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Fターム[2E220CA03]の内容

床の仕上げ (52,416) | 下地材、支持材 (3,236) | 下地材、支持材の形状、構造 (2,702) | 棒状、格子状 (619) |  (81)

Fターム[2E220CA03]に分類される特許

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【課題】床下地から床面までの高さを上げることなく、防音性能を向上させる。
【解決手段】底壁部11の両側に側壁部12が互いに平行に立設された第一長尺コ字部材2と、第一長尺コ字部材2の上に延在配置され、底壁部13の両側に側壁部14が互いに平行に立設された第二長尺コ字部材4と、弾性部材3とからなり、第一長尺コ字部材2の内面と第二長尺コ字部材4の内面とが対向し、底壁部11,13同士が互いに平行になるように配置し、弾性部材3を第一長尺コ字部材2の底壁部11と第二長尺コ字部材4の底壁部13とで挟持して組み立てられる建築物の防音構造体1を提供する。 (もっと読む)


【課題】電子機器を収容する建造物において、密閉性を高めて電子機器を保護しながら室内の熱を効率的に外部に放出し、さらに、電子機器への配線を容易とする。
【解決手段】建造物の床面に、T形断面形状の突起が並列して形成されたT形板材2を敷設し、T形断面形状の突起のうえに、電子機器を収納するラック1を載置して固定する。建造物の室内には、電子機器から発生する熱を外部に放熱するため、室内の熱を吸収して冷却する熱交換器3と冷却空気を循環するファン32とが設置してある。ラック1の載置されたT形断面形状の突起の間には空間が形成され、この空間を経由して冷却空気がラック1の下方に導入され、電子機器を効率的に冷却する。また、この空間内に電子機器に必要なケーブルを配線することが可能である。ラック1は、T形断面形状の突起の間に置かれた固着具により固定され、その位置が調整できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向に対しては振動減衰機能を有し、水平方向に対しては高い剛性を有していて、床梁と床材との間にコンパクトに介在させて床レベルを低く抑えることができる建物床用の防振装置を提供する。
【解決手段】この防振装置1は、床梁2に固定する下側の固定台10と、床材3を設置する上側の可動台20と、これら固定台10と可動台20との間に剪断変形可能に介装した防振材30とを備えている。防振材30は、複数の円筒状剛性体31・・と複数の円筒状弾性体32・・とを、それら中心軸が鉛直方向に沿うように交互に同心円状に積層一体化してなる。床材3の設置前の初期状態において、防振材30の上面30a及び下面30bを内周部分から外周部分に向かって上り傾斜させておき、床材3を設置した使用状態において、防振材30の上面30a及び下面30bが略水平な状態になるようにする。 (もっと読む)


【課題】 受けた衝撃によって発生する衝撃音を小さくすることができる遮音床パネルを提供すること。
【解決手段】 中空部14を有するセメント系中空パネル13の当該中空部14に、粒状体15を袋体16に充填して形成された吸振袋体17が装着されている遮音床パネル11において、袋体16に充填されている粒状体15の集合体としての体積は、中空部14に装着された状態の袋体16の容積の50〜95%であることを特徴とする構成。 (もっと読む)


【課題】歩行による床材の沈み込みを抑制でき、良好な歩行感が得られるとともに、床衝撃音の遮音性能について、根太を伝播する振動を防止し、さらに高い床衝撃音の遮音性能を有する遮音床構造を提供する。
【解決手段】遮音床構成材10は、硬質層15と、この硬質層15の一方の面に間隔をお
いて平行に配設された一部が不織繊維構造体である根太13と、この根太13と交互に隣接して配設され、かつ根太よりも大きい厚みを有する被圧縮層14とで構成されている。この遮音床構成材10を床下地材と床仕上げ層との間に介在させて遮音床構造を形成してもよく、遮音床構造において、前記被圧縮層14は、根太の厚みにまで圧縮されている。前記被圧縮層14は、厚み3〜60mm、見掛け密度0.03〜0.2g/cmの不織繊維構造体で形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】固定作業を簡便化しながら、様々な梁材に対応できる止め金具を提供する。
【解決手段】下金具20のコの字状の下水平部25には、上面に凹凸部26,26を形成し、下金具20のコの字状の上水平部21を、下水平部25より水平方向に長く形成し、この上水平部21には、先端側に下方に向って突出する突出部24を形成し、基端側にボルト30を螺合する第一螺子孔部22を形成し、上水平部21の突出部24と下水平部25の凹凸部26,26との間に梁材5が有するフランジ部51を挟み込むように下金具20を配置し、上金具10と下金具20とを連結するボルト30を締め付けて上金具10と下金具20の距離を近づけることにより、下金具20の基端側が上方に持ち上げられながら、下金具20の角度姿勢が変化して梁材5を掴む。 (もっと読む)


【課題】十分な支持剛性及び耐久性を確保でき、かつ、断熱材を容易に貫通でき作業性を向上できる床支持具を提供する。
【解決手段】床下地材と床仕上げ材との間に介在する断熱材を貫通し、前記床仕上げ材と前記床下地材との間に配置される床支持具1を樹脂材料から形成し、筒状の床支持具本体2の少なくとも一端縁に、厚み方向で先細り形状の複数の先鋭小突片3を形成して、隣接する先鋭小突片3間に所定間隔ごとに先鋭小突片3の高さよりも深い深溝5を形成する。 (もっと読む)


【課題】 梁からの振動を増幅することなく、上部に重量のある設備を設置することが可能であり、梁上への設置及び施工が容易なフリーアクセスフロア用架台を提供する。
【解決手段】 フレーム7の少なくとも一部の連結部11には、固定板23が取り付けられる。固定板23は、長穴27が複数設けられる板状部材である。固定板23は、フレーム7の外方にはみ出すように設けられる。梁3の下方には、固定板23と対応する位置に、固定板23と略同様の部材である保持板31が設けられる。保持板31には、固定板23と同様に長穴28が設けられる。ボルト29は、固定板23および保持板31を貫通し、下方からナット33で固定される。また、梁3と固定板23とで高さ調整部材35が挟み込まれる。 (もっと読む)


【課題】施工条件や需要者のニーズに低コストで対応することが可能な二重床構造を提供することを課題とする。
【解決手段】下床に設置される複数の支持脚と、上床を構成するための複数列の梁材とを具備する二重床構造であって、支持脚は、梁材を下側から支持する上部材と、上部材を下側から支持する中部材と、中部材を下側から支持する下部材とを備えており、上部材、中部材および下部材は、いずれも金属製の押出形材からなり、かつ、その押出方向が上下方向となるように配置されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比して、遮音性能の向上が図れるうえに、低コストで実施することができる遮音床構造を提供する。
【解決手段】下地材としてのパーチクルボード3と仕上材としてのフローリング材6,・・・との間に、可撓性を有し且つ軸力材でない線状部材4が格子状に配置されて設けられており、フローリング材6,・・・と線状部材4との間に、制振・遮音シート5が設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】二重床構造の鉛直方向の振動減衰に使用される減衰手段のフェールセーフ化及びメンテナンスフリー化を図る。
【解決手段】床スラブの上方に所定の間隔をおいて水平に配置される水平構面2と、前記床スラブの上部に設置されて前記水平構面2を支持する鉛直構面7と、前記水平構面2と前記鉛直構面7との間に介装されて、前記水平構面2の鉛直方向の振動を減衰する減衰手段10と、を有する。前記減衰手段10の取り付け部15の取り付け面15dは、前記水平構面2及び前記鉛直構面7のうちの少なくとも一方の構面7の取り付け部9cの取り付け面9dに対して水平方向に摺動可能に取り付けられる。前記構面7の取り付け部9c及び前記減衰手段10の取り付け部15に対して、それぞれ前記取り付け面15d,9dの逆側の面15f,9fで当接して前記取り付け部15,9同士を挟み込む挟み込み部材50を有する。 (もっと読む)


【課題】現場での梁への取り付け作業を容易にすることができる取付け金物付き根太、取付け金物付き床パネル及び取付け金物を提供する。
【解決手段】根太4もしくは床板3の下面側に根太4を取り付けた床パネル1を梁22に固定するための取付け金物2付き根太3、取付け金物2付き床パネル1及び取付け金物2であり、取付け金物2は、根太4の下面側に配置され、根太4との協働により梁22を上下方向から挟んだ取付け状態にする金物本体6と、根太4に固定される固定材7と、金物本体6と固定材7を連結し、根太4の下方からの操作が可能で、金物本体6と固定材7を引き寄せ、金物本6と固定材7を一体化させる引寄せ軸材8とを備えたものからなり、金物本体6と固定材7が一体化されていない仮固定状態で、金物本体6は固定材7に対し引寄せ軸材8を回動軸として回動可能である。 (もっと読む)


【課題】基盤床面への衝撃吸収材の設置を能率良く行っていくことができ、しかも、各衝撃吸収材を安定良く設置していくことができ、また、各衝撃吸収材を基盤床面上において該面に沿う二次元方向の所定の位置に容易に設置していくことができる遮音床の施工方法を提供する。
【解決手段】衝撃吸収材6…を保持板5の一方の面部に該面に沿う二次元方向に所定の分散状態となるように配置して保持させたパネル状防振部材4を用い、該パネル状防振部材4を、衝撃吸収材6…を下にし、保持板5…同士を突き合わせ状態にするようにして基盤床面2上に設置した後、該パネル状防振部材4の保持板5の上に床板8を設置する。 (もっと読む)


【課題】安定した歩行感を得られるとともに、衝撃によって床に発生する振動を確実に減衰できる遮音床構造を提供することを目的とする。
【解決手段】床下地部1と床板2との間に複数設けられる床板支持部材は、壁4際の床板2の壁側端部を保持する端部用部材Aと、隣り合う床板2,2の双方の端部を保持する中間用部材Bとで構成され、端部用部材Aおよび中間用部材Bは、床梁1a,1bに固定される固定部10A,10Bと、床板2の端部を保持する保持部20A,20Bと、これら固定部10A,10Bおよび保持部20A,20Bの第1垂直板部11A,11Bおよび第2垂直板部21A,21B間に設けられる振動減衰手段30A,30Bとをそれぞれ備えている。これにより、建物の上階から下階へと伝達される振動を低減できる。 (もっと読む)


【課題】床スラブ厚を抑えつつ、床スラブの振動を低減する床スラブ構造及び床スラブ構造を有する建物を提供する。
【解決手段】梁材に架設された一又は複数のスラブユニットを備えた床スラブにおいて、スラブユニットの架設方向に沿った端部と床スラブ、若しくは隣接する前記スラブユニットの架設方向に沿った端部同士が縁切りされている。即ち、スラブユニットに振動を加えた場合、床スラブ又は他のスラブユニットに対して、当該スラブユニットの架設方向に沿った端部が上下(面外方向)に相対変位する。そのため、縁切り部分に設けられた粘弾性体がせん断変形して、スラブユニットの振動エネルギーを吸収する。このようにスラブユニットの振動を局所化することにより、粘弾性体のせん断変形を卓越し振動エネルギーの吸収効率を上げることで、下階で発生する床衝撃音等を低減できる。 (もっと読む)


【課題】梁等又は梁等に固定されるブラケットに対するダイナミックダンパの取付容易性を確保し、取付公差や部品公差を厳しく制限することなく、梁等又はブラケットに対してダンパ金具が独立して金属弾性体として振動することを抑える。
【解決手段】ダイナミックダンパ1は、一側方部に固定部101をもつダンパ金具10と、ダンパ金具10の他側方部に固定されたゴム弾性体11と、ゴム弾性体11に支持されたマス13とを有する。建物躯体に固定されたブラケット2に対して固定部101を固定手段3で固定する。この固定状態で、ダンパ金具10の他側方部がブラケット2に対して近接及び離隔する方向に振動することを抑制する振動抑制手段としての突起部5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】施工条件や需要者のニーズに低コストで対応することが可能な二重床用支持脚を提供することを課題とする。
【解決手段】二重床を構築する際に下床Sに設置される二重床用支持脚1であって、上床を構成するための梁材2を支持する上部材14と、この上部材14を下側から支持する下部材12とを備えており、下部材12が、アルミニウム合金製の押出形材からなり、かつ、その押出方向が上下方向となるように配置されることを特徴とする。下部材12と上部材14との間に、アルミニウム合金製の押出形材からなる中部材13を介設してもよい。 (もっと読む)


【課題】一般住宅などの建築物に使用される床工法に関し、住宅の上階から下の階への振動を抑えることができる防振浮き床工法を提供する。
【解決手段】下部にある材料の上に特殊相尺り加工のされたボードを敷き、ジョイントに特殊相尺り加工のされたスティックを差し込み、スティックにフローリング材を固定する。ボードとスティックの特殊相尺り加工により、スティックが空中に浮くことで床下地合板にスティックが直接接しないため、上部の振動が下へ伝わることを防ぐことが出来る防振浮き床工法である。
【効果】床仕上げ材から伝わる振動や音を下部にある材料に伝わることを防ぎ、構造体や材料への固体伝播音を防止する事により、防振性及び防音性に優れた床工法を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】適度な採光性を備え、十分な強度を有し構造が簡単で建物の床材として好適な耐力床を提供する。
【解決手段】耐力床は、パネル材12と天板とによって構成される。パネル材12は光透過性のFRPからなり、格子形状のリブ構造を有する。天板はポリカーボネートからなる板材である。パネル材12は、外枠と格子形状を構成するリブからなり、各格子に貫通孔20が形成されている。パネル材12の貫通孔20の両側面は下側が徐々に広がるテーパ状に形成される。貫通孔20内には所定厚みを有するブロック形状の係合具26が嵌入される。この係合具26の側面は貫通孔20の両側面と同様のテーパ状に形成されるので、互いの接触面積が増加して係合具26の格子内に対する摩擦保持力が向上し、係合具26がパネル材12から下側に抜けることを防止できる。係合具26にコーチボルト28を挿通し、受け材24に固定する。 (もっと読む)


【課題】少ない鋼製床パネルで広い敷設面積を確保することと、パネル間隙間から物が落下する恐れを小さくすることとの兼ね合いが最も適切な構造とする。
【解決手段】背の低いリップ付き溝形断面形状をなしその上面のウエブ部にパネル幅方向に長い長穴5をパネル長手方向に等間隔で複数設けた鋼製床パネル1を、パネル幅方向に隙間8をあけて並べて梁7間に架け渡してなる鋼製床パネル1を用いた床構造体30であって、隣接する鋼製床パネル1間の前記隙間8の幅gを、鋼製床パネル1の長穴5の幅aとほぼ同一寸法にする。鋼製床パネル1間の隙間8の幅gが鋼製床パネル1の長穴の幅aと同じなので、少なくとも、長穴5から落下しない物がパネル間隙間8から落下することはない。また、少ない鋼製床パネルで広い敷設面積を確保できる (もっと読む)


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