分に下方に延びる束材10が設けられ、つなぎ部材9が、水平姿勢の板状部9bとその板状部9bの一端から下方に延びる縦姿勢の板状部9aを備えた縦断面形状L字状に形成され、束材10が、つなぎ部材9における水平姿勢の板状部9bの下面及びその下面に連なる縦姿勢の板状部9aの内面に接当するように配置され且つ水平姿勢の板状部9b及び縦姿勢の板状部9aの夫々に溶接接続される状態で、つなぎ部材9に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 下穴へ取付ける場合、所望の深さで拡開させて安定した施工が可能であり、打込み工具で打込まなくても仮留めできるため、衝撃による下穴壁の破損や騒音を発しない施工が可能であり、加工し易く、低コストでありながら引抜き強度や剪断強度のよいアンカーボルトおよびアンカーボルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 一端部に雄ネジ21が形成された本体部22、この本体部22の外径よりも縮径された縮径部23、この縮径部23から先端に向かってテーパ状に拡径されたテーパ部24を有するボルト本体2Aと、このボルト本体2Aの縮径部23に嵌合されテーパ部24に沿って先端側に摺動することで拡開される拡開ウェッジ3Aとを備えたアンカーボルト1Aであって、拡開ウェッジ3Aは縮径部23に嵌合された状態で本体部22の外径と略同径に形成された拡開片31を有し、この拡開片31をテーパ部24方向に付勢する付勢部材5を備えている。 (もっと読む)


【課題】基礎や土台等の構造材に柱を容易かつ確実に連結できる連結金具およびこの金具を使用した構造材と柱の連結構造を提供する。
【解決手段】金具本体2が、断面略コ字型の上部構成体8と断面略コ字型の下部構成体9とを備え、上部構成体8の両側壁2c,2cの先端部と、下部構成体9の両側壁2e,2eの先端部とを突き合わせて溶接することによって、金具本体2が形成されており、下部構成体9の底壁2aには、構造材(土台)11」の上面から突出するアンカー12の上端部が挿通されるアンカー挿通孔3が形成されており、上部構成体8の上壁2bには、この上壁2bの上面に立設される柱15に形成された柱孔15aに挿入される柱支持ボルト16の下端部が螺合されるねじ孔4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】開口部の周囲を囲う横設材同士の接合強度を強化しつつ、開口部の面内方向の剛性を高めることができる横設材同士の接合構造を提供する。
【解決手段】木造建物の床等に設けられた開口部Sの周囲に設置された木製の第1横設材10と、開口部Sの周囲に第1横設材10に対して直交して設置された木製の第2横設材20とを、接合金具30を用いて接合する横設材同士の接合構造1であって、第1横設材10及び第2横設材20は、その長手方向に沿って木目が形成され、第1横設材10及び第2横設材20の各端部には、開口部Sの面内方向に沿って、それぞれ溝10b,20bが形成されており、接合金具10は、各溝10b,20bに挿入される板状の第1せん断プレート32及び第2せん断プレート33を有し、第1せん断プレート32及び第2せん断プレート33は、ドリフトピン40によって第1横設材10及び第2横設材20にそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】様々な使用方法に対応でき、かつ、強度や作業性などに優れた柱立設金具の提供を目的とする。
【解決手段】柱立設金具1は、柱8に装入される丸鋼ほぞ3と、基礎6上に設置される基板21、及び、基板21に立設され、かつ、丸鋼ほぞ3の下部と嵌合するほぞ受けスリーブ22を有する柱脚金具2と、丸鋼ほぞ3と柱脚金具2とを接合する25及びボルト26を備え、さらに、丸鋼ほぞ3の外周面に突設された係止ピン33、及び、ほぞ受けスリーブ22の上端部に形成され、係止ピン33が係合する切欠221を有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】筋かいに引張り力が作用したときの木製柱の力学的負担を小さくすることができる、木造軸組構造における筋かい金物取付け構造を提供する。
【解決手段】筋かい取付け金物3が、ホゾパイプ4と木製柱2を連結しているボルト6でホゾパイプ4に連結されている。このボルト6は上下方向に複数本備えられ、筋かい取付け金物3が、それら複数本のボルト6,6でホゾパイプ4に連結されているとよい。 (もっと読む)


複数の隅部を介して接合する複数の表面を有する細長い柱と、端部を有する細長い梁と、単に柱の隣接する一組の隅部を通じて、梁の端部を柱に柱に連結するフルモーメント交点連結部とを備え、梁の端部が前記一組の隅部間に配置された柱面から離間されて連結されるビルディングフレームの柱/梁連結。この連結の本質的な特徴は、(a)柱の長さに沿って配置された共通の選択された高さで隅部に連結されると共に、隅部から各々が外方に伸びる、複数の支柱と、(b)柱の隅部間に配置された柱面から支柱によって離間されて接合されるように、重力設置固定フルモーメント接面連結を通じて支柱の各々に接合されたハローカラーとである。 (もっと読む)


ピン−ヒューズ付骨組(pin-fuse frame)は、極端な地震荷重(extreme seismic loading)を受ける可能性がある骨組組立体(frame assembly)で用いられている。ピン−ヒューズ付骨組は、柱と、梁と、柱と梁間に広がるプレートアセンブリ(plate assemblies)とを備え、場合によっては、筋交いを備える。プレートアセンブリは、柱に固定され、ピン継手によって梁及び筋交いに取り付けられる。継手は、柱に連結された外側の筋交い板(outer connection plates)と、梁に連結された内側の筋交い板(inner connection plates)とを貫通するピン連結を備える。連結ピンの周りに配置された連結棒(Connecting rods)は、大地震活動に晒されるまで、摩擦係数を維持し、その時には、継手は、連結ピンの周りに互いに回転可能な内側及び外側の筋交い板(connection plates)のうちの少なくとも1つの滑り(slippage)を収容する(accommodate)。筋交いは、筋交いが連結された2つの部分に分割される。これらの筋交い板は、部分の相対的な滑りを収容する。
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【課題】 木造軸組工法の建物で地震の揺れに最も弱い部分は、通し柱と横架材の仕口部分である。揺れによって柱が仕口部で折れたり、横架材が仕口部で脱落する事で建物が倒壊した。
【解決手段】 この発明はこれらの課題を無くする為に鋼材と木材を接合する方法を発明したもので上階、下階の柱9を鋼製の箱1と柱9の中に挿入する丸鋼2で接いで通し柱を形成し、横架材10を鋼製の箱1の側面に溶接したガセットプレート3にボールト6とナット7により締め付けて鋼製の仕口に木材の柱9と横架材10を接合する事を手段とし地震の揺れで、仕口部で通し柱が折れたり、横架材10が脱落しない、鋼製の耐震仕口とした。 (もっと読む)


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